ケガの治療と家族の問題で欠場のはずが…キャプテンの中東行き発覚でラス・パルマスに問題発生
2023.11.01 14:02 Wed
ウソの理由で中東行きが目撃されたビエラ
家族の問題により試合を欠場していた選手だが、中東行きが目撃されて大きな問題となっている。
その選手はラス・パルマスの元スペイン代表MFジョナタン・ビエラ(32)。ラス・パルマスのアカデミー育ちで、バレンシア、ラージョ・バジェカーノ、スタンダール・リエージュ、北京国安(現:北京FC)でプレーし、2021年8月にラス・パルマスに復帰した。
ラス・パルマスではこれまで公式戦265試合に出場し77ゴールを記録しており、クラブにとっては重要な選手。2021年夏に5年契約を結び、キャリアをラス・パルマスで終えることも考えられていた。
そのビエラは、キャプテンとしてもチームを支えている中で、直近の公式戦3試合を欠場。ケガの治療のためにマドリードに行くためにクラブの許可を得ており、最後の試合を欠場した理由は家族の問題としてクラブに許可を受けたが、どうやら違ったという。
スペイン『アス』によると、ビエラはマドリードのバラハス空港で、中東行きのエミレーツ航空のビジネスクラスに乗ったことが目撃されたという。
その選手はラス・パルマスの元スペイン代表MFジョナタン・ビエラ(32)。ラス・パルマスのアカデミー育ちで、バレンシア、ラージョ・バジェカーノ、スタンダール・リエージュ、北京国安(現:北京FC)でプレーし、2021年8月にラス・パルマスに復帰した。
ラス・パルマスではこれまで公式戦265試合に出場し77ゴールを記録しており、クラブにとっては重要な選手。2021年夏に5年契約を結び、キャリアをラス・パルマスで終えることも考えられていた。
スペイン『アス』によると、ビエラはマドリードのバラハス空港で、中東行きのエミレーツ航空のビジネスクラスに乗ったことが目撃されたという。
どうやらこれはクラブを離れることになる可能性があるとのこと。ラス・パルマスのミゲル・アンヘル・ラミレス・アロンソ会長は、「彼が再び黄色いシャツを着るかどうかはわからない」とコメントしており、このまま退団に向かっていく可能性が高いようだ。
ジョナタン・ビエラの関連記事
ラス・パルマスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
ジョナタン・ビエラの人気記事ランキング
1
無所属のカスティジェホがマレーシア王者JDTに加入、ヘセ・ロドリゲスやロケ・メサら同胞と再会
マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)は27日、スペイン人FWサムエル・カスティジェホ(30)の加入を発表した。 マラガで頭角を現し、ビジャレアルで活躍したウインガーのカスティジェホは、2018年夏に加入したミランでは思うような活躍をしきれず、2022年夏にバレンシアへ移籍。 昨季はサッスオーロにレンタル移籍し、セリエA17試合に出場していたが、シーズン終盤はヒザの負傷により欠場が続き、バレンシアとの契約が満了となって今季は無所属となっていた。 ジョホールバルに本拠地を置くJDTは国内リーグ11連覇を達成したマレーシア絶対王者。元レアル・マドリーのFWヘセ・ロドリゲスやラス・パルマスで主力だったMFロケ・メサ、MFジョナタン・ビエラらスペイン人選手が在籍している。 また、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではラウンド16に進出し、タイのブリーラム・ユナイテッドと対戦する。 2025.02.28 07:30 Friラス・パルマスの人気記事ランキング
1
ラス・パルマスFWアラウホ、呼気検査拒否で懲役9カ月!
▽ラス・パルマスに所属するアルゼンチン人FWセルヒオ・アラウホ(24)が、警察からの呼気検査を拒否した容疑で懲役9カ月と2年間の免許停止を科された。スペイン『アス』が伝えている。 ▽アラウホは、今年9月26日に自身の所有する自動車を運転中に警察車両に呼び止められ、飲酒運転疑惑から呼気検査を求められたが、この要求を拒否した。そして、この一件に関してラス・パルマスの裁判所は8日、同選手に対して懲役9カ月と2年間の免許停止の判決を下した。 ▽ただ、スペインの司法制度では、2年以下の懲役刑が実行される可能性はなく、アラウホが刑務所に収監されることはない。その一方で、先日ラス・パルマスのミゲル・アンヘル・ラミレス会長は、同選手に対する懲戒処分を科す可能性を語っていた。 ▽母国のボカ・ジュニアーズでプロキャリアをスタートしたアラウホは、2012-13シーズンにバルセロナBへのレンタル移籍を経験。その後、2014年に当時2部に所属していたラスパル・マスにレンタル移籍で加入すると、リーグ戦で25ゴールを挙げる活躍をみせ、同クラブの1部昇格に貢献。翌年に完全移籍に切り替わると、今シーズンのリーグ戦では10試合に出場し、2ゴールを挙げている。 2016.11.09 05:07 Wed2
バルセロナとベティスが“NEXTペドリ”の争奪戦開始?
バルセロナとベティスが“NEXTペドリ”の争奪戦をスタートさせたようだ。スペイン『アス』が報じている。 現在、スペインのフットボール界で最も市場価値の高い選手の一人となっているスペイン代表MFペドリ。そのラス・パルマス出身の19歳に関しては、バルセロナ加入以前の2019年夏にベティス行きの可能性があった。 元指揮官でラス・パルマスを率いるペペ・メル監督から売り込みがあったベティスだったが、当時未知数だった若者に500万ユーロ(約7億1000万円)の支払いを躊躇った結果、その逸材はカタルーニャ行きを選択することになった。 そういった因縁のある両クラブは現在、ラス・パルマスで“NEXTペドリ”と称されるU-19スペイン代表MFアルベルト・モレイロ(18)の獲得に向けて競合しているようだ。 ペドリの1歳下で同じラス・パルマスのカンテラ育ちのモレイロは、169cmの攻撃的MF。“NEXTペドリ”と称されるように、繊細なボールタッチ、ターンの技術、相手の逆を突くドリブルと局面打開能力が非常に高く、パスや創造性にも優れるアタッカーだ。ただ、インテリオールやより深い位置でもプレー可能な先輩に比べると、ウイングやセカンドトップなどよりアタッカー色が強いプレースタイルと言えるかもしれない。 その逸材はセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に在籍するラス・パルマスで、デビューシーズンとなった今季の公式戦38試合に出場し、3ゴール1アシストの数字を残している。 現時点で両者の交渉の進捗状況は不明だが、共に1年間のレンタルバックを念頭に今夏の完全移籍を検討している模様だ。ペドリやスペイン代表MFガビの活躍を考えれば、クラブの格を含めバルセロナ行きに魅力を感じるところだが、ベティスとしては即戦力として来季の出場機会を約束するなど、異なるアプローチも必要になるかもしれない。 2022.06.21 18:00 Tue3
ラス・パルマスがFCアンドラからDFマルモルを完全移籍で獲得、権利の50%はバルセロナが保有
ラス・パルマスが、FCアンドラから元U-20スペイン代表DFミカ・マルモル(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。選手の保有権の50%をFCアンドラから獲得し、残りの50%はバルセロナが保有することとなる。 マルモルはバルセロナのカンテラ育ち。バルサ・アトレティックまで昇格すると、2022年8月にFCアンドラへフリーで移籍した。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 なお、バルセロナのファーストチームでは1試合だけプレーしたことがある。 2023.08.11 21:23 Fri4
相手選手と激突のGK、腸に穴が空き緊急手術…元オランダ代表GKの容態は安定
ラス・パルマスの元オランダ代表GKイェスパー・シレッセンが緊急手術を受けたという。 シレッセンは3月31日に行われたラ・リーガ第29節のセルタ戦に先発出場。しかし、24分にアクシデントが発生した。 ボックス内右を仕掛けたボルハ・イグレシアスが長くなったボールを追いかけると、先にシレッセンがキャッチ。しかし、勢いそのままに突っ込む形となり、ヒザが腹部に入ってしまってシレッセンはそのまま交代となった。 スペイン『El Chiringuito TV』によると、病院に緊急搬送されたシレッセンは緊急手術を受けたとのこと。どうやら腸に穴が空いていたようで、術後の容態は安定しているという。 シレッセンは、NECナイメヘンから今シーズン加入。ここまでラ・リーガで27試合に出場していた。 <span class="paragraph-title">【動画】病院に搬送されるシレッセン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">(@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1906836828495458698?ref_src=twsrc%5Etfw">March 31, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.01 16:45 Tue5