今季ヘタフェでブレイクのマジョラルに負傷離脱報道 初のスペイン代表入りなしか

2024.03.04 12:50 Mon
ラス・パルマス戦で負傷交代するヘタフェのマジョラル。
Getty Images
ラス・パルマス戦で負傷交代するヘタフェのマジョラル。
今季のヘタフェでブレイクのスペイン人FWボルハ・マジョラルだが、しばらくの離脱を余儀なくされるようだ。

かつてレアル・マドリーやローマなどでもプレーし、2022年1月からヘタフェに所属するマジョラル。26歳ストライカーは昨季の公式戦9得点をマークすると、今季もここまで17ゴールと飛躍を遂げている。

ラ・リーガに限れば、得点ランキング2位の15ゴールを決めており、存在感を大きくするが、2日にホームで行われた第27節のラス・パルマス戦で77分に左ヒザを痛めて交代。状態が心配されるところだ。
スペイン『マルカ』によると、左ヒザの半月板損傷で2、3カ月ほどの離脱見込み。手術の必要性があるケガで、シーズン最終盤の復帰を目指すことになるという。

そんなマジョラルは今月、初のスペイン代表入りも期待されたが、このケガで叶わない見通しに。来る夏のユーロ2024に向けてもアピール機会を逸する格好だ。

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ヘタフェで監督交代 後任はコントラ氏

▽ヘタフェは10日、クラブを指揮するルイス・ガルシア・プラサ監督(41)を解任し、かつて同クラブやルーマニア代表でプレーしたコスミン・コントラ氏(38)を新監督に迎えたことを発表した。<br /><br />▽現在15位のヘタフェは、8日に行われたリーガエスパニョーラ第27節のベティス戦を0-2で敗戦。12試合未勝利となり、降格圏内の18位アルメリアと勝ち点1差となるなど降格争いに巻き込まれている。<br /><br />▽新指揮官となるコントラ氏は、2005年から2010年までヘタフェでプレー。UEFAカップ(現EL)ベスト16進出、2度のコパ・デル・レイ準優勝を経験するなどヘタフェが最も成功した時期にチームに在籍していた。 2014.03.10 21:56 Mon
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柴崎先発のヘタフェがカンプ・ノウから勝ち点1持ち帰る! バルサは今季初無得点で2戦連続ドロー《リーガエスパニョーラ》

▽リーガエスパニョーラ第23節のバルセロナvsヘタフェが11日にカンプ・ノウで行われ、0-0の引き分けに終わった。ヘタフェの日本代表MF柴崎岳は、先発して88分までプレーした。 ▽前節エスパニョールとのダービーマッチを1-1で引き分けたが無敗を維持する首位バルセロナ(勝ち点58)が、直近の4試合で負けがないものの3試合連続引き分け中と勝ち切れない11位ヘタフェ(勝ち点29)をホームに迎えた一戦。 ▽バルセロナは直近の試合である、2-0で勝利したコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのバレンシア戦からスタメンを5名変更。シレッセン、ユムティティ、ピケ、アンドレ・ゴメス、イニエスタに代えて、テア・シュテーゲン、ミナ、ディーニュ、コウチーニョ、アルカセルを起用した。また、ヘタフェの柴崎はトップ下のポジションで先発となった。 ▽最終ラインに左からジョルディ・アルバ、ディーニュ、ミナ、セルジ・ロベルトを並べたバルセロナに対して、ヘタフェは前線からプレッシャーをかけていくがなかなかボールを奪えない。序盤からバルセロナが支配を高めていく。 ▽21分、バルセロナはヘタフェ陣内中央で獲得したFKでメッシが直接狙う。壁に阻まれたが、再びボックス内にボールが供給されたところに残っていたミナがシュートを放つ。しかし、シュートはブロックに遭い得点には繋がらない。 ▽さらに26分にも、セルジ・ロベルトのクロスからボックス内に混戦がもたらされる。最後はスアレスが右足を振り抜いたが、ボールは枠を捉えなかった。 ▽32分、ボックス手前でボールを持ったラキティッチが最終ラインの裏に浮き球のパスを送ると、メッシが上手く胸で落としてGKグアイタとの一対一に。しかし、メッシの背後に居たDFダミアン・スアレスがギリギリのタイミングで足を出してクリアした。 ▽前半終了間際の40分にはカウンターからボックス中央に侵攻したアンヘルがシュートを放ったが、枠を捉えない。続く左CKの流れから柴崎がボックス内左に抜け出して右足アウトサイドで中央に折り返す。しかし、これも駆け込んだポルティージョには合わなかった。 ▽前半はお互いにスコアを動かすことができないまま終了。バルセロナが優勢を保ちつつも、ヘタフェが幾度かチャンスを作り出して試合を折り返した。 ▽後半立ち上がり、ヘタフェは精力的に仕掛けていく。49分に柴崎が中央をドリブルで侵攻してボックス手前のアンヘルがシュートを放つ。しかし、これはブロックされてゴールに至らない。 ▽逆に50分には左サイドでボールを持ったコウチーニョがカットイン。右足で巻くようにファーを狙ったシュートはGKグアイタに阻まれたものの、徐々に攻勢をかけていく。 ▽さらに56分、アルカセルのラストパスにスアレスが飛び込んでいく。倒れこみつつ足で合わせたが、枠には飛ばなかった。 ▽一方60分には、カウンターから右サイドを抜け出した柴崎が、前に出たGKテア・シュテーゲンの位置を見て頭上を越すようなシュートを狙う。しかし、これも枠を捉えることができなかった。試合はややオープンな展開となっていく。 ▽得点を奪い切りたいバルセロナは、62分に2枚替えを敢行。コウチーニョ、アルカセルをイニエスタ、デンベレに代えて前線の圧力を高めていく。 ▽すると、70分にボックス左のイニエスタが巧みなドリブルでヘタフェDFをかわす。そのまま深い位置から右足アウトサイドで折り返したが、中央のデンベレには合わなかった。 ▽77分にはデンベレの右CKにミナが飛び込んでいく。高い打点からヘディングシュートが放たれたが、これも枠を捉えることはできない。流れを変えたいヘタフェは、78分にアンヘルに代えて移籍後初出場となるフラミニを投入した。 ▽対するバルセロナも、82分に最後のカードを切る。ブスケッツに代えてパウリーニョを送り出した。それでもスコアが動かずにいると、ヘタフェは試合終了間際の88分に柴崎をカブレラに代え、守備面の強度を高めていく。 ▽91分には、右サイドからのデンベレのクロスにボックス内のスアレスが競り合いを制して頭で合わせる。完全にミートさせたシュートだったが、GKグアイタの好守に阻まれて得点を奪うことはできず。 ▽結局、試合はゴールレスのまま終了。この結果、バルセロナは今シーズンのリーガエスパニョーラで初めて無得点で試合を終え、2戦連続ドローに。対するヘタフェは4試合連続で引き分けたものの、カンプ・ノウから勝ち点1を持ち帰ることに成功した。 2018.02.12 02:18 Mon
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エネルギー産業で大当たりのフラミニ、4兆資産を否定

▽ヘタフェに所属する元フランス代表MFマテュー・フラミニが金持ち説を真っ向否定した。イギリス『FourFourTwo』が伝えている。 ▽かつてアーセナルやミランでもプレーしたフラミニは2015年、エネルギービジネス参入を告白。石油燃料に代わるものとして期待されるバイオ燃料の開発成功により、巨万の富を手にしたと話題を呼んだ。 ▽だが、フラミニはフランス『レキップ』に対して、自身にまつわる「世界で最も裕福なサッカー選手」との噂を否定している。 「僕が読んだものはデタラメだよ。僕の口座に300億ユーロ(約3兆9200億円)もあるわけがない。GFバイオケミカルの口座にもね」 「300億ユーロという額は、僕の会社の価値でもなく、エネルギー業界全体における価値の数字なんだ」 「誤解だよ。一軒のレストランに、フランスのケータリング業界の価値があると言っているようなものさ」 「だから、僕は億万長者じゃない。でも、残念だよ。金稼ぎのためにこの事業を始めたわけじゃないのだからね」 2018.04.01 10:15 Sun
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柴崎岳がデポルティボ移籍 4年契約締結

デポルティボは14日、ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳(27)の完全移籍加入を正式発表した。契約期間は4年となる。 日本代表の主力に定着する柴崎は、2017年1月に鹿島アントラーズからテネリフェに加入後、2017-18シーズンからヘタフェでプレー。初年度こそ公式戦23試合の出場数を記録したが、2018-19シーズンは序列が下がり、公式戦9試合の出番にとどまった。 そうした状況もあり、柴崎を巡っては今年1月にも移籍の可能性が取り沙汰され、その当時からデポルティボの関心が浮上。最終的に実現しなかったが、今夏の移籍市場でもデポルティボが再び獲得に乗り出していることが指摘されている状況だった。 1度のリーガエスパニューラ優勝歴を持つデポルティボは、2017-18シーズンに2部降格。昨シーズンは1部昇格プレーオフまで勝ち上がったが、決勝でマジョルカに2戦合計スコアで敗れ、1部復帰を逃している。 なお、スペイン『マルカ』が報じたところによれば、デポルティボはヘタフェと2年契約を残していた柴崎の移籍金として200万ユーロ(約2億4000万円)程度を支払うものとみられる。 2019.07.14 19:55 Sun

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