上位対決で3点差追いつくドロー、モンテーロ暫定監督は初陣を終え「選手たちは喜びを与えてくれた」

2024.05.21 09:55 Tue
パオロ・モンテーロ暫定監督は初陣を終えてチームを評価
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パオロ・モンテーロ暫定監督は初陣を終えてチームを評価
ユベントスパオロ・モンテーロ暫定監督が、点の取り合いとなった初陣を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

18日にマッシミリアーノ・アッレグリ監督を解任し、パオロ・モンテーロ監督を暫定指揮官に据えたユベントスは、20日に行われたセリエA第37節でボローニャと対戦した。
勝ち点で並ぶ3位チームとの試合は、開始11分で2失点を許す最悪の立ち上がりになると、そのままチャンスも作れずハーフタイムへ。後半も早々に失点する展開となったが、反撃に転じたチームは76分にフェデリコ・キエーザのゴールで1点を返すと、83分にはアルカディウシュ・ミリクがFKを決めて1点差に。勢いづいたチームは、その直後にケナン・ユルドゥズにもゴールが生まれて同点に追いつくと、そのまま3-3のドローに終わった。

「この試合は重要かつ難しい試合だった。我々のスタートは悪かったが、その後に選手たちは持っているプライドをすべて発揮し、このシャツに対する愛着を示してくれたと思う」

「私は良いスピリットを持ったチームを見つけた。私にとっては特別な状況であり、選手たちは私に計り知れない喜びを与えてくれたんだ。2日間ここにいるが、彼らは私についてほとんど知らないにもかかわらず、とても良くしてくれた」

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違法賭博のファジョーリ、7カ月の出場停止明けでユベントスの遠征メンバー入り…復帰なるか

マッシミリアーノ・アッレグリ監督を電撃解任し、ゴタゴタが続いているユベントス。シーズン最後に1つ大きな動きが起こった。 残り2節となったセリエA。インテルの優勝はすでに決定しており、5位以内のクラブも1枠以外は決定している。 ユベントスも5位以内を確定させ、来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場する中、20日は勝ち点で並ぶ3位のボローニャと対戦する。 パオロ・モンテーロ監督が暫定的に指揮を執る中で、ボローニャ戦に向けたメンバーが発表。そこには、イタリア代表MFニコロ・ファジョーリの名前があった。 今シーズンは開幕からプレーしていたファジョーリだったが、違法賭博に手を染めていたことが発覚。自身でも違法なプラットフォームを通じてサッカーの試合にも賭けていたことを認め、ギャンブル依存症の治療を含む司法取引に応じ、2023年10月17日に12月の出場停止処分を受けていた。 12カ月の処分だったが、ギャンブル依存症の治療に最低でも6カ月通うなどの条件を守れば7カ月に出場停止処分が軽減。そして、その出場停止期間中はチームでトレーニングを続けていたという。 しっかりと治療もし、ギャンブル依存症にならないための啓発活動にも参加。そんな中、ボローニャ戦に向けたメンバーに名を連ねることとなった。 先発出場はないと見られているが、違法賭博で出場停止を受けてから復帰する可能性はあるとのこと。再びピッチで躍動し、信頼を取り戻すことができるのか注目が集まる。 2024.05.20 23:15 Mon

ユベントス、クラブOBのモンテーロ氏がプリマヴェーラ指揮官に就任

ユベントスは28日、プリマヴェーラ(U-19チーム)の指揮官にパオロ・モンテーロ氏(50)を招へいしたことを発表した。 元ウルグアイ代表DFのモンテーロ氏は、現役時代にアタランタやユベントスといったイタリアのクラブで活躍。セリエAを4度制するなど、1990年代後半から2000年代前半にかけてユベントスの主力センターバックとして一時代を築いた。 現役引退後は古巣ペニャロールで指導者としてのキャリアをスタートし、コロンやロサリオ・セントラル、サンベネデッテーゼの指揮官を歴任。直近は2021年10月までサン・ロレンソを指揮していた。 2022.06.29 16:00 Wed

ジェノア退団のDFサパタがモンテーロ率いるサン・ロレンソへ加入

サン・ロレンソは28日、ジェノアを退団した元コロンビア代表DFクリスティアン・サパタ(34)の加入を発表した。契約期間は2022年12月31日までの18カ月となる。 これまでウディネーゼやビジャレアル、ミラン、ジェノアとイタリアとスペインのクラブを渡り歩いてきた経験豊富なセンターバック。昨シーズンのジェノアではセリエA12試合の出場に留まり、契約満了に伴い今夏に退団していた。 なお、新天地となるアルゼンチンの名門サン・ロレンソは、ユベントスやアタランタで活躍した元ウルグアイ代表DFのパオロ・モンテーロ氏が指揮官を務めている。 2021.07.29 15:27 Thu

元同僚モンテーロがジダンを語る「ジズーを愛さないなんてことは不可能」

ユベントスOBの元ウルグアイ代表DFパオロ・モンテーロ氏が古巣で共にプレーしたジネディーヌ・ジダンのキャラクターを称賛した。スペイン『マルカ』が伝えている。 1996年に共にユベントスに加入し、ジダンがレアル・マドリーに移籍する2001年まで共闘したモンテーロ氏。両者とも加入初年度から主力として活躍し、最初の2シーズンでセリエA2連覇など、5つのタイトルを獲得した。 モンテーロ氏はジダンを選手として尊敬しながらも、人柄も優れていたと、当時を振り返った。 「当時のユベントスにはアレッサンドロ・デル・ピエロやジダンのような試合を決めることのできる選手がいた」 「数多くの素晴らしいプレーヤーとユベントスでプレーしたが、その中でも私の知る限りジダンは最も謙虚な人間の1人だった。ジズーを愛さないなんてことは不可能だったね」 また、現在はセリエCのサンベネデッテーゼで監督を務めるモンテーロ氏だが、いずれはユベントスで指揮を執る夢が叶うはずであると強調している。 「ユベントスを愛した選手たちは皆、ここで指揮を執りたいと夢見るだろう。しかし、それは遠い道のりだ。ユベントスに所属した選手なら誰もがそれを望んでいるさ」 2020.04.09 22:30 Thu

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相思相愛を再確認…ユベントスのチアゴ・モッタ新監督、加入望むディ・ロレンツォと意見交換

ユベントスのチアゴ・モッタ新監督が、ナポリのイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)と直接連絡を取ったようだ。 今夏のナポリ退団意向を明確にしているディ・ロレンツォ。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長とアントニオ・コンテ新監督がそれをブロックしているのも明白だが、本人にナポリを愛する心は残っていないとみるのが妥当だ。 移籍先として上がるのはユベントス。旧知のクリスティアーノ・ジュントリSDが口頭合意を得るまで時間はかからず、選手の心はすでにユベントスにあり、といったところである。 そんななか、イタリア『Sportitalia』によると、13日夜にユベントス側からチアゴ・モッタ新監督が、ユーロ2024でドイツに滞在中のディ・ロレンツォへ電話し、意見交換の場を持ったとのこと。双方ともに相思相愛を再確認できた形だという。 一方、ナポリは今なおデ・ラウレンティス会長とコンテ新監督が代理人も交えて必死に残留を説得中。ただ、この代理人が繰り返し「私の役目は選手の意志を実現させること。選手の利益を守ること」と発言しているように、まったく効果が出ていないとされる。 今後の展開やいかに。 2024.06.14 18:35 Fri

セリエA復帰希望が明白なモラタ、アトレティコを突き放す「明らかに僕は優先されていない」

スペイン代表のキャプテン、FWアルバロ・モラタ(31)が所属するアトレティコ・マドリーを牽制した。 ユーロ2024を控えるスペイン代表の大黒柱であるモラタだが、同時にクラブキャリアの今後が注目されており、大会後のイタリア・セリエA復帰が取り沙汰されている状況だ。 以前はユベントスで活躍したモラタ。 本人がセリエA復帰を望んでいるのは、もはや公然の事実となっており、古巣ユベントスやミラン、ローマと紐付けされるなか、スペイン『El Larguero』で、現所属のアトレティコを突き放すように意見を述べている。 「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」 「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」 アトレティコとの契約にはリリース条項1500万ユーロ(約25.4億円)があるとされ、セリエA復帰なら現在の半分である年俸400万〜500万ユーロを受け入れる必要があるとのこと。 それでも、イタリア人の妻がいるモラタ。今回の発言からも、セリエA復帰を望んでいるとみて間違いなさそうだ。 2024.06.13 17:40 Thu

ユベントスの守護神シュチェスニーの去就が不透明に…アル・ナスルとの交渉がストップか

アル・ナスル行きが濃厚とされていたユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)だが、ここに来て交渉がストップしたようだ。 2017年にアーセナルからユベントスへ完全移籍すると、ジャンルイジ・ブッフォンの退団によって守護神の座を得たシュチェスニー。これまでユベントスで公式戦252試合に出場し、セリエAで3回、コパ・イタリアで3回、スーペル・コパで2回の優勝に貢献した。 今シーズンも引き続き守護神として、公式戦35試合に出場。一方で、クラブとの契約は2025年夏までとなっていることもあり、去就には注目が集まっていた。 そんな中で、シュチェスニーにはサウジアラビアのアル・ナスルが接触。新たにチアゴ・モッタ監督が就任し新体制がスタートしたユベントスも守護神売却に乗り気であり、残るはシュチェスニーの意思次第とも報じられていた。 だが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シュチェスニーの交渉は現在ストップしているとのこと。両クラブ間の交渉に問題が生じているのが原因だという。 フランス『フットメルカート』によると、アル・ナスル側にはシュチェスニー以外のGKを望む声もあり、意見が統一されていない可能性がある模様。ユベントスとしては早めの決着が望ましい状況ではあるが、果たして。 2024.06.13 10:10 Thu

ユベントス、ボローニャをCL出場に導いたモッタ監督の招へいを発表

ユベントスは12日、チアゴ・モッタ監督(41)の招へいを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間となっている。年俸は350万ユーロ(約5億9000万円)、ボーナス込みで最大500万ユーロ(約8億5000万円)になるとのことだ。 ユベントスではコッパ・イタリア決勝での蛮行によりマッシミリアーノ・アッレグリ前監督を先月17日に解任していた。 モッタ監督は今季ボローニャをセリエAで5位に導き、チャンピオンズリーグ出場権を獲得していた。古豪を60季ぶりに欧州最高峰の舞台に返り咲かせたモッタ監督は、ユベントス指揮官就任を受けて以下のようにコメントした。 「ユベントスのような偉大なクラブの指揮を執ることを任され、新たな冒険を始められることができて本当に嬉しい。ユベンティーノを喜ばせたいという私の野望を理解してくれたオーナーや経営陣に感謝したい」 2024.06.13 06:00 Thu

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アタランタ、輝き取り戻したデ・ケテラエルを完全移籍で獲得!

アタランタは15日、ミランからレンタルしていたベルギー代表MFチャールズ・デ・ケテラエル(23)の買い取りオプションを行使したことを発表した。 昨シーズン、クラブ・ブルージュからミランへ加わるもその巨大なポテンシャルを発揮できず、わずか1年でアタランタに買い取りオプション付きのレンタルで加入したデ・ケテラエル。 それでも、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で復活を遂げると、2023-24シーズンは公式戦50試合に出場し14ゴール11アシストを記録。クラブ史上初となるヨーロッパ・リーグ(EL)制覇やコッパ・イタリア準優勝にも貢献した。 『フットボール・イタリア』によれば、アタランタはデ・ケテラエルの移籍金として2200万ユーロ(約37億4000万円)をミランに支払うとのことだ。 2024.06.16 00:30 Sun

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