ジェノア、主力マリノフスキーをマルセイユから買い取り!

2024.02.01 05:30 Thu
マリノフスキーが正式にロッソブルの一員に
Getty Images
マリノフスキーが正式にロッソブルの一員に
ジェノアは1月31日、マルセイユからレンタル中だったウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー(30)の完全移籍移行を発表した。

昨夏、マルセイユから加入したマリノフスキーはここまでセリエA19試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。セリエA昇格組ながら、ここまで降格圏と10ポイント差の12位と健闘するチームの中心を担っていた。
この活躍を受けて、ジェノアは700万ユーロ(約11億1000万円)に設定されていた買い取りオプション行使を決断するに至った。

2019年夏にヘンクからアタランタへ加入したマリノフスキーは、強烈な左足と攻撃センスを武器に活躍。在籍3年半で公式戦143試合に出場し30ゴール24アシストを記録。しかし、昨シーズンはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との関係悪化もあり、出場機会を減らしていた。

そういった中、昨年1月末にマルセイユへ買い取りオプション付きの半年間のレンタル移籍で加入。その新天地では公式戦23試合2ゴール1アシストの数字を残し、シーズン終了後に完全移籍に移行した。だが、自身を重用したイゴール・トゥドール前監督からマルセリーノ・ガルシア・トラル新監督への指揮官交代の影響もあり、わずか半年でイタリアに帰還していた。

ルスラン・マリノフスキーの関連記事

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■ウクライナ代表 出場回数:4 2024.06.17 18:30 Mon
ユベントスは10日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが左ヒザの手術を受けたことを発表した。 ミリクは7日に行われたウクライナ代表との国際親善試合に先発出場したが、キックオフ直後にボールホルダーのルスラン・マリノフスキーにチェイスした場面で左ヒザを負傷。プレー続行が不可能となり、メディカルスタッフの肩を借 2024.06.11 00:45 Tue
ウクライナサッカー連盟(UAF)は16日、ユーロ2024に向けたウクライナ代表メンバー26名と予備メンバー6名を発表した。 2022年2月に始まったロシアによる軍事侵攻の影響を受けながらも、ユーロ出場権を獲得したウクライナ。セルゲイ・レブロフ監督率いるチームは、プレーオフを勝ち抜いての出場となった。 4大会 2024.05.17 00:25 Fri
ジェノアの代表戦士2枚が負傷…回復までの道筋は? 『フットボール・イタリア』が伝えている。 今季セリエA復帰で12位と大健闘するジェノア。アルベルト・ジラルディーノ監督に率いられるチームは、派手さはなくとも堅実に勝ち点と自信を積み上げ、2部降格圏とは残り8試合で勝ち点10差と、残留をある程度安泰なものとしている。 2024.04.03 15:50 Wed
ジェノアは19日、マルセイユからウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー(30)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2019年夏にヘンクからアタランタへ加入したマリノフスキーは、強烈な左足を武器に活躍。在籍3年半で公式戦143試合に出場し30ゴール24アシストを記録。しかし 2023.08.19 22:46 Sat

ルスラン・マリノフスキーの人気記事ランキング

1

かつてはストイコビッチが注意…欧州では黙認された試合中の戦争反対のメッセージ、Jリーグの見解は「政治的なメッセージは行ってはならない」

Jリーグが、選手による試合中のメッセージ表示への見解を明かした。 24日早朝、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナへの軍事侵攻を決断。多くの犠牲者を出しているこの攻撃は、今もなお続いている。 世界各国がロシアへの制裁を発表し、サッカー界でも戦争反対の運動が広がっており、ウクライナ出身の選手たちを支える活動が目立っている。 そんな中、ヨーロッパでは戦争反対を訴えるため、選手たちが試合中にメッセージを表示することに。アタランタのウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキーは、24日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント プレーオフ2ndレグのオリンピアコス戦でゴールを決めた後、ユニフォームを捲り上げてアンダーシャツに書かれたメッセージをアピール。本来このような行為にはイエローカードが提示されるが、主審は黙認した。 その他にも同様の行為が見られる中、28日に行われたJリーグの理事会後の会見では、同様の行為が起きた場合のJリーグの対応について質問が飛んだ。 Jリーグでは過去に似たような事例が。1999年、3月24日に北大西洋条約機構(NATO)による母国ユーゴスラビアへの空爆が開始。当時名古屋グランパスでプレーしていたドラガン・ストイコビッチは、3月27日のヴィッセル神戸戦後に「NATO STOP STRIKES」という抗議のメッセージをアンダーシャツに書いてアピール。これはJリーグから注意を受けていた。 村井満チェアマンは自身の声明を出しているが、この件には「理由は問わず暴力はダメ。個人間、国家間であっても認めることはない」と改めてスタンスを表明。ルール上は禁止されているとし、「政治的なメッセージは行ってはならないということで競技会を運営している」とした。 また「境界線は難しいところだが、特定の政治家を非難、政策を非難することのメッセージはいけないということで運用していく」と、Jリーグのスタンスを示し、「暴力はいけない、戦争は反対するんだというスタンスはあるが、個別の判断になる」と、それぞれの事象で判断していくことになるとした。 1999年には浦和レッズにモンテネグロ代表のゼリコ・ペトロヴィッチが在籍。原博実副理事が当時指揮していたが、ペトロヴィッチもメッセージを出して警告を受けていたようだ。 原副理事は「僕は浦和の監督をやっていて、ペトロヴィッチが点を決めて、メッセージを出してイエローカードをもらった」と当時を回想。「選手が色々考えがあって、試合前とかにやることは良いが、試合中はノーとなっている」とあくまでもルールがあるとし、「ヨーロッパではそういう対応があったが、基本的には試合中にそういうメッセージを出さないということになっている」と、禁じられていることは処分になる可能性があるとした。 現在のJリーグには、ロシアにルーツを持つMFイッペイ・シノヅカがアルビレックス新潟に在籍。ウクライナにルーツを持つ選手はいない状況ではあるが、サンフレッチェ広島は世界初の被爆地として、戦争反対のメッセージを出していた。 2022.02.28 22:40 Mon
2

ウクライナ代表とロシア代表をチームメートに持つアタランタMFデ・ローン「苦しい」

アタランタのオランダ代表MFマルテン・デ・ローンが苦しい胸の内を明かした。『フットボール・イタリア』が報じている。 現在、世界的な注目を集めているロシアによるウクライナへの軍事侵攻。日々、いたたましい情勢が伝えられているが、アタランタにはウクライナ国籍のMFルスラン・マリノフスキーとロシア国籍のMFアレクセイ・ミランチュクが在籍している。 デ・ローンは2人について「ルスランの家族はウクライナに居て、伝わってくるニュースは厳しいものばかりだ。ロッカールームで和むのは無理だよ。僕らは彼らを助けたいが、それはできない。とても複雑な問題だ」と苦しい現状を述べた。 アタランタは10日、ヨーロッパリーグ・ラウンド32でレバークーゼンと対戦する。 2022.03.10 00:30 Thu
3

スパーズがダン・ジェームズ獲得に動く! 前線のバックアップ&右WBの主力候補に?

トッテナムが、リーズ・ユナイテッドのウェールズ代表FWダニエル・ジェームズ(24)の獲得に動いているようだ。 今夏の移籍市場で積極補強を続けるトッテナムだが、市場閉幕までにセンターバックやバレンシアへの再レンタルが濃厚なスペイン代表FWブライアン・ヒルに代わる新たなアタッカーの確保を目指している。 前線に関しては選手本人がプレミアリーグ行きを望むアタランタのウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー、ウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレらの名前も挙がっている。 そういった中、新たに獲得候補として浮上しているのが、ジェームズだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トッテナムは先日に買い取りオプション付きのレンタル移籍の可能性についてリーズと話し合いの場を持ったという。 エバートンも獲得を狙う同選手の獲得交渉は決して簡単なものではないが、クラブ間において交渉の余地は残されており、ジェームズ本人の意向次第で移籍が成立する可能性はあるようだ。 ジェームズはアカデミーから在籍したスウォンジー・シティでブレイクを果たし、2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを図った。しかし、加入2年目にはクラブの前線補強の煽りを受ける形で、2500万ポンド(約40億5700万円)の移籍金でリーズへ完全移籍した。 そのリーズでは加入初年度にリーグ戦32試合4ゴール5アシストを記録。本職の右ウイングに加え、左ウイングやチーム事情でセンターフォワードでもプレー。今シーズンは開幕戦こそ欠場したものの、以降3試合連続でスタメン起用となっている。 仮に、トッテナムに移籍する場合は、2シャドーのバックアップに加え、ブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが主力を担うものの、攻撃面でクオリティを欠く右ウイングバックのレギュラー候補という立ち位置となる。 なお、アントニオ・コンテ監督は29日に行われた公式会見の場で、「私は(ファビオ・)パラティチやダニエル・レヴィと話し、私の意見を伝えた。最も重要なことは、クラブが私の意見を知ること。何かをするかしないかは問題ではない」と、新戦力補強について語っている。 2022.08.30 00:45 Tue
4

マルセイユ、アタランタからウクライナ代表MFマリノフスキーを買い取りOP付きのレンタルで獲得

マルセイユは9日、アタランタのウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー(29)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。背番号は「18」に決定した。 2019年夏にヘンクからアタランタ加入したマリノフスキーは、強烈な左足を武器にアンタッチャブルな存在として活躍。在籍3年半で公式戦143試合に出場し30ゴール24アシストを記録。 昨季は公式戦41試合で10得点7アシストをマークするなど主力として躍動したが、今季はジャン・ピエロ・ガスペリーニとの関係が悪化し出場機会が減少。ここまでセリエAで15試合(先発5試合)に留まっていた。 なお、マルセイユではここまで公式戦16試合に出場していたモロッコ代表MFアミーヌ・アリが11月13日に行われたリーグ・アン第15節のモナコ戦で左ヒザ十字じん帯の捻挫の重傷で離脱。さらにシーズン前半でベンチを温めていたブラジル代表MFジェルソンがフラメンゴへ移籍しており、中盤の補強が急務となっていた。 2023.01.10 06:00 Tue
5

「ガッツリ手で止めにいっとる」PSGに勝つためリードを守ろうとしたマルセイユDFの“完全故意ハンド”が反響!「笑っちゃう」

マルセイユのフランス人DFサミュエル・ジゴの勝利への執念が体に出た。 8日、マルセイユはクープ・ドゥ・フランスのラウンド16でパリ・サンジェルマン(PSG)との“ル・クラスィク”に臨んだ。 リーグ・アンの上位2チームによる対戦は、マルセイユがPKで先制。しかし前半終了間際にPSGのセルヒオ・ラモスがヘディングシュートを叩き込み、1-1で前半を折り返した。 後半に入り、再びスコアを動かしたのはマルセイユ。57分にルスラン・マリノフスキーが強烈なシュートを突き刺した。 負けられないPSGは、試合終了間際に決定機。92分、ヌーノ・メンデスの左クロスが直接ゴールに向かうと、GKパウ・ロペスの弾いたボールがクロスバーを直撃。こぼれ球をセルヒオ・ラモスが頭で押し込んだ。 この場面でゴールカバーに入ったジゴは、思い切り左手を使ってボールを掻き出す。PSGの選手たちは思わず抗議したが、これはシュートを放ったセルヒオ・ラモスがオフサイドという判定でゴールは取り消しに。オフサイド後に起きたジゴのハンドは取られなかった。 試合はそのままマルセイユが2-1で勝利を収めたが、ジゴのプレーにはファンも注目。「オフサイド→ハンドのファールの応酬すき」、「緊張感あるオフサイドリプレイシーンからの掻き出しスローは笑っちゃうよね」、「オフサイドとはいえガッツリ手で止めにいっとる笑笑」、「なんか最後の方にどげついハンドしてて笑った」と反応している。 アヴィニョン生まれでアルジェリアの血を引くジゴは、スパルタク・モスクワからマルセイユへと加入し今シーズンからプレー。リーグ・アンでもその屈強のフィジカルで存在感を発揮している。 <span class="paragraph-title">【動画】故意は明らか、ジゴのハンド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YQxPbn5Ywgk";var video_start = 310;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.09 17:45 Thu

ジェノアの人気記事ランキング

1

イタリア代表FWレテギに複数クラブ関心…新ストライカー探すローマ、ユーベ、ボローニャなど

ジェノアのイタリア代表FWマテオ・レテギ(25)に国内の複数クラブが注目しているようだ。 2023年3月、当時の指揮官ロベルト・マンチーニ氏から招集を受け、アルゼンチン生まれながらイタリア代表に加わったレテギ。代表デビュー戦から2試合連続ゴールのインパクトを残すと、2023年夏にはアルゼンチンを離れ、イタリアのジェノアへ移籍した。 186cmのストライカーは加入1年目から昇格組ジェノアの主力に。アイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)に次ぐ得点源として、公式戦31試合9得点3アシストを記録した。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、オファーこそまだないものの、複数クラブがレテギの移籍の可能性を探るべく、情報を求めているとのこと。なかにはローマやユベントス、ボローニャの名前もあるという。 いずれも最前線の穴を埋めるべくレテギに関心。ローマはレンタル移籍が終了したベルギー代表FWロメル・ルカク(31)、ユベントスは移籍の可能性があるポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)、ボローニャはマンチェスター・ユナイテッド移籍が決まったオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の代役として目をつけている模様だ。 2024.07.20 17:08 Sat
2

PSGで構想外ベルナトに2クラブが関心か?

パリ・サンジェルマン(PSG)で構想外の元スペイン代表DFフアン・ベルナト(31)に2クラブが関心を示しているようだ。 ベンフィカからのレンタルバックでPSGのプレシーズントレーニングに参加しているベルナトだが、すでに首脳陣から構想外を言い渡されており、その他の余剰人員と共にチームとは離れて別メニューで調整を行っている。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、その元スペイン代表DFに対しては母国のラス・パルマスとセリエAのジェノアが関心を示しているという。 前者はビジャレアルにフリートランスファーで移籍したスペイン人DFセルジ・カルドナの後釜を、後者は左ウイングバックに主力クラスの補強を検討している。 バレンシアの下部組織からファーストチームに昇格し、プロキャリアをスタートしたベルナト。ブレイクを果たした2013-14シーズンの活躍によって、2014年夏にはバイエルンへ完全移籍。4シーズンに渡って左サイドバックの準主力を担い、2018年夏にPSGへ完全移籍した。 スペイン代表でも通算11キャップを刻んだ実力者は、パリでの5年間で公式戦128試合に出場し8ゴール15アシストを記録。昨年9月には出場機会を求めてベンフィカへ1年間のレンタル移籍で加入したが、股関節外転筋の手術によって公式戦7試合の出場にとどまった。 2024.07.22 16:30 Mon
3

契約更新交渉続いたラウタロ、インテル会長が正式発表の予定明かす 「サインももらっている」

インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)との契約更新について語った。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 インテルのキャプテン兼エースとしてチームをけん引し、2023-24シーズンはクラブ通算20度目のスクデット獲得も味わったラウタロ。先日に閉幕したコパ・アメリカ2024でも大会得点王に輝き、アルゼンチンに優勝をもたらした。 そんななか、インテルと交渉を続けてきたのが2026年6月までとなっている契約の更新。マロッタ会長は6月中旬、「ラウタロの契約更新は事実上完了しており、後はサインをもらうだけだ」と語っていた。 それから1カ月以上が経ち、イタリア『スカイ・スポーツ』の取材に応じたマロッタ会長は、ラウタロとの契約更新が完全に決着したとコメント。セリエA連覇に向け、準備は万端のようだ。 「契約は完了した。すでにサインももらっている。しかし、我々は彼が休暇から戻ってきたら正式に発表したいと考えている」 「昨シーズンの選手はほぼ全員揃うことになり、(イラン代表FWメフディ・)タレミ、(ポーランド代表MFピオトル・)ジエリンスキ、(元スペイン代表GKジョゼップ・)マルティネスといった重要な選手も加えた。目標に向け、チームを競争力のあるものにした」 「我々には優秀な監督と高いレベルのテクニカルスタッフがいて、素晴らしいファンもいる。これらを前提として、新しいシーズンを開始する」 また、獲得が噂されたジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)にも言及。2023-24シーズンはセリエAで35試合14得点を記録したアタッカーだが、現状チームに加えるつもりはないという。 「彼は選択肢ではない。今の我々の攻撃陣は質、価値、数、どれも充実している。現時点では、彼は我々のための選手ではない」 2024.07.21 15:49 Sun
4

ユベントスの2番手GKペリン、年俸2倍オファー含めた7つもの打診を全て拒否か

ユベントスの元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)が、手元に届いた打診全てを拒否したようだ。 ユベントスの2番手GKペリン。 時折、正GKヴォイチェフ・シュチェスニーとのローテーションで起用される元イタリア代表の実力者だが、そんななかでも今季は加入後最少となるセリエA出場3試合にとどまった。 そのためか、31歳とまだまだ若いペリンには各クラブが熱視線。イタリア『トゥット・スポルト』によると、アタランタ、モンツァ、フィオレンティーナ、コモ、パルマ、古巣ジェノアがユベントスに照会を依頼したという。 また、スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪、ジョゼ・モウリーニョ新監督のフェネルバフチェは、年俸純額300万ユーロ(約5.1億円)をペリン側に提示。現年俸の2倍とされる額だ。 ただ、契約をあと1年残すペリンは全ての打診にお断り。ユベントスはクリスティアーノ・ジュントリSDが2年延長+オプション1年を調整しており、ペリンは今後のキャリアをこちらに一本化しているとのことだ。 2024.06.24 20:55 Mon
5

ジェノアがナポリのDFザノーリを買取義務オプションのレンタル移籍で獲得

ジェノアは11日、ナポリの元U-21イタリア代表DFアレッサンドロ・ザノーリ(23)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、特定の条件が満たされた場合は、買い取り義務が発生するという。 カルピの下部組織で育ったザノーリは、2019年7月にナポリの下部組織に加入。2020年9月にファーストチームに昇格した。 その後、レニャーゴやサンプドリアへと武者修行に出ると、2024年1月からはサレルニターナへとレンタル移籍を経験していた。 右サイドバックを主戦場にセンターバックや右サイドハーフでもプレーするザノーリは、ナポリのファーストチームでも22試合に出場。これまでセリエAでは56試合に出場し、2ゴール4アシストを記録していた。 2024.07.12 14:45 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly