サウサンプトンがU-19日本代表FW高岡伶颯と仮契約! 18歳になる高校卒業後に入団へ
2024.06.19 19:13 Wed
U-19日本代表のFW高岡伶颯
サウサンプトンは19日、日章学園高校のU-19日本代表FW高岡伶颯(17)との仮契約を発表した。なお、18歳になる高校卒業までは日章学園高校でプレーを続けることとなる。
高岡は宮崎県出身で、日章学園高校では1年次から活躍。U-17日本代表や日本高校選抜に招集され、2023年のU-17ワールドカップでは、グループステージ3試合で4ゴールを記録するなど4試合に出場。今年はU-19日本代表としてもプレーしていた。
テゲバジャーロ宮崎で特別指定選手として承認されたことが発表されたが、プロ入りはイングランドのクラブに決定した。加入は2025年3月になる。
サウサンプトンは、かつてDF吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)、FW李忠成、MF南野拓実(モナコ)らがプレーしたことでも知られ、アカデミーは数々のスター選手を輩出した名門クラブ。
2023-24シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い、4位でフィニッシュ。プレーオフを勝ち上がり、2024-25シーズンはプレミアリーグを戦う。
高岡は宮崎県出身で、日章学園高校では1年次から活躍。U-17日本代表や日本高校選抜に招集され、2023年のU-17ワールドカップでは、グループステージ3試合で4ゴールを記録するなど4試合に出場。今年はU-19日本代表としてもプレーしていた。
テゲバジャーロ宮崎で特別指定選手として承認されたことが発表されたが、プロ入りはイングランドのクラブに決定した。加入は2025年3月になる。
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日本人6人目を獲得したサウサンプトン/六川亨の日本サッカー見聞録
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初戦ハットトリックの高岡伶颯が一時同点弾も矢板中央が日章学園に競り勝ち3回戦へ 【全国高校サッカー選手権大会】
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ユナイテッドが9人のセインツに9-0の衝撃的勝利! 南野拓実は登録間に合わず招集外《プレミアリーグ》
プレミアリーグ第22節、マンチェスター・ユナイテッドvsサウサンプトンが2日にオールド・トラフォードで行われ、ホームのユナイテッドが9-0で勝利した。なお、サウサンプトンのFW南野拓実は招集外となった。 現在、2位のユナイテッド(勝ち点41)は前節に好調アーセナルと0-0のドローに終わって2試合未勝利。1試合未消化で首位のマンチェスター・シティとの勝ち点差が「3」に広がった。3戦ぶりの白星を目指すホームゲームでは先発1人を変更。ポグバに代えてグリーンウッドを起用。前節前半途中に交代したマクトミネイも体調不良から回復し、無事メンバーに名を連ねた。 一方、直近3連敗でボトムハーフの11位に転落したサウサンプトン(勝ち点29)では、今冬の移籍市場最終日にリバプールから出場機会を求める南野が電撃加入。李忠成、吉田麻也に続くクラブ3人目の日本人選手となった南野は強豪相手にデビューが期待されたものの、この試合では登録が間に合わずに招集外となった。 前回対戦で壮絶な3-2の撃ち合いを演じた両者の一戦はいきなり動く。開始1分30秒を過ぎたところで、五分五分のルーズボールに反応したヤンケビッツがマクトミネイのヒザ上に足裏を見せたアフターチャージを見舞う。これを目の前で見ていたディーン主審は迷わずレッドカードを掲示。これがプレミア初先発となった19歳MFは2分を待たずにピッチを去るほろ苦いスタメンデビューとなった。 ここからほぼ90分間、数的優位でプレー可能となったユナイテッドは相手が10人での戦いに慣れる前に先制点を奪おうと、アグレッシブな姿勢でゴールを目指す。 圧倒的に押し込む時間が続く中、長短交えたパス、サイドを起点に相手に揺さぶりをかけると、18分に先制点を奪う。ロングフィードに抜け出したラッシュフォードが左サイド深い位置でタメを作ってショーにボールを戻す。ここでショーから大外に走り込んだワン=ビサカに絶妙なクロスが通ると、ワン=ビサカが丁寧なワンタッチで押し込んだ。 さらに、畳みかけるユナイテッドは25分、ショーの左サイドでの突破からボックス左で短いパスを受けたブルーノ・フェルナンデスが絶妙な折り返しを入れると、これをラッシュフォードが抑えの利いた右足ボレーで流し込んだ。 その後、ウォード=プラウズの強烈な直接FKでゴールを脅かされたユナイテッドだったが、34分にはマグワイアからカバーニへの絶妙なクサビをキッカケに右サイドへ流れたボールを回収したラッシュフォードがGKとDFの間に絶妙な高速クロスを供給。これがDFベドナレクのオウンゴールを誘発する。さらに、完全に心が折れたサウサンプトンに対して、39分にはショーの左クロスをゴール前のカバーニが頭で合わせ、試合を決定づける4点目とした。 これで勝利を確信したスールシャール監督はカバーニ、ショーを下げてハーフタイム明けにマルシャルとファン・デ・ベークを同時投入。この交代でフレッジが左サイドバックに回った。 後半も押し込む状況が続く中、53分には相手のFKからウォード=プラウズのスルーパスに反応したチェ・アダムスにボックス右に抜け出されて右足のシュートを決められる。だが、ここはかなり微妙なVAR判定の結果、オフサイドの判定に救われる。 これで気を引き締め直したホームチームは60分、ラッシュフォードを下げてダニエル・ジェームズを最後の交代カードとしてピッチに送り込む。 すると、69分にはボックス右でB・フェルナンデスから浮き球のパスを受けたマルシャルが見事なタッチでボールを収めてニア天井を抜く弾丸シュートでチーム5点目を奪取。その直後には波状攻撃からクリアボールに反応したマクトミネイがボックス手前から抑えの利いた右足のミドルシュートを奪い、リーズ戦と並ぶ今季最多の6点目とした。 その後も攻撃の手を緩めないユナイテッドは87分、ボックス内で仕掛けたマルシャルがDFベドナレクと交錯すると、オンフィールドレビューの結果、ユナイテッドにPKが与えられると共にベドナレクにレッドカードが掲示された。 そして、このPKをB・フェルナンデスが決めると、直後の90分にもワン=ビサカのクロスをマルシャル、93分にはB・フェルナンデスのおぜん立てからダニエル・ジェームズがゴールを重ね、1995年のイプスウィッチ戦(9-0)に並ぶクラブ史上最多タイの9ゴールを奪った。 そして、ホームで9-0の驚愕の勝利を飾ったユナイテッドが3戦ぶりの白星を飾った。一方、昨シーズンのレスター・シティ戦に続く0-9の大敗を喫したサウサンプトンは泥沼の4連敗となった。 2021.02.03 07:19 Wed4
サウサンプトン、チェルシーから18歳のU-20イングランド代表SBを獲得! 5年契約
サウサンプトンは2日、チェルシーからU-20イングランド代表DFティノ・リブラメント(18)の獲得を発表した。契約期間は5年。背番号「21」を着用する。 リブラメントはU-9時代からチェルシーで鍛錬を積むサイドバック。サイドハーフもこなせ、2019年11月にプロ契約を勝ち取り、昨季もトップチームデビューを果たせずに終わったが、プレミアリーグ2試合でベンチ入りした。 育成に定評のあるサウサンプトンでこれからのキャリアを歩むリブラメントはクラブを通じて、「ちょっと変な感じだね」と心境を口にしつつ、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の名を挙げて新天地でのプレーを待ちわびた。 「チェルシーは僕がフットボール始めたときから慣れ親しむ場所。7歳の頃から毎週のようにコブハムに通ってきたから、ここに移る形でキャリアのネクストステップを踏むのは少し緊張する。でも、自分にとって何がベストなのか、成長にとって何がベストなのかは理解している」 「父と僕の将来を話したりしたが、今がそのタイミングで、移籍するのに適していると感じた。いくつかのトップクラブから興味があるなかで、サウサンプトンを選んだのはある意味、当然の成り行きだったと思う。監督の存在は大きかったね。監督の情熱に触れながら早くプレーがしたい」 2021.08.03 08:55 Tue5
