マルセイユが今夏2人目のカナダ代表を獲得! マルメからCBコーネリアスが加入

2024.08.04 21:13 Sun
コパでフル稼働のコーネリアス
Getty Images
コパでフル稼働のコーネリアス
マルセイユは4日、マルメからカナダ代表DFデレク・コーネリアス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「13」に決定している。

フランス『レキップ』によると、移籍金は400万ユーロ(約6億4000万円)でカナダ代表DFは2028年までの4年契約にサインしたという。

カナダ生まれもVfBリューベック、VfRノイミュンスターとドイツでキャリアをスタートしたコーネリアス。その後、セルビアのヤヴォル・イヴァニツァでのプレーを経て2019年1月に母国のバンクーバー・ホワイトキャップスに加入。メジャーリーグ・サッカー(MLS)で35試合に出場したが、2021年7月にギリシャのパネトリコスへレンタル移籍した。
そして、2022年12月からはスウェーデン屈指の名門マルメでプレーし、ここまで48試合6ゴールの数字を残した。

2018年9月にデビューを飾ったカナダ代表では通算26試合に出場し、直近のコパ・アメリカでは全試合に出場し、今夏ワトフォードから同じくマルセイユに加入したMFイスマエル・コネと共に4位フィニッシュに貢献した。
188cmの左利きのセンターバックはパワー、スピード、空中戦の強さとアスリート能力に定評があるが、ロベルト・デ・ゼルビ監督の下ではどういった成長を見せるのか。

デレク・コーネリアスの関連記事

カナダサッカー協会(CSA)は15日、コパ・アメリカ2024に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ジェシー・マーシュ監督が新たに就任したカナダ代表は、先月27日に発表した国際親善試合のメンバーから4選手を変更。 FWアイク・ウグボ、FWシャルル・アンドレアス・ブライン、DFドミニク・ゼイター、GKグレゴ 2024.06.16 08:30 Sun
カナダサッカー協会(CSA)は28日、国際親善試合の2試合に臨むカナダ代表メンバー26名+トレーニングメンバー1名を発表した。 ジェシー・マーシュ監督が新たに就任したカナダ代表。2026年の北中米ワールドカップ(W杯)は自国開催となり、強化を進めていくこととなる。 コパ・アメリカに向けてのメンバーは6月15 2024.05.28 13:35 Tue
日本サッカー協会(JFA)は12日、13日にMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023で対戦するカナダ代表の来日メンバーを発表した。 カナダサッカー協会(CSA)は5日、国際親善試合の日本代表戦に臨むカナダ代表メンバー23名を発表。マウロ・ビエロ暫定監督が指揮するチームは、24名で来日した。 2023.10.12 11:40 Thu
カナダサッカー協会(CSA)は5日、国際親善試合の日本代表戦に臨むカナダ代表メンバー23名を発表した。 8月末にカナダ代表を1986年大会以来となるワールドカップ(W杯)本大会出場に導いたジョン・ハードマン監督が退任したカナダ代表。 今回の親善試合で指揮を執るマウロ・ビエロ暫定監督はGKミラン・ボルヤン、D 2023.10.06 07:00 Fri
11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップ(W杯)がカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。24カ国目は、カナダ代表を紹介する。 ◆カナダ代表 監督:ジョン・ハードマン 主将:アティバ・ハッチソン 2022.11.19 22:22 Sat

マルセイユの関連記事

マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表 2025.05.14 15:10 Wed
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 5年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めた王者パリ・サンジェルマン(勝ち点78)は、アウェイでリーグ・ドゥ(フランス2部)降格の決まっている最下位のモンペリエ(勝ち点16)と対戦し4-1で勝利した。 守護神ドンナルンマやハキミ、ヌー 2025.05.11 07:50 Sun
マルセイユがアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)の獲得に動くようだ。フランス『La Provence』が報じている。 アスレティック・ビルバオで台頭し、マンチェスター・シティでもセンターバックや左サイドバックの準主力として活躍したラポルテ。ただ、2023年8月にはシティで出場機会を失っていた 2025.05.07 19:00 Wed
インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移 2025.04.22 09:15 Tue
モナコの日本代表MF南野拓実が今季のリーグ戦5ゴール目を記録した。 12日、リーグ・アン第29節でモナコはホームにマルセイユを迎えた。 2位と3位の上位対決となった試合。南野は左サイドで先発出場を果たすと、早速ゴールでチームに貢献する。 34分、ブリール・エンボロからのパスに反応したミカ・ビエレスがボ 2025.04.13 12:00 Sun

リーグ・アンの関連記事

【リーグアン】モナコ 3-2ストラスブール(日本時間9月1日/スタッド・ルイ・ドゥ) [速報]南野拓実 劇的決勝弾!リーグ・アン 第3節モナコ vs ストラスブール/85分から投入された南野試合終了間際の今季初ゴールが決勝点に!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_so 2025.09.01 12:20 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの 2025.05.15 23:00 Thu
残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu

記事をさがす

デレク・コーネリアスの人気記事ランキング

1

カナダ代表が本大会に臨む26名を発表!直近の親善試合メンバーから4人を変更【コパ・アメリカ2024】

カナダサッカー協会(CSA)は15日、コパ・アメリカ2024に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ジェシー・マーシュ監督が新たに就任したカナダ代表は、先月27日に発表した国際親善試合のメンバーから4選手を変更。 FWアイク・ウグボ、FWシャルル・アンドレアス・ブライン、DFドミニク・ゼイター、GKグレゴワール・スヴィデルスキの4選手が選出外となり、新たにMFアリ・アーメド、FWタニ・オルワセイ、FWジェイセン・ラッセル・ロウの3選手が招集された。 カナダはグループAに入り、ペルー代表、チリ代表、アルゼンチン代表と同居。初戦は6月20日にアルゼンチンと対戦する。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆カナダ代表メンバー GK デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) マクシム・クレポー(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) トム・マッギル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) DF リッチー・ラリア(トロントFC) カイル・ヒーバート(セントルイス・シティ/アメリカ) モイス・ボンビト(コロラド・ラピッズ/アメリカ) カマル・ミラー(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) デレク・コーネリアス(マルメ/スウェーデン) アリスター・ジョンストン(セルティック/スコットランド) リュック・ド・フジュロル(フルアム/イングランド) アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) MF アリ・アーメド(バンクーバー・ホワイトキャップス) マシュー・ショワニエール(CFモントリオール) サミュエル・ピエット(CFモントリオール) ジョナサン・オソリオ(トロントFC) ステフファン・エウスタキオ(ポルト/ポルトガル) イスマエル・コネ(ワトフォード/イングランド) FW ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) タジョン・ブキャナン(インテル/イタリア) サイル・ラリン(マジョルカ/スペイン) デイビッド・ホイレット(アバディーン/スコットランド) セロニアス・テオ・ベア(マザーウェル/スコットランド) リアム・ミラー(バーゼル/スイス) ジェイコブ・シャッフェルバーグ(ナッシュビルSC/アメリカ) タニ・オルワセイ(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) ジェイセン・ラッセル・ロウ(コロンバス・クルー/アメリカ) 2024.06.16 08:30 Sun

マルセイユの人気記事ランキング

1

エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に

エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed
2

エバートンがエンディアイエ獲得へ、今季マルセイユで46試合出場4ゴール5アシストの活躍

マルセイユのセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)は、エバートン移籍が迫っているようだ。 フランス生まれのエンディアイエは、2019年に加入したシェフィールド・ユナイテッドでプロデビュー。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で印象的なパフォーマンスを発揮すると、昨夏の移籍市場でマルセイユに完全移籍となった。 マルセイユでも主力の一人に定着。公式戦46試合に出場して4ゴール5アシストの成績を残した。 マルセイユとの契約は2028年夏まで残る状況だが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エンディアイエはエバートン移籍で交渉成立に至ったとのこと。移籍金は1850万ユーロ(約31億6000万円)+150万ユーロ(約2億5000万円)になると伝えられている。 エンディアイエ自身もエバートン行きで合意。2029年夏までの5年契約で合意しており、残すは正式発表のみになっているという。 2024.06.25 18:20 Tue
3

34歳サンチェス、マルセイユの再契約オファーを拒否…年俸30%アップより新天地行き希望か

マルセイユとの契約を終えたチリ代表FWアレクシス・サンチェス(34)が新天地を探しているようだ。フランス『フットメルカート』が伝えている。 バルセロナ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテルという欧州を代表するビッグクラブを渡り歩いたサンチェス。2年間在籍したインテルとの契約を昨年8月に解除すると、すぐさまマルセイユとの1年契約を結んだ。 リーグ・アンの舞台は自身初挑戦だったが、公式戦44試合の出場で18ゴール3アシストを記録するなど、替えの効かない不動のワントップとして活躍。しかし、6月末で契約が満了となり、現在はフリーの身となっている。 フランス『La Provence』によると、サンチェスとの再契約を目指すマルセイユは年俸30%アップの新契約を提示したとのこと。サンチェスが12月で35歳を迎えるベテランであることを考慮すれば、なんとしてでもチームに残したい思惑が見て取れる。 しかし、どうやらサンチェスはこのオファーを拒否した模様。マルセイユはこれを否定しているようだが、パブロ・ロンゴリア会長が新たな条件提示を許可しない限り、サンチェスはこのまま新天地を探し続けるものとみられている。 2023.07.13 21:30 Thu
4

マルセイユで内紛…デ・ゼルビ就任で構想外となった元主力DFがクラブ幹部と衝突で懲戒処分

マルセイユのDRコンゴ代表DFシャンセル・ムベンバ(29)がクラブから懲戒処分を科されたようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。 これまでアンデルレヒト、ニューカッスル、ポルトを渡り歩き、2022年夏に3年契約でマルセイユ入りしたムベンバ。加入後は高い身体能力や機動力を活かした対人守備を武器に公式戦85試合に出場。センターバックが主戦場ながら、この間に13ゴールと得点源としても機能した。 しかし、ロベルト・デ・ゼルビ新監督の就任に伴い、プレースタイル的にフィットが難しいと判断され、その他の元主力選手と共に構想外を伝えられていた。 『RMC Sport』によると、主力組から離されて控え選手とトレーニングするよう指示されていたことに憤りを示していたムベンバは、具体的な行動は明かされていないものの、クラブ幹部に対する不適切な振る舞いによって懲戒処分を科されたという。 そして、同選手は今後チームメイトとトレーニングすることもクラブを代表することもできなくなる模様で、今夏の退団は不可避となった。 2024.08.07 14:30 Wed
5

フランス出身のベナセルがマルセイユに電撃移籍、買取OP付きレンタル

マルセイユは3日、ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(27)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。レンタル料は100万ユーロ(約1億6000万円)、今季終了後に買い取る際の移籍金は1200万ユーロ(約19億2000万円)にボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)とのこと。 フランス出身で地元のアルル=アヴィニョンでプロキャリアをスタートさせたベナセルは、アーセナルを経て2017年夏に加入したエンポリで飛躍。 2019年夏にミランに加入し、公式戦178試合出場8ゴール12アシストを記録。2021-22シーズンのスクデット獲得に貢献していた。 しかし2023年5月に右ヒザを負傷して以降はケガに泣かされ、今季はふくらはぎの負傷によって公式戦8試合の出場に留まっていた。2日のインテルとのダービーでは先発していたが、ハーフタイムに交代となっていた中での電撃移籍となった。 2025.02.04 08:20 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly