リーグ戦2試合3ゴールと絶好調のディバラ、4発快勝の試合に「僕たち全員が楽しんだ」
2024.02.06 12:05 Tue
ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、チームの好調に手応えを掴んでいるようだ。クラブ公式サイトが伝えている。
「僕たち全員が楽しんだと思うし、素晴らしい試合ができた。前半の終わりはリスクある展開になったけど、それは僕たちが懸命にプレスをかけ、良いプレーをしていたからだと思う。少し油断もあったが、問題はないよ」
「個人的に、彼(ジョゼ・モウリーニョ前監督)に伝えるべきことは直接話している。シーズン中、指揮官を失うことになるのは残念だよ。誰もが責任を負っていると信じているけど、フットボールで代償を負うのは監督なんだ。とはいえ、僕たち選手も何が起こったか説明するため、自分自身を見つめなければならない」
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ディバラは5日に行われたセリエA第23節のカリアリ戦で先発。開始早々MFロレンツォ・ペッレグリーニのゴールで先制に成功すると、23分にはディバラが左足シュートを突き刺して2点差に。後半もディバラがPKを決めてリードを広げると、59分にはDFディーン・ハイセンが4点目を決めるなど圧倒し、4-0で勝利した。2戦連続のゴールで3連勝に大きく貢献したディバラは試合を楽しめたと語りつつ、新指揮官であるダニエレ・デ・ロッシ監督の手腕にも信頼を寄せている。「個人的に、彼(ジョゼ・モウリーニョ前監督)に伝えるべきことは直接話している。シーズン中、指揮官を失うことになるのは残念だよ。誰もが責任を負っていると信じているけど、フットボールで代償を負うのは監督なんだ。とはいえ、僕たち選手も何が起こったか説明するため、自分自身を見つめなければならない」
「(デ・ロッシ監督について)間違いなく、熱意のある人だ。彼はこのクラブについて誰よりも知っているだろう。僕たちは長い一週間を共に過ごせた。それが今の結果の秘訣になったと思う」
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