菅原由勢の獲得接近、松木玖生も獲得と噂のサウサンプトン指揮官が語る補強方針「経験のある選手と契約するつもり」

2024.07.14 13:45 Sun
38歳の青年指揮官のラッセル・マーティン監督
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38歳の青年指揮官のラッセル・マーティン監督
サウサンプトンラッセル・マーティン監督が、クラブの補強についてコメントした。イギリス『デイリー・エコー』が伝えた。

2024-25シーズンからプレミアリーグに復帰するサウサンプトン。競争力の激しいリーグに臨むにあたり、チームは補強を進めている。
AZに所属する日本代表DF菅原由勢(24)の加入が近づいていると報じられている中、FC東京のU-23日本代表MF松木玖生(21)も獲得するという噂もあるサウサンプトン。ここまでは、元イングランド代表MFアダム・ララナ(36)、DFチャーリー・テイラー(30)のベテランに加え、DFネイサン・ウッド(22)、DFロニー・エドワーズ(21)を新たに獲得している。

マーティン監督はサポーターから選手補強に関して、過去に若手ばかりを獲得して失敗したことについて問われてコメント。経験豊富な選手と、今後数シーズンにわたってチームの力になる若手をバランス良く獲得したいとコメントした。

「いくつかのポジションで補強が必要だ。クラブに負担がかからない範囲で、財政的に可能な限りチームを強化したい」
「これまでのところ、我々は本当に良い選手を獲得できたと思う。全体的に見て、彼らはサウサンプトンに所属したいと望むイギリス人たちだ」

「本当に重要なことだと思う。我々はプレミアリーグでプレーして大金を稼ぎたいだけの選手と契約をするわけではない」

「我々はここにいることを切望しており、他のクラブへの移籍金を得るための場所としてだけ見ているわけではない選手と契約した」

「バランスを取る必要がある。我々はイングランドでフットボールをたくさんプレーしてきた若い選手たちと契約をしてきた」

その中でも、経験があるクオリティを持った選手の獲得は重要と考えており、さらにチームに経験をもたらせられる選手を獲得するつもりであるとした。

「アダム・ララナは最初の1週間で既にトレーニング場で大きな違いを生み出している。彼のトレーニング方法や振る舞い方から、チームにとって大きな財産となるだろう。チャーリー・テイラーも同じだ」

「我々はロニーとウッディという2人の優秀な若手センターバックとチャーリーとアダムをバランス良く組み合わせてきた」

「我々は経験のある選手と契約するつもりだ、経験を過小評価する人もいると思うが、我々は今後もエキサイティングな選手と契約するつもりだ」

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とはいえ、加入2年目組のDFグヴァルディオル、FWドクらのフィット、凄み増すMFフォーデンのさらなる活躍が見込める新シーズンに向けて大きな死角はなく、その傑出した勝負強さを含めて優勝候補大本命だ。 ◆補強難航も対抗馬最有力~アーセナル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> その王者に着実に迫りつつある、2季連続2位チームが今季も対抗馬の最有力だ。昨季はその王者と競合したMFライス、MFハヴァーツ、GKラヤとセンターラインを中心にピンポイント補強を敢行。伸びしろ十分な若手と、勝負師として進化を続けるアルテタ監督の下でチームとしての総合力を増した。 今夏の移籍市場ではDF冨安健洋の慢性的な負傷、長期離脱明けのDFティンバーの状態も考慮に入れつつ、鉄板センターバックコンビのバックアップ役も担えるDFカラフィオーリを獲得。ボローニャとイタリア代表で存在感を放った左利きDFは左サイドバックの主力や3バックのオプション導入の際には重要な戦力となりそうだ。一方で、余剰人員の整理がいまひとつ進まず、中盤とセンターフォワードの補強は難航中。中盤では指揮官の古巣レアル・ソシエダのMFメリーノ獲得に目途が立ちつつあるが、センターフォワードは獲得候補の名前は挙がるものの、具体的な交渉には発展せず。引き続きFWガブリエウ・ジェズス、FWトロサールといった選手に頼ることになるかもしれない。 安定した守備、ボール保持、切り替えにセットプレーの精度とチームとしての骨格はしっかりとしており、替えが利かないFWサカ、DFサリバ、ライスら主力に長期離脱などの問題が生じなければ、悲願のリーグタイトル獲得は十分可能だ。 ◆指揮官続投もスカッドにテコ入れ~マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 頭一つ抜けた2強を追う第2集団では継続路線、新体制発足と異なるアプローチで各クラブがその差を埋めようとしている。トップ4圏外のマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムはメンバーの入れ替えを図りながらも継続路線を選択している。 プレミアリーグではワーストとなる8位で昨季を終えるも、FAカップ優勝にヨーロッパリーグ(EL)出場権確保でテン・ハグ体制続投が決定したユナイテッド。昨季はクラブ売却問題で新戦力補強で後手を踏んだが、サー・ジム・ラトクリフ主導の新たな上層部の下で今夏は積極補強を敢行。ディフェンスラインに指揮官のアヤックス時代の教え子であるDFデ・リフトとDFマズラウィ、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマンとの競合を制して逸材DFヨロを獲得。懸念の前線には同じく人気銘柄だったFWザークツィーを獲得した。 MFアムラバト退団に加え、MFカゼミロの去就が不透明なホールディングMFにもう1枚加えたいところだが、伸びしろ豊かなMFメイヌー、FWガルナチョ、FWアマドらの存在を含め、間違いなく昨季以上のスカッドを作り上げてきた。近年課題となる負傷者の問題を解決できれば、トップ4返り咲きは十分に可能だ。 一方、昨季前半戦は主役を担うも、度重なる離脱者、選手層の問題で失速した5位のトッテナムはポステコグルー体制2年目で捲土重来を期す。今夏の移籍市場では指揮官のスタイルに合わないMFホイビュア、DFエメルソン・ロイヤルと2人の準主力を放出。大エースのFWケイン退団以降は不在が続いたセンターフォワードに昨季ボーンマスで19ゴールを挙げたFWソランケを獲得し、サウジアラビア行きを固辞したFWリシャルリソンと共に2人のストライカーを揃えた。また、MFベリヴァルの正式加入に多才なMFアーチー・グレイ、今冬加入のFWヤン・ミンヒョクと18歳の逸材3人を獲得し、将来への投資も行った。 ただ、今季はELとの二足の草鞋を履くなか、センターバック、サイドバックのバックアップ、主力クラスのセントラルMF、ウイングとオーストラリア人指揮官がリクエストする補強は実現しておらず、選手層の問題は大きな懸念材料だ。とはいえ、タフな交渉人として知られるレヴィ会長、前アストン・ビラのランゲTDが市場閉幕までに陣容を整えてくるはずだ。 ◆新体制で捲土重来期す~リバプール、チェルシー~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前述の2チームとは異なり、新指揮官を招へいしたのは、リバプールとチェルシーの2チームだ。 長期政権を築いたクロップ前監督の退任に伴い、大きな変革のシーズンに臨む新生レッズ。前任者に比べポゼッション志向が強いフェイエノールトのスロット新監督を招へいしたチームでは、体制変更によるチーム刷新も想定されたが、MFチアゴ・アルカンタラの現役引退に第3GKアドリアン、DFマティプのベテラン2人の退団を除き退団選手はなく、新戦力補強に至っては開幕を迎える次点でゼロと異例の状況だ。去就が不透明なGKのポゼッションにバレンシア守護神ママルダシュヴィリを迎え入れる噂はあるが、ソシエダMFスビメンディに拒否されたアンカー、セントラルMF補強は振り出しに。新指揮官の下で序列低下が伝えられるMF遠藤航の去就含め、今月末までにまだまだ大きな動きが想定される。 ただ、プレシーズンではユナイテッド、アーセナルにセビージャ、レアル・ベティスのアンダルシア勢相手にいずれも勝利を収めるなど、チームとしての仕上がりは上々。昨季は多くの負傷者に悩まされたが、ここまでは目立った離脱者もなく前体制の遺産を活かしながらスタートダッシュを飾れれば、オランダ人指揮官の下でのマイナーチェンジと新戦力補強によって、より安定した戦いが期待できそうだ。 これに対してチェルシーは就任1年目だったポチェッティーノ前監督の下で後半戦に限れば、2強に次ぐ安定した戦績を残したが、かねてより首脳陣との確執が伝えられたなかでシーズン終了後に退任。紆余曲折の末に後任にはレスター・シティを1年でプレミアリーグに復帰させ、グアルディオラ監督の元副官でもあるマレスカ監督を招へい。 さらに、移籍市場では開幕までに若手を中心にすでに9選手を補強。指揮官のレスターの教え子であるMFデューズバリー=ホール、リーグ屈指の快速アタッカーであるFWペドロ・ネト、新守護神候補ヨルゲンセン、フルアムからフリー加入のDFアダラバイヨは即戦力としての期待がかかる。また、前線ではMFギャラガー売却とのセットでFWフェリックスの復帰、FWオシムヘンらのストライカー獲得にも動く。一方で、PSRの問題を抱えており、FIFAの規制でレンタルの人数にも制限があるなか、ホームグロウン選手を中心に余剰人員の整理が必要な状況だ。 リバプールとは異なり、プレシーズンでは守備面の問題が顕著となっており、新指揮官が志向する独特なポゼッションスタイルへの移行にも少なくない時間を要するなか、序盤戦は難しい戦いを強いられる可能性が高く、堪え性がないベーリーオーナーがどこまで我慢できるかが今季の浮沈のカギとなるか。 ◆ビッグ6崩し以上の躍進へ~アストン・ビラ、ニューカッスル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やビッグ6に比肩する強さ、資金力を有するアストン・ビラ、ニューカッスルの2クラブはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得をノルマに、優勝争いへも色気を見せる。 智将ウナイ・エメリ監督がフルシーズンを指揮した昨季は望外の4位フィニッシュを成し遂げたアストン・ビラは、さらなる躍進に向けて今季も積極補強を敢行。MFドウグラス・ルイス、FWディアビが流出した一方、MFアマドゥ・オナナ、MFバークリー、DFマートセン、MFバレネチェア、FWイリング・ジュニアといった選手を補強。FWデュランの去就が不透明ななか、エースFWワトキンスのバックアップを獲得できれば、CLとの二足の草鞋を履く戦いにおいても高い競争力を保てるはずだ。 一方、後半戦の巻き返しで最終的に7位まで盛り返したニューカッスル。現時点ではDFロイド・ケリーのフリー加入やDFルイス・ホールの買い取りと新戦力補強は地味ながらも、MFブルーノ・ギマランイス、FWイサク、FWゴードンといった主力を死守。賭博違反で10カ月の出場停止を科されたMFトナーリが今月末に復帰予定で、昨季大いに悩まされた負傷者の問題もクリアできており、戦力面では前述のクラブに全く引けを取らない。 ◆熾烈残留争いと共にサプライズ期待~その他クラブ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240814_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> タイトルレースやヨーロッパの出場は前述のクラブを中心に争われることになるが、それ以外にも日本人選手所属クラブや昇格組と注目すべきチームは多い。 MF三笘薫を擁するブライトンは、デ・ゼルビ前監督の退任に伴い31歳のドイツ人指揮官ヒュルツェラー新監督を招へい。重鎮グロスやMFララナがチームを去ったが、FWミンテやMFグルダ、MFヴァイファーら若手逸材を獲得。昨季終盤戦をケガで棒に振った三笘の完全復活と共に巻き返しのシーズンが期待されるところ。 MF鎌田大地が新加入となったクリスタル・パレスは、日本代表がフランクフルトで指導を受けたグラスナー監督の下で昨季終盤戦は上位陣を撃破するなど、注目のチームのひとつとなった。今夏の移籍市場ではMFオリーズのバイエルン移籍に、DFグエイにニューカッスル行きが取り沙汰されるが、逸材MFウォートンやパリ五輪でフランスの銀メダルに貢献したFWマテタら好タレントが多く大黒柱のMFエゼを残せれば、上位進出も期待できる。 DF菅原由勢が新加入となったサウサンプトンは昇格プレーオフを制して1年でプレミアリーグに復帰。エールディビジ屈指の右サイドバックに、ララナの帰還、FWブレレトン・ディアスらを補強したが、現状では残留争いに巻き込まれる可能性が高い。 そのほかではモイーズ退任でロペテギ新監督を招へいし、DFトディボ、MFギド・ロドリゲス、DFワン=ビサカ、FWフュルクルクら積極補強を敢行した新生ウェストハム、スティーブ・クーパーを新指揮官に招へいした昨季チャンピオンシップ王者のレスター、2季連続の昇格で22年ぶりのプレミアリーグ参戦となるイプスウィッチ・タウンらが注目チームとなる。 2024.08.16 19:00 Fri
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菅原がプレミアデビュー、セインツは10人ニューカッスルにシャットアウト負け【プレミアリーグ】

サウサンプトンは17日、プレミアリーグ開幕節でニューカッスルとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。サウサンプトンのDF菅原由勢は前半のみの出場となった。 2季ぶりにプレミア復帰を果たしたサウサンプトンはAZから加入の菅原が[3-5-2]の右MFでスタメンとなった。 昨季7位のニューカッスルに対し、守勢の入りとなったサウサンプトンだったが、10分に先制しかける。FKの流れからスティーブンスがネットを揺らしたが、オフサイドに阻まれた。 それでも27分に数的優位に。ブレレトン・ディアスがシェアに軽く頭で小突かれると、一発レッドカードに。 数的優位となったことで菅原が高い位置を取れるようになったサウサンプトンは41分、菅原の鋭い右クロスに合わせたブレレトン・ディアスのヘディングシュートは枠を捉えきれず。 すると45分、GKマッカーシーのミスパスからショエリントンにゴールを許し、1点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、菅原を下げたサウサンプトンは開始5分に同点の絶好機。しかし、左クロスに合わせたアームストロングのシュートはゴールライン上でのホールの好クリアに阻まれた。 その後も前がかる展開となるも自陣で守備を固めるニューカッスルを崩せない状況が続く。 結局、終盤にかけても好機を作れなかったサウサンプトンは0-1でシャットアウト負け。数的優位を生かせず黒星スタートとなった。 ニューカッスル 1-0 サウサンプトン 【ニューカッスル】 ジョエリントン(前45) 2024.08.18 01:07 Sun
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サウサンプトンが前線補強! アストン・ビラのFWアーチャーを完全移籍で獲得…移籍金は28.6億円とも

サウサンプトンは16日、アストン・ビラの元U-21イングランド代表FWキャメロン・アーチャー(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの4年間。背番号は「19」に決定した。なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は1500万ポンド(約28億6000万円)とのことだ。 アーチャーはアストン・ビラのアカデミー育ち。2021年7月にファーストチームに昇格すると、プレストン・ノースエンド、ミドルズブラへとレンタル移籍を経験。2023年8月にシェフィールド・ユナイテッドへと完全移籍していた。 しかし、1年でアストン・ビラは買い戻し。今夏復帰させていたが、サウサンプトンへと完全移籍することとなった。 アストン・ビラでは公式戦14試合に出場し4ゴールに止まっていたが、シェフィールド・ユナイテッドでは公式戦32試合で4ゴール1アシストを記録。プレミアリーグ通算でも39試合4ゴール1アシストを記録していた。 世代別のイングランド代表を経験しており、U-21イングランド代表では2023年のU-21欧州選手権に出場し、見事に優勝を果たしていた。 アーチャーはクラブを通じてコメントしている。 「ここに来られて本当に興奮している。監督と楽しい会話ができた。もちろん、監督は僕が聞く必要のあることをすべて話してくれた」 「彼のプレースタイル、彼の指導、そして選手として僕を成長させようとする姿勢が、僕がここにいる主な理由の1つだ。プレミアリーグのサウサンプトンでそれを実現できるのは悪くない場所だ」 「僕はただゴールを決め続けて、選手として成長したいだけ。そのためにはサウサンプトン以上に良い場所はないと僕は思う」 2024.08.16 23:55 Fri
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プレミア開幕前のイベントに金メダリストの堀米雄斗も登場…第2節のプレミアを現地観戦「リバプールに観に行く」、今季は日本人5人が参戦!

15日、2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕を前に、「U-NEXT presents プレミアリーグ Kickoff Party」が東京都内で開催された。 2024-25シーズンからプレミアリーグは日本国内で「U-NEXT」が独占配信権を獲得。7シーズンにわたって全試合をライブ配信することが決定した。 世界最高峰のリーグでもあるプレミアリーグでは、日本代表でもプレーする5選手がプレー。昨シーズンもプレーしたDF冨安健洋(アーセナル)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MF遠藤航(リバプール)に加え、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、DF菅原由勢(サウサンプトン)が加わった。 イベントには、サウサンプトンでもプレーした元日本代表FW李忠成さん、アーセナルの女子チームでプレー経験のある元なでしこジャパンのFW岩渕真奈さん、そして東京五輪、パリ五輪のスケートボード・男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗さんが登壇。MCは熱心なアーセナルサポーターでもあるハリー杉山さんが務めた。 イベントではプレミアリーグにまつわるクイズでリーグの規模を知ることや、2023-24シーズンのスーパーゴール集の映像などを放映。また、3人それぞれがプレミアリーグについて語った。 李さんは「サポーター、観客」とリーグの魅力をあげ、自身も経験した中で「試合を作っているのはサポーター」と、熱狂的な各クラブのサポーターが魅力の1つだとした。FA女子スーパーリーグ(FAWSL)でプレー経験のある岩渕さんは「攻撃的なサッカー」と魅力を語り、ゴールを奪うことだけでなく、守備の面でも攻撃的な部分が見られると魅力を語った。 堀米さんは「どのスポーツでも最高級リーグ」とし、アメリカを拠点にスケートボード選手として活動する中で、サッカーの人気や市場規模は驚くものがあると語った。 また、注目選手についても李さんは古巣であり今シーズンから昇格するサウサンプトンをピックアップ。そして、今季からプレミアリーグにチャレンジする菅原をあげ「推さないわけがない。推し活です」と応援していくとした。岩渕さんも古巣であるアーセナルをピックアップ。選手にはイングランド代表FWブカヨ・サカの名前をあげ、「伝統あるクラブの生え抜き選手なので応援したい」とコメント。チームの彼岸の優勝のカギを握っている選手だとした。 堀米さんは「リバプール」とチームを上げ、「来週現地に観に行かせてもらいます」と、プレミアリーグ第2節、ホーム開幕戦のブレントフォード戦を現地観戦すると明かした。 いよいよ今週末に開幕を控えるプレミアリーグ。開幕カードは16日に行われるマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムの一戦。今シーズンは『U-NEXT』で独占生配信。「U-NEXTサッカーパック」では、月額2600円(税込)でプレミアリーグの全試合に加え、日本代表MF久保建英のレアル・ソシエダ、FW浅野拓磨のマジョルカも戦うラ・リーガの全試合も視聴可能。見逃し配信や過去の試合、オリジナルコンテンツも視聴が可能となる。 また、U-NEXTの月額会員であれば、毎月付与されるU-NEXTポイント1,200円分を「U-NEXTサッカーパック」に充当することもでき、お得に視聴が可能となる。 <div style="text-align:center;"><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミア、リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得</a></div> <span class="paragraph-title">【写真】岩渕さんが金メダルを手に!? プレミアリーグ独占配信記念イベントの様子をチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw16.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw12.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw13.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw14.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw16.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/unext20240815_tw17.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:超ワールドサッカー 2024.08.15 16:55 Thu

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