「7月22日」経営難のオランダ1部・フィテッセに“死刑宣告”迫る…新オーナー候補が現状について声明
2024.07.13 15:10 Sat
オランダ1部・フィテッセが窮地
フィテッセの運命は、ほぼ間違いなく「7月22日」に決まる。オランダ『Voetbal International』が伝えている。オランダ1部・エールディビジのフィテッセ。優勝経験こそないが、欧州5大リーグに準ずるオランダ1部でかれこれ30年以上、アヤックスやPSVなどに次ぐ第2勢力として君臨してきた。
しかし、2022年から経営が悪化。
23-24シーズンの勝ち点18剥奪で、36季ぶりの2部降格が決定しただけでなく、オランダサッカー連盟・独立ライセンス委員会からは「プロリーグライセンス剥奪やむなし」とされる。
先月17日には24-25シーズンの予算案、すなわちクラブ再建策が独立ライセンス委員会に却下され、いよいよ窮地。
しかし、フランケ氏への株式譲渡、氏のオーナー就任を、独立ライセンス委員会に承認してもらえる保証はない。
フランケ氏は12日に声明を発表。
「こちら側(フランケ氏およびフィテッセ)からの書類提出は完璧だ。独立ライセンス委員会側からも『これらがプロリーグライセンス維持を認める理由になる』と説明された」
「だが、決定を下すには数カ月かかる可能性があるとも言われた。7月22日を超えれば、それはフィテッセにとって死刑宣告だ」
どうやらオランダサッカー連盟本体が独立ライセンス委員会に対し、フランケ氏の資金の出どころの徹底調査を要求。また、氏自身にも安定した経営ができる保証を求めたとのこと。
7月突入により、欧州各国はすでに「24-25シーズン」がスタート。
フランケ氏は、22日までにプロリーグライセンス維持が認められなければ買収から撤退するとも公言しており、そうなればほぼ間違いなく、フィテッセはプロリーグから姿を消す。
デッドラインまで、あと10日もない。
しかし、2022年から経営が悪化。
先月17日には24-25シーズンの予算案、すなわちクラブ再建策が独立ライセンス委員会に却下され、いよいよ窮地。
そこから約1カ月、フィテッセは投資家フース・フランケ氏へのクラブ売却交渉を急ピッチで進め、内部では不在だった会計士を新たに選任、主たる銀行口座も確保したとのことだ。
しかし、フランケ氏への株式譲渡、氏のオーナー就任を、独立ライセンス委員会に承認してもらえる保証はない。
フランケ氏は12日に声明を発表。
「こちら側(フランケ氏およびフィテッセ)からの書類提出は完璧だ。独立ライセンス委員会側からも『これらがプロリーグライセンス維持を認める理由になる』と説明された」
「だが、決定を下すには数カ月かかる可能性があるとも言われた。7月22日を超えれば、それはフィテッセにとって死刑宣告だ」
どうやらオランダサッカー連盟本体が独立ライセンス委員会に対し、フランケ氏の資金の出どころの徹底調査を要求。また、氏自身にも安定した経営ができる保証を求めたとのこと。
7月突入により、欧州各国はすでに「24-25シーズン」がスタート。
フランケ氏は、22日までにプロリーグライセンス維持が認められなければ買収から撤退するとも公言しており、そうなればほぼ間違いなく、フィテッセはプロリーグから姿を消す。
デッドラインまで、あと10日もない。
フィテッセの関連記事
エールディビジの関連記事
|
|
フィテッセの人気記事ランキング
1
家族の撮影中に起きた悲劇…25mの崖から海に飛び込んだオランダ人FWが死去
オランダの複数クラブでプレー経験のあるオランダ人FWムラド・ランバラテ(31)が死去した。オランダ『テレグラーフ』が伝えている。 ランバラテは、NECやAGOVV、ゴー・アヘッド・イーグルスやフィテッセの下部組織でプレー経験があるストライカー。家族とスペインのマジョルカ島に観光で訪れていたが、約25mの崖から海に飛び込んだ際、海面下の岩にぶつかり意識を失い、その後溺死したという。その様子は家族がスマートフォンで撮影していた。 この訃報を受け、かつて所属したフィテッセは哀悼の意を表している。 「フィテッセはムラド・ランバラテが亡くなったという悲しいニュースを受け取りました。ヨング・フィテッセの元ストライカーは31歳でした」 「ランバラテは2010-11シーズンにフィテッセのシャツを着ており、U-23チームの一員でした。当時のチームはそのシーズンにU-23カップで優勝しました。2010年7月、ストライカーは最初の試合でゴールを決めました。ヨング・フィテッセのシーズンに加えて、アルンヘム・ボーイズといくつかのプロクラブでのキャリアがあります」 「フィテッセはラムラバテの家族や友人が大きな痛みに対処するために多くの力を持つことを願っています」 <span class="paragraph-title">【写真】亡くなったランバラテと現場となった約25mの崖</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Tourist killed doing cliff stunt is ex-footballer Mourad Lamrabatte <a href="https://t.co/QPJzf0estI">https://t.co/QPJzf0estI</a> <a href="https://t.co/18d7YI5Qs5">pic.twitter.com/18d7YI5Qs5</a></p>— New York Post (@nypost) <a href="https://twitter.com/nypost/status/1526075244590555136?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.18 06:45 Wed2
アヤックスが37歳のフィテッセ正GKと加入合意! 本人も「努力のご褒美」と喜び露わ
アヤックスは23日、フィテッセに所属するオランダ人GKレムコ・パスフェール(37)の加入合意を発表した。契約は2023年6月30日までの2年間となる。 パスフェールは下部組織時代から過ごすフィテッセでプロデビュー後、ヘラクレス・アルメロ、ゴー・アヘッド・イーグルス、PSVでプレー。2017年夏にフィテッセ入りした。 3年契約の最終年となる今季はここまで公式戦33試合の出場で14個のクリーンシートを記録。これまで通算107試合のゴールマウスを守り、32試合の無失点をマークしている。 まだシーズン途中ながら来季のアヤックス入りが決定したパスフェールはクラブを通じて、喜びを露わにした。 「特別な気持ちだ。アヤックスは素晴らしい歴史を誇るクラブであり、すごく強いチームでもある。その一員になれるのは長きにわたる努力のご褒美だね」 また、スポーツディレクター(SD)のマルク・オーフェルマルス氏もコメント。今年11月に38歳になるベテランGKについて、チームに適した能力の持ち主だと述べた。 「レムコは過去2シーズン、フィテッセのトップチームで安定感があり、足下も巧みなGKであるのを示してきた。その点はアヤックスに適した選手だと思う。年齢を重ねるごとに良くなってもいる」 「また、我々はマールテン・ステケレンブルフとも短期契約を結ぶことを目指しており、そうなれば、来季に向けて安定した基盤を築けるはずだ」 2021.04.23 19:55 Fri3
ブライトン、コズウォフスキ&クラークの移籍を発表
ブライトンは25日、ポーランド代表MFカツペル・コズウォフスキ(18)とイングランド人DFマット・クラーク(25)の2選手の移籍を発表した。 昨夏にポゴニ・シュチェチンから獲得したコズウォフスキは、セントラルMFや攻撃的MFを主戦場に、圧倒的なボールスキルを生かした相手の逆を突くドリブル突破や、正確なパスを特長とする10番や8番タイプの選手。先のユーロ2020ではヨーロッパの主要トーナメントにおける最年少出場記録(17歳246日)を樹立した逸材だ。 ブライトン加入後は系列クラブのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズにレンタル加入し、公式戦9試合に出場していた。しかし、レンタルバックした今夏はここまでトップチームで出番はなく、オランダのフィテッセへ1年間の武者修行に出ることになった。 一方、イプスウィッチ・タウンでプロキャリアをスタートしたクラークは、185cmのセンターバック。ポーツマスでの活躍を経て2019年にブライトンへ加入。しかし、ここまで公式戦の出場はなくダービー・カウンティ、WBAへのレンタル移籍を繰り返していた。 そして、25日にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラへの完全移籍が決定した。 2022.08.25 22:24 Thu4
フィリップ・コクーがフィテッセの監督に就任! 現役時代に5年過ごした古巣に27年ぶり帰還
フィテッセは26日、フィリップ・コクー氏(51)の監督就任を発表した。契約は2024年までの2年間となる。 同クラブでは先日、トーマス・レッシュ監督がボーフムに引き抜かれた。同監督は2020年5月にフィテッセの監督に就任すると、リーグ戦で4位と6位という安定した成績を残したうえ、2020-21シーズンはKNVBカップ準優勝、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグでは初代王者ローマを苦しめてのベスト16敗退と、カップ戦においても確かな手腕を発揮していた。 その後任を託されたのは、現役時代にフィテッセで137試合に出場したコクー氏だ。オランダ代表としても101キャップを誇った同氏は、引退した2008年からオランダ代表や古巣PSVのアシスタントコーチを歴任し指導者キャリアをスタート。2012年3月にはフレット・ルッテン監督の解任に伴い、PSVの暫定監督に昇格し、シーズン終了後に正式就任した。 2018年夏まで指揮を務めたPSVでは、3度のエールディビジ優勝に導く手腕で、通算220試合144勝36分け40敗という戦績を残した。しかし、直後に就任したフェネルバフチェでは、リーグ開幕から10試合で2勝しか挙げられず、わずか4カ月で解任の憂き目に遭っていた。 さらにその後は、およそ1年間の休息を経て、2019年夏にダービー・カウンティの監督に就任。1年目はチャンピオンシップで10位フィニッシュとなったが、開幕11試合で1勝3分け7敗の最下位に沈んでいた2年目半ばに解任されていた。 そしてこの度、4年ぶりにオランダに復帰し、フィテッセには実に27年ぶりの帰還となるコクー新監督。開幕から1勝2分け4敗のチーム状況を憂いながらも、かつて5年過ごしたクラブへの復帰を喜んでいる。 「フィテッセはスポーツマンシップに溢れた温かいクラブで、選手時代には素晴らしい思い出がある。今、監督としてここに戻ってこられたことは、私の大きな誇りだ。私にとって今最も適したクラブだ」 「もちろん、チームが難しい状況にあることはわかっているが、選手の質を信じているし、チームやスタッフと一緒にスタートすることを楽しみにしているよ」 2022.09.27 14:00 Tue5
