ベティスに痛手…今冬加入のFWバカンブが右大腿直筋の手術で4~5カ月の離脱に

2024.05.07 08:00 Tue
Getty Images
レアル・ベティスのDRコンゴ代表FWセドリック・バカンブが右足の手術を受けることになったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

今年2月にガラタサライから加入したバカンブは、4月28日に行われたラ・リーガ第33節のセビージャ戦で右足を負傷。その後の検査で右大腿直筋近位腱の損傷を診断されていた。

ベティスは当初、休養と保存治療での回復を望んだが、状態は改善しておらず手術を実施する決断したという。
ベティスの医療部門の責任者であるホセ・マヌエル・アルバレス氏は、『マルカ』のインタビューで手術に至った経緯や離脱期間を明かした。

「クラブの医療チームと選手本人の合意のもと、右大腿直筋近位腱を修復する手術の実施を決定した。7日にクラブの医療チームによって手術が行われる」
「バカンブの負ったケガの特徴から、状態をより正確に把握するために精密検査を繰り返したかったので、決断を下すまで1週間ほど時間がかかってしまった。腱の損傷は確認され、手術で修復しなければならない。利き足なので、将来的に問題が起きないように、しっかりと治療する必要がある。保存療法でも回復させることは可能だが、手術によって将来のためにもより良い状態で復帰させることができると信じている」

「医学の世界でも、サッカーの世界でも、回復の見通しは決して確かなものではないが、おおよそ4~5カ月程度の期間で復帰できると考えている。ただ、もっと順調に治療が進む可能性もあるし、時間がかかる場合もあるだろう」

セドリック・バカンブの関連記事

17日、カンファレンスリーグ(ECL)の準々決勝2ndレグの4試合が行われた。 今大会の優勝候補筆頭のチェルシーとDF森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワは、アウェイのレギアが1-2で勝利した。この結果、2戦合計4-2としたチェルシーの準決勝進出が決まった。なお、森下はフル出場している。 レギアホームの1s 2025.04.18 06:53 Fri
10日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の準々決勝1stレグの4試合が欧州各地で行われた。 ラウンド16でコペンハーゲンを下した優勝候補筆頭のチェルシーは、森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワとアウェイで対戦し3-0で勝利した。森下はフル出場している。 ゴールレスドローに終 2025.04.11 06:10 Fri
13日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズプレーオフ1stレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの9位~24位の16クラブがノックアウトフェーズ出場を懸けて争われるプレーオフ。 リーグフェーズを17位で終えたヘントは、15位フィニッシュのベテ 2025.02.14 06:55 Fri
ラ・リーガ第21節、マジョルカvsレアル・ベティスが25日にエスタディ・デ・ソン・モイシュで行われ、アウェイのベティスが0-1で勝利した。なお、マジョルカのFW浅野拓磨は63分から途中出場した。 6位のマジョルカは、公式戦3連敗且つ無得点と失速傾向が顕著な状況で12位のベティスとのホームゲームに臨んだ。前節途中出 2025.01.26 00:05 Sun
ベティスは30日、元フランス代表FWナビル・フェキル(31)がUAEのアル・ジャジーラに移籍することで合意したことを発表した。移籍金は700万ユーロ(約11億3000万円)とのこと。 2019年7月にリヨンからベティスに加入したアタッカーのフェキルは、公式戦165試合出場29ゴール29アシストを記録。ここ2シーズ 2024.08.31 07:15 Sat

レアル・ベティスの関連記事

フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグでフィオレンティーナはベティスと対戦。1stレグを2-1で敗れていたフィオレンティーナは、アントニーのゴールで失点し苦しい状況に。それでもロビン・ゴセンスの2ゴー 2025.05.09 16:55 Fri
レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニーがUEFAカンファレンスリーグ(ECL)決勝進出を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 8日、ECL準決勝2ndレグが行われ、ベティスはフィオレンティーナとアウェイで対戦した。 1stレグはホームで2-1と勝利していたベティス。試合は30分にアントニーが直接FKを 2025.05.09 10:45 Fri
UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグのフィオレンティーナvsレアル・ベティスが8日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われ、2-1でフィオレンティーナが勝利。2戦合計でタイスコアのため行われた延長戦を0-1で制したベティスが、2戦合計スコア4-3で決勝進出を決めた。 1週間前にアウェイでの1s 2025.05.09 06:45 Fri
レアル・ベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、フィオレンティーナ戦へ意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでベティスはアウェイでフィオレンティーナと対戦する。 ホームでの1stレグを2-1で勝利しているベティス。ラ・リーガでも3連勝 2025.05.08 16:55 Thu
フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦へ意気込んだ。『UEFA.com』が伝えた。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでフィオレンティーナはホームにベティスを迎える。 1stレグはアウェイで2-1と敗れたフィオレンティーナ。決勝進出には逆転勝利が 2025.05.08 16:30 Thu

ラ・リーガの関連記事

「あと大変なのは弟分だけね」そんな風に私が呟いていたのは金曜日、慌ただしいミッドウィーク開催36節がバルサのリーガ優勝で終わった翌朝のことでした。いやあ、もちろん、水曜のサンティアゴ・ベルナベウでマジョルカ相手に意地で勝利を挙げた甲斐もなく、翌日にはクラシコ(伝統の一戦)で勝ち点差を7にした宿敵がエスパニョールに0-2 2025.05.17 21:00 Sat
レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの 2025.05.17 20:00 Sat
レアル・マドリーのスペイン代表DFラウール・アセンシオが、女性の性的動画を違法に共有した疑いで刑事訴追を受けている中、ついに口を開いた。 問題の事件は2023年6月15日に発生。いずれもマドリーのアカデミー出身者のアセンシオ、フェラン・ルイス(ジローナ)、フアン・ロドリゲス(タラソナ)、アンドレス・ガルシア(アル 2025.05.16 23:40 Fri
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がハンジ・フリック監督の契約延長に改めて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦。同じ街のライバルであるエスパニョールとのダービーでは勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それで 2025.05.16 20:20 Fri
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri

セドリック・バカンブの人気記事ランキング

1

小杉啓太スーパーゴールのユールゴーデンが激闘制す! 森下龍矢奮闘のレギア撃破のチェルシーと準決勝で激突【ECL】

17日、カンファレンスリーグ(ECL)の準々決勝2ndレグの4試合が行われた。 今大会の優勝候補筆頭のチェルシーとDF森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワは、アウェイのレギアが1-2で勝利した。この結果、2戦合計4-2としたチェルシーの準決勝進出が決まった。なお、森下はフル出場している。 レギアホームの1stレグはチェルシーの3-0の圧勝に終わり、マレスカのチームが圧倒的なアドバンテージを得て臨んだ今回のリターンレグ。 試合は開始早々にボックス左へ抜け出したパーマーに決定機が訪れるなど、地力で勝るチェルシーが攻勢を仕掛けていく。だが、9分にはボックス内に抜け出したペクハルトがGKヨルゲンセンのファウルを誘ってPKを獲得。これを自ら冷静に決め切ってアウェイチームが10分の先制点とした。 これで2戦合計スコアで2点差に迫ったレギアは良い形で畳みかけると、20分には森下にビッグチャンス。ゴンサウヴェスのスルーパスで右サイドのスペースに抜け出した右ウイングはボックス右に持ち込んで右足対角シュートを狙ったが、これはわずかに枠の左へ外れた。 一方、2失点目を回避したチェルシーは前半半ばを過ぎて押し返すと、33分には右サイドで仕掛けたサンチョが絶妙なグラウンダーの折り返しをゴール前に供給。これに反応した左サイドバックのククレジャが丁寧なワンタッチシュートでゴールネットへ流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った後はレギアがゴンサウヴェスの意表を突いた超ロングシュート、チェルシーがオフサイドとなったものの、エンクンクとのコンビネーションでククレジャが再びネットを揺らすなどオープンな攻防となった。 1-1で折り返した後半、前半同様にレギアが先手を奪う。森下が鋭いボックス内での仕掛けでゴールライン際で折り返したボールをゴンサウヴェスがヘディングシュート。これはGKヨルゲンセンの好守に阻まれるが、このプレーで得た左CKの流れからゴール前で味方のシュートに反応したカプアディのヘディングシュートでゴールをこじ開ける。 これで勢いづくアウェイチームは森下の縦突破からのグラウンダーのクロスなど以降も際どいシーンを創出。これに対してチェルシーはジャクソンに代えてハーフタイム明けに投入したジョージに続き、58分にはパーマー、ククレジャに代えてマドゥエケ、グストとフレッシュな選手をピッチに送り出す。 後半半ばから終盤にかけて試合は一進一退の攻防となり、追いつきたいレギアでは森下がミドルレンジのシュートなどでゴールに迫るシーンも作ったが、最後までゴールをこじ開けることはできず。 この結果、本選で初黒星を喫したチェルシーだったが、1stレグのアドバンテージを活かしてベスト4進出を決めた。 DF小杉啓太の所属するユールゴーデンはラピド・ウィーンとのアウェイゲームで1-2の勝利。その後、延長戦の末に2戦合計2-4で勝利し、ベスト4進出を決めた。小杉は延長前半の99分までプレーした。 ホームでの1stレグを0-1で落としていたユールゴーデンだったが、この試合では前半開始直後にラフプレーで相手に退場者が出ると、前半終盤の43分にダニエルソンのPKで先制に成功。だが、前半アディショナルタイムには10人の相手にオウンゴールで同点ゴールを許す。 2戦合計スコアでは1点ビハインドで後半に折り返したなか、19歳の日本人DFが決定的な仕事を果たす。77分、右CKの二次攻撃からペナルティアーク付近で相手のヘディングクリアに反応した小杉が抑えの利いた右足ダイレクトボレーを放つと、クロスバーの内側を叩いたボールがゴールネットに突き刺さった。 小杉のスーパーゴールによって2戦合計スコアをタイに戻したユールゴーデンは90分で決着は付けられずも、延長戦でグリクセンが躍動。93分に鋭いミドルシュートで勝ち越しゴールをもたらすと、延長前半終了間際にもカウンターからトドメの4点目まで奪取。その後、相手に2人目の退場者が出たことで危なげなく逃げ切ってベスト4進出を決めた。 昨季準優勝のフィオレンティーナはNKツェリェとのホームゲームを2-2のドローで終えた。この結果、2戦合計4-3で準決勝進出を決めた。 マンドラゴラのゴールで先制も後半の連続失点によって2戦合計タイに戻されたが、67分にエースのケアンが勝ち越しゴールを奪うと、このまま2-2のドローでゲームクローズ。1stレグのアドバンテージを活かして逃げ切った。 レアル・ベティスはヤギエロニアとのアウェイゲームを1-1のドローで終えた。この結果、2戦合計1-3で4強入りを決めた。 ホームでの1stレグを2-0で先勝してアドバンテージを得て敵地に乗り込んだなか、前半はゴールレス。迎えた後半半ば過ぎにはバカンブのゴールで先制に成功するも、直後の失点によって連勝はならず。それでも、危なげなく準決勝への切符を手にした。 なお、準決勝では小杉のユールゴーデンがチェルシーと、ベティスがフィオレンティーナと対戦する。 ◆ECL準決勝 対戦カード レアル・ベティス vs フィオレンティーナ ユールゴーデン vs チェルシー ◆ECL準々決勝2nレグ 結果 ▽4/17(木) チェルシー 1-2(AGG:4-2) レギア・ワルシャワ 【チェルシー】 マルク・ククレジャ(前33) 【レギア・ワルシャワ】 トマシュ・ペクハルト(前10[PK]) スティーブ・カプアディ(後8) ラピド・ウィーン 1-4(AGG:2-4) ユールゴーデン 【ラピド・ウィーン】 オウンゴール(前46) 【ユールゴーデン】 マルクス・ダニエルソン(前43[PK]) 小杉啓太(後32) トビアス・グリクセン(延前3、延前15) フィオレンティーナ 2-2(AGG:4-3) NKツェリェ 【フィオレンティーナ】 ロランド・マンドラゴラ(前37) モイゼ・ケアン(後22) 【ツェリエ】 アリョシャ・マトコ(後9) クレメン・ネマニッチ(後20) ヤギエロニア 1-1(AGG:1-3) レアル・ベティス 【ヤギエロニア】 ダルコ・チュルリノフ(後36) 【ベティス】 セドリック・バカンブ(後33) 2025.04.18 06:53 Fri
2

積極補強のオリンピアコス、ホッフェンハイムMFサマセクも確保へ

オリンピアコスが、ホッフェンハイムからマリ代表MFディアディエ・サマセク(26)を獲得することが決定的となったようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 今夏の移籍市場で元レアル・マドリーのDFマルセロを始め、DFシメ・ヴルサリコ、FWファン・ウィジョ、MFペップ・ビエルといった実力者を補強しているオリンピアコス。 さらに、移籍市場最終盤ではMFハメス・ロドリゲス、FWセドリック・バカンブという2選手の獲得を決定的なモノとしている。この2選手に続き、ギリシャ屈指の名門はローマに引き抜かれたMFマディ・カマラの後釜の確保に迫っているようだ。 サマセクは、2015年にレッドブル・ザルツブルクに加入。リザーブチームにあたるリーフェリングからステップアップを果たすと、ザルツブルクでは在籍3シーズンで公式戦で134試合に出場。その後、2019年にホッフェンハイムへ加入した。 ブンデスリーガのクラブではここまで守備的MFの準主力として公式戦86試合に出場。豊富な運動量とボール奪取能力を生かした守備力と、推進力に特長を持つ実力者だ。 2022.09.15 23:58 Thu
3

ガラタサライ、昨季24戦22ゴールのイカルディを完全移籍で獲得へ! PSGは15.6億円をゲットか

ガラタサライが元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(30)の獲得に迫っているという。 イカルディはバルセロナの下部組織育ちで、サンプドリアやインテルでプレー。2019年9月にパリ・サンジェルマン(PSG)へとレンタル移籍を経験。2020年7月に完全移籍で加入した。 インテルでは公式戦219試合で124ゴールと結果を残すと、PSGでは公式戦92試合で38ゴールを記録。ただ、スター選手を集めるチームにおいて、なかなか出番が得られないこととなる。 さらに、ピッチ外では妻で代理人のワンダ・ナラとの関係が悪化。浮気の疑惑なども浮上し、離婚も間近と思われたが、現在は関係が修復しているようで、互いのSNSでも仲睦まじい姿が多く投稿されている。 そのイカルディは、2022-23シーズンをガラタサライで過ごすことに。するとスュペル・リグで24試合22ゴール7アシストを記録し、チームのリーグ優勝に大きく貢献していた。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、レンタル移籍だったイカルディに対し、ガラタサライは完全移籍での獲得を望んでいるという。 契約年数は3年間で、PSGには移籍金として1000万ユーロ(約15億6000万円)が支払われることになるようだ。 今夏ガラタサライは、RBライプツィヒのスペイン人DFアンヘリーニョ、UAEのアル・ナスルSCからDRコンゴ代表FWセドリック・バカンブを既に獲得。さらに、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの獲得も間近に迫っており、イカルディが4人目の補強となりそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】離婚危機から一転、アツアツぶりを見せつけるイカルディとワンダ・ナラ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cuw4ilVOJ3c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cuw4ilVOJ3c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cuw4ilVOJ3c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ᙏᗩᙀᖇO IᙅᗩᖇᗪI(@mauroicardi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CtuV-hLOMqY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CtuV-hLOMqY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CtuV-hLOMqY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Wanda nara(@wanda_nara)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.24 19:55 Mon
4

チェルシーが森下龍矢フル出場のレギア・ワルシャワに3発完勝!フィオレンティーナやベティスも順当に勝利【ECL】

10日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の準々決勝1stレグの4試合が欧州各地で行われた。 ラウンド16でコペンハーゲンを下した優勝候補筆頭のチェルシーは、森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワとアウェイで対戦し3-0で勝利した。森下はフル出場している。 ゴールレスドローに終わった直近のブレントフォード戦からスタメンを5人変更したチェルシーは、森下を[5-4-1]のワントップに据えたレギア・ワルシャワに対し、立ち上がりからボールを支配しゲームをコントロール。 劣勢の展開が続くレギア・ワルシャワだが、26分にロングカウンターからゴールに迫る。自陣でのパスカットからこぼれ球をオイェデレ、エリティム、ルキーニャスとワンタッチで繋ぐと、再びボールを受けたオイェデレのロングスルーパスでDFの裏に抜け出した森下がボックス左からコントロールショットを放ったが、このシュートはゴール右に大きく外れた。 それでもチェルシーは、34分に最初の決定機を創出する。相手ボックス前で右クロスのこぼれ球を拾ったアチャンポンがボックス右から侵入し折り返すと、これを受けたパーマーが左足でシュート。これは相手DFのブロックに阻まれると、こぼれ球に反応したデューズバリー=ホールがボックス手前からダイレクトシュートでゴールに迫ったが、これは相手GKの好セーブに防がれた。 ハーフタイムにかけても攻勢を続けたチェルシーだったが、ゴールネットを揺らすことはできず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、チェルシーはパーマーとアダラビオヨを下げてマドゥエケとコルウィルを投入する2枚替えを敢行。すると49分、右クロスをファーサイドのサンチョが頭で折り返すと、グストの繋いだボ-ルは相手DFにクリアされたが、こぼれ球をボックス外で拾ったリース・ジェームズがミドルシュート。これはGKトビアシュに弾かれたが、最後はゴール前のジョージがボールを押し込んだ。 先制したチェルシーは57分にも、相手GKの中途半端なクリアを敵陣でR・ジェームズがカットすると、このパスを受けたサンチョがボックス手前まで切り込みラストパス。これを受けたマドゥエケがワンタッチシュートを流し込んだ。 攻撃の手を緩めないチェルシーは70分、中央突破を狙ったエンクンクのロストボールをボックス内で拾ったデューズバリー=ホールがシュートの際に左足をパトリク・クーンにスパイクされると、VARの末にチェルシーにPKが与えられた。しかし、エンクンクのPKはGKトビアシュに完璧にセーブされた。 追加点のチャンスを逃したチェルシーだったが、直後の74分にドリブルでボックス左深くまで切り込んだサンチョの折り返しをゴール前に走り込んだマドゥエケが流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かす。敵地で3-0の快勝を収めたチェルシーがベスト4進出へ大きなアドバンテージを得た。 また、昨季準優勝のフィオレンティーナは、アウェイでNKツェリェと対戦し2-1で勝利した。立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、フィオレンティーナは27分に先制する。フォロルンショとのパス交換で左サイドを駆け上がったラニエリが切り返しでDFをかわしボックス左から侵入。一度は相手DFのブロックでボールをこぼしたが、こぼれ球に素早く反応しゴールエリア左横からGKの股下を抜くシュートを流し込んだ。 1点リードで前半を終えたフィオレンティーナは、58分にフォロルンショのロブパスでボックス右に侵入したマンドラゴラがプレスをかけたカルニチニクに足を踏まれると、主審は一度プレーを流したが、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。これをマンドラゴラがゴール左に突き刺した。 その後、68分にデローリエ=ショーベのPKで1点を返されたフィオレンティーナだが、そのまま2-1で逃げ切り敵地で先勝している。 その他、日本人DF小杉啓太が所属するユールゴーデンは、ホームでラピド・ウィーンと対戦。小杉がベンチ外となった試合はゴールレスで迎えた62分にフィンデールのオウンゴールでラピド・ウィーンに先制を許すと、そのまま0-1で敗戦。また、レアル・ベティスはホームでヤギエロニアと対戦しバカンブとヘスス・ロドリゲスの2ゴールで先勝している。 ◆ECL準々決勝1stレグ 結果 ▽4/10(木) レギア・ワルシャワ 0-3 チェルシー 【チェルシー】 ティリク・ジョージ(後4) ノニ・マドゥエケ(後12) ノニ・マドゥエケ(後29) NKツェリェ 1-2 フィオレンティーナ 【ツェリェ】 ローガン・デローリエ=ショーベ(後23[PK]) 【フィオレンティーナ】 ルカ・ラニエリ(前27) ロランド・マンドラゴラ(後17[PK]) ユールゴーデン 0-1 ラピド・ウィーン 【ラピド・ウィーン】 OG(後17) レアル・ベティス 2-0 ヤギエロニア 【ベティス】 セドリック・バカンブ(前24) ヘスス・ロドリゲス(前47) 2025.04.11 06:10 Fri
5

移籍最終日にオリンピアコスが積極補強、マルセイユで構想外のFWバカンブも獲得か

オリンピアコスがマルセイユのDRコンゴ代表FWセドリック・バカンブ(31)の獲得に動いているようだ。フランス『ル・プロヴァンス』が伝えた。 ヨーロッパの主要リーグの移籍市場はすでに閉じられており、プレミアリーグでは選手の登録期限も終了。遅れてトルコやベルギーの移籍市場も閉じている。 そんな中、15日まで移籍市場が開いているのがギリシャだ。 今夏、レアル・マドリーを退団した元ブラジル代表DFマルセロやかつてガンバ大阪でもプレーした韓国代表FWファン・ウィジョを獲得したオリンピアコスが最終日に積極的に動いており、カタールのアル・ラーヤンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(31)の獲得が迫っていると報じられている。 そんな中、もう1名加わることになるとのこと。それがバカンブだ。 バカンブはソショーでキャリアをスタート。トルコのブルサスポルやビジャレアル、中国スーパーリーグの北京国安でプレー。2022年1月にマルセイユへと完全移籍で加入した。 マルセイユでは昨シーズンのリーグ・アンで12試合に出場し4ゴール。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でも7試合で1アシストを記録していた。 今シーズンも開幕からリーグ・アンで3試合に出場したがいずれもベンチスタート。ホルヘ・サンパオリ監督、そしてイゴール・トゥドール監督からも信頼を得られておらず、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の登録リストから漏れることに。クラブとしてもサラリーを節約するために手放すことを決めているようだ。 2022.09.15 20:20 Thu

レアル・ベティスの人気記事ランキング

1

「家族とたくさん泣いた」ユナイテッドでの苦悩から一転、ベティスをECL決勝に導いたアントニーが喜び「喜びであると同時に安堵でもある」

レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニーがUEFAカンファレンスリーグ(ECL)決勝進出を喜んだ。スペイン『マルカ』が伝えた。 8日、ECL準決勝2ndレグが行われ、ベティスはフィオレンティーナとアウェイで対戦した。 1stレグはホームで2-1と勝利していたベティス。試合は30分にアントニーが直接FKを決めてスタート。しかし、フィオレンティーナは34分、42分とロビン・ゴセンスが連続ゴールを決めて逆転に成功し、2戦合計で追いつく。 試合は延長戦にまでもつれ込んだ中、97分にはスーパスに抜け出したアントニーが折り返すと、エズ・アブデが決めてベティスが2戦合計で勝ち越し。そのまま終了し、決勝進出を決めた。 試合後、ゴールを奪ったアントニーは決勝進出を決めた感想をコメント。「少し疲れているけど、疲れているというよりは幸せだ。パーティーは?最高だったよ。試合の難しさは分かっていた。決勝戦だからこの瞬間を楽しまなきゃいけない。だからファンと一緒に祝わなきゃいけないんだ」と、喜びを語った。 マンチェスター・ユナイテッドでは苦しい時間を過ごし、レンタル移籍で活路を見出したアントニー。ベティスではチームを牽引し、好調の要因の1つとなっており、ECL決勝進出という結果も残した。 「とても幸せだ。家族と僕は、今日この瞬間を生きるために3、4カ月前にどんな経験をしてきたかを知っている。私生活でも多くのことを経験し、今はすべてが変わった」 「僕と家族がこの瞬間を生きられるようにしてくれた全てのことを神に感謝している。母、妻、妹、弟とたくさん泣いた。今日この瞬間を楽しむために、僕たちはとても辛い時期を乗り越えてきたんだ」 苦しみを乗り越え、諦めずに続けてきたアントニーに訪れた歓喜。「試合が終わったとき、感情が湧き上がってきた。それは喜びであると同時に安堵でもある。人生で辛い時期を経験してきたし、今日はピッチ上だけでなく、家族としても信じられないような瞬間を経験していだ。それはとても大切なことなので、とても幸せだ」と、多くを乗り越えた想いが溢れていると明かした。 フィオレンティーナも粘りを見せた試合を振り返り、「とても難しい試合だった。セットプレーにもっと気を配る必要があったけど仕方ないし、また同じことがあってはいけない。準決勝では何が起きてもおかしくない。僕たちが得点し、相手が2失点した。でも重要なのは、僕たちが1つになっていることだ」と、2ゴールを続けて許したことを反省。「このチーム、選手、スタッフは信じられないほど素晴らしい。ロッカールームもまさにそんな感じで、全員が1つになっている」と、チームとしての一体感を口にし、自信を窺わせた。 2025.05.09 10:45 Fri
2

120分の激闘の末にアブデの決勝弾でフィオレンティーナを下したベティスが決勝進出を決める!【ECL】

UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグのフィオレンティーナvsレアル・ベティスが8日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われ、2-1でフィオレンティーナが勝利。2戦合計でタイスコアのため行われた延長戦を0-1で制したベティスが、2戦合計スコア4-3で決勝進出を決めた。 1週間前にアウェイでの1stレグに敗れたフィオレンティーナが、ホームにベティスを迎えたリターンマッチ。 試合は立ち上がりから一進一退の展開が続く中、先にスコアを動かしたのはベティス。30分、バイタルエリア中央右でロ・チェルソが倒されて獲得したFKをアントニーが直接狙うと、左ポストに当たったボールがゴールに吸い込まれた。 ホームで先制を許したフィオレンティーナはすぐに反撃に出る。すると34分、マンドラゴラの右CKをゴセンスがヘディングでゴール左隅に流し込み、試合を振り出しに戻す。 さらにフィオレンティーナは42分にも、アドリの左CKを再びゴセンスが頭で流し込み、逆転に成功した。 2戦合計スコアで追いついたフィオレンティーナは、前半終了間際にもケアンが決定機を迎えたが、シュートはわずかに枠の上に外れ、前半は2-1で終了した。 迎えた後半、フィオレンティーナはアドリを下げてリチャードソンを投入。対するベティスは58分にバルトラとロ・チェルソを下げてノベル・メンディとエズ・アブデを投入する2枚替えを敢行する。 後半半ば以降は膠着状態が続いたが、ベティスは後半終了間際にチャンスを迎える。89分、敵陣でリチャードソンの横パスをカットしたアントニーがボックス右まで切り込みシュート。さらに相手GKが弾いたボールをボックス内で拾ったアブデがチャンスを迎えたが、シュートは再びGKデ・ヘアの好セーブに防がれた。 結局、試合は2-1のまま90分が終了。2戦合計でタイスコアのため延長戦に突入すると、一気に試合が動く。ベティスは97分、GKビエイテエスのロングフィードを最前線でルイバルが収めると、スルーパスでボックス右に抜け出したアントニーの折り返しをアブデがワンタッチで流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ベティスは120分にもカウンターからアブデが右ポスト直撃のシュートでフィオレンティーナゴールを脅かす。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。延長戦を制したベティスが、2戦合計スコア4-3で決勝へコマを進めた。 フィオレンティーナ 2-2(AGG:3-4) レアル・ベティス 【フィオレンティーナ】 ロビン・ゴセンス(前34) ロビン・ゴセンス(前42) 【ベティス】 アントニー(前30) エズ・アブデ(延前7) 2025.05.09 06:45 Fri
3

「失望と後悔が」2年連続ECL準優勝のフィオレンティーナはベスト4敗退…指揮官は「選手たちにはこれ以上望めない」

フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグでフィオレンティーナはベティスと対戦。1stレグを2-1で敗れていたフィオレンティーナは、アントニーのゴールで失点し苦しい状況に。それでもロビン・ゴセンスの2ゴールで2戦合計3-3に追いつき、延長戦にもつれ込んだ。 しかし、延長戦ではエズ・アブデにゴールを許してしまい、2戦合計3-4で敗戦となった。 3シーズン連続でECLに臨んだフィオレンティーナは、2022-23シーズンは決勝でウェストハムに敗れ優勝を逃すと、2023-24シーズンは決勝でオリンピアコスに敗れ2年連続準優勝。3度目の正直を目指したが、今度は準決勝で敗れる結果となった。 パッラディーノ監督は試合後にイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、後悔もあるとコメント。ただ、やるべきことはやったとし、残りのシーズンへ意欲を見せた。 「この試合に向けてしっかり準備してきたので、失望と後悔はあるが、相手にはチャンピオンになっている選手がたくさんおり、その中の1人があのFKで見せた」 「上手く逆転し、2-1とリードした。3点目を決めるチャンスもあったが、それを活かせなかった。そして延長戦で相手GKのロングキックにもっと良い形で対応できたのに、失点してしまった」 「選手たちにはこれ以上望むものはなかった。彼らは懸命に戦い、粘り強く戦い、残っていたFWを全員投入した。悔いは残るが、選手たちを誇りに思う。彼らは最後まで全力を尽くしてくれた」 「ファンの前での試合だった。決勝進出を目指していたが、残念ながら叶わなかった。これからは気持ちを切り替え、セリエAに集中しなければならない。シーズンを良い形で締めくくらなければ、今の順位は上がらないだろう」 2025.05.09 16:55 Fri
4

【ラ・リーガ第34節プレビュー】重要連戦控えるバルサは最下位と! 久保建英はバスク・ダービー

先週ミッドウィークに行われた第33節では上位3チームが揃って勝利。また、最下位バジャドリーの1年でのセグンダ降格が決定した。 来週にリーグタイトルレースにおいて決定的なエル・クラシコを控えるなか、首位のバルセロナ(勝ち点76)、2位のレアル・マドリー(勝ち点72)の2強の戦いに大きな注目が集まる。 バルセロナは前節、マジョルカ相手に1-0の勝利。相手守護神の再三のパラドンに苦戦したものの、ホームできっちり勝ち切った。続くコパ・デル・レイ決勝では延長戦までもつれ込んだ激闘をDFクンデの決勝ゴールによって3-2と勝ち切り、シーズン3冠を目指す中でまずは1つ目のタイトルを獲得した。 その激闘から中3日で臨んだチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでは公式戦3連敗中だった不調のインテルとホームで対戦。完全復調のネッラズーリに前半半ばまでに連続失点するまさかの入りとなったが、異次元のパフォーマンスを見せたFWラミン・ヤマル、FWフェラン・トーレスの連続ゴールで同点に追いつく。後半はDFダンフリースにセットプレーから勝ち越しゴールを許すも、FWハフィーニャのスーパーミドルが誘発した相手守護神のオウンゴールで3-3のタイに戻すと、際どいオフサイド判定で4失点目を回避するツキにも恵まれ、2度追いついてのドローで初戦を終えた。 試合内容自体はポジティブも鉄人クンデの負傷離脱によってより厳しい台所事情となったなか、今節はすでに降格が決定した最下位バジャドリーとのアウェイゲームに臨む。クラシコを4ポイント差で迎えるべく勝利は必須だが、大幅なターンオーバーが見込まれる。DFバルデに続くクンデ離脱で主力不在のサイドバックでは直近のインテル戦の後半はDFエリック・ガルシア、DFイニゴ・マルティネスという形で戦ったが、バルデの復帰を期待しつつ今後の連戦を意識した試行錯誤を余儀なくされる。 マドリーは前節、ヘタフェに1-0の勝利を収めたが、前述のコパ・クラシコでは2-3の敗戦。これによりアンチェロッティ監督の今季限りでの退任が決定的に。さらに、ディフェンスラインのリュディガー、アラバ、メンディと3選手の離脱が発表され、MFカマヴィンガを含めバルセロナ以上に厳しい台所事情となった。 現体制の終焉は確実も残された唯一のタイトル獲得へ最後までファイティングポーズを取り続ける必要があるエル・ブランコは、次節に敵地での伝統の一戦を控えるなかでバウンスバックの勝利を目指す。 その対戦相手は熾烈なヨーロッパ出場権争いに身を置く7位のセルタ(勝ち点46)。前々節はバルセロナと3-4のド派手な打ち合いで冷や汗をかかせ、前節は前半に退場者を出した5位のビジャレアル相手に3-0の完勝。2試合連続3得点中と攻撃の破壊力は抜群で、不安を抱えるディフェンスラインの真価が試される一戦となるはずだ。一方、不協和音も聞こえるアタッキングユニットの奮起も必須だ。 MF久保建英を擁する10位のレアル・ソシエダ(勝ち点42)は、前節のアラベス戦でのウノセロ負けで逆転でのCL出場権獲得は絶望的に。今後はヨーロッパリーグ(EL)、カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得をメインターゲットに定める。 イマノル監督の今季限りでの退任が決定し、指揮官のラストダービーとして注目が集まる今節は4位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点60)とのバスク・ダービーに挑む。 対戦相手はEL準決勝1stレグでマンチェスター・ユナイテッド相手にホームで0-3の敗戦。前半のDFビビアンの際どいファウルでのPK献上と一発退場が響き、本拠地開催となるファイナル進出が非常に厳しい状況となった。それだけに今回のダービーではビビアンやリーグ選任のウナイ・シモンを除き主力温存の可能性が高そうだ。 指揮官だけでなくMFスビメンディらとともにこれがラストダービーの可能性もある久保としては前回対戦で0-1で敗れたライバルを撃破し、チームのヨーロッパ出場に貢献しつつ自身の価値を高めたい。 3位のアトレティコ・マドリー(勝ち点66)は残留争い真っ只中の17位アラベスを相手にリーグ連勝を目指す。前節はラージョ・バジェカーノとの自治州ダービーに3-0で完勝。FWセルロート、MFギャラガー、FWフリアン・アルバレスと今季加入3選手のゴールで勝ち切り、バウンスバックに成功した。首位と6位レアル・ベティス(勝ち点54)との勝ち点差はいずれも10ポイント以上とモチベーション的には難しいが、来季に繋がる勝ち点3を積み上げ続けたい。 バルセロナと同様にスペイン勢で唯一ヨーロッパの戦いに残っているベティスは、ECL準決勝1stレグでフィオレンティーナとのホーム開催の初戦に2-1で先勝。試合終盤の失点はもったいなかったが、FWアブデ、FWアントニーのゴールで勝ち切った。リーグ戦でも5位ビジャレアルと1ポイント差と来季CL出場権獲得へ負けられない戦いが続くなか、今節は13位のエスパニョール相手に勝利を目指す。 FW浅野拓磨を擁する9位のマジョルカ(勝ち点44)はヨーロッパ出場権獲得を目指すなか、16位のジローナとのアウェイゲームに臨む。GKレオ・ロマンの圧巻のパフォーマンスも結果に繋がらなかったバルセロナ戦からのバウンスバックを図る一戦では、日本人FWの復帰が期待される。直近のトレーニング風景を移した動画では軽快な動きを見せており、いきなりのスタメン出場かは不明だが、メンバー入りの可能性は高そうだ。 その他ではビジャレアルと8位オサスナのトップハーフ対決、残り2枠を巡る残留争いにも注目だ。 《ラ・リーガ第34節》 ▽5/2(金) 《28:00》 ラージョ vs ヘタフェ ▽5/3(土) 《21:00》 アラベス vs アトレティコ・マドリー 《23:15》 ビジャレアル vs オサスナ 《25:30》 ラス・パルマス vs バレンシア 《28:00》 バジャドリー vs バルセロナ ▽5/4(日) 《21:00》 レアル・マドリー vs セルタ 《23:15》 セビージャ vs レガネス 《25:30》 エスパニョール vs ベティス 《28:00》 レアル・ソシエダ vs アスレティック・ビルバオ ▽5/5(月) 《28:00》 ジローナ vs マジョルカ 2025.05.02 19:00 Fri
5

アーセナルがスペインで輝きを取り戻したブラジル代表FWを狙う? アントニーに強い関心か

夏の補強で攻撃陣を強化したいと考えているアーセナル。その候補には、ラ・リーガで輝くウインガーが含まれているようだ。スペイン『FICHAJES.NET』が伝えた。 今シーズンもプレミアリーグで2位につけながら、首位のリバプールとの勝ち点差は「12」。悲願のプレミアリーグ優勝はまたしても遠ざかってしまったアーセナルだが、今シーズンは度重なるケガに悩まされる苦しいシーズンとなった。 現在は、攻撃陣ではブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが今季絶望。さらに、日本代表DF冨安健洋、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスと守備陣も2名が今季中の復帰はなく、シーズン終盤で苦しい状況は変わらない。 新たなスポーツ・ディレクターにアンドレア・ベルタ氏を招へいしたアーセナル。補強候補の1人は、レアル・ベティスのブラジル代表FWアントニー(25)だという。 エリク・テン・ハグ監督の下で出番が限られていたアントニーは、1月の移籍市場でベティスへとレンタル移籍。そのベティスでは、ラ・リーガで8試合に出場し2ゴール2アシスト、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも4試合で2ゴール2アシストを記録し、チームにセンセーションを巻き起こしている。 ユナイテッドではなかなか居場所がないと思われるアントニー。ベティスはなかなか買い取れるほどの資金を持ち合わせていないため、今夏の獲得レースには参戦が難しい状況。元スペイン代表MFイスコはアントニーの残留を願い「クラウドファウンディングをすべきだ」と発言するほどだった。 一方で、ユナイテッドは2022年夏にアヤックスに支払った移籍金9500万ユーロ(約152億8000万円)を少しでも回収したい状況。ライバルクラブであるアーセナルに売却するかは微妙なところだが、アーセナルのミケル・アルテタ監督はチームのスタイルに完璧にフィットすると感じており、獲得に動くと見られている。 右ウイングにはイングランド代表FWブカヨ・サカが君臨し、若手のMFイーサン・ヌワネリもいる状況だが、より層を厚くしたいという考えだろう。 2025.04.04 18:15 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly