バレンシアがレバンテFWダニ・ゴメスを買取OP付きレンタルで獲得 ルベン・バラハ監督と再会
2024.08.02 18:20 Fri
バレンシア移籍のダニ・ゴメス
バレンシアは2日、レバンテからスペイン人FWダニ・ゴメス(26)のレンタルでクラブ間合意に達したと発表した。買い取りオプションも付くという。
若き日は世代別のスペイン代表としてU-19、U-21でプレーした実績を持つダニ・ゴメス。レアル・マドリーのカンテラ出身だが、トップチーム入りが叶わず。レアル・マドリー時代にテネリフェへレンタル移籍を経験し、2020年夏からレバンテに完全移籍した。
2022年夏にはエスパニョールにレンタル移籍。昨季からセグンダ・ディビシオンを戦うレバンテにレンタルバックとなり、公式戦35試合で6得点1アシストの数字をマークした。
バレンシアを率いるルベン・バラハ監督とはテネリフェ時代の2019-20シーズン途中から指導を受け、公式戦28試合で9得点3アシストと中心選手に。このバレンシア行きは再会を果たす移籍となった。
若き日は世代別のスペイン代表としてU-19、U-21でプレーした実績を持つダニ・ゴメス。レアル・マドリーのカンテラ出身だが、トップチーム入りが叶わず。レアル・マドリー時代にテネリフェへレンタル移籍を経験し、2020年夏からレバンテに完全移籍した。
2022年夏にはエスパニョールにレンタル移籍。昨季からセグンダ・ディビシオンを戦うレバンテにレンタルバックとなり、公式戦35試合で6得点1アシストの数字をマークした。
ダニ・ゴメスの関連記事
バレンシアの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ダニ・ゴメスの人気記事ランキング
1
「補強してくれ」バレンシア指揮官が我慢の限界か「お望みなら全て破壊してやる」
バレンシアのルベン・バラハ監督は、我慢の限界か。スペイン『Relevo』が伝えている。 バレンシアは28日、ラ・リーガ第3節でアスレティック・ビルバオに0-1と敗戦。バルセロナとの第1節を皮切りに、開幕3連敗で最下位だ。 バラハ監督は健闘も惜敗のバルセロナ戦後、「投資がない限り、この現実が続く。現状バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私としてはゲーム展開を変える選択肢がない」と、補強への不満を就任後初めて口に。 現状、バレンシアの新戦力はFWラファ・ミル、2部レバンテから1年レンタルのFWダニ・ゴメス、FWルイス・リオハ、2番手GKストレ・ディミトリエフスキのみ。 あとはレンタルバックかBチームからの昇格で、中盤と最終ラインは補強ゼロとなっている。 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 そして、アスレティック戦を前にしてバレンシアのミゲル・アンヘル・コロナSDが、指揮官が獲得を望んでいたユベントス(当時)のMFエンソ・バレネチェアに関し、「積極的に獲得へ動かなかった」ともとれる旨の発言。 バラハ監督はこれを念頭に置いてか、試合後「お望みなら3日以内で全てを破壊してやるぞ。私の本望ではないがな」と静かに怒り。 2023年2月の就任からしばらくは、悪名高きオーナーであるピーター・リム氏を擁護してきたOB指揮官だが、今夏を境に経営陣全体への不満と怒りを隠さず。 エースのFWウーゴ・ドゥロもアスレティック戦後にミックスゾーンで「誰かに僕たちを助けてほしい…」とつい漏らしたそうで、選手間でもチーム編成に関する不信感が高まっている可能性がありそうだ。 2024.08.29 14:20 Thuバレンシアの人気記事ランキング
1
“悪名高きオーナー” ピーター・リム氏にとうとう身内から…バレンシア指揮官「投資がない限り、この現実が続く」
バレンシアの悪名高きオーナー、ピーター・リム氏がとうとう身内から噛み付かれた。スペイン『Relevo』や『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。 “バルセロナより美しかった”21世紀初頭の栄華から一転、戦績だけでなく、クラブとしての格も落ちていったバレンシア。 今や残留争いも珍しくなく、中国系シンガポール人の実業家、ピーター・リム氏のオーナー就任後はほとんど投資もなし。主軸選手を格安、またはタダ同然で手放すこともあり、今となっては買収した意図がよくわからない悪政家だ。 そんな氏束ねるバレンシアは17日、ラ・リーガ第1節でバルセロナに1-2と惜敗。試合後、クラブの良い時代を知るルベン・バラハ監督が、とうとうピーター・リム氏に噛み付いた。 「投資がない限り、この現実が続く」 「現時点で、バレンシアの選手たちには、競争のリズムがない。私からすればゲーム展開を変える選択肢がないのだ」 「なぜ投資が不足しているのか、ハッキリわからないので安易に私見を述べるわけにはいかない。ともかく、私にバリエーションをくれ。マーケットはまだ開いているんだ」 バラハ監督はバルセロナ戦先制点のFWウーゴ・ドゥーロから「僕らのネジを締めてくれる存在」と評されるなど、かなり人望の厚そうなレジェンド指揮官。 ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを今月中に3500万ユーロ(約56.4億円)以上で売り捌くつもりとされるバレンシア。そうなれば、現場と上層部の対立は一層深刻化か。 2024.08.19 20:30 Mon2
近年低迷目立つバレンシアが会長交代! 筆頭株主の息子、キアット・リム氏が就任
バレンシアは3日、キアット・リム氏(31)が新会長に就任することを発表した。3月5日に正式に就任することとなる。 キアット・リム氏は、バレンシアの筆頭株主であるピーター・リム氏の息子。2022年からクラブのディレクターを務めていた。 クラブの会長はレイフーン・チャン女史が2期3年間務めていたが、キアット・リム氏が引き継ぐこととなる。 バレンシアはピーター・リム氏の杜撰な経営問題があり、近年は大きく低迷。ただ、クラブを売却する気はなく、息子に託していくことになった。 クラブは声明で「彼の任命は、クラブに対する確固とした長期的なコミットメントを示すものであり、クラブの安定性と将来に向けた堅実なプロジェクトの構築に対するコミットメントを強化するものです」としている。 また、これまで会長を務めたレイフーン・チャン氏もコメントしている。 「当社の筆頭株主の息子であるキアット・リム氏にバトンを渡すことができてうれしく思います。この任命は、クラブとその将来に対するクラブの継続的な取り組みを明確に示すものです」 「また、私がこの役職に就いている間、サポートをしてくださったファンやクラブ関係者の皆様に心から感謝の意を表したいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】バレンシアの新会長に就任するキアット・リム氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">COMUNICADO OFICIAL: KIAT LIM, NUEVO PRESIDENTE DEL VALENCIA CF</p>— Valencia CF (@valenciacf) <a href="https://twitter.com/valenciacf/status/1896558908849926653?ref_src=twsrc%5Etfw">March 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.03 23:45 Mon3
バレンシアがバレネチェアを獲得…今夏ユーベからアストン・ビラに完全移籍
バレンシアは30日、アストン・ビラからアルゼンチン人MFエンソ・バレネチェア(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 母国のニューウェルズ・オールドボーイズの下部組織出身のバレネチェアは、2019年に加入したスイスのシオンでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後、2020年1月にユベントスNext Gen(U-23チーム)に加入。セリエCに所属するクラブで主力を担うと、2022年11月に行われたパリ・サンジェルマン戦でユベントスでのファーストチームデビューを飾った。 ダイナミックなセントラルMFは昨シーズンにレンタル先のフロジノーネでセリエA36試合に出場し、今シーズンはユベントスのファーストチームでの活躍も期待されたが、ブラジル代表MFドウグラス・ルイスの獲得オペレーションに際してU-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)と共にアストン・ビラへ完全移籍していた。 そして、今シーズンはバレンシアの地で研鑽を積むことになった。 2024.08.30 23:31 Fri4
アーセナル、ムスタフィ獲得を正式発表! 移籍金は推定46億円!
▽アーセナルは30日、バレンシアからドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。現時点で契約期間などの詳細は明かされていない。なお、イギリス『BBC』の伝えるところによれば、移籍金は3500万ポンド(約46億3000万円)となったようだ。 ▽今夏の移籍市場でワールドクラスのセンターバック獲得を目指していたアーセナルは、バレンシアとドイツ代表で活躍する24歳のセンターバックの獲得に成功した。 ▽アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、待望のセンターバック獲得に関して同クラブの公式サイトで以下のように語っている。 「彼は適切な年齢だ。そして、これまで良い経験を積んできた。同様に非常に集中力を持ち、ボールをうまく扱えるプレーヤーだ。我々は非常に素晴らしい即戦力を確保したと共に、将来に向けた補強を行うことができた」 ▽ドイツ出身ながらエバートンでプロキャリアをスタートしたムスタフィは、2009-10シーズンのヨーロッパリーグでトップチームデビュー。だが、プレミアリーグでの出場機会がないまま、2012年にサンプドリアに完全移籍した。 ▽それでも、サンプドリア在籍3年目にセンターバックのレギュラーを掴んだ同選手は、2014年にドイツのフル代表にサプライズ選出。ブラジル・ワールドカップのメンバーにも選出され、ワールドカップ王者に輝いた。その後、移籍したバレンシアで2シーズンに渡ってレギュラーを務め、先日のユーロ2016でもプレーしていた。 2016.08.31 05:02 Wed5