CB問題抱えるバイエルン、キム・ミンジェがポカール初戦欠場へ…ライマーの急造CB可能性も

2023.09.26 22:41 Tue
Getty Images
バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェが、26日に行われるDFBポカール1回戦のSCプロイセン・ミュンスター戦を欠場する見込みだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

現在、バイエルンはセンターバックの負傷者に悩まされており、直近のボーフム戦でヒザに打撲を負ったDFマタイス・デ・リフト、若手DFタレク・ブッフマンの2選手が離脱中だ。
今回の報道によると、さらにキム・ミンジェは4部チームとのポカール初戦の遠征メンバーを外れており、現時点で状態は不明なものの同試合を欠場することになるという。

また、DFダヨ・ウパメカノに関しても、トーマス・トゥヘル監督は「ウパがどうなっているか見てみる必要がある。彼はインターナショナルブレイク以来、少し潜在的な不快感を抱えていた」と、フランス代表DFの状態に不安があることを認めている。

一連の離脱者の影響によって、現時点でウパメカノ以外でプレー可能なセンターバックは、リザーブチームでのプレーを主戦場とする若手DFルカ・デンクの1選手のみ。したがって、プロイセン戦ではウパメカノとデンクがコンビを組むか、多才なMFであるコンラート・ライマージョシュア・キミッヒがスクランブルで起用される見込みだ。

キム・ミンジェの関連記事

韓国代表DFキム・ミンジェ(27)に関し、バイエルンがインテルの打診を断ったようだ。 今夏の移籍が浮上しているキム・ミンジェ。 2022-23シーズンにナポリでスクデット、センターバックとしてセリエA最優秀DF賞を受賞し、鳴り物入りでバイエルン加入も、1年を通じてやや安定感を欠いた。 そこへシュツット 2024.07.11 18:25 Thu
バイエルンでプレーする韓国代表DFキム・ミンジェ(27)だが、セリエAに戻ってくる可能性があるようだ。 ナポリでプレーしていたキム・ミンジェは、2023年夏に5000万ユーロ(約87億2000万円)でバイエルンへと完全移籍した。 バイエルンでは公式戦36試合で1ゴール2アシストを記録。コンスタントに試合に出 2024.07.07 22:57 Sun
ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia 2024.06.21 16:50 Fri
ナポリがセンターバックの補強に大金を叩こうとしている。 24-25シーズンからアントニオ・コンテ新監督を迎えるナポリ。今夏の補強としては、キム・ミンジェの穴が一向に埋まらなかったセンターバックを優先しているのが想像に難くない。 ここ最近は、アトレティコ・マドリーから減俸提示を喰らって退団を決意した、元スペイ 2024.06.14 15:15 Fri
バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)が去就に言及した。 アヤックスでのブレイクからユベントスでのプレーを挟み、2022年夏からバイエルンに移ったデ・リフト。今季はキム・ミンジェ&ダヨ・ウパメカノのコンビに遅れをとったが、シーズンが進むにつれ、エリック・ダイアーを相棒に序列を高め、公式戦30試合 2024.06.14 12:15 Fri

キム・ミンジェの人気記事ランキング

1

コンテ色さっそく全開? ナポリがCB補強へユナイテッドらとの争奪戦怯まず大金投入か

ナポリがセンターバックの補強に大金を叩こうとしている。 24-25シーズンからアントニオ・コンテ新監督を迎えるナポリ。今夏の補強としては、キム・ミンジェの穴が一向に埋まらなかったセンターバックを優先しているのが想像に難くない。 ここ最近は、アトレティコ・マドリーから減俸提示を喰らって退団を決意した、元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(28)のフリー獲得へ交渉中であることがよく知られるように。 ただ、センターバックの補強は1枚にとどまらない可能性が。 イタリア『Sportitalia』によると、エルモソの契約交渉と並行し、トリノから“自国No.1の人気銘柄CB”イタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)の獲得を狙っているそうだ。 すでに3500万ユーロ(約59.4億円)の1stオファーを提示済みで、ここから多少の増額、または選手の譲渡も視野に入れているとのこと。どうやらかなり本気のアタックを仕掛けている。 コンテ新監督は[3-4-3]をベースにするらしく、センターバックの拡充を強めに要望していることが明白。ボンジョルノについてはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、インテルなどとの争奪戦に一切怯んでいないナポリだ。 2024.06.14 15:15 Fri
2

ナポリがキム・ミンジェの後釜を放出へ...今季1年イタリアへの適応に苦労した23歳ナタン

ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia』によると、現在ナポリにはナタンのレンタル獲得へブラジル1部・ボタフォゴからオファーが届いているとのこと。資金調達へ売却が望ましいようだが、アントニオ・コンテ新監督がナタンをキッパリ不要と位置付けていることから、協議を前のめりに進めているという。 資金調達...ナポリはレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)の獲得に成功したとされ、アトレティコ・マドリーを去る元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)との契約交渉にも挑戦中。センターバックを2枚でも3枚でも獲得するつもりだ。 2024.06.21 16:50 Fri
3

バイエルンはキム・ミンジェ放出に消極的? インテルのレンタル打診にお断りか

韓国代表DFキム・ミンジェ(27)に関し、バイエルンがインテルの打診を断ったようだ。 今夏の移籍が浮上しているキム・ミンジェ。 2022-23シーズンにナポリでスクデット、センターバックとしてセリエA最優秀DF賞を受賞し、鳴り物入りでバイエルン加入も、1年を通じてやや安定感を欠いた。 そこへシュツットガルトからDF伊藤洋輝が加入するなどし、キム・ミンジェは序列低下の可能性も。これは欧州各国のクラブも認識しているようで、インテルが関心との報道が。 しかし、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、バイエルンはインテルから届いたレンタル移籍の打診を断ったとのことだ。 インテルにとってのキム・ミンジェは、オランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)を売却した場合の後釜候補。デ・フライは複数のサウジアラビアクラブが獲得を検討中とされる。 一度バイエルンに断られるも、今後もキム・ミンジェをリストアップし続けるようで、状況次第で再びバイエルンに声をかける可能性も排除できないとみられている。 2024.07.11 18:25 Thu
4

デ・リフトが左ヒザを負傷…全治不明もしばしの離脱へ

バイエルンは16日、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの負傷を報告した。 現在、バイエルンはポルトガルのファロでトレーニングキャンプ中。デ・リフトはそのトレーニング中に左ヒザを負傷した。 クラブのメディカルスタッフによるMRI検査の結果、同選手は左ヒザ関節包損傷と診断された。現時点で離脱期間は明かされていないが、少なくとも数週間程度の離脱が見込まれる。 デ・リフトは今シーズンここまで公式戦12試合に出場しているが、この間に2度の負傷離脱を強いられている。 バイエルンでは韓国代表DFキム・ミンジェ、モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが代表戦で不在のほか、ディフェンスラインのバックアップを担う控えや若手選手が負傷によって離脱中。 起用可能な主力クラスのセンターバックはフランス代表DFダヨ・ウパメカノ、今冬加入のイングランド代表DFエリック・ダイアーの2選手のみ。そのため、以前から獲得に動いているパリ・サンジェルマンのフランス代表DFノルディ・ムキエレの交渉をスピードアップすることになりそうだ。 2024.01.17 09:00 Wed
5

ソン・フンミンとケインが今夏再会へ! 韓国でスパーズvsバイエルン開催予定

トッテナムとバイエルンが、今夏アジアツアーで対戦することになるようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 トッテナムとバイエルンの間では昨夏の移籍市場でイングランド代表FWハリー・ケインが完全移籍。また、今冬の移籍市場ではイングランド代表DFエリック・ダイアーがレンタル移籍で加入している。 そういった関係のある両者は、今夏のアジアツアーにおいて韓国の地で再会する可能性があるようだ。 バイエルンは今夏『ク―パンプレー・シリーズ』のトーナメントに参加するため韓国に遠征予定だ。一方、トッテナムもアジアツアーを実施予定で7月28日に行われるKリーグオールスターゲームでチームKリーグと親善試合を行うことになっている。 その後、トッテナムとバイエルンは8月2日に韓国の地で相対することになる模様だ。 今シーズン終了後にはユーロ2024とコパ・アメリカ2024が開催予定で、各選手のプレシーズンツアーの参加に関してコンディションを確認する必要はある。 だが、ケインと韓国代表FWソン・フンミンのプレミアリーグ最高のデュオの初対峙、DFキム・ミンジェとソン・フンミンの韓国代表対決と注目度の高い一戦となりそうだ。 2024.02.21 06:00 Wed

バイエルンの人気記事ランキング

1

デ・リフトの移籍交渉進まず…バイエルンとユナイテッドが移籍金巡って綱引き

オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)を巡り、バイエルンとマンチェスター・ユナイテッドの交渉が行き詰まるようだ。ドイツ『スカイ』が報じた。 新シーズンのバイエルンに残ってもポジションが掴めるかどうか不透明のなか、ユナイテッドの関心が取り沙汰され、今やその移籍に前のめりとされるデ・リフト。あとはクラブ間の交渉次第といわれる。 ユナイテッドはU-23フランス代表DFレニー・ヨロを獲得した後も関心を抱き、バイエルンも適切なオファーがあれば売却のスタンスだが、移籍金額を巡って足踏み状態という。 バイエルンは5000万ユーロ(約85億6000万円)+ボーナスを求めるが、ユナイテッドは言い値に応じるつもりなし。一方のバイエルンも要求を曲げようとはせず、突破口すらも見いだせていないようだ。 今夏のマーケットが開いている限り、ユナイテッドも2人目のセンターバックを探るとあって先が読めない部分があるものの、デ・リフトは休暇明けの8月2日からバイエルンに合流する見込みとみられる。 このユナイテッドとの交渉停滞はバイエルン側もレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)を獲得する動きが遅れている要因とされ、早く決着をつけたいところだが、いかに。 2024.07.20 15:55 Sat
2

ユナイテッドのヨロ獲得はバイエルンにも影響? デ・リフトの去就不透明でCB補強を見直しか

マンチェスター・ユナイテッドのU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)獲得は、バイエルンの補強戦略にも大きな影響を与えそうだ。 今夏の移籍市場でセンターバックの補強を模索しているユナイテッド。当初はバイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト獲得を目指し、選手も移籍を望んだことからバイエルンとの交渉が続けられていた。 しかし、バイエルンが移籍金5000万ユーロ(約85億4000万円)+ボーナスの条件を譲らなかったこともあり、交渉は中々進まず。その間に、ユナイテッドはレアル・マドリー行きが有力とされていたヨロの獲得についてリールと交渉を進展させ、獲得間近の状況となった。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、ヨロを獲得したユナイテッドがデ・リフトの交渉を継続させるかは不透明な模様。関心を失ったわけではなないが、少なくともバイエルンの要求額を支払う可能性は小さくなったようだ。 これにより、デ・リフト残留の線も出てきたバイエルンは、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)獲得を迷っているとのこと。こちらも選手はバイエルン加入を望んでいるが、クラブ間交渉が停滞する状態となっている。 2024.07.18 11:10 Thu
3

「彼もユナイテッドの監督もオランダ人」 クラブ間で綱引きのデ・リフトにバイエルン名誉会長が発言 「残留でも問題ないが…」

オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)のマンチェスター・ユナイテッド行きを巡り、バイエルン名誉会長のウリ・ヘーネス氏が言及した。 この夏、センターバック補強に勤しむユナイテッドの関心がもっぱらの噂となるデ・リフト。選手本人はすでにユナイテッド行きに前のめりで、整理を迫られるバイエルンもオファー次第で売却可とされるが、ユナイテッドとの交渉では移籍金額を巡って平行線を辿る。 ユナイテッドと綱引き状態が続くなか、ドイツ『スカイ』によると、バイエルン名誉会長がそのデ・リフトについて、移籍の可能性があるとした上でこう話したという。 「デ・リフトはオランダ人で、マンチェスター・ユナイテッドの監督もオランダ人だ。残留するなら、それはそれで問題ない。ただ、個人的には(フランス代表DFダヨ・)ウパメカノを売るつもりはない」 この夏に積極補強を続けるバイエルンは今後も動くとされるが、その上で戦力整理による資金調達とスペース作りも迫られる状況。デ・リフトの移籍が決まらない状況はレバークーゼンからドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得遅れに影響しているともいわれる。 なお、バイエルンはデ・リフトの移籍金として5000万ユーロ(約85億7000万円)+ボーナスを求めるが、ユナイテッドはその言い値に応じるつもりがないとされる。 2024.07.22 10:57 Mon
4

プレミア勢が関心寄せるマズラウィ、バイエルンも今夏の売却を検討か

バイエルンはモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(26)へのオファーに、耳を傾ける姿勢があるようだ。 アヤックスアカデミー出身であるマズラウィは2016年にプロデビューを果たすと頭角を現し、2022年夏にバイエルンへ加入。移籍初年度は公式戦26試合に出場するも先発はわずか11試合にとどまるなど、絶対的な主軸に定着するまでには至らなかった。 昨シーズンもアフリカ・ネーションズカップ(CAN)参加や負傷の影響もあり、出場機会は伸びず。ブンデスリーガでは19試合の出場にとどまっており、終盤はベンチの機会が増加していた。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、そんなマズラウィについてバイエルンは今夏の移籍市場での売却を検討。2026年夏まで契約を残すも、2000~2500万ユーロ(約33億~42億円)程度のオファーがあれば、受け入れる構えだという。 マズラウィに対しては、マンチェスター・ユナイテッドとウェストハムが関心を示している模様。ユナイテッドは今年1月にも関心が報じられたクラブであり、DFアーロン・ワン=ビサカの売却に成功すれば獲得に動く可能性がある。 2024.07.24 10:50 Wed
5

去就注目のキミッヒにバイエルン幹部が言及…レギュラー確約は「どの選手にも」なし、休暇後に話し合いへ

将来が不透明なバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)について、スポーツ部門取締役を務めるマックス・エバール氏が言及した。 2015年夏にRBライプツィヒからバイエルンに加入して以降、中盤や右サイドバックとして活躍を続けてきたキミッヒ。しかし、2025年6月までとなっている契約の更新は進まず、今夏の移籍や来夏の退団の可能性が取り沙汰されている。 キミッヒがユーロ2024を終えて休暇に入っているなか、エバール氏はドイツ『WELT AM SONNTAG』のインタビューに対応。「我々は彼が休暇を終えた後、話し合うことで同意している」と今後の交渉を認めた一方、レギュラーの座は誰も確約されていないと語った。 「ジョシュアは非常に優れた選手だが、プロのフットボールが競争の激しいスポーツであることは一般的な事実だ。我々はどの選手にも『君が一番手だ』とは言えない」 「誰にでも当てはまることを言っているだけだ。我々にはどのポジションにもエキサイティングな選手がいて、多くの選択肢がある」 「ジョシュアがFCバイエルンに大きく貢献していることは間違いない。だが、FCバイエルンの選手は全員がレギュラー争いを受け入れなければならない」 今夏のバイエルンはフルアムからポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(29)を獲得。さらに、右サイドバックもこなすクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチ(24)がブンデスリーガ王者のレバークーゼンからレンタルバックと、キミッヒのライバルは増えている。 2024.07.20 15:46 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly