北朝鮮との決戦に田中美南「勝ったら天国、負けたら地獄」、第1戦を反省し「最初からガンガン行きたい」

2024.02.28 00:30 Wed
北朝鮮戦へ意気込みを語る田中美南
©超ワールドサッカー
北朝鮮戦へ意気込みを語る田中美南
なでしこジャパンのFW田中美南(INAC神戸レオネッサ)が、パリ・オリンピック アジア最終予選第2戦の北朝鮮女子代表戦へ向け意気込んだ。

なでしこジャパンは北朝鮮との第1戦を24日に中立地のサウジアラビアで行い、ゴールレスドローで終えた。第2戦は28日に国立競技場で行われ、勝った方がパリ行きの切符を手にするという、シンプルな構図で迎える。

第1戦にも先発出場した田中。しかし、見せ場はほとんど作れず、チームは無得点で試合を終えた。
ただ28日の試合は勝った方がパリ五輪行きに。田中は「本当に心境としては、明日の試合が楽しみな気持ちと、この試合に懸ける気持ちが1戦目を終えてより強くなっていますし、勝ったら天国、負けたら地獄という感じになるので、勝ちたいと思います」とコメント。全てを懸けて戦うとした。

1戦目ではあわやのシーンも作ったが「ああいうのでも入ると思うので、どんどん足を振りたいと思います」と語り、しっかりとシュートを打っていきたいと意気込みを語る。
ただ「1戦目を終えてあのままではいけなかった、無駄にしたなと個人的には思います」と、何もできなすぎたと振り返り、「同じような状況になったら、勝つことだけを考えて出ている選手がプレーしたいと思います」と、ピッチの上でしっかりと修正して戦いたいとした。

1戦目は北朝鮮は5バックで引いて守ってきた戦い方に。アグレッシブなプレスはなかったが、田中はこの第2戦で最初から仕掛けていきたいと語った。

「1戦目をやっていますし、90分、延長、PKとありますけど、90分で決着をつけられるようにしたいです」

「前線の選手はこの前の試合は何もできなかったので、最初からガンガン行きたいなと思っています」


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東京NBが首位・浦和Lの連勝止めるも逆転優勝遠のく手痛いドロー…I神戸は田中美南2発で追走し次節直接対決へ《WEリーグ》

2022-23 Yogibo WEリーグ第17節の5試合が7日に各地で開催された。 浦和駒場スタジアムでは9連勝で首位を走る三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点39)と、9ポイント差で追う3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザの直接対決が行われ、2-2の引き分けに終わった。 島田芽依や猶本光のミドルなどで浦和が優勢に試合を進めたが、先制したのは東京NB。松永未夢がバイタルエリア右で安藤梢のチェックに遭いながらも粘ってキープし、いったん戻して木下桃香がクロスを入れると、石川璃音の背後に顔を出した植木理子が頭で合わせてネットを揺らした。 ビハインドで前半を終えた浦和だったが61分、柴田華絵のボール奪取から速攻へ転じると、清家貴子がペナルティアーク手前左から鋭いミドルシュートを右上隅へ突き刺して同点に。7分後には右サイドの崩しから塩越柚歩が第2節以来となるゴールを挙げ、逆転に成功する。 負けられない東京NBも82分に北村菜々美がシュートを沈めて同点とするも、再逆転までには至らず、2-2でタイムアップ。浦和は連勝が「9」でストップするも首位をキープし、2戦連続ドローの東京NBは逆転優勝が遠のくこととなった。 前節は痛恨の黒星で浦和Lとの勝ち点差が「6」となった2位のINAC神戸レオネッサは、アウェイで7位・ノジマステラ神奈川相模原と対戦し、2-0で勝利を収めた。 攻勢の続く中で21分の伊藤美紀のシュートはクロスバーに嫌われるも、前半終了間際の42分に成宮唯のパスカットから田中美南が強烈な右足のフィニッシュを沈めて先制点を奪うと、後半の立ち上がりにも再び田中。阪口萌乃の右CKにニアで合わせて今季9得点目を挙げ、得点ランキングの単独トップに躍り出た。 バウンスバックを果たしたI神戸は、次節ホームで浦和Lとの直接対決を迎える。 また、異例の10:30キックオフとなった最下位・アルビレックス新潟レディースvs6位・サンフレッチェ広島レジーナは、1-0で新潟Lが勝利。 右足関節三角靭帯損傷から復帰し、10試合ぶりの先発出場となった石淵萌実が11分にWE初ゴールとなる先制点で試合を動かすと、これが決勝点に。前節I神戸から挙げた金星を含め、今季初の連勝を飾っている。 10位・AC長野パルセイロ・レディースと8位・ちふれASエルフェン埼玉の一戦は、AC長野が逆転勝ちを収めた。 試合は開始早々の4分にEL埼玉が先制。トップ下にポジションを移して存在感を見せる瀬戸口梢のラストパスから吉田莉胡が3試合連続となるゴールを決め、試合を動かした。先手を取られたAC長野だったが、前半途中に急遽の出場となった奥津礼菜が大きな仕事をやってのける。 折り返しての63分、ボックス右角から左足を振り抜いて豪快な同点ゴールをたたき込むと、4分後には川船暁海に右足で合わせての逆転弾。奥津の今季初ゴールを含む2発で、AC長野がEL埼玉との前回対戦以来となる5試合ぶりの白星を手にした。 9位のジェフユナイテッド市原・千葉レディースvs5位・マイナビ仙台レディースは、マイ仙台が中島依美の今季3得点目で52分に先制するも、千葉Lも56分に鴨川実歩がネット揺らし、ドローでタイムアップ。マイ仙台は連勝ならず、千葉Lは6連続ドローに終わっている。 ◆WEリーグ 第17節 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">アルビレックス新潟レディース 1</span>-0 サンフレッチェ広島レジーナ ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-1 マイナビ仙台レディース 三菱重工浦和レッズレディース 2-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ ノジマステラ神奈川相模原 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 INAC神戸レオネッサ</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">AC長野パルセイロ・レディース 2</span>-1 ちふれASエルフェン埼玉 WE ACTION DAY(今節試合なし) 大宮アルディージャVENTUS <span class="paragraph-title">【動画】田中美南が得点ランキングトップに躍り出る貫録の2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9q0J8zCb0YA";var video_start = 3044;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.07 17:50 Sun
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INAC神戸、W杯組復帰で今季初勝利! C大阪は2勝目、ベレーザは大宮Vと引き分け3連勝ならず【WEリーグカップ】

10日、2023-24WEリーグカップグループステージ第3節の3試合が各地で行われた。 グループAでは1勝1分のジェフユナイテッド市原・千葉レディースが1勝1敗のセレッソ大阪ヤンマーレディースを迎えて対戦した。 今季からWEリーグに参入したC大阪を迎えた千葉L。先輩として力を見せたいところだったが、先にゴールを奪ったのはC大阪だった。 35分、相手ボックス付近で波状攻撃を仕掛けていると、こぼれ球を拾った高和芹夏がボックス手前から右足を振り抜く。ライナー性の鋭いミドルシュートがゴールへ。手前でワンバウンドしたシュートをGK清水栞がキャッチできずにファンブル。これを、小山史乃観が見逃さずに蹴り込み、C大阪が先制する。 C大阪の波状攻撃を耐えていた中で、手痛いミスから失点してしまった千葉L。すると、0-1で迎えた74分にはセットプレーから失点。ボックス左からのFKを脇阪麗奈がクロス。ファーサイドで千葉Lの蓮輪真琴とC大阪の荻久保優里が競り合うと、こぼれ球を途中出場の白垣うのが詰めて、2点目をゲット。そのまま0-2でC大阪が勝利した。 これにより、グループAは3位にC大阪が浮上。千葉Lは追い抜かれて4位となった。 グループBは2連敗中のINAC神戸レオネッサが、ホームにちふれASエルフェン埼玉を迎えた試合。新監督を迎え、選手も入れ替わったINAC神戸は、DF守屋都弥、DF三宅史織、FW田中美南の女子W杯組が今季初出場。また、GKも開幕から2試合務めた戸梶有野里から船田麻友に変更した。 新たなことにもチャレンジしているINAC神戸。前半からピンチを迎えるも、三宅、守屋、田中と3人でゴールまで迫るシーンを作っていく。 すると0-0のまま迎えた45分、左サイドでボールを持った北川ひかるが仕掛けると、インサイドにいた増矢理花へ横パス。増矢はボックス手前から右足を一閃。鋭いシュートがゴール右に決まり、INAC神戸が先制する。 前半のうちにリードを奪ったINAC神戸。後半はEL埼玉の瀬戸口梢がクロスバー直撃のFKを放つなど、ピンチを迎えるが、田中を中心に相手ゴールに圧力をかけていくことに。ゴールこそ生まれなかったが、1-0で逃げ切り、今季初勝利を記録した。 また、大宮アルディージャVENTUSvs日テレ・東京ヴェルディベレーザの試合は、1-1の引き分けに終わった。 1勝1敗の大宮VENTUSと2連勝中のベレーザの試合。大宮はGKスタンボー華、DF鮫島彩が今季初出場。ベレーザもGK野田になが初出場を果たしている。 試合は前半はゴールレスで終えると、後半に入り大宮VENTUSが先制。52分、GKからスタートすると、船木里奈のスルーパスに抜け出した井上綾香がそのまま独走。GKの位置をよく見て沈めていく。 先制を許したベレーザだったが、62分に反撃。藤野あおばのクロスはクリアされるも、村松智子がヘディングで前線へ。これを山本柚月が競るとと、ボックス内でうまく受けた土方麻椰が右足で蹴り込み、ベレーザが同点に追いつく。 その後は互いに譲らず。1-1のドローに終わった。 ◆WEリーグカップグループステージ第3節 ▽9月10日 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-2 セレッソ大阪ヤンマーレディース INAC神戸レオネッサ 1-0 ちふれASエルフェン埼玉 大宮アルディージャVENTUS 1-1 日テレ・東京ヴェルディベレーザ ▽9月9日 ▼グループA マイナビ仙台レディース 0-3 三菱重工浦和レッズレディース サンフレッチェ広島レジーナ 1-0 ノジマステラ神奈川相模原 ▼グループB アルビレックス新潟レディース 2-2 AC長野パルセイロ・レディース 2023.09.10 20:58 Sun
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16年ぶりJ1復帰目指す東京ヴェルディに地球の裏側に居るなでしこ戦士からエール! 長谷川唯「全力で応援したい」、植木理子「心から応援」

16年ぶりのJ1昇格を目指す東京ヴェルディに、ブラジルの地からもエールが届いた。 2日、2023J1昇格プレーオフ決勝が国立競技場で行われ、J2・3位の東京Vと4位の清水エスパルスが対戦する。 残り1つの枠を争う決戦。1993年のJリーグ開幕を知る“オリジナル10”の対決となる中、東京Vにエールが送られた。 現在ブラジルで活動中のなでしこジャパン。11月30日にはブラジル女子代表と対戦し3-4で敗戦を喫していた。3日にも試合が予定されている中、日テレ・メニーナ、そしてベレーザ(現:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に所属していたMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)とFW植木理子(ウェストハム)が2日にメディア取材に応じた。 同じ読売ランドでトレーニングを行っており、ユース時代などで知る選手も多い2人。決戦を前にエールを寄せた。 長谷川は「本当にずっとメニーナに居て、ヴェルディのことはずっと応援していて、試合も観に行っていました」と語り、「J1にいたときはメニーナに所属していなかったんですけど、やっぱり所属チームとして応援しているところがあります。今は違うチームですけど、ヴェルディのことは応援しているので、前回のJ1との入れ替え戦も観に行ったりしていて、今日の試合が本当に楽しみで期待も高まっていて、全力で応援したいと思います」とエールを送った。 時差も大きくある中では「夜中に起きたら観たりしようかなと思っているので、(清水)梨紗と他のベレーザ、元ベレーザの選手と応援しています」と地球の反対側からもエールを送るとした。 また、植木も「自分が育ったクラブがまたJ1に戻れるチャンスがあと1勝であるということで、本当に嬉しいことですし、Jリーグ発足当初にJ1で活躍していたヴェルディはテレビでしか観ていないので、J1でヴェルディらしいサッカーを見られるのが楽しみですし、知っている選手もいますし、心から応援しています」とコメント。古巣の男子チームの昇格を願った。 また、長谷川は自身のSNSに動画を投稿。長谷川、植木に加え、ベレーザ出身のDF清水梨紗(ウェストハム)、GK山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)、FW田中美南(INAC神戸レオネッサ)、MF遠藤純(エンジェル・シティ)、MF宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)と、現在所属しているGK田中桃子、FW藤野あおばとともにヴェルディのチャント「COME ON VERDY」を歌い、エールを送っていた。 試合は2日の14時5分、国立競技場でキックオフを迎える。 <span class="paragraph-title">【動画】地球の裏側からヴェルディのJ1昇格を願いなでしこ9名が「COME ON VERDY」を熱唱</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C0UYlSOOUbO/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C0UYlSOOUbO/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷川唯/Yui Hasegawa(@yui___hasegawa)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.02 09:15 Sat
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英紙による「世界ベスト女子選手100人」が公表開始!なでしこ勢は41位までに3人、トップ10は12日公開

イギリス『ガーディアン』による「2023年世界ベスト女子サッカー選手100人」の開票がスタートした。 2016年にポッドキャスト『オフサイド・ルール』によってスタートした同企画。2018年に『ガーディアン』が提携してからは、今回で第6回目を迎える。 元選手や女子チームの指導者、ジャーナリストら112人による投票で決定し、審査員団のリストには元イングランド女子代表MFイジー・クリスチャンセンや、バルセロナ女子のホナタン・ヒラルデス監督、アメリカ女子代表暫定監督のトゥウィラ・キルゴア氏などが名を連ねている。 9日に100位から71位までが公開となり、10日には70位から41位が発表された。 日本人ではここまで、99位に田中美南(INAC神戸レオネッサ)、85位に遠藤純(エンジェル・シティFC)、80位に熊谷紗希(ローマ)がランクインしている。 11日には40位から11位が発表され、トップ10は12日に公開される。 各国リーグはもちろんのこと、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)や女子ワールドカップ(W杯)で活躍した選手など、上位の顔ぶれがどうなるか、気になるところだ。 2024.01.10 21:45 Wed

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「まさかの笑」「アジア進出」ラフプレー続出の北朝鮮撃破、U-22日本代表が見せた「ひき肉です」パフォーマンスが話題に「気持ち良すぎ!」

荒れた試合での決勝ゴールのパフォーマンスが話題を呼んでいる。 1日、U-22日本代表は1日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で勝利した。 13年ぶりの優勝を目指す日本は、前半は北朝鮮に押し込まれる形となり苦しい戦いに。それでもGK藤田和輝(栃木SC)を中心に粘りの守備を見せて得点を許さない。 ゴールレスで迎えた後半、日本は立ち上がりからギアを上げると51分に内野航太郎(筑波大学)のゴールが決まり先制に成功する。 先制したことで少し余裕が出た日本。一方で、北朝鮮のプレーが徐々に荒いものに。疲れも出てきたのか、日本の攻撃を止めるために明らかに危険なタックルを見せ、カードが乱発される。 すると74分にはキム・グクボムがボックス手前から強烈な左足ミドルを叩き込み、北朝鮮が同点に。これで勢いづいたのか、攻勢に出ようとする。 それでも落ち着いて対応した日本は79分に西川潤(サガン鳥栖)がGKに倒されてPKを獲得。MF松村優太(鹿島アントラーズ)が冷静に決めて2-1と勝ち越し、ベスト4にコマを進めた。 北朝鮮のラフプレーにも動じず、しっかりと勝ち切った日本。その中で話題を呼んでいるのが、松村のゴールパフォーマンスだった。 冷静にPKを沈め、勝ち越しに成功。喜びを露わにすると、MF佐藤恵允(ブレーメン)と共に何やら企み、「ひき肉です」のポーズを取って見せた。 このポーズは中学生YouTuberの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの独特な挨拶を真似たもの。SNSなどでは大きな話題となっており、TikTokなどでも有名人が真似て盛り上がっている。 日本代表選手もついにパフォーマンスにもしたことで大きな話題に。「ひき肉がアジア進出」、「ここでもやるのか!」、「まさかの笑」、「ひき肉は世界を救う」、「ひき肉が気持ち良すぎ!」、「ここまでくるとは」と驚きの声も上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】北朝鮮撃破のPK弾、決めた松村は佐藤と共に「ひき肉です」ポーズを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WQXNzDutoz8";var video_start = 477;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.02 12:05 Mon
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髪を伸ばした理由は「娘に嫌われたくなくて」、ニュースタイルの前田大然に娘が求めたイメージは日本代表の同僚「ヘアバンドはまだ早い(笑)」

日本代表のFW前田大然(セルティック)が、イメチェンの理由を明かした。 18日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた連戦に向けトレーニングキャンプがスタート。初日は、12名が参加。5名はジムでのトレーニングメニューをこなしていた。 初日から合流した前田だが、10日に行われたスコティッシュカップ準々決勝のリヴィングストン戦でハットトリックを達成。さらに、髪の毛が伸び、いつものスキンヘッドから大きくイメージが変わる風貌が話題となっていた。 「髪の毛伸ばし始めた理由はいつかするね〜」と前田は自身のインスタグラムで綴っていたが、「この機会まで置いていた」と日本代表活動で明かすことを考えていたという。 前田が髪を伸ばした理由は愛娘にあった。「一番上の子がもうすぐ5歳で、そろそろ坊主が嫌と言っていて。流石に娘には嫌われたくないので、娘の言うことを聞いておこうと思いました」と、娘からのリクエストが理由だという。 かつてはアンパンマンのゴールパフォーマンスをするなど、これまでも娘への愛に溢れていた前田。娘が坊主を嫌がる理由については「坊主はあまりいないですね。海外にはいますが、日本代表は僕だけしかいなくて、『なんで?』という疑問から伸ばしてという感じになりました」と、周りの選手に坊主の選手がいないことも娘が嫌がった理由だとした。 髪を伸ばしたイメージについては「日本代表の集合写真を見せたら、南野拓実を指しました」と意外なリクエスト。ただ、「流石にヘアバンドはまだ早いなと(笑)。ただ、そう言っていて、そこまで伸ばすことは考えていないですけど、とりあえず坊主は脱出できたらと思います」と、どこまで伸ばすかは分からないものの、しばらくは髪を伸ばしていくつもりだという。 また「よく髪の毛触られるようになって、ある方が良いのかなと思いました」と、嬉しい出来事も増えたとのこと。「1カ月経ってないぐらい」と伸ばした期間についても語ったが、「黒はあまり嫌なので、変えていけたらと。いつ変わるかわからないですけど、楽しみに」と、カラーチェンジも検討しているようだ。さらに「山雅の新体制発表会で『引退するまで坊主』って言ってたんですけど、それよりは娘のほうが大事なので(笑)」と、何よりも娘のことを考えていくようだ。 そのニュー前田だが、北朝鮮との戦いに向けては「色々な意味で難しい相手なので、ホームでしっかりと勝って、アウェイでもしっかり勝ちたいと思います」とコメント。「前の選手なので点を取ってナンボですけどアシストもしないといけない。苦しい時にはどちらもやれないといけないので、もっと意識していきたいです」と語り、ゴールに絡んでいくプレーを見せたいとした。 2024.03.18 23:15 Mon
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【日本代表選手紹介】大迫敬介復帰のGK陣は? 北朝鮮との2連戦に挑む26選手の現状と期待

日本代表は14日に2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・北朝鮮代表との2連戦に向け、招集メンバー26名を発表した。ベスト8で涙のアジアカップからのリスタートになる今活動のスカッドは前回から7選手が変更。ここではサバイバルでもある26選手の「現状」と「期待」をテーマにGK陣を紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">GK前川黛也(29)</span> 所属先:ヴィッセル神戸<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_daiya_maekawa_20240315_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:4試合3失点(4試合3失点) 先発出場/途中出場:4/0(4/0) 代表での主戦場:GK 代表通算:1試合0失点 アジアカップに続いて選出され、今や常連となりつつあるJ1王者の守護神は今季も所属先でその地位揺らがず。アジアカップ参戦でほぼ休みなしでのシーズンインだったが、昨季のチームで唯一だったフルタイム出場の2年連続達成に向け、191cmのサイズを生かした持ち味のシュートストップを引き続き光らせ、最後の砦となる。 今代表の立ち位置としてはキャップ数からしても、ほか2選手を追いかける構図に。ただ、守護神のポジションは今回も10キャップ未満の選手ばかりな上、先のアジアカップで一番手を担った鈴木彩艶が不安定さを拭えなかった点からも、開かれた争いになりそうだ。現状では鈴木と大迫の争いと見る向きがあるが、覆したい。 <span class="paragraph-subtitle">GK大迫敬介(24)</span> 所属先:サンフレッチェ広島<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_keisuke_osako_20240315_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:3試合1失点(3試合1失点) 先発出場/途中出場:3/0(3/0) 代表での主戦場:GK 代表通算:7試合6失点 昨年11月以来の代表返り咲きとなる広島の守護神は昨年末に右手骨折で手術を受けたことで、キャンプで別メニュー調整からのスタートになり、新スタジアムのこけら落としマッチも欠場したが、段階を踏んでシーズンイン。開幕から好発進に成功したチームの最後尾で自身も要所の好セーブで新たに継承した背番号「1」を輝かせる。 上述したように久々の代表だが、ポジションを争うのは同じく経験浅めな鈴木と前川とあって、出番が巡る可能性は大いにあり。2人と比べてブランクこそあるが、現在の調子ぶりを加味しても、アジアカップで粗さを露呈した鈴木に代わって一番手との期待が高まる。広島では円熟味も感じさせるが、代表でもその姿を見せられるか。 <span class="paragraph-subtitle">GK鈴木彩艶(21)</span> 所属先/シント=トロイデン(ベルギー)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_zaion_suzuki_20240315_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎STVV<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:21試合34失点(5試合8失点) 先発出場/途中出場:21/0(5/0) 代表での主戦場:GK 代表通算:9試合8失点 昨夏にマンチェスター・ユナイテッドからの関心も取り沙汰されたなか、ベルギーを選び、研鑽を続ける若き守護神はアジアカップ後の所属先でも最後の砦としてプレー。5試合のうち、2試合で無失点だが、先週末の試合ではクロスをファンブルし、決勝点となった。所属先でもポテンシャルをのぞかせつつ、改めて課題も浮き彫りにする。 継続選出の今代表では真価を証明する活躍に期待したい。先のアジアカップ5試合では期待も込め、いずれも先発に抜てきされたが、チームとしての成績はもちろん、個人としても全試合で失点(8失点)。判断や精度だったり、細かい部分の荒さを露呈した。パリ五輪世代のホープは失意のアジアカップからのバウンスバックが求められる。 2024.03.15 19:00 Fri
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「いかに失点しないか」アジアカップで露呈したセットプレーの脆さ、GK前川黛也は改善を誓う「そこに屈していては力がない」

日本代表のGK前川黛也(ヴィッセル神戸)が、アジア対策について語った。 19日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けた連戦に向けトレーニングキャンプの2日目。初日は、12名が参加し、GK2名を含む7名しかグラウンドでトレーニングをしなかった中、2日目は13名がグラウンドに登場。非公開時には全選手が合流した。 コンディション調整がメインで、強度の高いトレーニングはしなかったものの、2日後に控えた北朝鮮戦に向けて準備を進めることに。合流2日目の選手たちは、ミニゲームなどで汗を流した。 アジアカップでは出番がなかったものの、継続して日本代表に呼ばれている前川。外から見ていたが、セットプレーからの失点が目立った。 「セットプレーはどこの国もやってくると思うので、その対策はGK中心にやることです」とコメント。「ただ、GKだけでは解決できない問題でもあるので、フィールドプレーヤーと一緒に協力して、いかに相手にゴールを破らせない、失点しないことを追求できるかになってくると思いますし、この2連戦では大事にしたいです」と語り、今回も狙って来る可能性のあるセットプレーは気をつけたいとした。 北朝鮮は球際もハードにくるが、空中戦やセットプレーの混戦にも強さを見せる。GKとDFの連係も非常に大事になってくるはずだ。 アジアカップではロングボールを蹴り込まれ、イラク代表、イラン代表に苦戦。結果として、どちらのチームにも敗れてしまっていた。 予てから空中戦にパワーをかけられると苦しむ展開になることは変わらない日本。前川は「アジアの選手、世界もそうですけどフィジカルスタンダードが上がっている中で、ロングボールというのは立派な戦術の1つとして日本に対してやって来ているチームが増えています」と、今後も狙われて来ることはあるだろうと語った。 ただ、「そこに屈していては上位に上がっていけるだけの力はないと思うので、屈せずにしっかりと戦えたらと思います」とコメント。いかにしてセットプレーで負けないか、持ち込ませないかをチームとして目指していきたいとした。 2024.03.19 23:25 Tue
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「あれが今の僕の限界」と失望感を抱いたアジアカップから2カ月。攻撃陣の主軸・久保建英は北朝鮮2連戦で違いを示せるか?/久保建英(レアル・ソシエダ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.36】

未知なる国・北朝鮮と対峙する21・26日の2026年北中米ワールドカップアジア2次予選。社会的関心も非常に高い2連戦となるが、日本代表としては、1〜2月のアジアカップ2023年(カタール)惨敗から再起を図らなければならない。森保一監督も停滞感を打破すべく、37歳の大ベテラン・長友佑都(FC東京)を1年3か月ぶりに再招集。闘争心を掻き立てることからスタートしている。 18日の練習初日から偉大な先輩と時折、談笑しながらプレーしていたのが、15歳年下の久保建英(レアル・ソシエダ)だ。第2次森保ジャパン発足後はムードメーカー的な役割を担ってきた彼だが、早速“長友効果”を実感したという。 「(長友選手が来て)雰囲気はすごくいいと思いますし、今日(19日)のミニゲームでマッチアップしたんですけど、久しぶりにいい意味でのしつこさがあった。楽しかったです」と本人も嬉しそうにコメント。平壌に持っていくものを聞かれて「あんま考えてなかったけど、それこそ、長友選手なんかが“すべらない話”をしてくれればいいんじゃないですかね」と報道陣を笑わせた。余裕のトークを含めた立ち振る舞いは緊張感に包まれていたアジアカップの時とは全く異なるものがあったと言っていい。 そんな久保にしてみれば、この2連戦でアジアカップで味わった屈辱を晴らし、代表攻撃陣の絶対的中心の地位を固めることが肝要だ。カタールの地でイランに苦杯を喫した後、「もっとやれたかなと思いますし、厳しい時間帯で、もっともっと得点に絡みたかったなと思いますけど、大会を通して、あれが今の僕の限界かなと思います」 「数字も欲しかったですし、チームを勝たせるプレーもっとやりたかったですけど、自分がやれることはやったので、特に何が惜しかったとかはないです」とどこか淡々と語った彼だが、頂点に立てなかった悔しさを人一倍感じたはず。バーレーン戦の1点に終わったゴール含め、もっともっと違いを見せなければならないのは確かだろう。 ただ、北朝鮮はほとんど情報のない相手。レアル・ソシエダの同僚からも「どんな感じか教えてよ」と言われるほど、不気味な部分が少なくない。 「結構前からプレスかけてくるかなという感じはしてますけど、やっぱり球際のところは来るので、自分たちがそれによって崩れないようにやっていければと思います」 伊藤洋輝(シュツットガルト)もミーティングを踏まえながら警戒ポイントを口にしていたが、トップ下に入るであろう久保のところは徹底マークされるのは想像に難くない。ラフプレーも辞さない相手ということで、ケガなどのリスクもあるだけに、より慎重にプレーしなければならないはずだ。 「北朝鮮はよく言う球際だったり、戦う気持ち、メンタルな部分がすごく強いイメージがありますけど、ヘンに気を遣いすぎないようにはしたいと思ってます」 「そういう中で、そもそも審判がどの程度のラインを敷いてくるかっていうのが第一だと思います。流してくれるような審判なら、僕たちもある程度、強くいかなきゃいけないなと思いますけど、逆にしっかりファウル取ってくれる審判なら、アフター(タックル)とかはできなくなってくる。それでカードが出てくれたらラッキーですし、僕らからしたら、まずは審判がどういう人なのかっていうところも見極めていきたいなと思ってます」と国際経験豊富な久保らしい言い回しで、頭脳的な戦いを仕掛ける覚悟を口にした。 今回の日本は伊東純也(スタッド・ランス)と三笘薫(ブライトン&ほーヴ・アルビオン)の両サイドの槍が揃って不在。おそらく右に堂安律(フライブルク)、左には中村敬斗(スタッド・ランス)、あるいは相馬勇紀(カーザ・ピア)あたりのスタメンが想定されるが、彼らをうまく後押ししながら、自らも生きることを考えていくことが勝利への近道だ。 リスタートに関しても、久保にかかる部分が大だろう。A代表でプレーするようになってから5年の月日が経過するが、FKの名手に直接ゴールが生まれていないのはやはり物足りない。本人としてもそこは納得いかないはず。そろそろ一発を決めて、相手の士気を低下させてほしいものである。 「2連戦なので、こっちのホームとあっちのホームだったら全く別の戦いになるでしょうけど、まずはホームでしっかり勝ち点3を狙っていければいいかなと思ってます」 久保自身も言うように、東京・国立競技場での勝ち点3はマスト。平壌決戦を前に敵の希望を奪うような展開に持ち込めれば理想的だ。アウェーの厳しさを感じることなく戦えるようになるように、しっかりとカウンターパンチを浴びせることが重要だ。久保にはそのけん引役になることを強く求めたい。 2024.03.21 11:00 Thu

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