横浜FMがベスト8進出! 120分間押し込み続けた末に延後15+2分のアンデルソン・ロペスPK弾で決着【ACL2023-24】
2024.02.21 22:51 Wed
21日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24ラウンド16・2ndレグで横浜F・マリノスがバンコク・ユナイテッド(タイ)と対戦し、延長戦の末に1-0で勝利。2戦合計3-2で準々決勝進出を決めた。ともにグループステージ首位通過の横浜FMとバンコクU。横浜FMとしては敵地タイでの1stレグ、試合終盤の被弾で2-2ドローに終わっただけでなく、松原健が悪質タックルで一発退場に。ともあれ最低限の結果を手に入れた。
覇権奪還を目指すJ1リーグ開幕も目前に迫るなか、勝って準々決勝進出を決め、ハリー・キューウェル新監督に最初の白星をプレゼントできるか…横浜FMは辛くも今日のミッションを完遂した。
美しい緑の芝生に小雨が降り注ぐなか、オーストラリアのレジェンドは本拠地初陣で現段階のベストメンバーと思われる11人をチョイス。松原不在の右サイドバックは新加入の加藤蓮、左にも新加入の渡邊泰基が入る。
横浜FMは立ち上がりからポゼッションを展開しつつも、バンコクUのサイドを幅広く使ったカウンターが脅威に。開始6分、ファーストシュートをバンコクUに打たせてしまう。
それでも我が国屈指の強豪が怯んでたまるものか。徐々にプレッシングが効き始めた19分、高い位置でのボール奪取からエウベルが際どいシュート。ボックス手前から放った内巻きの右足ショットはわずかにゴール上へと外れる。
次第に押し込む時間の増えていく横浜FM。警戒すべきバンコクUの両ウイングを自陣での守備に回させることが出来たのは良いが、コンパクトな陣形を崩す作業はまだ洗練されていない印象だ。今季2試合目、無理もない。
結局、前半の横浜FMは「相手守備陣を釣り出す・ずらす」を繰り返せず。ゴールレスで後半へ向かう。
後半は引き続き先制点を奪いにいく横浜FMと、ややギアを上げたバンコクUという構図。バンコクUは攻撃時のボールホルダーへのサポートを増やした印象がある。
60分、横浜FMはエウベル&ナム・テヒを下げ、宮市亮&天野純をピッチへ。その天野、68分に二次攻撃からヤン・マテウスが柔らかいクロスを上げると、ゴール前でフリーの天野は左足アウトサイドでダイレクトボレー…枠を捉え切れず、この日最初の決定機を逃す。
78分にも決定機逸。アンデルソン・ロペスがボックス左で巧みな切り返しから右足に持ち替え、内巻きのシュートはGKの左手をかすめて右ポストを直撃。ボールは天野の足元に転がったが、反応しきれずゴールラインを割る。
怖いバンコクUの左ウイング・元パレスチナ代表FWマフムード・イードが負傷でピッチを去ったなか、立て続けにゴールまで迫るも1点が遠い横浜FM。アディショナルタイムに宮市がゴール正面から放った決定的なヘディングシュートもGK正面に。
90分間でどちらにもゴールが生まれず、延長戦へ突入することとなった。
延長に入っても押し込み続ける横浜FM。前半に比べると迫力が増しているが、打てども打てども1点が遠い。延長前半の時点でシュート「30」本、CK「18」本まで到達するが、とにかく入らない。
延前9分、途中出場の山根陸がボックス内に縦パスを通すと、A・ロペスがワントラップから振り向きざまに左足シュート。横浜FMらしい良い崩しだったが、肝心のシュートが惜しくもゴール左へ外れる。
延長後半に入るとCKもついに「20」まで到達。ゴール前でスクランブル状態を作るシーンはもはや珍しくないが、バンコクUの集中力も見事と言わざるを得ない。
そんななか、いよいよPK戦突入も覚悟した延後15分、途中出場から右サイドバックに入った村上悠緋がボックス右手前からクロスを上げると、ボックス内側でバンコクUのDFに当たってハンドの判定に。当初はボックス外の判断も、VARの介入でPKがもたらされる。
これを沈めたのは、昨季のJ1リーグ得点王A・ロペス。ようやく、ようやく、ようやく、待望の先制点を手に入れた。
これが決勝点となり、横浜FMが1-0で勝利。2戦合計3-2でクラブ史上初のACL準々決勝進出を決めた。準々決勝では、グループステージでも対戦した山東泰山と再び激突する。
横浜F・マリノス 1-0(AGG3-2) バンコク・ユナイテッド
1-0:122分 アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
覇権奪還を目指すJ1リーグ開幕も目前に迫るなか、勝って準々決勝進出を決め、ハリー・キューウェル新監督に最初の白星をプレゼントできるか…横浜FMは辛くも今日のミッションを完遂した。
横浜FMは立ち上がりからポゼッションを展開しつつも、バンコクUのサイドを幅広く使ったカウンターが脅威に。開始6分、ファーストシュートをバンコクUに打たせてしまう。
技術もスピードも申し分ないバンコクUの両ウイング、とりわけ右のタイ代表FWルンラット・プームチャントゥエクに対し、最終ラインの上げ下げが安定しない横浜FM。渡邊泰はルンラットとの間合いも少し苦しい。
それでも我が国屈指の強豪が怯んでたまるものか。徐々にプレッシングが効き始めた19分、高い位置でのボール奪取からエウベルが際どいシュート。ボックス手前から放った内巻きの右足ショットはわずかにゴール上へと外れる。
次第に押し込む時間の増えていく横浜FM。警戒すべきバンコクUの両ウイングを自陣での守備に回させることが出来たのは良いが、コンパクトな陣形を崩す作業はまだ洗練されていない印象だ。今季2試合目、無理もない。
結局、前半の横浜FMは「相手守備陣を釣り出す・ずらす」を繰り返せず。ゴールレスで後半へ向かう。
後半は引き続き先制点を奪いにいく横浜FMと、ややギアを上げたバンコクUという構図。バンコクUは攻撃時のボールホルダーへのサポートを増やした印象がある。
60分、横浜FMはエウベル&ナム・テヒを下げ、宮市亮&天野純をピッチへ。その天野、68分に二次攻撃からヤン・マテウスが柔らかいクロスを上げると、ゴール前でフリーの天野は左足アウトサイドでダイレクトボレー…枠を捉え切れず、この日最初の決定機を逃す。
78分にも決定機逸。アンデルソン・ロペスがボックス左で巧みな切り返しから右足に持ち替え、内巻きのシュートはGKの左手をかすめて右ポストを直撃。ボールは天野の足元に転がったが、反応しきれずゴールラインを割る。
怖いバンコクUの左ウイング・元パレスチナ代表FWマフムード・イードが負傷でピッチを去ったなか、立て続けにゴールまで迫るも1点が遠い横浜FM。アディショナルタイムに宮市がゴール正面から放った決定的なヘディングシュートもGK正面に。
90分間でどちらにもゴールが生まれず、延長戦へ突入することとなった。
延長に入っても押し込み続ける横浜FM。前半に比べると迫力が増しているが、打てども打てども1点が遠い。延長前半の時点でシュート「30」本、CK「18」本まで到達するが、とにかく入らない。
延前9分、途中出場の山根陸がボックス内に縦パスを通すと、A・ロペスがワントラップから振り向きざまに左足シュート。横浜FMらしい良い崩しだったが、肝心のシュートが惜しくもゴール左へ外れる。
延長後半に入るとCKもついに「20」まで到達。ゴール前でスクランブル状態を作るシーンはもはや珍しくないが、バンコクUの集中力も見事と言わざるを得ない。
そんななか、いよいよPK戦突入も覚悟した延後15分、途中出場から右サイドバックに入った村上悠緋がボックス右手前からクロスを上げると、ボックス内側でバンコクUのDFに当たってハンドの判定に。当初はボックス外の判断も、VARの介入でPKがもたらされる。
これを沈めたのは、昨季のJ1リーグ得点王A・ロペス。ようやく、ようやく、ようやく、待望の先制点を手に入れた。
これが決勝点となり、横浜FMが1-0で勝利。2戦合計3-2でクラブ史上初のACL準々決勝進出を決めた。準々決勝では、グループステージでも対戦した山東泰山と再び激突する。
横浜F・マリノス 1-0(AGG3-2) バンコク・ユナイテッド
1-0:122分 アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
1
2
松原健
ハリー・キューウェル
加藤蓮
渡邊泰基
ルンラット・プームチャントゥエク
ナム・テヒ
宮市亮
天野純
エウベル
ヤン・マテウス
アンデルソン・ロペス
マフムード・イード
山根陸
村上悠緋
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横浜F・マリノスが、12日に行われる明治安田生命J1リーグ第32節のセレッソ戦に向け、ユニフォーム付きチケットを販売している。 昨季のJ1で3年ぶり5度目のリーグ優勝を達成した横浜FM。今シーズンはセンターバック陣の相次ぐ離脱に苦しみながらもここまで首位のヴィッセル神戸に次ぐリーグ2位に位置しており、逆転優勝での連覇を目指す。 2023AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の戦いも残している中、12日には第32節ではC大阪戦と対戦する横浜FMだが、この試合ではユニ付チケットを販売。観戦チケットを購入すると、スペシャルなユニフォームが付いてくることを発表していた。 ユニフォームのデザインは、トリコロールのパラソルをモチーフとしており、シャツ全体に3色の傘がデザイン。終盤戦を勝ち切るために一体となって選手を鼓舞するマリノスファミリーの姿勢を表現している。 横浜FMは、クラブの公式X(旧ツイッター)で選手たちの着用写真も投稿。松原健、水沼宏太、宮市亮、アンデルソン・ロペスが実際にユニフォームを着つつ、トリコロールのパラソルを持って撮影に臨んでいる。 選手たちのユニフォーム姿には、ファンも「欲しすぎる!」、「このユニで勝つ!」、「最高じゃん!」、「ロペスのポーズ可愛すぎる」とコメントを寄せている。 逆転優勝に向け負けられない戦いが続く横浜FMだが、マリノスファミリーの声援を背に勝利を掴むことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像&動画】横浜FMの観戦チケットについてくるトリパラユニ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">勝利のシンボルであるトリコロールのパラソルをモチーフにデザインされた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A6%E3%83%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トリパラユニ</a> <br><br>勝利の象徴であるトリパラを身に纏い、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マリノスファミリー</a> 一丸となって戦いましょう<br><br>11/12 (日) C大阪戦は14時キックオフ<br>ユニ付きチケット販売中<a href="https://t.co/jA7pLn17c6">https://t.co/jA7pLn17c6</a><a href="https://twitter.com/hashtag/fmarinos?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fmarinos</a> <a href="https://t.co/cHuidVeCJp">pic.twitter.com/cHuidVeCJp</a></p>— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) <a href="https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1710429728941674515?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CzI1xJSp9Tb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CzI1xJSp9Tb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">横浜F・マリノス(@yokohamaf.marinos)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.06 15:45 Mon5
【J1注目プレビュー|第34節:横浜FMvs新潟】4連敗同士の“シックスポインター”、勝って泥沼を抜け出すのは!?
【明治安田J1リーグ第34節】 2024年10月18日(金) 19:30キックオフ 横浜F・マリノス(12位/41pt) vs アルビレックス新潟(14位/39pt) [日産スタジアム] <h3>◆16年ぶりの5連敗は避けたい【横浜F・マリノス】</h3> 一体どうしてしまったのか。横浜FMは今季2度目の4連敗、前節は残留争い真っ只中の柏レイソルに力無く敗れ、今季2度目の4連敗となってしまった。 不調の中でハリー・キューウェル監督を解任したチームだったが、後を継いだジョン・ハッチンソン監督でも事態が好転したとは言い難い。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を含めて大量失点の試合が増え、ゴールが奪えないという悪循環に陥っている。 悪化したとも言える状況だが、チームとしては16年ぶりの5連敗という屈辱が迫っている状況。加えて、ミッドウィークにはACLEが控え、来週末はガンバ大阪との天皇杯準決勝も控えている。何を目標に戦うのかも大事になる。 リーグ優勝の可能性は潰え、中国でのアウェイゲームをどう臨むのか。今季唯一タイトルの可能性がある天皇杯に力を注ぐ可能性が高いが、しっかりとリーグ戦で結果を残さなければ、悪影響が周りにも及ぶことになりそう。しっかりと戦い結果を残したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:飯倉大樹 DF:松原健、上島拓巳、畠中槙之輔、永戸勝也 MF:天野純、エウベル、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、井上健太 監督:ジョン・ハッチンソン <h3>◆4連敗を止めて1桁を目指す【アルビレックス新潟】</h3> 前節はホームに鹿島アントラーズを迎えて0-4の惨敗。前々節の川崎フロンターレでも5失点を喫しており直近の4連敗で15失点と守備が崩壊中だ。 一方で、ルヴァンカップは川崎フロンターレに勝利し、決勝進出。クラブ史上初となるタイトル獲得にあと一歩となっている。しっかりと決勝までにリーグ戦で調子を取り戻していきたい。 このところの失点の多さは、新潟が得意としていたコンパクトな守備陣形が築けていないこと。また、ボール奪取からのショートカウンターは仕掛けられていても、ゴールになかなか繋がらない。 残留争いという点でも、ボーダーの17位・京都サンガF.C.との勝ち点差はたったの「1」。降格圏との差は「7」と開いてはいるが、このまま連敗が続くようであれば、尻に火がつくのも時間の問題だ。しっかりと勝ち点を積み上げていき、残留争いに悩まないシーズン最終盤を迎えたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:小島亨介 DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、堀米悠斗 MF:宮本英治、秋山裕紀 MF:小見洋太、長倉幹樹、長谷川元希 FW:鈴木孝司 監督:松橋力蔵 2024.10.18 17:15 Fri横浜F・マリノスの人気記事ランキング
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明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が16日にヤマハスタジアムで行われ、アウェイの横浜F・マリノスが4-3でジュビロ磐田を下した。 ホーム3連戦の初戦だった前節を劇的敗戦で落としてしまったのの、この延期試合を勝てば残留最低ラインの17位柏レイソルに2ポイント差のところまで近づける18位磐田。逆転残留へ12位横浜FMを迎え撃った。 試合が動いたのは5分。序盤からボールを握った横浜FMだが、受け渡しのズレを見逃さなかった松原后を起点にカウンターを仕掛けると、ジャーメイン良のスルーパスに抜け出した渡邉りょうが並走するジョルディ・クルークスにパス。ジョルディ・クルークスがボックス右から右足でねじ込み、磐田が先手を奪う。 だが、磐田は相手のボールホルダーを掴みにいけず、ズルズルと全体が下がっての守備を強いられ始め、横浜FMが押し込む流れに。古巣戦の伊藤槙人が相手のフィニッシュに身体を投げ出してカバーに回るなど、粘る磐田だが、20分の松原健に決定的なヘディングシーンを許したりとボックス内での対応が増え出す。 23分に西村がネットを揺らしたシーンこそVARチェックの末にオフサイドをとられ、ゴールを認められなかった横浜FMだが、その後も攻め手に。36分にアンデルソン・ロペスのチップキックがクロスバーを叩いた36分にその跳ね返しを西村が頭で押し込みにかかるチャンスシーンがあったりと着実にゴールに迫っていく。 先制してから凌いで凌いでの磐田だが、45+4分に右サイドから小池龍太、西村、渡辺皓太と繋いだボールをバイタルエリア左で受けた永戸勝也がボックス中央に鋭く縦パスを差し込むと、胸で勢いを殺して受け取り、フリーの状態を作ったアンデルソン・ロペスが左足。攻めに攻めた横浜FMが前半のうちに追いつく。 ハーフタイムを挟み、仕切り直したい磐田だが、47分にボックス左でエウベルを追い越してボールを引き出した永戸が折り返すと、ボックス中央のアンデルソン・ロペスが潰れ役となり、その後ろで待った西村がプッシュ。横浜FMが前半に追いついた勢いそのままに後半の立ち上がりに試合をひっくり返してみせる。 押し返す時間帯こそ増やすものの、崩しにかかれない磐田は交代カードを切っていくが、横浜FMが64分の右CKでショートコーナーを選び、ボックス右に差しかかったところからヤン・マテウスがクロス。反応したアンデルソン・ロペスはうまく収め切れなかったが、バウンドするボールを右足で蹴り込み、磐田を突き放す。 人と布陣に変化をつけながら反撃に転じるも攻め切れず、失点を重ねる磐田はその後も残る交代枠を使っていくが、71分に61分からピッチに入った植中朝日のスルーパスをボックス中央で受けたアンデルソン・ロペスがチップキックでネットを揺らし、ハットトリックを達成。横浜FMがほぼ試合の行方を決定づける。 ジュビロエースのジャーメイン良も黙っておらず、83分の左足フィニッシュに90+2分のヘッドで連続ゴールで試合の行方をわからなくしたが、磐田はあと一歩及ばず。痛恨の3連敗で17位柏と5ポイント差のまま残り2試合へ。アンデルソン・ロペスが得点ランキングトップとなる23ゴール目の横浜FMは連勝を達成した。 ジュビロ磐田 3-4 横浜F・マリノス 【磐田】 ジョルディ・クルークス(前5) ジャーメイン良(後38、後45+2) 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前45+4、後19、後26) 西村拓真(後2) <span class="paragraph-title">【ゴール動画集】磐田vs横浜FMは計7発の打ち合い!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>見事なカウンター完結<br>最後は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジョルディクルークス</a> <br>ダイレクトで流し込み先制ゴール <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/n6sxKcWYB4">pic.twitter.com/n6sxKcWYB4</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857654113502212452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>針の穴を通すアシスト!<br>\<br><br>狭い隙間を通した <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B0%B8%E6%88%B8%E5%8B%9D%E4%B9%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#永戸勝也</a> のラストパス<br>最後はエース、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アンデルソンロペス</a> が仕留めた<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/gKTQg7PsPq">pic.twitter.com/gKTQg7PsPq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857665536013775041?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>あっという間の形勢逆転 <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/tLgF4hIQRs">pic.twitter.com/tLgF4hIQRs</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857670593975328803?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>トリコロールのエース<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/hQVERFXawe">pic.twitter.com/hQVERFXawe</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857674871863427393?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止まらない<br>トリコロールのエース!<br>\<br><br>もう誰にも止められない <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アンデルソンロペス</a><br><br>今度は華麗なループ弾で<br>ハットトリック達成 <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/CAAGXLtgXq">pic.twitter.com/CAAGXLtgXq</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857676583009403289?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>まさに撃ち合いの展開に<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%89%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジャーメイン良</a> が立て続けの2ゴール!<br><br>磐田が1点差まで詰め寄り<br>一気に試合は分からなくなる<br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田横浜FM</a> <a href="https://t.co/ocdPOGtxM7">pic.twitter.com/ocdPOGtxM7</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1857681217484734615?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.16 16:10 Sat2
【J1注目プレビュー|第29節延期分:磐田vs横浜FM】磐田は残留へ向けた大事な一戦。7戦ぶり勝利の横浜FMは1つでも上へ
【明治安田J1リーグ第29節】 2024年11月16日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(18位/35pt) vs 横浜F・マリノス(12位/46pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <h3>◆ライバルに圧をかけるためにも勝利を【ジュビロ磐田】</h3> 前節はホームにガンバ大阪を迎えた中、壮絶な打ち合いの末に力負けしてしまった。 終盤に2ゴールを奪い、後半アディショナルタイムに大きな同点ゴールを奪ったまでは良かったが、その後に失点。粘りも虚しく、勝ち点を積み上げることができなかった。 上位相手によく追いついたとは言える。ただ、結果として負けてしまっては意味がない。残留圏に大きなプレッシャーをかけられたはずのチャンスを逸してしまったが、大事なのは今節だ。 ここまで未消化できたこの試合。日本代表活動中という異例の開催となっているが、共に代表招集はゼロなので影響はなし。この試合で勝つことができれば、お17位の柏レイソル、16位のアルビレックス新潟にプレッシャーをかけることが可能となる。 残留争いのライバルがブースト状態の中、直近5試合でわずか1勝と置いて行かれてしまった感はある。この1試合が持つ意味は非常に大きくなりそうだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:川島永嗣 DF:西久保駿介、伊藤槙人、リカルド・グラッサ MF:松本昌也、レオ・ゴメス、上原力也、松原后 MF:ジョルディ・クルークス、高畑奎汰 FW:ジャーメイン良 監督:横内昭展 出場停止:鈴木海音 <h3>◆残留は確定、1つでも上に【横浜F・マリノス】</h3> 近年の戦いぶりを見れば、なぜこの順位にいるのかと言いたいところだろう。大きな戦力ダウンもないなか、3試合を残して残留がやっと決まったという状況だ。 過密日程など要因は様々あるところ。4連敗という泥沼の時期もあったが、直近3試合は守備も安定感を取り戻し1勝2分け、1失点という状況だ。 気掛かりなのは持ち前の攻撃力が大きく失われていること。エースのアンデルソン・ロペスこそ20ゴールの大台に乗せたが、チームは直近5試合で3ゴールしか奪えていない。 とは言え、ひとまずトンネルは抜けたところ。残り3試合、1つでも上の順位を目指し、マリノスらしさを取り戻した戦いを見せたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:飯倉大樹 DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:山根陸、西村拓真、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ジョン・ハッチンソン 出場停止:渡邊泰基 代表活動:ジャン・クルード 2024.11.16 11:30 Sat3
【Jリーグ出場停止情報】報復退場の鈴木優磨が“反スポーツ的な行為”で1試合出場停止 千葉DF松田陸の処分は持ち越さず
Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon4
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon5