秋田がJ3得点王FW小松蓮を獲得! 今季は松本で36試合19ゴール「最高の週末をたくさん届けたい」

2023.12.21 13:20 Thu
秋田移籍が発表されたFW小松蓮
©︎J.LEAGUE
秋田移籍が発表されたFW小松蓮
ブラウブリッツ秋田は21日、松本山雅FCに所属するFW小松蓮(25)の完全移籍加入を発表した。

小松は松本の下部組織出身であり、2018年に産業能率大学から松本入り。ツエーゲン金沢、レノファ山口FCへの武者修行を経て昨シーズンから松本に復帰すると、主力に定着した。

今シーズンは開幕から順調に得点を重ね、明治安田生命J3リーグで36試合出場19ゴール4アシストを記録。クラブが目標としていたJ2昇格を逃す中で、J3得点王に輝く活躍を見せた。
秋田は獲得に際し、「183cmの長身を生かしたポストプレー、左足から繰り出す巧みなシュートセンスで常に貪欲にゴールを目指すエースストライカー」と特徴を紹介している。

下部組織時代から過ごす松本を離れる決断を下した小松。両クラブを通じて移籍の理由や新天地での意気込みを述べている。
◆ブラウブリッツ秋田
「初めまして!松本山雅FCから来ました小松蓮です。ブラウブリッツ秋田の大切にしているものを表現しながら、僕の1番の武器であるゴールを皆様に沢山お見せするために来ました。最高の週末をたくさん届けたいと思っていますのでよろしくお願いします!」


◆松本山雅FC
「ブラウブリッツ秋田へ移籍することを決断しました。松本山雅FCに関わる全ての方に感謝したいです。JFL時代のアカデミーに入って12年間このクラブで育ってきた僕はこの決断をするのが難しく、悩み続けました」

「『まだ山雅にいたいな』『地元でプレーできるのは幸せだな』『もう1年J3で戦い山雅を昇格させよう』など山雅に居続ける理由はいくらでもありました。ただ、頭の片隅には幼い頃からの夢がちらついてこのタイミングでチャレンジしたいという自分がいました」

「話したいこと伝えたいことはたくさんありすぎてこれ以上は文章では書くことができません。とにかく1番伝えたいのは『夢を叶えてきます』ということです。そしていつの日かアルウィンでサッカー選手としてのピリオドを打つことを夢見て。 いってきます」

小松蓮の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
16日、YBCルヴァンカップ 1stラウンド第2回戦のブラウブリッツ秋田vs東京ヴェルディがソユースタジアムで行われ、アウェイの東京Vが延長戦の末に1-2の勝利を収めた。 1回戦では愛媛FCとのJ2勢対決を制した秋田。ホーム開催となった2回戦ではJ1チームと対戦。リーグ前節はRB大宮アルディージャに1-2と競り負 2025.04.16 21:39 Wed
Jリーグは15日、2月・3月度の「2025明治安田JリーグKONAMI月間MVP」の3選手を発表した。 今シーズン最初の月間MVPには、J1が鹿島アントラーズのFWレオ・セアラ、J2がブラウブリッツ秋田のFW小松蓮、J3が栃木シティのFW田中パウロ淳一となった。 レオ・セアラは、2月・3月で7試合に出場し6 2025.04.15 16:40 Tue
15日、明治安田J2リーグ第5節の5試合が各地で行われた。 昇格組ながら開幕4連勝のRB大宮アルディージャは、まだ勝利がない降格組のサガン鳥栖とのアウェイゲーム。鳥栖は堺屋佳介がプレー続行不可能となり、期限付き移籍加入したばかりの松田詠太郎を17分から投入。その鳥栖が38分に先制。ヴィンキンタス・スリヴカのクロス 2025.03.15 18:18 Sat
9日、明治安田J2リーグ第4節の7試合が各地で行われた。 ここまで3連敗で最下位に沈む北海道コンサドーレ札幌と3連勝で首位を追いかけるジェフユナイテッド千葉の対戦。真逆の状態でもある両者の対戦となった。 試合は開始4分にアクシデント発生。千葉が裏へのロングボールを出すと林誠道とGK菅野孝憲がボックス内で激突 2025.03.09 16:05 Sun

ブラウブリッツ秋田の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
thumb 29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ… 4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。 2025.04.29 18:50 Tue

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

小松蓮の人気記事ランキング

1

【Jリーグ移籍情報/12月27日】C大阪のMF水沼宏太が横浜FMに復帰! FC東京は磐田からMFアダイウトンを獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。12月27日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 MF兵藤慎剛(34) [IN] 《完全移籍》 DF浜崎拓磨(26)←水戸ホーリーホック ◆FC東京 《契約更新》 GK児玉剛(31) [IN] 《完全移籍》 MFアダイウトン(29)←ジュビロ磐田 [OUT] 《完全移籍》 FWユ・インス(24)→城南FC(韓国) ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 GK藤嶋栄介(27)←レノファ山口FC GK馬渡洋樹(25)←愛媛FC FW遠野大弥(20)←Honda FC(JFL) [OUT] 《期限付き移籍》 FW遠野大弥(20)→アビスパ福岡 ◆横浜F・マリノス [IN] 《完全移籍》 DF山本義道(24)←ツエーゲン金沢 MF水沼宏太(29)←セレッソ大阪 MF杉本竜士(26)←徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 GK杉本大地(26)→ジュビロ磐田 MF中川風希(24)→京都サンガF.C. ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き移籍》 FW鈴木国友(24)←ガイナーレ鳥取 [OUT] 《期限付き移籍》 GK真田幸太(20)→奈良クラブ(JFL) DF福島隼斗(19)→福島ユナイテッドFC FW鈴木国友(24)→ギラヴァンツ北九州 ◆松本山雅FC [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF森下怜哉(21)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 MF安東輝(24)→水戸ホーリーホック FW小松蓮(21)→レノファ山口FC ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 DF飯田貴敬(25)→京都サンガF.C. MF清水航平(30)→サンフレッチェ広島 ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 DF櫻内渚(30) MF今野泰幸(36) MF山田大記(31) FWルキアン(28) [IN] 《完全移籍》 GK杉本大地(26)←横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 MFアダイウトン(29)→FC東京 ◆名古屋グランパス 《契約更新》 DF藤井陽也(19) DF成瀬竣平(18) [IN] 《完全移籍》 MF稲垣祥(28)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《期限付き移籍》 MF榎本大輝(23)→徳島ヴォルティス ◆ガンバ大阪 [IN] 《期限付き移籍》 FW呉屋大翔(25)← V・ファーレン長崎 [OUT] 《完全移籍》 DF米倉恒貴(31)→ジェフユナイテッド千葉 FW呉屋大翔(25)→柏レイソル ◆セレッソ大阪 [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 MF前川大河(23)←アビスパ福岡 MF喜田陽(19)←アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 MF水沼宏太(29)→横浜F・マリノス 《育成型期限付き移籍》 DF森下怜哉(21)→松本山雅FC ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 GK大迫敬介(20) DF荒木隼人(23) FWドウグラス・ヴィエイラ(32) [IN] 《完全移籍》 MF清水航平(30)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 MF稲垣祥(28)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 DF内田裕斗(24)←徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 DF三丸拡(26)→柏レイソル ◆大分トリニータ 《契約更新》 MF島川俊郎(29) FW三平和司(31) 【J2】 ◆モンテディオ山形 [IN] 《内定》 DF小野寺健也(22)←明治大学 [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFホドルフォ(22)→メトロポリターノ(ブラジル) ◆水戸ホーリーホック [IN] 《期限付き移籍》 MF安東輝(24)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 DF浜崎拓磨(26)→ベガルタ仙台 MF前寛之(24)→アビスパ福岡 《期限付き移籍満了》 FW清水慎太郎(27)→大宮アルディージャ ◆栃木SC 《契約更新》 MF荒井秀賀(20) [IN] 《完全移籍》 DF髙杉亮太(35)←V・ファーレン長崎 [OUT] 《期限付き移籍満了》 GK浅沼優瑠(27)→SC相模原 MF川田拳登(22)→大宮アルディージャ 《育成型期限付き移籍満了》 DF森下怜哉(21)→セレッソ大阪 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 MF石川俊輝(28) [IN] 《完全移籍》 FWネルミン・ハスキッチ(30)←ラドニチュキ・ニシュ(セルビア) 《期限付き移籍》 FW清水慎太郎(27)←水戸ホーリーホック MF川田拳登(22)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 DF菊地光将(34)→レノファ山口FC DF中村太亮(30)→いわてグルージャ盛岡 FW清水慎太郎(27)→ファジアーノ岡山 《育成型期限付き移籍》 MF川田拳登(22)→AC長野パルセイロ ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF小島秀仁(27) [IN] 《完全移籍》 DF米倉恒貴(31)←ガンバ大阪 ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 DF三丸拡(26)←サガン鳥栖 FW呉屋大翔(25)←ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 MF手塚康平(23)→横浜FC 《育成型期限付き移籍》 MF田中陸(20)→レノファ山口FC ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 GK柴崎貴広(37) [OUT] 《完全移籍》 GK鈴木智幸(34)→いわてグルージャ盛岡 《期限付き移籍満了》 FWヴァウメルソン(25)→コロラドAC(ブラジル) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DF酒井隆介(31) [OUT] 《完全移籍》 DF藤井航大(28)→いわてグルージャ盛岡 MFロメロ・フランク(32)→アルビレックス新潟 FW富樫敬真(26)→V・ファーレン長崎 ◆横浜FC [IN] 《期限付き移籍》 MF手塚康平(23)←柏レイソル 《育成型期限付き移籍》 GK市川暉記(21)←ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 GK辻周吾(22)→愛媛FC ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 DF内田健太(30) [IN] 《期限付き移籍》 MF武田将平(25)←ファンジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 DF湯澤聖人(26)→アビスパ福岡 ◆アルビレックス新潟 [IN] 《期限付き移籍延長》 DF長谷川巧(21)←ツエーゲン金沢 《完全移籍》 MFロメロ・フランク(32)←FC町田ゼルビア MF大本祐槻(25)← V・ファーレン長崎 ◆ツエーゲン金沢 《契約満了》 MF梅鉢貴秀(27) [IN] 《期限付き移籍》 DFホドルフォ(22)←メトロポリターノ(ブラジル) [OUT] 《完全移籍》 DF山本義道(24)→横浜F・マリノス 《期限付き移籍延長》 DF長谷川巧(21)→アルビレックス新潟 ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 MF風間宏矢(26)→FC琉球 ◆京都サンガF.C. [IN] 《完全移籍》 DF飯田貴敬(25)←清水エスパルス MF中川風希(24)←横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 DF牟田雄祐(29)→いわてグルージャ盛岡 DF下畠翔吾(27)→いわてグルージャ盛岡 MF重廣卓也(24)→アビスパ福岡 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《完全移籍》 FW清水慎太郎(27)←大宮アルディージャ [OUT] 《期限付き移籍》 MF武田将平(25)→ヴァンフォーレ甲府 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF佐藤健太郎(35) [IN] 《完全移籍》 DF菊地光将(34)←大宮アルディージャ 《期限付き移籍》 FW小松蓮(21)←松本山雅FC 《育成型期限付き移籍》 MF田中陸(20)←柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 GK藤嶋栄介(27)→川崎フロンターレ ◆徳島ヴォルティス [IN] 《期限付き移籍》 MF榎本大輝(23)←名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 DF内田裕斗(24)→サガン鳥栖 MF杉本竜士(26)→横浜F・マリノス ◆愛媛FC 《契約更新》 GK原裕太郎(29) DF西岡大輝(31) DF前野貴徳(31) DF山﨑浩介(23) DF渡邊創太(19) MF山瀬功治(38) MF田中裕人(29) MF小暮大器(25) MF清川流石(23) MF岩井柊弥(19) FW西田剛(33) FW有田光希(28) FW丹羽詩温(25) FW藤本佳希(25) FW中川裕仁(19) [IN] 《完全移籍》 GK辻周吾(22)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 GK馬渡洋樹(25)→川崎フロンターレ ◆アビスパ福岡 《契約更新》 GK山ノ井拓己(21) [IN] 《完全移籍》 DF湯澤聖人(26)←ヴァンフォーレ甲府 MF重廣卓也(24)←京都サンガF.C MF前寛之(24)←水戸ホーリーホック 《期限付き移籍》 FW遠野大弥(20)←川崎フロンターレ [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 MF前川大河(23)→セレッソ大阪 MF喜田陽(19)→セレッソ大阪 ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 GK徳重健太(35) [IN] 《完全移籍》 FW富樫敬真(26)←FC町田ゼルビア [OUT] 《完全移籍》 DF髙杉亮太(35)→栃木SC MF大本祐槻(25)→アルビレックス新潟 《期限付き移籍満了》 FW呉屋大翔(25)→ガンバ大阪 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《続投》 金鍾成監督(55) 《契約更新》 MF枝本雄一郎(31) MF牛之濵拓(27) ◆FC琉球 《契約更新》 MF田中恵太(30) [IN] 《完全移籍》 MF風間宏矢(26)←FC岐阜 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF貫名航世(24) ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 GK鈴木智幸(34)←東京ヴェルディ DF中村太亮(30)←大宮アルディージャ DF牟田雄祐(29)←京都サンガF.C. DF藤井航大(28)←FC町田ゼルビア DF下畠翔吾(27)←京都サンガF.C. ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 FW林容平(30) ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《期限付き移籍》 DF福島隼斗(19)←湘南ベルマーレ ◆ザスパクサツ群馬 [IN] 《内定》 MF山中惇希(18)←浦和レッズユース ◆SC相模原 《契約満了》 GK浅沼優瑠(27) [IN] 《期限付き移籍》 GK浅沼優瑠(27)←栃木SC 《内定》 MF鹿沼直生(22)←専修大学 ◆AC長野パルセイロ [IN] 《期限付き移籍》 MF川田拳登(22)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 DF大島嵩弘(31)→栃木シティフットボールクラブ(関東1部) ◆アスルクラロ沼津 [IN] 《完全移籍》 MF鈴木拳士郎(23)←カマタマーレ讃岐 ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW鈴木国友(24)→湘南ベルマーレ 《育成型期限付き移籍》 GK市川暉記(21)→横浜FC ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《内定》 MF岩本和希(22)←関西学院大学 [OUT] 《完全移籍》 MF鈴木拳士郎(23)→アスルクラロ沼津 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 GK高橋拓也(30) [IN] 《期限付き移籍》 FW鈴木国友(24)←湘南ベルマーレ 《内定》 DF佐藤喜生(22)←桐蔭横浜大学 ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 GK山本海人(34) MF黒木晃平(30) 2019.12.28 06:30 Sat

ブラウブリッツ秋田の人気記事ランキング

1

「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed
2

秋田、37歳のGK松井謙弥と契約満了 「1年間という短い間でしたが…」

ブラウブリッツ秋田は24日、GK松井謙弥(37)の契約満了を発表した。 2004年にジュビロ磐田でプロ入りから、国内の複数クラブを渡り歩く松井は今年、セレッソ大阪から秋田に加入。だが、GK田中雄大を中心に回るGK陣では出番なく、明治安田生命J2リーグでのベンチ入りも2回だけだった。 来季の契約が結ばれず、1年での退団となる松井はクラブを通じて、「今シーズン限りでブラウブリッツ秋田を離れることとなりました」と別れの挨拶をした。 「チームが苦しい状況でも温かく支えてくれたファン・サポーターの皆さま、ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆さま、本当にありがとうございました。1年間という短い間でしたが、素晴らしいチームメイト、スタッフにも恵まれて、素晴らしい時間を過ごすことができました。秋田での経験をさらに、次のステージで活かし、また頑張りたいと思います。またどこかで、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。1年間本当にありがとうございました」 2022.10.24 16:45 Mon
3

「当該選手は本件行為を深く反省」秋田が千葉戦での危険プレーに声明…SNSでの誹謗中傷には注意喚起

ブラウブリッツ秋田は16日、ジェフユナイテッド千葉戦での行為、SNSでの誹謗中傷について声明を発表した。 問題となった行為は、5月15日に行われた明治安田生命J2リーグ第16節のジェフユナイテッド千葉戦。85分にルーズボールを千葉のMF高橋壱晟が頭で処理しに行ったところ、秋田のFW武颯が右足でチャレンジ。この結果、頭部に蹴りが入る形となっていた。 高橋はそのまま担架で運び出されて交代。武にはイエローカードが提示されていた。 このプレーについて秋田は「弊クラブの選手が行った行為については、互いに全力でボールを追う中の出来事であり、意図的ではなかったものの、危険や誤解を生みかねないプレー・行為でありました」と説明。「クラブとしてはこの事実を真摯に受け止め、今後改善できるよう努めて参ります。当該選手は本件行為を深く反省し、試合後、相手選手に対して謝罪をさせていただき、和解しております」と報告している。 また、弊クラブの選手らがジェフユナイテッド千葉ゴール裏を煽る行為が見受けられたとの投稿が一部SNS等であった。この件については「そういった意図はなく、ゴール裏からの主張を受け止めたということを意図したものであったことを本人たちにも確認しております」と、意図に反するとした。 さらに、今回の件についてSNS上での誹謗中傷などがあるとし、「本件に関して、SNS等にて、クラブ・選手・スポンサー企業等に対し、誹謗中傷や差別的、侮蔑的な投稿が発信されていることを確認しております。ブラウブリッツ秋田では、このような発信に対しましては、法的措置も含めた厳正な処置で臨んで参ります。 更に、こういった発信を煽る投稿が行われていることも確認しております。こういった行為は互いの憎悪を増しかねないものです。お止めいただきますようお願いいたします」と、誹謗中傷をやめるように注意喚起した。 秋田は最後に「ブラウブリッツ秋田では、AKITA STYLEとして「誠実・献身」「躍動」「粘り強さ」「挑戦」を掲げております。「秋田県民の誠実さと献身さを、私たちはピッチ内外においてフェアプレーの精神で表現します」との一文に恥じることにない行動・言動を、今後も心がけて参ります」と、説明している。 2022.05.17 06:22 Tue
4

町田vs秋田のノーゴール判定にJFA審判委員会、誤審にあらずも「大きな責任」…今後は「少しでも的確な判定に向け最大限のベストを尽くす」

日本サッカー協会(JFA)は26日、第3回レフェリーブリーフィングを開催した。 かつてJリーグで主審を務めていた、JFA審判委員会の扇谷健司委員長と東城穣JFA審判マネージャーがブリーフィングに出席。3月末から4月末までのJリーグで発生した事象について、JFA審判委員会の見解が示された。 今回取り上げられた事象は4つ。明治安田生命J2リーグ第8節のFC町田ゼルビアvsブラウブリッツ秋田、モンテディオ山形vsツエーゲン金沢、明治安田生命J1リーグ第9節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.vsサガン鳥栖のシーンだった。 町田vs秋田では、8分に試合を左右する大きな判定が。ハーフウェイライン付近から青木翔大がロングシュートを放つと、ボックス内でGKポープ・ウィリアムがセーブ。しかし、そのままボールはゴールへと入ったが、ポープ・ウィリアムが掻き出すと、ポストに当たって外に出ていた。 映像で見れば間違いなくゴールにボールは入っており、疑いようの無いプレーだが、主審や副審のポジションが遠く、ゴールと確認できず。そのままノーゴールの判定となり試合は進んでいた。 大きな話題を呼んだこのジャッジ。扇谷氏は「本来得点として認めるべきものが認められないという事象が起こりました」と説明。「映像を見ると我々としても得点にするということは認めなければいけないですし、チームとして大切な1点を失ったことには大きな責任を感じています」と、間違いなくゴールだったとした。 ただ、審判たちのポジション上、これをゴールと認めることはできなかったのも事実とコメント。そのため、「どういったことで改善できるのかを考えている」と、このような場面が起こった時により良い判定ができる方法を審判団と共有したとした。 東城氏はこのシーンについて副審の視点から解説。「ゴールラインに近づいて確認したい」という心理が働き、「トップスピードでゴールラインへ向かうが、その結果、動体視力が低下し、視野も狭くなる」と、副審に起こり得る状態を説明した。 このシーンの場合は明らかに間に合うことはない状況。ゴールポストやゴールラインでゴールかどうかの判定を行いたい心理がありながらも、GKとの位置関係など違う方法で判断も有り得ることを考える必要があるとした。 今回の場合は、「GKが両手を広げてゴールの中に上半身が完全に入った状況でボールに触っている」、「副審から見て反対側のポストに向かって転がる」、「ゴールポストにあたってボールはフィールドに戻る」という状況がある。東城氏は「身体の位置が今回のケースであれば寝っ転がってゴールラインを超えていて、その向こうにボールがあるので、ゴールインの可能性が高まる」と語った。 また、第4審が確認することも可能だったとし、「第4審がしっかりと掴めていれば、得点と伝えられていたと思う」と、4人目の審判員としてやれることはあるともした。 ブリーフィングの中では「与えられた環境の中で少しでも的確な判定につなげるために、フィールド上の審判員としてできることを常に考え、それに対して最大限のベストを尽くす」とまとめ、VARやGLT(ゴールライン・テクノロジー)に頼らずとも、できる限りのジャッジに努める必要があるとした。 なお、今シーズンは明治安田生命J1リーグの開幕節のサンフレッチェ広島vs北海道コンサドーレ札幌の試合でゴールラインを越えたかどうかが話題に。VARの判定の結果ノーゴールとなったが、その後にこの判定が誤審だったとJFAの審判委員甲斐が認めて謝罪していた。 扇谷氏は今回の町田vs秋田の件について「今回はゴールに入っていたのに認められなかったが、状況が違っている」とコメント。「今回審判員が置かれている状況は、前回と今回はかなり違うというのが考えです」と、前回はVARのミスであるものの、今回は判断ができない状況だったために誤審ではないと結論づけた。 <span class="paragraph-title">【動画】映像で見れば明らかにゴールも、ノーゴールの判定…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BODEBbHC6YQ";var video_start = 26;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.26 18:55 Wed
5

鈴木唯人復帰弾の清水が東京V破って3位浮上! 2位磐田は大量4ゴールで快勝、最下位・大宮が今季初の連勝【明治安田J2第29節】

6日、明治安田生命J2リーグ第29節の9試合が各地で行われた。 味の素スタジアムで行われた3位の東京ヴェルディと4位の清水エスパルスの上位対決は、アウェイの清水が0-1で勝利した。 ホーム9戦未勝利によって足踏みが続く東京Vと、直近4勝2分けと順調に勝ち点を積み上げる清水が勝ち点3差で迎えた、上位争いを左右する重要なシックスポインター。 試合は立ち上がりからホームの東京Vが良い入りを見せる。清水を分析した効果的な守備によって、中盤での良い形でのボール奪取からショートカウンターに繋げる。さらに、森田晃樹と齋藤功佑を起点としたビルドアップで一気に局面を打開。7分に森田がGK権田修一のファインセーブを強いるなど、先制点に迫った。 一方、繋ぎでのミスが目立つ清水は古巣初対戦の井林章が左ヒザを負傷。一度プレーに復帰したが、19分に高橋祐治との交代でピッチを後にするアクシデントも発生。 飲水タイムを経た前半半ばから終盤にかけても試合展開に大きな変化はなし。引き続きホームチームが優勢に進めるが、最後の局面でしっかりと身体を張るアウェイチームの守備を崩し切るまでには至らず。 すると、35分には最後尾から右サイドに張った原輝綺への対角フィードで一気に局面を清水が攻勢に転じると、逆サイドに流れたクロスのこぼれ球に反応したカルリーニョス・ジュニオがボックス手前左からシュート。これはDFのブロックに遭うが、こぼれ球に反応した鈴木唯人が抑えの利いた見事な右足のハーフボレーシュート。右ポストの内側を叩いたボールがゴールネットに吸い込まれた。 鈴木唯人の復帰後初ゴールによって清水の1点リードで折り返した試合は後半も拮抗。東京Vが選手交代で変化を加えたのに対して、清水は[3-4-2-1]に布陣を変更した。 その後、清水は序盤に3枚替えを敢行し、乾貴士にチアゴ・サンタナと強力なカードを切っていく。この交代によって試合の流れは完全に清水へ。乾とチアゴ・サンタナが前線でタメを作って厚みのある仕掛けをみせ、幾度も決定的なシーンを創出。76分にはチアゴ・サンタナとの完璧なパス交換でゴール前に抜け出したカルリーニョス・ジュニオにビッグチャンスも、GKとの一対一でのループシュートはマテウスに読み切られた。 結局、最少得点差のまま試合は最終盤に突入。完全に消耗戦色濃い展開の中、ホームチームの攻勢を冷静に撥ね返した清水が0-1のスコアで試合をクローズ。この結果、アウェイでの東京Vとのシックスポインターを制した清水が3位に浮上した。 2位のジュビロ磐田(勝ち点51)は、14位のベガルタ仙台(勝ち点33)と対戦。自動昇格圏を守るためには勝利し続ける必要がある中、21分に松本昌也、41分に金子翔太と前半だけで2点をリード。後半も69分にジャーメイン良が追加点を奪うと、仙台は名古屋グランパスから獲得したMF長澤和輝が途中出場した。 それでも磐田が80分に松本がこの試合2点目を決めて4点目。苦しい仙台は、81分に今夏獲得のFW齋藤学を投入。88分に菅原龍之助がネットを揺らすが、磐田が4-1で勝利し首位の町田に食らいついている。 その他、最下位で苦しんでいる大宮は、3試合無敗で前節の勝利を活かしたい中、ブラウブリッツ秋田をホームに迎えた一戦。試合は秋田の守備の前に大宮は苦しみ、GK笠原昂史のビッグセーブもあり無失点で耐えていく。 このままゴールレスで終わるかと思われたが、90分に大きく両サイドを使うと、小島幹敏のダイレクトパスを受けた途中出場の泉澤仁がボックス内から右足シュート。土壇場でゴールを奪い、1-0で勝利し、今シーズン初の連勝となった。 上位陣では、ヴァンフォーレ甲府が降格圏のツエーゲン金沢に0-2で敗れる波乱。同じく残留争い中の徳島ヴォルティスは、ジェフユナイテッド千葉との壮絶な打ち合いとなり、3-3のドローに。この結果、金沢が残留圏に浮上し、徳島が自動降格圏に転落。最下位の大宮も勝ち点差を詰め、残留争いが混沌としてきた。 ◆明治安田生命J2リーグ第29節 ▽8/6(日) 東京ヴェルディ 0-1 清水エスパルス ヴァンフォーレ甲府 0-2 ツエーゲン金沢 V・ファーレン長崎 0-0 いわきFC ザスパクサツ群馬 1-0 栃木SC 大宮アルディージャ 1-0 ブラウブリッツ秋田 ジュビロ磐田 4-1 ベガルタ仙台 レノファ山口FC 2-2 大分トリニータ 徳島ヴォルティス 3-3 ジェフユナイテッド千葉 ロアッソ熊本 0-0 水戸ホーリーホック ▽8/5(土) 藤枝MYFC 1-2 モンテディオ山形 ファジアーノ岡山 1-3 FC町田ゼルビア 2023.08.06 21:48 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly