後半ATのフュルクルク同点弾でドイツが首位通過、スイスは2位通過【ユーロ2024】
2024.06.24 05:58 Mon
ユーロ2024グループA最終節、スイス代表vsドイツ代表が23日に行われ、1-1で引き分けた。
4日前に行われたスコットランド代表戦を1-1で引き分け1勝1分けとした2位スイスは引き分け以上で突破が決まる中、スコットランド戦のスタメンからシャキリとバルガスに代えてエンボロとリーダーを起用した。
一方、ハンガリー代表に2-0で勝利して連勝とし、決勝トーナメント進出一番乗りを決めたドイツは引き分け以上で首位通過となる中、3戦連続同じスタメンで臨んだ。
開始3分にCKからハヴァーツのヘディングシュートでGKゾマーを強襲したドイツがボールを持つ展開となった中、17分に押し切りかける。アンドリッヒがボックス手前からミドルを放つと、GKゾマーは守備範囲だったが、触れずにネットが揺れた。
しかしその前にムシアラにファウルがあったとしてVARが入り、ノーゴールとなった。
さらに31分、エンドイエがボックス左から際どいシュートを放って追加点に迫ったスイスが、ハーフタイムにかけてはドイツに好機を許さず1点をリードしたまま前半を終えた。
迎えた後半、開始5分にドイツはヴィルツのスルーパスを受けたムシアラがGKゾマー強襲のシュートを浴びせると、55分にはクロースがミドルシュートで牽制。
そのドイツが押し込む流れが続くと、70分にはヴィルツのクロスを受けたキミッヒがシュートに持ち込んだが、アカンジの好ブロックに阻まれる。
終盤、フュルクルクとサネを投入したドイツは84分にバルガスにネットを揺らされるも僅かにオフサイドで助かると、続く89分にはジャカのミドルシュートでゴールを脅かされたが、GKノイアーがファインセーブで阻止。
すると追加タイム2分に値千金の同点弾。ラウムの左クロスをフュルクルクがヘッドで合わせた。このまま1-1で終了。ドイツが首位通過を決め、スイスは2位での突破となった。
スイス 1-1 #ドイツ
【スイス】
ダン・エンドイエ(前28)
【ドイツ】
ニクラス・フュルクルク(後47)
4日前に行われたスコットランド代表戦を1-1で引き分け1勝1分けとした2位スイスは引き分け以上で突破が決まる中、スコットランド戦のスタメンからシャキリとバルガスに代えてエンボロとリーダーを起用した。
一方、ハンガリー代表に2-0で勝利して連勝とし、決勝トーナメント進出一番乗りを決めたドイツは引き分け以上で首位通過となる中、3戦連続同じスタメンで臨んだ。
しかしその前にムシアラにファウルがあったとしてVARが入り、ノーゴールとなった。
すると28分、スイスが最初のチャンスで先制する。ボックス左でスルーパスを引き出したフロイラーのクロスをエンドイエが合わせた。
さらに31分、エンドイエがボックス左から際どいシュートを放って追加点に迫ったスイスが、ハーフタイムにかけてはドイツに好機を許さず1点をリードしたまま前半を終えた。
迎えた後半、開始5分にドイツはヴィルツのスルーパスを受けたムシアラがGKゾマー強襲のシュートを浴びせると、55分にはクロースがミドルシュートで牽制。
そのドイツが押し込む流れが続くと、70分にはヴィルツのクロスを受けたキミッヒがシュートに持ち込んだが、アカンジの好ブロックに阻まれる。
終盤、フュルクルクとサネを投入したドイツは84分にバルガスにネットを揺らされるも僅かにオフサイドで助かると、続く89分にはジャカのミドルシュートでゴールを脅かされたが、GKノイアーがファインセーブで阻止。
すると追加タイム2分に値千金の同点弾。ラウムの左クロスをフュルクルクがヘッドで合わせた。このまま1-1で終了。ドイツが首位通過を決め、スイスは2位での突破となった。
スイス 1-1 #ドイツ
【スイス】
ダン・エンドイエ(前28)
【ドイツ】
ニクラス・フュルクルク(後47)
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4fSWXjN25r/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">DFB-Team(@dfb_team)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.15 09:35 Fri3
問題行動のリュディガーをドイツ代表SDも叱責「これは受け入れられない」、それでも処分はなし「監督ともすでに話し合った」
ドイツ代表のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏が、レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの行動を批判。ただし、処分は与えないという。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 マドリーは26日、コパ・デル・レイ決勝でバルセロナとのコパ・クラシコを戦い、延長戦までもつれ込んだ一戦を2-3で落とした。一時はリードしながらも追いつかれ、そして逆転を許したマドリー。試合終了間際にはマドリーの3選手がレフェリングに激高し、いずれもレッドカードで退場となる事件が発生した。 FWキリアン・ムバッペの偶発的な手がDFエリック・ガルシアの顔面に直撃し、リカルド・デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審がマドリー側のファウルを宣告。すると、この微妙な判定に激高したマドリー陣営ではすでにベンチに下がっていたFWヴィニシウス・ジュニオール、DFルーカス・バスケスがピッチに入って激しく抗議。さらに、リュディガーは同主審に対して、氷と思われる物体を投擲する危険行為を働いていた。 最終的にリュディガーとバスケス、試合後に審判団に詰め寄ったMFジュード・ベリンガムの3選手が退場処分を科され、リュディガーは自身のSNSを通じて「昨夜の自分の行動には全く言い訳の余地はありません。本当に申し訳ありません」と謝罪していた。 この行動には大きな批判が集まっている中、ドイツ代表のOBからは代表チームとしても処分を下すべきだという発言もあった中、フェラー氏がコメント。ユリアン・ナーゲルスマン監督とも話をしているとした。 「トニ(アントニ・リュディガー)は素晴らしい選手だ。しかし、代表選手として、彼は振る舞いにおいても品格を示さなければならない。彼は当然のことながら、自分自身への敬意を要求している。そして、例外なく、その敬意を他の選手にも示さなければならない」 「傑出したサッカー選手であり、非常に感情的な人物であり、ピッチ上の戦士だ。しかし、今回のケースでは、彼とチームメイトの何人かは、試合前にクラブの周りに不可解にもしばしば漂っていた非常に熱狂的な雰囲気に、あまりにも影響されてしまった」 「これは受け入れられない。特にドイツ代表選手としてはだ」 今回の振る舞いについては弁解の余地もなく、厳しく叱責したフェラー氏。しかし、リュディガーはすぐに連絡を取って話し合っているとした。 「昨日、トニがユリアンと私に連絡を取り、状況について長い時間話し合った。彼と直接話し合っただけでなく、社内ではベルント・ノイエンドルフとアンドレアス・レッティヒとも話し合った」 リュディガーには4〜12試合の出場停止処分が下る可能性があり、場合によっては数カ月の出場停止処分もあるとのこと。ただ、ドイツ代表としては特に処分を与えることはしないようだ。 2025.04.28 21:10 Mon4
ドイツ国内最大の外国籍コミュニティ…ユーロ2024でトルコ系移民6万人が祖国代表の試合ごとに大挙へ
トルコ代表はユーロ2024を“もうひとつの開催国”として戦う。 いよいよ開幕したユーロ2024。今大会はドイツ開催となり、ここまで開催国ドイツ代表、前回王者イタリア代表、UNL王者スペイン代表などが、順当に白星発進となっている。 17日にはグループE、18日にグループFが幕を開けるなか、F組はスター軍団のポルトガル代表、前回ベスト8のチェコ代表、トルコ代表、初出場のジョージア代表という組み合わせ。 スペイン『Relevo』は、F組首位通過はポルトガルでもチェコでもなく「開催国トルコ」ではないか、と予想する。 トルコ代表は昨年11月、アウェイで国際親善試合・ドイツ代表戦を戦い、3-2と勝利。試合会場のベルリン・オリンピアシュタディオンは「完全にホームトルコ、アウェイドイツの雰囲気だった」と、あるドイツ人記者が語る。 そう、ドイツ連邦には300万人を優に越えるトルコ系移民が暮らしており、国内の外国籍コミュニティとしてトルコが最大。2番目に多いバルカン半島諸国出身者でも、トルコ系移民の1/3にも満たないとされる。 この事実はサッカー界も例外でなく、ブンデスリーガにはドイツ出身のトルコ人選手、ドイツ国籍を取得したトルコ系選手が多数。現ドイツ代表もキャプテンのイルカイ・ギュンドアン、またエムレ・ジャン、かつての背番号「10」メスト・エジル氏などがトルコ系だ。 国家への帰属意識を巡ってエジル氏が代表引退に追い込まれるなど、センシティブな側面が否めないところだが、その一方、現在のトルコ代表もドイツ生まれが多数おり、キャプテンのハカン・チャルハノール、サリフ・エズジャン、ケナン・ユルディズらがその筆頭格。 どうやら今大会、ドイツ国内で暮らすトルコ系移民らは、祖国から応援に駆けつける同胞とともに、代表チームの試合に合わせて大移動するとみられており、試合ごとに6万人のトルコ人が会場内外へ向かう見通しとのこと。 18日の初戦・ジョージア代表戦は、収容人数約6万6000人(国際試合)を誇るドルトムントの本拠地・BVBシュタディオン・ドルトムント(ジグナル・イドゥナ・パルク)での開催。地元警察は予測不能な事態に備え、相当な数の警察官を会場周辺に配置するという。 ドルトムントに所属するドイツ生まれのトルコ代表MFエズジャンが「僕たちはこのユーロをホームとして戦う」と語れば、イタリア人のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督までもが「ドイツに住むトルコ人全員をハッピーにするため、私たちはここへ来た」と宣言。 トルコ代表の躍進が始まろうとしている。 2024.06.17 15:10 Mon5
