ソシエダが待望のストライカー獲得か?昨季17ゴールのヘタフェFWマジョラル獲得へ…ただヒザの手術で半年プレーしていない状況
2024.07.22 22:55 Mon
ソシエダ加入が迫っているというマジョラル
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダ。今週来日し、ガンバ大阪との試合を戦う。
プレシーズンを過ごしているソシエダだが、今夏3人目の契約選手が到着する可能性があるとのこと。スペイン人FWボルハ・マジョラル(27)の加入が迫っているという。スペイン『Noticias de Gipuzkoa』が伝えた。
ストライカーの補強を目指しているソシエダは、予てから獲得を目指していたマジョラル。ヘタフェでプレーするマジョラルの獲得に向け、クラブ間での交渉が進んでいた。
マジョラルは半年前に半月板の手術を受けており、ケガの回復具合も含めて話し合いが行われたとのこと。移籍に向けて前向きな話もできているという。
マジョラルはレアル・マドリーのカンテラ育ちで、2016年7月にファーストチームに昇格。以降、ヴォルフスブルク、レバンテ、ローマ、ヘタフェと武者修行を続けていた。
ラ・リーガで通算165試合43ゴール10アシスト、セリエAでも36試合10ゴールを記録しているマジョラル。ソシエダはスコアラーが欲しい状態が続いており、目をつけたという。
なお、ヘタフェは2000〜2500万ユーロ(約34億1500万〜42億7000万円)を求めていたが、どうやら大幅に減額した見込み。将来の売却時の利益をヘタフェに渡す条項が盛り込まれているとも見られている。
加えて、マジョラルが半年間プレーしていないという事実。昨シーズンは17ゴールを奪ったものの、負傷後はプレーしておらず、どこまで万全の状態かという点も重要なポイントとなりそうだ。
プレシーズンを過ごしているソシエダだが、今夏3人目の契約選手が到着する可能性があるとのこと。スペイン人FWボルハ・マジョラル(27)の加入が迫っているという。スペイン『Noticias de Gipuzkoa』が伝えた。
ストライカーの補強を目指しているソシエダは、予てから獲得を目指していたマジョラル。ヘタフェでプレーするマジョラルの獲得に向け、クラブ間での交渉が進んでいた。
マジョラルはレアル・マドリーのカンテラ育ちで、2016年7月にファーストチームに昇格。以降、ヴォルフスブルク、レバンテ、ローマ、ヘタフェと武者修行を続けていた。
2022年8月にヘタフェに完全移籍し、ついにマドリーから離れることに。そのヘタフェでは公式戦87試合で32ゴール4アシストを記録していた。
ラ・リーガで通算165試合43ゴール10アシスト、セリエAでも36試合10ゴールを記録しているマジョラル。ソシエダはスコアラーが欲しい状態が続いており、目をつけたという。
なお、ヘタフェは2000〜2500万ユーロ(約34億1500万〜42億7000万円)を求めていたが、どうやら大幅に減額した見込み。将来の売却時の利益をヘタフェに渡す条項が盛り込まれているとも見られている。
加えて、マジョラルが半年間プレーしていないという事実。昨シーズンは17ゴールを奪ったものの、負傷後はプレーしておらず、どこまで万全の状態かという点も重要なポイントとなりそうだ。
ボルハ・マジョラルの関連記事
ヘタフェの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ボルハ・マジョラルの人気記事ランキング
1
バルセロナの10代コンビらスペイン代表候補29名が発表! 指揮官はケガなどのリスクを考慮し期限までに熟考へ 【ユーロ2024】
スペインサッカー連盟(RFEF)は27日、ユーロ2024に臨むスペイン代表メンバー候補29名を発表した。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、本大会の登録メンバー26名よりも多い29名を招集。3名がこのリストからは漏れることとなる。 GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)やDFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ)、MFロドリ(マンチェスター・シティ)、FWアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー)など、順当に主軸が選ばれた. また、17歳のDFパウ・クバルシ、 21歳のMFフェルミン・ロペス、16歳のFWラミン・ヤマルとバルセロナの若手らも招集。フェルミン・ロペスとFWアジョセ・ペレス(レアル・ベティス)は初招集となった 加えて、招集も期待されたMFイスコ(レアル・ベティス)は負傷。その他にも、MFガビ(バルセロナ)、DFホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)、FWボルハ・マジョラル(ヘタフェ)らもケガにより招集できず。一方で、FWマルコ・アセンシオ(パリ・サンジェルマン)は選外となった。 デ・ラ・フエンテ監督は29名の招集について説明。「チャンピオンズリーグの決勝戦や練習中に問題を引き起こす可能性のあるあらゆる挫折を防ぐためだ」とコメント。「誰もが同じ選択肢を持っている。リスクを最小限に抑えるつもりだ。我々には非常に多才な選手がいる」と、問題が起きてから突然入れ替えるのではなく、最初に予備メンバーを呼んでおく方針であると明かした。 また「レギュレーションが与えてくれる可能性を活用しなければならない。締め切りは7日だが、残炎ながらケガ人が出てしまうかもしれない」とし、「リスクを最小限に抑えたい。限界まで待つつもりだ」と、期限ギリギリまで選手の状態を見極めるとした。 スペインはグループBに入っており、クロアチア代表、イタリア代表、アルバニア代表と同居している。今回発表されたスペイン代表候補メンバーは以下の通り。 ◆スペイン代表候補メンバー29名 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ヘスス・ナバス(セビージャ) アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ/イングランド) ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー) ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) パウ・クバルシ(バルセロナ) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) MF ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリー) ペドリ(バルセロナ) アレイシ・ガルシア(ジローナ) アレックス・バエナ(ビジャレアル) フェルミン・ロペス(バルセロナ) FW アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) ホセル(レアル・マドリー) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) フェラン・トーレス(バルセロナ) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) アジョセ・ペレス(レアル・ベティス) <span class="paragraph-title">【動画】スペイン代表がユーロ予選で決めた全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><a href="https://twitter.com/hashtag/VamosEspa%C3%B1a?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VamosEspaña</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/APorLaCuarta?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#APorLaCuarta</a> <a href="https://t.co/qLsqbuGcqg">pic.twitter.com/qLsqbuGcqg</a></p>— Selección Española Masculina de Fútbol (@SEFutbol) <a href="https://twitter.com/SEFutbol/status/1795025640241926403?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 18:55 Mon2
テオ、レアル・マドリーでのニックネームは“飛行機”...チームメート驚かす強靭なフィジカルに由来
レアル・マドリーの選手たちは、DFテオ・エルナンデスに飛行機というニックネームを付けているようだ。<br><br>今夏移籍金2600万ユーロ(約33億円)でアトレティコ・マドリーから禁断の移籍を果たしたテオ。ジネディーヌ・ジダン監督は同選手加入当初、その強靭なフィジカルへの驚きを隠さなかったという。<br><br>マドリーで若手選手の中心となっているMFルーカス・バスケス、マルコ・アセンシオ、FWボルハ・マジョラルは、テオに飛行機というニックネームを授けた。それも同選手の圧倒的なフィジカルに由来しているとされる。現在肩の負傷で戦列を離れているテオだが、早ければ14日のリーガエスパニョーラ第8節ヘタフェ戦で復帰する見込みだ。<br><br>ジダン監督は今季、DFマルセロとテオを左サイドに据える、ダブルサイドバックを試している。フランス人指揮官は今後も同様の戦術を用いる意向だとされ、19歳DFへの期待は大きいとみられる。<br><br><br>提供:goal.com 2017.10.12 11:58 Thu3
古巣ブラガを下したローマ指揮官、スクランブルな守備を評価「DF全員が本当に上手くプレー」
ローマのパウロ・フォンセカ監督が、ブラガ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ローマは18日にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32の1stレグで、フォンセカ監督の古巣であるブラガとの対戦した。 グループステージを危なげなく首位通過したローマは、開始5分にエディン・ジェコが先制ゴールを決めると、その後はブラガに押し込まれることも。それでも86分にボルハ・マジョラルが追加点を奪い、アウェイで0-2と勝利を収めた。 試合中にはケガ人が続出し、スクランブルな選手起用となったが、守備陣が上手く戦えたことを評価した。 「チームのメンタリティのデモンストレーションだった。センターバックと多くの問題に対処する必要があり、それに対する適切な解決策を見つけるのは簡単ではなかった」 「しかし、スピナッツォーラとカルスドルプはこのポジションでうまくやった。そして、ヴェレトゥもサイドで良いパフォーマンスだった。大変だったが、ディフェンダー全員が本当に上手くプレーしたと思う」 また、一時は確執も噂されたジェコがゴールを決め、途中出場のマジョラルもゴールを奪ったことも評価。ブラガの戦い方も称賛した。 「彼らが決めたゴールは大きかった。ジェコは本当に良いプレーをし、マジョラル上手くやった。しかし、チーム全体としては上手くいかなかったと思う」 「ブラガの素晴らしさに驚いた人も多いのではないかと思うが、こういったタフな試合を期待していた。前半は彼らは良いプレーをしていたが、常に上手く対応し、チャンスに変えることが難しかった。ただ、それはディフェンダーだけではなく、誰もが行った仕事に関わってくると思う」 2021.02.19 11:18 Fri4
「11」を奪われたベイルの新背番号は「18」に決定、セバージョス&ウーデゴールは番号与えられず
プレシーズンでは背番号「50」を背負い、注目を集めていたレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、新たな背番号が決定したようだ。 2013年夏にトッテナムからマドリーへと加入したベイル。これまでは背番号「11」を背負ってプレーしていた。しかし、2020-21シーズンは古巣のトッテナムに7年ぶりにレンタル移籍で復帰。その間、自身の背番号「11」は奪われ、スペイン代表FWマルコ・アセンシオが着用していた。 トッテナムはベイルの買い取りを行わず、今シーズンはマドリーへと復帰したベイル。しかし、自身がつけていた「11」はアセンシオのものとなっており、付ける番号を失っていた。 プレシーズンマッチにも出場していたベイルだが、その背中には「50」の番号が。しかし、ラ・リーガの規定ではファーストチーム登録の選手は1番から25番の背番号を着用することが義務付けられており、リザーブチームやユースチーム登録にならない限り、それ以上大きな番号を背負うことができない。 そのため、ベイルが一体何番になるのか、それとも番号を与えられない可能性もあるのかと話題となったが、開幕を前にマドリーは選手の新たな背番号を発表した。 渦中のベイルは「18」に決定。昨シーズンはフランクフルトへとレンタル移籍を果たしていたセルビア代表FWルカ・ヨビッチが背負っていた番号だ。 そのヨビッチは、「16」に変更。昨季途中からローマへレンタル移籍中のボルハ・マジョラルが付けていた番号だ。その他、FWロドリゴ・ゴエスが「25」から「21」に変更となっている。 また、アーセナルへのレンタル移籍から復帰しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとスペイン代表MFダニ・セバージョス、グラナダへのレンタル移籍から復帰したスペイン代表DFヘスス・バジェホに関しては、背番号が与えられておらず、ラ・リーガの登録メンバーに入っていない状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ラ・リーガ開幕に向けたレアル最後のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIwS1dmSG93VCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.14 17:30 Sat5
ローマのスペイン人2選手がヘタフェにレンタルへ!
ローマのスペイン人2選手がヘタフェにレンタル移籍することが濃厚となった。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など複数メディアが報じている。 今シーズンからローマの新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督は、プレシーズンから現有戦力の評価を行ってきた中、前半戦の早い段階で数選手を自身の構想外とした。 その中でアメリカ代表DFブライアン・レイノルズ(20)、ギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)と共に、構想を外れていたのが、スペイン代表MFゴンサロ・ビジャール(23)、スペイン人FWボルハ・マジョラル(24)だ。 そして、今冬の放出が既定路線となっていたビジャールとマジョラルは、奇しくもヘタフェという同じ移籍先を選択したようだ。 2020年1月にエルチェから完全移籍で加入した優れた戦術眼とパスセンス、キープ力を誇る大器のビジャールは、昨シーズンは途中出場がメインながらも公式戦47試合に出場。前指揮官パウロ・フォンセカの下ではブレイクの兆しを見せていた。 しかし、前半戦を通して2ボランチを採用していたポルトガル人指揮官の下では守備の強度、ダイレクト志向が強いスタイルへの順応に苦戦。ヨーロッパ・カンファレンスリーグでは予選を含め6試合に出場したものの、セリエAでは1度も出番が与えられていなかった。 一方、昨シーズンにレアル・マドリーからの2年レンタルで加入したマジョラルは、加入1年目に公式戦47試合に出場し、17ゴール7アシストを記録。しかし、2年目の今季はイングランド代表FWタミー・エイブラハム、ウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフの加入もあり、センターフォワードの3番手に甘んじると、ここ最近ではプリマヴェーラに所属するガーナ代表FWフェリックス・アフェナ=ギャンにも序列で抜かれることに。ここまで公式戦11試合1ゴールの数字も、プレータイムは250分以下に限られている。 その2選手に関してはこれまで幾つかの新天地候補が報じられていたが、共に出場機会を最優先とした中、今シーズンのラ・リーガで残留圏内ギリギリの17位に位置するヘタフェを選択したようだ。 なお、マジョラルはマドリード出身で、ビジャールに関しては実弟であるU-19スペイン代表MFハビエル・ビジャール(18)がレアル・マドリーのフベニールA(U-19チーム)でプレーしており、そういった環境面が移籍を後押しした可能性もありそうだ。 2022.01.12 08:00 Wedヘタフェの人気記事ランキング
1
「全てのタケファンに見て欲しい」「最高の動画」久保建英のラ・リーガ全ゴール集動画に反響!「今シーズンもう3点取ってるのやばすぎ」
レアル・ソシエダが、日本代表MF久保建英のラ・リーガで決めた全ゴール集の動画を公開し、反響を呼んでいる。 昨シーズンからソシエダでプレーする久保。ラ・リーガで9ゴール4アシストとキャリアハイのシーズンを送ると、迎えた今シーズンもここまでリーグ戦4試合で3ゴール1アシストと素晴らしい活躍を見せている。 2日に行われたグラナダ戦の2ゴールでラ・リーガでのゴール数を「18」に伸ばし、MF乾貴士(清水エスパルス)が持っていた16ゴールを抜いて、日本人での通算最多ゴール記録保持者となった久保。ソシエダがクラブの公式SNSでそのすべてをまとめた動画を投稿し、記録更新を祝している。 ソシエダでのゴールだけでなく、マジョルカ時代の5ゴールやヘタフェ時代の1ゴールも含められた動画には、ファンも「全てのタケファンに見て欲しい動画」、「最高の動画」、「おーー!!!なんだこれ最高なやつ!!」、「今シーズンもう3点取ってるのやばすぎて草」と反応。 キャリアハイの昨シーズンを超える勢いで活躍を見せている久保。欧州遠征に臨む日本代表でもゴールを奪えるか。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英のラ・リーガ全ゴールを改めてチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ラ・リーガ<a href="https://twitter.com/LaLigaJP?ref_src=twsrc%5Etfw">@LaLigaJP</a>の歴史に刻まれるゴール<br><br>ラ・リーガで日本人最多得点記録を更新するタケ<a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaHighlights?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaHighlights</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/AurreraReala?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AurreraReala</a> <a href="https://t.co/x3LZL8vzP7">pic.twitter.com/x3LZL8vzP7</a></p>— レアル・ソシエダ (@RealSociedad_JP) <a href="https://twitter.com/RealSociedad_JP/status/1700056383909998742?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.08 20:45 Fri2
ヘタフェで監督交代 後任はコントラ氏
▽ヘタフェは10日、クラブを指揮するルイス・ガルシア・プラサ監督(41)を解任し、かつて同クラブやルーマニア代表でプレーしたコスミン・コントラ氏(38)を新監督に迎えたことを発表した。<br /><br />▽現在15位のヘタフェは、8日に行われたリーガエスパニョーラ第27節のベティス戦を0-2で敗戦。12試合未勝利となり、降格圏内の18位アルメリアと勝ち点1差となるなど降格争いに巻き込まれている。<br /><br />▽新指揮官となるコントラ氏は、2005年から2010年までヘタフェでプレー。UEFAカップ(現EL)ベスト16進出、2度のコパ・デル・レイ準優勝を経験するなどヘタフェが最も成功した時期にチームに在籍していた。 2014.03.10 21:56 Mon3
ライプツィヒで出番のない元バルセロナMFイライクスがヘタフェにレンタル
ヘタフェは8日、ライプツィヒのギニア代表MFイライクス・モリバ(20)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。 2010年からバルセロナに在籍し、2021年夏に1600万ユーロでライプツィヒに完全移籍したイライクス。しかし、ライプツィヒでは出場機会を得られず、僅か半年でバレンシアにレンタルに出されていた。 昨季もバレンシアにレンタルで在籍し、ラ・リーガ24試合に出場していたが、ライプツィヒに復帰した今季は公式戦出場がない状況となっていた。 バレンシア在籍時には現ヘタフェのホセ・ボルダラス監督の下でプレーしていた。 2024.01.08 22:30 Mon4
柴崎先発のヘタフェがカンプ・ノウから勝ち点1持ち帰る! バルサは今季初無得点で2戦連続ドロー《リーガエスパニョーラ》
▽リーガエスパニョーラ第23節のバルセロナvsヘタフェが11日にカンプ・ノウで行われ、0-0の引き分けに終わった。ヘタフェの日本代表MF柴崎岳は、先発して88分までプレーした。 ▽前節エスパニョールとのダービーマッチを1-1で引き分けたが無敗を維持する首位バルセロナ(勝ち点58)が、直近の4試合で負けがないものの3試合連続引き分け中と勝ち切れない11位ヘタフェ(勝ち点29)をホームに迎えた一戦。 ▽バルセロナは直近の試合である、2-0で勝利したコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのバレンシア戦からスタメンを5名変更。シレッセン、ユムティティ、ピケ、アンドレ・ゴメス、イニエスタに代えて、テア・シュテーゲン、ミナ、ディーニュ、コウチーニョ、アルカセルを起用した。また、ヘタフェの柴崎はトップ下のポジションで先発となった。 ▽最終ラインに左からジョルディ・アルバ、ディーニュ、ミナ、セルジ・ロベルトを並べたバルセロナに対して、ヘタフェは前線からプレッシャーをかけていくがなかなかボールを奪えない。序盤からバルセロナが支配を高めていく。 ▽21分、バルセロナはヘタフェ陣内中央で獲得したFKでメッシが直接狙う。壁に阻まれたが、再びボックス内にボールが供給されたところに残っていたミナがシュートを放つ。しかし、シュートはブロックに遭い得点には繋がらない。 ▽さらに26分にも、セルジ・ロベルトのクロスからボックス内に混戦がもたらされる。最後はスアレスが右足を振り抜いたが、ボールは枠を捉えなかった。 ▽32分、ボックス手前でボールを持ったラキティッチが最終ラインの裏に浮き球のパスを送ると、メッシが上手く胸で落としてGKグアイタとの一対一に。しかし、メッシの背後に居たDFダミアン・スアレスがギリギリのタイミングで足を出してクリアした。 ▽前半終了間際の40分にはカウンターからボックス中央に侵攻したアンヘルがシュートを放ったが、枠を捉えない。続く左CKの流れから柴崎がボックス内左に抜け出して右足アウトサイドで中央に折り返す。しかし、これも駆け込んだポルティージョには合わなかった。 ▽前半はお互いにスコアを動かすことができないまま終了。バルセロナが優勢を保ちつつも、ヘタフェが幾度かチャンスを作り出して試合を折り返した。 ▽後半立ち上がり、ヘタフェは精力的に仕掛けていく。49分に柴崎が中央をドリブルで侵攻してボックス手前のアンヘルがシュートを放つ。しかし、これはブロックされてゴールに至らない。 ▽逆に50分には左サイドでボールを持ったコウチーニョがカットイン。右足で巻くようにファーを狙ったシュートはGKグアイタに阻まれたものの、徐々に攻勢をかけていく。 ▽さらに56分、アルカセルのラストパスにスアレスが飛び込んでいく。倒れこみつつ足で合わせたが、枠には飛ばなかった。 ▽一方60分には、カウンターから右サイドを抜け出した柴崎が、前に出たGKテア・シュテーゲンの位置を見て頭上を越すようなシュートを狙う。しかし、これも枠を捉えることができなかった。試合はややオープンな展開となっていく。 ▽得点を奪い切りたいバルセロナは、62分に2枚替えを敢行。コウチーニョ、アルカセルをイニエスタ、デンベレに代えて前線の圧力を高めていく。 ▽すると、70分にボックス左のイニエスタが巧みなドリブルでヘタフェDFをかわす。そのまま深い位置から右足アウトサイドで折り返したが、中央のデンベレには合わなかった。 ▽77分にはデンベレの右CKにミナが飛び込んでいく。高い打点からヘディングシュートが放たれたが、これも枠を捉えることはできない。流れを変えたいヘタフェは、78分にアンヘルに代えて移籍後初出場となるフラミニを投入した。 ▽対するバルセロナも、82分に最後のカードを切る。ブスケッツに代えてパウリーニョを送り出した。それでもスコアが動かずにいると、ヘタフェは試合終了間際の88分に柴崎をカブレラに代え、守備面の強度を高めていく。 ▽91分には、右サイドからのデンベレのクロスにボックス内のスアレスが競り合いを制して頭で合わせる。完全にミートさせたシュートだったが、GKグアイタの好守に阻まれて得点を奪うことはできず。 ▽結局、試合はゴールレスのまま終了。この結果、バルセロナは今シーズンのリーガエスパニョーラで初めて無得点で試合を終え、2戦連続ドローに。対するヘタフェは4試合連続で引き分けたものの、カンプ・ノウから勝ち点1を持ち帰ることに成功した。 2018.02.12 02:18 Mon5
