バイエルンがレンヌの19歳逸材MFドゥエ獲得に本気! オファー拒否も、クラブ史上4番目に高額なオファーを再提示
2024.07.24 12:19 Wed
争奪戦が展開されているドゥエ
バイエルンがU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)の獲得に向け、スタッド・レンヌに新たなオファーを送ったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。
ビッグクラブがこぞって注目するレンヌ出身の逸材ドゥエ。特に熱心なのがバイエルンで、レンヌに対し3500万ユーロ(約59億円)のオファーを提示するも、即座に拒否されていた。
レンヌが6000万ユーロ(101億1000万円)を求めているなか、バイエルンの動きを受けてパリ・サンジェルマン(PSG)も獲得に本腰。ドゥエ自身はドイツ行きにも前向きのようだが、最終的な決断はまだ下していないという。
一方、RBライプツィヒのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(21)への関心も報じられるバイエルンは、先日ウリ・ヘーネス会長が「2、3人のプレーヤーが先に去らない限り、これ以上新たにプレーヤーは来ないだろう」とコメント。しかし、ドゥエを確保したい考えは本物のようで、新たにボーナス込みの5500万ユーロ(約92億6000万円)をレンヌに提示したという。
2022年8月にファーストチームデビューを飾ったドゥエは、両足を自在に使った細かいドリブルやラストパスが魅力な2列目の選手。ウイングやトップ下をこなし、2023-24シーズンは公式戦43試合で4ゴール6アシストを記録。U-23フランス代表の一員として、母国開催のパリ・オリンピックにも出場する。
ビッグクラブがこぞって注目するレンヌ出身の逸材ドゥエ。特に熱心なのがバイエルンで、レンヌに対し3500万ユーロ(約59億円)のオファーを提示するも、即座に拒否されていた。
レンヌが6000万ユーロ(101億1000万円)を求めているなか、バイエルンの動きを受けてパリ・サンジェルマン(PSG)も獲得に本腰。ドゥエ自身はドイツ行きにも前向きのようだが、最終的な決断はまだ下していないという。
2022年8月にファーストチームデビューを飾ったドゥエは、両足を自在に使った細かいドリブルやラストパスが魅力な2列目の選手。ウイングやトップ下をこなし、2023-24シーズンは公式戦43試合で4ゴール6アシストを記録。U-23フランス代表の一員として、母国開催のパリ・オリンピックにも出場する。
なお、バイエルンで5500万ユーロ超えの取引は、トッテナムから獲得したイングランド代表FWハリー・ケインの1億ユーロ(約168億5000万円)、アトレティコ・マドリーから獲得したフランス代表DFリュカ・エルナンデスの8000万ユーロ(約134億8000万円)、ユベントスから獲得したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの6700万ユーロ(約119億9000万円)の3例のみとなる。
デジレ・ドゥエの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
|
デジレ・ドゥエの人気記事ランキング
1
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon2
PSGが19歳逸材デジレ・ドゥエの獲得を発表! 移籍金約82億円の5年契約に
17日、パリ・サンジェルマン(PSG)はU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)のスタッド・レンヌからの完全移籍加入を発表した。 契約期間は5年。フランス『レキップ』によると、移籍金はボーナスを除いて5000万ユーロ(約81億5000万円)となった。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエ。幼少期にレンヌの下部組織に加わると、アンダー年代から常に主力を担い、2022年4月にはプロ契約を結んだ。 両足を巧みに扱う万能アタッカーは、2022年8月にファーストチームデビューし、1年目から公式戦34試合4ゴール1アシストを記録。続く2023-24シーズンはさらに存在感を増し、前線のさまざまなポジションをこなしながら、公式戦43試合で4ゴール6アシストの成績を残した。 準優勝に終わった今夏のパリ・オリンピック(五輪)でも要所で輝きを放ったが、その裏ではPSGとバイエルンが争奪戦を展開。パリ五輪後に決断を下すと言われていた19歳は、PSG行きを決めたと報じられていた。 フランス国内でのステップアップを決断したレンヌの最高傑作は、クラブを通じてコメントしている。 「パリ・サンジェルマンに加入できてとても嬉しい。とても興奮しているし、幸せで誇りに思っている」 「夢が叶った。PSGのユニフォームを着てパルク・デ・プランスを経験し、ファンの前でプレーするのが待ちきれない」 2024.08.17 18:58 Sat3
ストラスブールに4発快勝のPSGが公式戦3試合ぶりの白星!【リーグ・アン】
パリ・サンジェルマン(PSG)は19日、リーグ・アン第8節でストラスブールと対戦し4-2で勝利した。 前節のニース戦をドローに終わった2位PSGは、3日後にチャンピオンズリーグ(CL)PSV戦を控えるなか、アセンシオを最前線に、右にデジレ・ドゥエ、左にバルコラの3トップで臨んだ。 リーグ戦4試合負けなしの7位ストラスブールに対し、立ち上がりから地力の差を見せるPSGは、12分に敵陣でのパスカットからヴィティーニャのパスを受けたマユルが右ポスト直撃のミドルシュートを放つ。 その後も攻勢を続けるPSGは18分、バルコラの絶妙なパスでボックス左に駆け上がったマユルが左足でダイレクトシュートを放つと、これがニアサイドをぶち抜いた。 幸先良く先制したPSGはその後も攻勢を続けたが、決定機を作るには至らず。前半は1-0で終了した。 迎えた後半、PSGは開始早々にスコアを動かす。47分、バルコラとのパス交換で左サイドを駆け上がったベラウドのクロスをファーサイドで収めたドゥエがシュート。これはGKペトロビッチが弾いたが、こぼれ球をアセンシオが押し込んだ。 その後、58分にマーラのゴールで1点を返されたPSGは、59分にアセンシオを下げてイ・ガンインを投入。すると65分、パチョの浮かせたパスでボックス左から侵入したバルコラがシュートフェイントで相手マークを剥がし、ゴール右隅にシュートを流し込む。 さらに67分には、イ・ガンインのラストパスからボックス右まで駆け上がったザイール=エメリがクロスを供給。これがDFソウのオウンゴールを誘ったが、VARの末にザイール=エメリのオフサイドを取られ、ゴールは認められず。 終盤にかけたは一進一退の展開が続いたが、PSGが90分に試合を決定づける。エンバイェのパスでボックス右深くまで駆け上がったジョアン・ネヴェスの折り返しをイ・ガンインがワンタッチで流し込んだ。 その後、PSGは93分に途中出場のディオングにネットを揺らされたが、そのまま4-2で勝利。公式戦3試合ぶりの白星を飾った パリ・サンジェルマン 4-2 ストラスブール 【PSG】 セニー・マユル(前18) マルコ・アセンシオ(後2) ブラッドリー・バルコラ(後20) イ・ガンイン(後45) 【ストラスブール】 セク・マーラ(後13) パプ・ディオング(後48) 2024.10.20 06:05 Sun4
デジレ・ドゥエ弾でアンジェを下したPSGがリーグ無敗で4連覇達成!CLビラ戦へ大きな弾み【リーグ・アン】
パリ・サンジェルマン(PSG)は5日、リーグ・アン第28節でアンジェと対戦し1-0で勝利した。この結果、2位モナコとの勝ち点差を「24」に広げたPSGが、4年連続13回目のリーグ・アン制覇を達成した。 前節終了時点で2位モナコとの勝ち点差を「21」まで広げており、カウントダウン体制に入っている首位PSG(勝ち点71)。リーグ優勝の懸かる中で迎えた一戦に向けてルイス・エンリケ監督は、前節のサンテチェンヌ戦からGKサフォノフやバルコラらに代えて守護神ドンナルンマやデジレ・ドゥエを先発起用するなど、数名のメンバー変更を行った。 リーグ戦5連敗中の14位アンジェ(勝ち点27)に対し、立ち上がりから試合を支配するPSGは31分、ザイール=エメリの右クロスからボックス中央でフリーのゴンサロ・ラモスに決定機が訪れたが、ヘディングシュートは枠を外した。 さらにPSGは35分にも、ヴィティーニャがバイタルエリア手前から狙いすましたミドルシュートでゴールを脅かしたが、このシュートはGKファフォナがわずかに触り、枠の上に外れた。 ゴールレスで前半を終えたPSGは、後半立ち上がりにピンチ。51分、ハニンがロングパスをDFの裏で受けたルポールがボックス内に侵入。胸トラップから右足でゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となる。 失点を凌いだPSGは55分、リュカのロングパスで左サイドを駆け上がったクワラツヘリアのクロスをファーサイドのドゥエが右足ボレーでゴールに流し込んだ。 待望の先制点を奪ったPSGは、60分にもドゥエの左クロスのこぼれ球をボックス右で拾ったファビアン・ルイスが胸トラップから左足のハーフボレーでゴールに迫ったが、このシュートはGKファフォナがセーブ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、PSGは80分にチャンス。相手CKのこぼれ球からロングカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったバルコラのラストパスを受けたハキミがボックス左からゴールを狙ったが、これもGKファフォナが好セーブ。 さらに試合終了間際にもクワラツヘリアに決定機が訪れたPSGだが、これも相手GKに阻まれ、試合は1-0のままタイムアップ。この結果、リーグ8連勝を飾ったPSGがリーグ・アン4連覇を達成。週明けのアストン・ビラ戦へ大きな弾みを付けた。 パリ・サンジェルマン 1-0 アンジェ 【PSG】 デジレ・ドゥエ(後10) 2025.04.06 05:00 Sun5
「まだ仕事は終わっていない」決勝ゴールのPSG・クワラツヘリア、アウェイでの2ndレグへ「難しい試合になると思う」
パリ・サンジェルマン(PSG)のジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが、アストン・ビラ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでPSGはホームにアストン・ビラを迎えた。 かつて指揮を執ったウナイ・エメリ監督率いる伏兵アストン・ビラとの対戦となったが、試合はモーガン・ロジャーズのゴールで先手を奪われるが、デジレ・ドゥエのファインゴールで同点に。後半にはクワラツヘリア、ヌーノ・メンデスのゴールで3-1と逆転勝利を収めた。 この試合の決勝ゴールを決めたクワラツヘリアは難しい試合だったとコメント。2点リードがあるものの、アウェイでの2ndレグは簡単ではないとした。 「難しい相手だった。この結果には満足しているけど、2ndレグも残っているし、まだ仕事は終わっていないので、僕たちは続けていかなければいけない」 「2ndレグは難しい試合になると思う。ただ、自分たちのプレーを心掛けて、そこで何が起こるかを見極めたいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】クワラツへリアもゴール!PSGがアストン・ビラに逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="z2WWiTEHNSI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.10 14:10 Thuバイエルンの人気記事ランキング
1
バイエルンがなでしこジャパンの18歳MF谷川萌々子とプロ契約! まずはスウェーデンのローゼンゴードへレンタル移籍「すぐに決断しました」
バイエルンは11日、JFAアカデミー福島に所属するなでしこジャパンMF谷川萌々子(18)の加入を発表した。 なお、バイエルンではプレーせず、スウェーデンのローゼンゴードへとレンタル移籍することとなる。 谷川は愛知県出身で、名古屋グランパスのジュニアチームでプレー。2018年にJFAアカデミー福島のセレクションに合格していた。 2022年にはU-17日本女子代表としてU-17女子ワールドカップ(W杯)に出場。2023年6月にはオーストラリア&ニュージーランド女子W杯に出場するなでしこジャパンのトレーニングパートナーとして帯同するなど、次世代を担う選手として期待されている。 2023年9月には、アジア競技大会に臨む日本女子代表に選出され、5試合5得点を記録し、大会連覇に大きく貢献。2023年12月にはブラジル遠征に臨むなでしこジャパンに初招集されていた。 プロキャリアをバイエルンでスタートさせる谷川は、2023年夏に1週間トレーニングに参加しており、そこでのプレーも評価されて契約を結ぶこととなった。 谷川はクラブを通じてコメントしている。 「将来的にこのビッグクラブでプレーできることに興奮していますし、とても感謝しています」 「幼い頃からバイエルンのことを知っていて、オファーが来た時はとても嬉しかったです。他の選択肢もありましたが、バイエルンから連絡が来て、すぐに決断しました」 谷川についてテクニカルディレクターのフランシスコ・デ・サ・ファルディーリャ氏は高く評価している。 「谷川萌々子は世界最高峰の若手の1人だ。彼女はすでに、世界最強チームの1つである日本代表に欠かせない存在になる」 「萌々子は両足の技術がとても優れている。トッププレーヤーに対して自分自身を保つ方法も知っており、ポジションもとても柔軟だ。攻撃的なMFだが、ストライカーを含め、攻撃のどのポジションでもプレーできる」 バイエルンには、元なでしこジャパンFW岩渕真奈、なでしこジャパンDF熊谷紗希がプレーした過去があり、女子としては3人目の日本人選手となる。また、レンタル移籍するローゼンゴードには日本人FW門脇真依が所属。女子チャンピオンズリーグ(UWCL)にも出場している。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】バイエルンに加入する18歳MF谷川萌々子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> Wir freuen uns auf dich, Momoko! <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ServusMomoko?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ServusMomoko</a> <a href="https://t.co/w8xf49fESD">pic.twitter.com/w8xf49fESD</a></p>— FC Bayern Frauen (@FCBfrauen) <a href="https://twitter.com/FCBfrauen/status/1745404831961919758?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">Momoko Tanikawa: „Ich kenne den FC Bayern, seit ich ein kleines Mädchen bin“<a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ServusMomoko?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ServusMomoko</a> <a href="https://t.co/mrHUsXIaIL">pic.twitter.com/mrHUsXIaIL</a></p>— FC Bayern Frauen (@FCBfrauen) <a href="https://twitter.com/FCBfrauen/status/1745408965876519049?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.11 21:25 Thu2
「ピッチ上で最もおしゃれな選手」バイエルンMFのスパイクコーデが話題に! 7年前発売モデルをユニフォームに合わせて着用「いつも完璧にマッチ」
バイエルンのフランス代表MFマイケル・オリーズのスパイク選びが注目を集めている。 今夏クリスタル・パレスからバイエルンへ移籍したオリーズ。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)に初挑戦のシーズンとなっているが、ここまで公式戦12試合で7ゴール3アシストと好パフォーマンスを見せている。 そんななか、注目を集めているのがオリーズの足元。ユニフォーム情報やギア情報を扱うメディア『Footy Headlines』は、22歳ウインガーがユニフォームとスパイクの色を合わせていると紹介した。 オリーズはスパイク契約を結んでいないため、好きなものを履くことが可能。2017年に15色展開で発売されたナイキのハイパーヴェノム3を好み、バイエルンのホームユニフォームには赤、アウェイユニフォームには黒、サードユニフォームには白を合わせている。 また、パレス時代にもユニフォームの色と合ったスパイクを選択。水色と白のキットに、こちらも水色と白の2色でカラーリングされたハイパーヴェノム3を着用した。 『ESPN』もオリーズのスパイクに注目し、画像をSNSに投稿。「ファッショニスタ」「ピッチ上で最もおしゃれなサッカー選手」「彼はファッションとボールをよく理解している」「いつも完璧にマッチしている」と好意的な反応が寄せられた。 <span class="paragraph-title">【写真】ユニフォームと同色のスパイク! オリーズのコーデ4種</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Michael Olise matching his boots with his kits <a href="https://t.co/WXsWwM8VCt">pic.twitter.com/WXsWwM8VCt</a></p>— ESPN UK (@ESPNUK) <a href="https://twitter.com/ESPNUK/status/1851625103865372708?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 19:30 Thu3
「若い!」34歳バイエルン指揮官の“スケボー姿”に反響「最もクールな監督だ」
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督の若さ溢れる1枚の写真が反響を呼んでいる。 ナーゲルスマン督は当時28歳の2016年2月にブンデスリーガ史上最年少監督としてホッフェンハイム指揮官に就任すると、2016-17シーズンのリーグ戦で4位フィニッシュに先導。翌季も3位に導き、2019年夏からライプツィヒ監督の座に就いた。 ライプツィヒでの初年度はリーグ戦3位フィニッシュを果たして、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4入りを達成。昨季も一時期までリーグ戦で首位に立ってみせるなど、バイエルンを苦しめる存在として立ちはだかり、今季から絶対王者バイエルンを率いている。 現在34歳。選手としてプレーしていてもおかしくない年齢のナーゲルスマン監督だが、23日に自身のツイッターを更新。練習場をスケートボードに乗って颯爽と移動する自身の姿を投稿した。 細身の体でロングボードを乗りこなす様は大きな反響を呼び、ドイツ『スカイ・スポーツ』も「最もクールな監督」「熟練している」と伝えたほか、ファンからも「若い!」「かっこいい」「ファンキーだ」といったコメントが寄せられた。 ナーゲルスマン監督率いるバイエルンは18日に行われたブンデスリーガ第5節でボーフムに7-0と大勝し、ここまで4勝1分けでリーグ首位。24日に第6節でグロイター・フュルトとアウェイで対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】ナーゲルスマン監督のスケボー姿がかっこいい</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://t.co/uAmj5iT5Wj">pic.twitter.com/uAmj5iT5Wj</a></p>— Julian Nagelsmann (@J__Nagelsmann) <a href="https://twitter.com/J__Nagelsmann/status/1441096952335065099?ref_src=twsrc%5Etfw">September 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.24 21:15 Fri4
レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed5
