「信頼されてる」「楽しそう!」小川航基、地元のライバル相手の勝利をスタジアム外でサポーターと喜ぶ自撮りが話題
2024.04.08 10:05 Mon
小川航基は勝利をサポーターと喜んだ
NECナイメヘンの日本代表FW小川航基の喜ぶ姿が話題となっている。7日、NECはエールディビジ第29節でアウェイでフィテッセと対戦した。
最下位に沈むチームとの対戦。同じヘルダーラント州のライバルとの試合には小川、そして佐野航大が先発出場を果たした。
試合は前半こそ得点が生まれなかったものの、後半に3ゴールを記録したNECが勝利。前々節はPSVの無敗を止めるなど好調を維持しており、5位に浮上している。
この試合ではゴールはなく、途中交代した小川。そんな中、NECの公式X(旧ツイッター/@necnijmegen)が試合後の様子をアップ。ライバル相手の勝利をサポーターと喜びを分かち合う小川の様子が見られた。
ファンも「信頼されているのがわかる」、「元気そうだな」、「楽しそう!」とコメントが集まっている。
最下位に沈むチームとの対戦。同じヘルダーラント州のライバルとの試合には小川、そして佐野航大が先発出場を果たした。
この試合ではゴールはなく、途中交代した小川。そんな中、NECの公式X(旧ツイッター/@necnijmegen)が試合後の様子をアップ。ライバル相手の勝利をサポーターと喜びを分かち合う小川の様子が見られた。
スタジアムの外に大勢集まったサポーターの前で喜びを露わにしている小川。地鶏でサポーターと共に勝利を喜ぶ姿が話題だ。
ファンも「信頼されているのがわかる」、「元気そうだな」、「楽しそう!」とコメントが集まっている。
1
2
小川航基の関連記事
フィテッセの関連記事
エールディビジの関連記事
記事をさがす
|
小川航基の人気記事ランキング
1
日本代表スタメン発表! ターンオーバーで中国戦は5名変更、伊東純也&中村敬斗のランスコンビや久保建英がスタメン【2026W杯アジア最終予選】
19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節の中国代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで5試合を戦い、4勝1分けの無敗で首位を独走している日本。15日にはアウェイでインドネシア代表と対戦し、0-4で勝利を収めていた。 中国戦に勝利すれば、3月にもW杯出場が決まる可能性がある日本。ホームでは7-0と圧勝を収めていた中、森保一監督はインドネシア戦から5名を変更しターンオーバーを敢行してきた。 中国戦で新たに起用された5名は、DF瀬古歩夢(グラスホッパー)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF中村敬斗(スタッド・ランス)となった。 また、ベンチ外はインドネシア戦と同様。DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(柏レイソル)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)となった。 中国戦はこの後21時キックオフ。『DAZN』で独占配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 中村敬斗(スタッド・ランス) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 小川航基(NECナイメヘン) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 橋岡大樹(ルートン・タウン) MF 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 前田大然(セルティック) 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) FW 古橋亨梧(セルティック) 大橋祐紀(ブラックバーン) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 2024.11.19 19:49 Tue2
「OBを黙らさせる一撃」上田綺世、まるで“ファン・ペルシー”な豪快ヘッドで2戦連発「らしいゴール」「小川航基で得点王争いして欲しい」
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、開幕2試合連続ゴールを決めた。こぼれ球を押し込む豪快ヘッドにファンたちが衝撃を受けている。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E7%B6%BA%E4%B8%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#上田綺世</a> がリーグ戦2試合連続ゴール!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ティンバー</a> のシュートのこぼれ球に<br>素早く反応!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フェイエノールト</a> が同点に追いつく!<br><br>エールディヴィジ 第2節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#エクセルシオール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フェイエノールト</a><br>スタディオン・ウーデステイン<br><br><a href="https://t.co/ByuBdkVQSk">https://t.co/ByuBdkVQSk</a> <a href="https://t.co/qH3LNnOoeZ">pic.twitter.com/qH3LNnOoeZ</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1956766615909122200?ref_src=twsrc%5Etfw">August 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 日本時間16日、フェイエノールトはエールディビジ第2節でエクセルシオールと対戦。上田はセンターフォワード、日本代表DF渡辺剛はセンターバックとして先発出場した。 0ー1のビハインドで迎えた22分、左サイドからボックス内へとカットインしたMFクインテン・ティンバーが右足を一閃。GKが弾いたボールにいち早く反応したのが上田だった。跳ね返ったボールを頭で合わせると、豪快なシュートがゴールネットを揺らしている。 開幕から2試合連続となるゴールにファンたちもSNSで反応。「まるでファンペルシーの様な突撃ヘッド」「ゴール前までしっかり詰めてる上田綺世らしいゴール」「上田綺世と小川航基で得点王争いして欲しいね」「こういうゴール好きやな 執念」など称賛のコメントが多く見られた。 上田は、エールディビジの開幕戦でもゴールを決めていた。しかし、チームはスパルタク・モスクワのFWマンフレド・ウガルデに関心を示しているようで、上田の去就は流動的なものだとの声が上がる。 『Voetbalpraat』では、フェイエノールトOBであるカリム・エル・アフマディ氏のコメントを紹介。「ウガルデはファン・ペルシーに少し似ている。彼らが本当に必要としている選手だ。ウエダはシーズンを通してフェイエノールトのファーストストライカーを務める選手ではないと思うで、彼らは別のストライカーを求めるだろう」と厳しいコメントを残していた。 そんな声を黙らせるかのような2戦連発のゴールについて、ファンたちも「OBを黙らさせる一撃」「こうやって結果を残すのはさすが」「数字が全てだからね。アヤセは結果で批判を黙らせてほしい」「色々言われてるけど、素晴らしいストライカーだよ」と上田を応援するコメントを残している。 なお試合は、フェイエノールトが逆転し2ー1で勝利して開幕2連勝。上田と渡辺は揃ってフル出場となっている。 2025.08.18 06:47 Mon3
28歳で初代表を射止めた遅咲きの点取屋。10月シリーズで上田綺世・小川航基との競争に挑む/大橋祐紀(ブラックバーン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.50】
「若手であれ、ベテランであれ、明らかに結果を出している、そして存在感を発揮しているのであれば、誰にでもチャンスがあるということを大橋(祐紀=ブラックバーン)選手の招集を通じて、日本代表として世界の舞台で戦いたいと選手に思ってもらえると嬉しい。我々のスカウティングの目はイングランドであればプレミアリーグだけでなく、2部のチームも見ているということだ」 10月3日の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア(ジェッダ)・オーストラリア(埼玉)2連戦のメンバー発表会見。日本代表の森保一監督は28歳で初めて抜擢した遅咲きFWについてこう言及した。 確かに今の代表は指揮官自身が率いた東京五輪世代が中心で、それより若い2001年生まれ以降のパリ五輪世代を積極的にメンバー入りさせようという機運が強まっている。そういった中、28歳のストライカーを抜擢するというのは異例の出来事。それだけ大橋祐紀の最近のインパクトが大きかったということだろう。 大橋という選手は1996年生まれ、千葉県松戸市出身。柏エリアで優れた少年を数多く育てている柏イーグルスからジェフユナイテッド千葉のジュニアユースに進み、高校時代は千葉県の強豪の一角を占める八千代でプレー。そこから中央大学へ進学し、4年だった2018年には関東大学サッカーリーグ2部で21得点をマーク。チームの優勝と1部復帰に貢献している。 その活躍が湘南ベルマーレのスカウトの目に留まり、2019年からプロキャリアをスタート。だが、1年目の2019年はJ1・5試合出場1ゴール、コロナ禍の2020年は同7試合出場無得点となかなか実績を残せず苦労した。 浮上のきっかけをつかんだのは2021年。31試合に出場し、4ゴールとキャリアハイの数字を残したのだ。この数字は当時のチームメート・、町野修斗(ホルシュタイン・キール)と全く同じで、2人がほぼ同列だったことを示している。 そこで先にブレイクしたのが町野。2022年に凄まじい勢いでゴールを重ね、カタールW杯の日本代表滑り込みを果たす傍らで、大橋は2ゴールにとどまった。目覚ましい躍進を遂げた仲間の姿を目の当たりにし、「自分も結果を出せば全てが変わるかもしれない」と感じた部分は少なからずあったのではないか。 そのチャンスが巡ってきたのが、2023年後半。町野がキールに移籍するや否や、大橋は湘南のエースに君臨。8月以降に10点をマークし、一気に注目度を高めたのだ。 類まれな得点感覚と潜在能力に目を付けたのが、サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督だ。「点を奪い、一気に存在感を高めると、今季頭には広島へ移籍。ミヒャエル・スキッベ監督は「大橋は昨季、我々のアウェー・湘南戦で広島相手に点を取っている。ウチから点を取れば、広島に来ることができるし、伸び伸びとサッカーができるんじゃないのかな」と笑っていたが、2024年に彼を獲得し、開幕から積極起用。ゴールラッシュにつなげることに成功した。 前半戦だけで11得点というのは、なかなかできることではない。この時点で大橋が代表候補と位置付けられたのは間違いないだろう。それをさらに加速させたのが、今夏赴いたイングランド2部・ブラックバーンでの活躍だ。ここまで8試合4ゴールというのは、海外移籍1年目では特筆すべき結果。森保監督も今季からドイツ・ブンデスリーガ1部に昇格し、好発進している町野と比較し、どちらを選ぶかかなり悩んだはずだが、「今は大橋の方が必要」という判断を下したのだろう。 ただ、大橋にとって代表定着はやや高いハードルかもしれない。これまで年代別代表経験がなく、共闘したことがあるのは元同僚の大迫敬介くらい。人見知りな性格もあって、すぐさま代表に馴染めるかどうかも不安視されるところだ。 しかも、今の代表には上田綺世(フェイエノールト)と小川航基(NECナイメンヘン)という主軸FWがいる。指揮官は上田をエースと位置付けており、小川のことももともと東京世代の点取屋として高く評価していた。本来の能力が発揮されたのはオランダ移籍後だが、今は「代表で十分やれる」と前向きに見ているはずだ。 それに加えて、サイド兼任の前田大然(セルティック)がいるのだから、大橋がFW陣に割って入ろうと思うなら、よほどの強烈なインパクトを残さないといけない。「短期決戦の代表活動で力を出し切る」というのは、本当に困難なテーマなのだ。 ただ、この1年の大橋を見ていると、ここ一番の勝負強さや決定力の高さは信頼できる。それを代表の舞台で出せれば、未来への道も開けてくるだろう。28歳の代表新人が今回、チームに何をもたらすか。そこに注目しつつ、最終予選前半の山場2連戦を注視していきたい。 文・元川悦子 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.04 16:00 Fri4
小川航基がポストプレーでアシスト記録!前線で起点作り敵地フェイエノールト戦で1ptもぎ取る
NECナイメヘンのFW小川航基が2024年の初陣でも存在感を示した。 NECは14日、エールディビジ第17節でフェイエノールトと対戦。2点のビハインドからドローに持ち込み、2-2の引き分けでアウェイ戦を終えた。 小川は1トップで先発フル出場し、1アシストを記録。佐野航大は67分から途中出場、フェイエノールトの上田綺世は日本代表活動中のため、メンバー外となっている。 17分、28分に失点と、敵地で2点を先行されたNECだが、前半のアディショナルタイムに1点を返す。 ボックス手前右でFKを獲得すると、小川はファーから斜めにゴール前へ走り込み、ロベルト・ゴンサレスのクロスをニアへ頭で丁寧に落とす。これをディルク・プロペルが蹴り込み、1点を返した。 同点ゴールをアシストした小川は、折り返しての53分にも最前線でタメを作り、同点ゴールの契機に。自らの得点こそなかったものの、高さやキープ力を生かし、チームに勝ち点「1」をもたらした。 <span class="paragraph-title">【動画】小川航基が見事なポストプレーでアシスト記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IvynbS0tZ2I";var video_start = 72;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.15 16:10 Mon5
日本代表FW小川航基が横浜FCからナイメヘンへ今季終了後に完全移籍!自身初の海外挑戦で二桁得点
横浜FCは21日、NECナイメヘンへ期限付き移籍中の小川航基(26)が2023-24シーズン終了後に完全移籍へ移行することを発表した。 2016年にジュビロ磐田でプロデビューを飾った小川は、水戸ホーリーホックを経て2022年に横浜FCへ完全移籍。2023年7月にナイメヘンへ、2024年6月30日までの期限付き移籍で加入し、自身初の海外挑戦を果たした。 オランダでは日増しに存在感が増し、エールディビジ、KNVBベーカーを合わせて公式戦28試合12得点を記録。2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選、北朝鮮代表戦へ向けた日本代表メンバーにも招集され、2019年以来となる日本代表入りを果たしていた。 完全移籍が決定した小川は、横浜FCを通じて次のようにコメントしている。 「この度、オランダのNECナイメヘンに完全移籍することが正式に決まりました。横浜FCで過ごした1年半はこれからの自分のサッカー人生の財産になる時間であり、みなさんの応援は一生、僕の心に残り続けます。大好きな三ツ沢でゴールを決めた瞬間は、いつも言葉にできない喜びでした」 「必ず成長し、日本を代表する選手になりたいと思います。次に会う時は、日の丸のユニフォームを着てゴールを届けたいと思います。今までたくさんの応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします!」 2024.03.21 19:19 Thuフィテッセの人気記事ランキング
1
“選手不足”深刻な2部降格フィテッセにビュットネルが5年ぶり復帰! 香川真司とユナイテッド同期加入の35歳
フィテッセが7日、オランダ人DFアレクサンデル・ビュットネル(35)の3度目となる加入を発表。2026年までの2年契約を結んだ。 ビュットネルはフィテッセ下部組織の出身で、トップ昇格後の2012年にマンチェスター・ユナイテッドへステップアップ。同期加入の香川真司と仲が良かった左サイドバックだ。 ユナイテッドではパトリス・エブラ氏のバックアッパーを担い、2年で退団。ベルギーやロシアを経て、2017年に2度目となるフィテッセ加入も、2019年夏に再び退団した。 そこから5年、フィテッセは昨季の勝ち点18剥奪でオランダ2部への35年ぶり降格となり、深刻すぎる経営難でプロリーグライセンス剥奪も濃厚に。今季開幕を9日に控え、3日にようやくライセンス維持が決まったばかりだ。 ギリギリで生き延びた格好だが、その時点で契約選手はたった「11名」。 そこから4日間で、キュラソー代表GKエロイ・ルーム(35)との契約を無償で解除し、一方ではジョージア代表MFイラクリ・エゴアン(20)、元U-19オランダ代表DFミース・クリーケルス(22)の加入を発表した。 そして7日、35歳となったビュットネルの3度目加入を発表。オランダ2部のデ・フラーフスハップから完全移籍での獲得だ。 再建を進めるフィテッセにおいて、春から社長兼チーフスカウト兼U-21監督という激務を任されたテオ・ヤンセン氏は、クラブを知り尽くしたビュットネルの再加入について喜び。 「フィテッセがようやく“サッカー”について話せる状態に戻ったことを嬉しく思う。やっと最低限のチーム構築ができるようになった。無理はできないがね。ビュットネルのようなクラブを知り尽くした選手が戻ってくれて心強い」 現在、フィテッセの契約選手はビュットネルを含め「13名(GK1名)」。うち大半が下部組織から引き上げた10代後半〜20歳の若手で、13名の平均年齢は「22.0歳」となっている。 2024.08.08 14:50 Thu2
フェイエノールトがベルギー2部から新戦力アタッカーを確保…元オランダ1部得点王のイラン代表FWは構想外で退団へ
フェイエノールトがベルギー2部のパトロ・アイスデンから、アルジェリア代表FWハジ・ムサ(23)の獲得で合意に達したようだ。 上田綺世が所属する昨季オランダ1部王者のフェイエノールト。上田にはなんとかセンターフォワードの定位置を掴んで欲しいところだが、一方でクラブは右ウイングに新戦力を確保した模様。 オランダ『Voetbalpremiur』によると、表題の通り、パトロ・アイスデンから23歳ハジ・ムサの獲得で合意。フランス生まれの同選手は、3月の代表ウィークでアルジェリア代表デビューを飾った新進気鋭のドリブラーで、2月から今季終了まではオランダ1部フィテッセへレンタル移籍中だ。 フィテッセでは加入後すぐに右ウイングの定位置を掴み、現在リーグ戦7試合連続でフル出場中。加入前から2部降格圏に沈むチームで奮闘しており、3月17日のアルメレ戦では初得点をマーク…ここまで9試合1得点2アシストを記録する。 フェイエノールトはアヤックスとの獲得レースを制したとみられ、移籍金は350万ユーロ(約5億7000万円)とのこと。 ハジ・ムサを来季から右ウイングに迎え入れる一方、17-18シーズンのオランダ1部得点王でもあるイラン代表FWアリレザ・ジャハンバフシュ(30)は契約満了による退団が確実に。同選手は今季公式戦16試合で1得点にとどまっている。 2024.04.03 14:10 Wed3