「ほとんど何も生み出さない」「決定力に欠ける」精彩欠いた久保建英が現地で酷評…先制点生んだCKの判断は評価「とてもクレバー」
2024.03.16 10:35 Sat
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が厳しい評価を受けた。
前節のグラナダ戦で勝利し、公式戦5試合ぶりに勝利したソシエダ。しかし、ホームでは2023年11月26日のセビージャ戦を最後に公式戦で勝利がない状況だった。
久保はこの試合に先発出場。すると28分に機転を効かせたプレーで先制点を生み出すことに。相手の守備が整っていない中でCKからクイックリスタート。ニアサイドにいたミケル・オヤルサバルにグラウンダーのパスを送ると、守備は整っていなかったもののGKヘレミアス・レデスマが気がつき前へ。すると、オヤルサバルが裏をかいてヒールパス。これをミケル・メリーノが豪快に無人のゴールへと蹴り込んだ。
2-0で勝利したソシエダは、久保が起点となったゴールが決勝点に。しかし、それ以外での久保はボールロストや仕掛けが上手くいかないなど精彩を欠いており、66分に途中交代していた。
「この試合では体の不調を克服したばかりではあったが、ここ最近の試合で苦戦していた日本人選手は、今夜も良いプレーはできなかった」
「彼は決定力に欠けているが、カディスの守備陣が混乱している時にCKを利用した1-0のゴールでは、とてもクレバーだったと特筆すべきだ」
また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は5点(10点満点)の評価をつけた。
「今回は彼は良い夜を過ごせなかった。ほとんど何も生み出さなかった。彼のCKから先制点を奪った」
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15日、ラ・リーガ第29節でソシエダはホームにカディスを迎えた。久保はこの試合に先発出場。すると28分に機転を効かせたプレーで先制点を生み出すことに。相手の守備が整っていない中でCKからクイックリスタート。ニアサイドにいたミケル・オヤルサバルにグラウンダーのパスを送ると、守備は整っていなかったもののGKヘレミアス・レデスマが気がつき前へ。すると、オヤルサバルが裏をかいてヒールパス。これをミケル・メリーノが豪快に無人のゴールへと蹴り込んだ。
2-0で勝利したソシエダは、久保が起点となったゴールが決勝点に。しかし、それ以外での久保はボールロストや仕掛けが上手くいかないなど精彩を欠いており、66分に途中交代していた。
スペイン『ElDesmarque』は久保に対して5点(10点満点)の評価を与えた。CK以外のシーンは評価されなかった。
「この試合では体の不調を克服したばかりではあったが、ここ最近の試合で苦戦していた日本人選手は、今夜も良いプレーはできなかった」
「彼は決定力に欠けているが、カディスの守備陣が混乱している時にCKを利用した1-0のゴールでは、とてもクレバーだったと特筆すべきだ」
また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は5点(10点満点)の評価をつけた。
「今回は彼は良い夜を過ごせなかった。ほとんど何も生み出さなかった。彼のCKから先制点を奪った」
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