シャビ・アロンソ流出懸念レバークーゼン、マドリーの伝説ラウールを後任候補リストに含める?
2024.03.06 23:36 Wed
同僚の後任噂されるラウール
レアル・マドリー・カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督が、レバークーゼンの新指揮官候補の一人に浮上しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
今シーズンここまで公式戦無敗を継続し、ブンデスリーガ初優勝を含めシーズン3冠の可能性を残すレバークーゼン。その快進撃を牽引するのが、就任2年目のシャビ・アロンソ監督だ。
元スペイン代表MFはレバークーゼンでの充実ぶりを強調する一方、今シーズン終了後にはユルゲン・クロップ、トーマス・トゥヘルの後任を探す古巣のリバプール、バイエルンの両クラブへのステップアップの可能性が盛んに報じられる。
レバークーゼンとしては当然のことながらシャビ・アロンソ監督の慰留に務めているが、引き抜きにあった場合に備えてすでに後任候補もリストアップ。そして、その後任候補の一人に同監督のスペイン代表、マドリー時代の同僚を含めているようだ。
マドリーのレジェンドストライカーは、現役引退後に古巣のカンテラで指導者キャリアをスタート。各カテゴリーで経験を積んだ後、2019年夏からレアル・マドリー・カスティージャを指揮している。
そのため、近いうちに他クラブでトップチームの指揮官初挑戦を選択する可能性は高いが、その新天地はレバークーゼンとなるのか…。
今シーズンここまで公式戦無敗を継続し、ブンデスリーガ初優勝を含めシーズン3冠の可能性を残すレバークーゼン。その快進撃を牽引するのが、就任2年目のシャビ・アロンソ監督だ。
元スペイン代表MFはレバークーゼンでの充実ぶりを強調する一方、今シーズン終了後にはユルゲン・クロップ、トーマス・トゥヘルの後任を探す古巣のリバプール、バイエルンの両クラブへのステップアップの可能性が盛んに報じられる。
マドリーのレジェンドストライカーは、現役引退後に古巣のカンテラで指導者キャリアをスタート。各カテゴリーで経験を積んだ後、2019年夏からレアル・マドリー・カスティージャを指揮している。
この間にエスパニョール、ビジャレアル、シャルケといったクラブのトップチームの指揮官就任の噂もあったが、最終的に実現せず。また、一時はマドリーのトップチームの指揮官への昇格の可能性も伝えられたが、現状ではその可能性は低くなっている。
そのため、近いうちに他クラブでトップチームの指揮官初挑戦を選択する可能性は高いが、その新天地はレバークーゼンとなるのか…。
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レバークーゼンが、アメリカ・ミネイロからブラジル代表DFアルトゥール(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は来シーズンから2028年6月30日までとなる。 アルトゥール・アウグスト・デ・マトス・ソアレスは、フラメンゴとアメリカ・ミネイロの下部組織で育った173cmの右サイドバック。2021年12月にトップチーム昇格を果たし、翌2022年1月にトップチームデビューを飾った。 ここまでアメリカ・ミネイロでの公式戦出場は23試合と少ないものの、先日に行われたU-20南米選手権でU-20ブラジル代表の優勝に貢献した逸材は、先月末に行われたモロッコ代表とのフレンドリーマッチでA代表デビューも飾っている。 爆発的なスピードを最大の持ち味に、攻守両面でフットボールセンスを持ち合わせる総合力が高いサイドバックは、今後のセレソンの右サイドを背負って立つ一人と目される。 これまで多くのブラジル人選手が活躍してきたブンデスリーガの名門へのステップアップを遂げたアルトゥールは、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「もうすぐレバークーゼンでプレーできることをとても誇りに思うよ。このクラブはブラジルでも有名で人気があるし、同胞の多くがレバークーゼンで優れたフットボーラーになってきた」 「僕自身もそうなれることを望んでいるんだ。ブンデスリーガはもちろん、ヨーロッパの大会でも、このクラブで成功するために全力を尽くすつもりだ」 <span class="paragraph-title">【写真】ブラジルの逸材SBがレバークーゼン加入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/BemvindoArthur?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BemvindoArthur</a> <br>Arthur Augusto de Matos Soares wechselt von <a href="https://twitter.com/AmericaMG?ref_src=twsrc%5Etfw">@AmericaMG</a> unters Bayer-Kreuz. Der rechte Außenverteidiger unterzeichnete zur kommenden Saison einen bis zum 30. Juni 2028 gültigen Kontrakt. <br><br>: <a href="https://t.co/h0FR5UfjVr">https://t.co/h0FR5UfjVr</a><a href="https://twitter.com/hashtag/Bayer04?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Bayer04</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/Werkself?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Werkself</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/Arthur?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Arthur</a> <a href="https://t.co/yTkX5IOOX2">pic.twitter.com/yTkX5IOOX2</a></p>— Bayer 04 Leverkusen (@bayer04fussball) <a href="https://twitter.com/bayer04fussball/status/1642905260086771718?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.04.06 00:16 Thu4
元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察
元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat5