バングーラの後半AT弾で2点差を追いついたユベントスが公式戦4戦連続ドロー【セリエA】

2024.12.08 04:04 Sun
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ユベントスは7日、セリエA第15節でボローニャをホームに迎え、2-2で引き分けた。
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前節レッチェ戦を引き分けて公式戦3戦連続ドローとなった6位ユベントス(勝ち点26)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・シティ戦を控える中、公式戦3試合欠場していた負傷明けのヴラホビッチが先発となった。モッタ監督が昨季まで指揮していた8位ボローニャ(勝ち点21/1試合未消化)に対し、互角の攻防で立ち上がった中、ユベントスは10分にピンチ。エンドイエにポスト直撃のボレーを許した。
そしてユベントスに更なる負傷者。7分のプレーでエンドイエのシュートを足首に受けていたカンビアーゾがプレー続行不可能となってルーイが投入された。

ここから一段と守勢を強いられたユベントスは30分に失点。ボックス右に侵入されたエンドイエにシュートを叩き込まれた。
厳しい内容のまま追う展開となったユベントスは34分にようやく決定機。コンセイソンの突破からファジョーリがシュートに持ち込んだが枠外だった。

さらに追加タイム2分、コープマイネルスの浮き球パスからボックス左のヴラホビッチがGK強襲のシュートを浴びせたが、1点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半、開始6分にモッタ監督が抗議によって退席処分となった中、ユベントスは53分に2失点目。カストロのヒールパスでディフェンスライン裏を取ったポベガにGKとの一対一を制された。

2点を追う展開となったユベントスは62分、コンセイソンのスルーパスでボックス右のスペースを突いたダニーロのクロスをコープマイネルスが決めてすかさず1点差に。

ようやくスタジアムに活気が戻った中、ユルドゥズを投入。しかし勢いは続かず好機を作れないまま時間が経過。

それでも追加タイム2分に同点弾。ヴラホビッチがボックス右のスペースを突いた流れからパスを受けたボックス手前のバングーラが見事なコントロールシュートを蹴り込んだ。このまま2-2でタイムアップ。ユベントスが辛くも引き分け、公式戦4戦連続ドローとなった。

ユベントス 2-2 ボローニャ
【ユベントス】
トゥン・コープマイネルス(後17)
サミュエル・バングーラ(後47)
【ボローニャ】
ダン・エンドイエ(前30)
トンマーゾ・ポベガ(後8)

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1月の“ブレーメル代役”確保へ向かうユベントス…伊紙が伝える候補は多数、半年レンタルを軸にドラグシンもリスト入りか

ユベントスが1月のセンターバック獲得へ、動きを強めているようだ。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、1月の移籍市場におけるセンターバック獲得が急務となっているユベントス。 ここ数日、イタリア各紙がその動きを伝え、各紙共通の名前は、パリ・サンジェルマンのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)。ただ、高額年俸の負担割合がネックだという。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もシュクリニアル獲得への動きを伝え、懸念はやはり「年俸負担」。半年レンタルへ、多少なりともPSG側の協力姿勢こそあれど、決して安くない。 もう1人名前を上げたのは、昨季途中までジェノアに所属し、現在はトッテナムで出場機会確保に苦労するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(22)。こちらも半年レンタルが基本線だ。 また『トゥット・スポルト』いわく、フラメンゴの元ブラジル代表DFレオ・オルティス(28)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)も獲得候補入り。 ブンデスリーガ王者のターについては、現行契約が今季限り。レバークーゼン側が1月の売却で少しでも利益を上げる道を選ぶ、という可能性が排除できないと伝えられている。 2024.11.01 19:20 Fri

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