ラツィオのMFバシッチが最下位サレルニターナにレンタル、鎌田大地やゲンドゥージの加入で出番激減
2024.01.18 10:30 Thu
今季は1試合の出場に終わっていたバシッチ
サレルニターナは17日、ラツィオの元クロアチア代表MFトマ・バシッチ(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
レンタル期間は2024年6月30日まで。背番号は「26」をつける。
バシッッチはNKザグレブとハイドゥク・スプリトの下部組織で育ち、NKルデシュ、ボルドーでプレー。2021年8月にラツィオに加入した。
ボランチでプレーする中、ラツィオでは公式戦70試合に出場し2ゴールを記録。しかし、今シーズンは日本代表MF鎌田大地やフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージらが加入したことで出番が一気に減少。コッパ・イタリアの1試合の出場に終わっていた。
セリエAで最下位に沈むサレルニターナは、17日にナポリの元U-21イタリア代表DFアレッサンドロ・ザノーリもレンタル移籍で獲得している。
レンタル期間は2024年6月30日まで。背番号は「26」をつける。
バシッッチはNKザグレブとハイドゥク・スプリトの下部組織で育ち、NKルデシュ、ボルドーでプレー。2021年8月にラツィオに加入した。
セリエAで最下位に沈むサレルニターナは、17日にナポリの元U-21イタリア代表DFアレッサンドロ・ザノーリもレンタル移籍で獲得している。
トマ・バシッチの関連記事
サレルニターナの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
トマ・バシッチの人気記事ランキング
1
イタリアで背番号「88」が禁止…今季は2人が着用もナチスを示す隠語、反ユダヤ主義との戦いのため
イタリアサッカー連盟(FIGC)は27日、反ユダヤ主義との戦いを目的とした取り組みの一環として、イタリア政府と合意。背番号「88」の着用を禁じることとなった。 27日に、イタリアの内務大臣やスポーツ・青少年大臣など政府関係者とFIGCのガブリエレ・グラヴィナ会長が合意しサイン。提出されることとなる。 禁じられる背番号「88」だが、これはナチスのスローガンに由来。「8」はアルファベットの8番目であること。Hを2つ重ねることで、「ハイル・ヒトラー(HEIL HITLER、ヒトラー万歳)」という意味を暗喩しており、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーを礼賛する隠語として使われていた。 マッテオ・ピアンテドーシ内務大臣はこの件についてコメント。これまでもスタジアムで多く見られるものだとし、排除すべきだと主張した。 「これは我が国のスタジアムで未だに頻繁に現れる、耐え難い偏見に対する適切かつ効果的な対応だ」 「反ユダヤ主義は、あらゆる人間、あらゆる社会集団、あらゆる少数派を排除し、軽蔑し、差別するあらゆるものとともに強力に戦わなければならない」 「署名された意思表示は、スポーツにおけるあらゆる形態の人種差別と差別の防止と闘いに関する新たな文書を作成する広範な戦略の最初のステップにすぎない」 今年3月にはローマに勝利した際にラツィオサポーターが、背中に「88」と書かれたユニフォームを着ていた他、他の2人のサポーターが別の明らかな反ユダヤ主義的なことを主張。ラツィオは3人のファンに、スタディオ・オリンピコでの試合観戦を永久追放していた。 なお、セリエAではラツィオのクロアチア代表MFトマ・バシッチ、アタランタのクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチが今シーズンは「88」を着用していた。 2023.06.28 21:05 Wedサレルニターナの人気記事ランキング
1
最下位サレルニターナがコラントゥオーノ監督を解任…後任はダビデ・二コラ氏最有力
サレルニターナは15日、ステファノ・コラントゥオーノ監督(59)を解任したことを発表した。 これまでパレルモやトリノ、アタランタ、ウディネーゼなどの指揮官を歴任してきたコラントゥオーノ監督は、昨年11月にファブリツィオ・カストーリ前監督の後任として、自身2度目のサレルニターナの指揮官に就任した。 だが、自身の就任後、チームは2勝3分け10敗と思うように成績を伸ばせず、消化試合が2試合少ないものの残留圏内との勝ち点差は8ポイントとなっている。これを受け、クラブはこのタイミングでの解任に踏み切った。 なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えるところでは、コラントゥオーノ監督の後任には、リボルノ、クロトーネ、ウディネーゼ、ジェノア、トリノなどを指揮したダビデ・二コラ氏の就任が有力だという。 同じく候補に挙がっていたアンドレア・ピルロ氏はすでにオファーに断りを入れており、ニコラ氏以外では契約が残っているカストーリ前監督の再任という可能性も残されているようだ。 2022.02.15 22:26 Tue2
リベリ推薦のWGは誰? 自身の後継者に「“本当に似ている選手”はいないが…」
サレルニターナの元フランス代表FWフランク・リベリが、自身の後継者となりうる選手を挙げている。 バイエルンで長らく活躍し、9度のブンデスリーガ優勝にチャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップなど、キャリアを通じて総計26タイトルを手にしてきたリベリ。スピードや緩急、キレのあるドリブルでゴールの山を築いてきた。 今月7日に38歳の誕生日を迎えたリベリは、さすがに全盛期ほどの体力は期待できないものの、ボールを持てば常に存在感のあるプレーを見せており、今季加入のサレルニターナでは、キャプテンも務めながらセリエA18試合で2アシストを記録している。 リベリほどの実力と実績を備えた選手であれば、いわゆる“2世”と呼ばれる後継者も出てくるが、本人曰く自分と似ている選手はいないという。それでもかつての後輩に自身の面影を重ねることもあったようだ。 「“本当に似ている選手”はいないね。でも昔チームメートだった(キングスレー・)コマンと(フェデリコ・)キエーザに自分を重ねることができるのは認めないといけない」 「フィレンツェではフェデリコが他の選手とは何か違うものを持っていると気づいた。彼はいつも時速2000マイルで走っていて、同じ歳の頃の僕に少し似ているよ」 「時間が経てば、試合をうまくコントロールできるようになると思うよ」 2022.04.08 20:38 Fri3
「これは壮大」まるで映画! サレルニターナ・サポーターによる長編コレオが話題沸騰「今まで見た中で最高」
このような行為なら大歓迎だろう。最終節で残留を決めたサレルニターナサポーターの演出に注目が集まっている。 22日、17位のサレルニターナ(勝ち点31)はセリエA最終節でホームに12位のウディネーゼを迎えた。 18位のカリアリ(勝ち点29)との当該成績はイーブンで、得失点差で劣るサレルニターナにとって勝利が必須の一戦で、ホームのサポーターは映画のワンシーンのような壮大なコレオグラフィーで選手の背中を後押しした。 試合日を記入したカチンコや、フィルムにカメラなどのコレオが展開されると、続いてスタンド最上段からクラブの歴史を記した横断幕が降ろされる。ショートフィルムのように動きをつけたコレオグラフィーは約10分にわたって展開され、創立の1919年から2022年に達したところで「サレルノで歴史は続く」と締め括られた。 閲覧者からも「このクオリティはエグい」、「これは壮大」、「いくら寄付すればいい?」、「スッゲーーーー!」、「イギリスのファンはこれについてメルトダウンする」、「ここまで手の込んだビジュアルは初めて見たかも」、「今まで見た中で最高のティフォ」などの歓声が上がっている。 これ以上ない声援を受けたサレルニターナだったが、試合は0-4で敗れてしまった。ただ、他会場でカリアリが最下位ヴェネツィアと引き分けたため、サレルニターナは他力ながらも残留が決定した。 苦しみながらの昇格1年目だったが、終盤には3連勝を含む7戦無敗の快進撃を見せたサレルニターナ。最終節でもサポーターの想いが奇跡を起こしたのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】サレルニターナサポーターによる映画のような壮大なコレオグラフィー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This tifo from Salernitana is insane <a href="https://t.co/SGxm9pcHQe">pic.twitter.com/SGxm9pcHQe</a></p>— Siavoush Fallahi (@SiavoushF) <a href="https://twitter.com/SiavoushF/status/1528838023756103683?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.25 22:35 Wed4
サレルニターナ、インテルからU-21イタリア代表DFを買取OP付きのレンタルで獲得
サレルニターナは30日、インテルからU-21イタリア代表DFロレンツォ・ピロラ(20)をレンタル移籍で獲得した。 なお、今回の契約にはサレルニターナに移籍金500万ユーロ(約6億8000万円)の買い取りオプション、それを行使した場合、インテルに移籍金800万ユーロ(約11億円)の買い戻しオプションが与えられる条項が盛り込まれている。 インテルの下部組織で育ったピロラは、2020年7月に行われたセリエA第33節のSPAL戦でトップのチームデビュー。翌シーズンはセリエBに昇格したモンツァにレンタル移籍すると公式戦16試合に出場した。 2020-21シーズン終了後にインテルへ復帰したピロラだが、昨夏に再びモンツァへレンタル移籍。昨季はヒザのケガのためシーズン前半を棒に振ったが、今年2月に復帰すると14試合に出場し、チームのプレーオフ進出に貢献した。 サレルニターナへの移籍が決まったピロラは、自身のインスタグラムで「新しい冒険に喜びと興奮を感じている」とコメントしている。 2022.07.31 07:01 Sun5
