獅子奮迅フェルミンが1G1A、難敵モロッコに逆転勝利のスペインが2大会連続決勝進出【パリ五輪】

2024.08.06 03:08 Tue
Getty Images
パリ・オリンピック(五輪)準決勝、U-23モロッコ代表vsU-23スペイン代表が5日に行われ、1-2でスペインが勝利した。

準々決勝でU-23アメリカ代表を4-0と完勝して初のベスト4進出としたモロッコは、アメリカ戦のスタメンからエル・カンヌスに代えてベン・セギルのみを変更。ハキミやアブデ、アコマックらが引き続き先発となった。

一方、U-23日本代表を3-0で退け、2大会連続準決勝進出を果たしたスペインは、日本戦と同じスタメンで臨み、フェルミンやクバルシ、バエナらが引き続き先発となった。
序盤の主導権争いを経て10分過ぎ、主審がプビルとの交錯で負傷交代するアクシデントがあった中21分、スペインはフェルミンが左足ミドルでゴールに迫ったが、GKムニルの好守に阻まれた。

ここからスペインのポゼッションが高まると、30分にもフェルミンがボックス右から際どいシュートを浴びせて牽制。
しかし33分、ボックス内でルーズボールを収めにかかったリチャードソンがバリオスに蹴られると、VARの末にPKを獲得。これをラヒミが決めてモロッコが先制した。

12分の追加タイムがあったハーフタイムにかけてはオープンな展開となった中、互いにゴールに迫る場面があったものの、モロッコが1点をリードして前半を終えた。

迎えた後半、スペインが前がかる中、54分にボックス右からバリオスがGK強襲のシュートを浴びせて牽制。対するモロッコも57分、アコマックがミドルを狙って応戦し譲らない。

しかし、3枚替えをして流れを変えにかかったスペインが66分に追いつく。代わって入ったベルナベがボックス内で仕掛けてルーズとなったボールをフェルミンが拾い、左足でねじ込んだ。

獅子奮迅フェルミンの日本戦に続くゴールで試合を振り出しに戻したスペインに対し、モロッコは71分、リチャードソンのコントロールシュートでゴールに迫ったが、わずかに枠を外れる。

終盤にかけてはモロッコが攻勢を強めたものの、85分にスペインに逆転弾。フェルミンのパスを受けたフアンルがボックス右に侵入。シュートをゴール左に蹴り込んだ。

そして7分の追加タイムを凌いだスペインが2-1で勝利。2大会連続決勝進出を決めている。

U-23モロッコ 1-2 U-23スペイン
【U-23モロッコ】
ソフィアン・ラヒミ(前37)【PK】
【U-23スペイン】
フェルミン・ロペス(後21)
フアンル・サンチェス(後40)

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「夢の中にいる気分」40年ぶりの金メダルへ、開催国フランスのアンリ監督が決勝へ意気込み「団結する方法を知っている時はかなり良い」

パリ・オリンピックの男子サッカー競技も残すところ決勝のみ。開催国での金メダル獲得を目指すU-23フランス代表のティエリ・アンリ監督が決勝に向けてコメントした。 9日、パリ・オリンピックの男子サッカー決勝が行われ、フランスはU-23スペイン代表と対戦する。 開催国として1984年のロサンゼルス・オリンピック以来、40年ぶりの金メダルを目指すフランス。銀メダルでも40年ぶりのメダル獲得となる。 大会前にはU-23日本代表と対戦し1-1のドローに終わったが、本大会ではグループステージで3連勝。決勝トーナメントに入っても、準々決勝では難敵のU-23アルゼンチン代表を下すと、準決勝ではU-23エジプト代表に力の差を見せつけ、5連勝で決勝に駒を進めた。 あと1つで金メダルを獲得することになる中、フランスは8日終了時点で金メダルが14個で全体の4位、トータル54個のメダルあを獲得している。 アンリ監督は、強敵スペインとの決勝に向けてコメント。夢見心地でここまでを過ごしているとし、難しい戦いになるとコメント。一方で、一致団結できれば、強みを発揮できると意気込んだ。 「知っての通り、私は一線を越えたり、極端なことをするのには慣れていないが、決勝の結果がどうであれ、とにかく夢の中にいる気分だ。私はライバルについてよく知っているので、勝つために全力を尽くす。ただ、誰にとっても、目覚めることは難しいだろう」 「私が見ているものを見てほしい。毎晩選手たちが戦っているのを見て、鳥肌が立つ。時に負けているチームを見ると、彼らに共感し、同情を覚える」 「私はよく『我々の国は美しく、ひとつになると決めたら我々は止められない』と言う。試合やスポーツの結果がどうなるかは関係ない」 「そして、大会前に起きた出来事の後、それが必要だったと思う。私がよく言うように、団結する方法を知っていれば、我々はかなり良い状態だ」 フランスvsスペインの決勝は9日の25時キックオフを迎える。 2024.08.09 15:25 Fri

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