バルサやシティに在籍し、セルタで活躍した元スペイン代表FWノリートが引退

2023.09.14 07:30 Thu
Getty Images
元スペイン代表FWノリート(36)が13日、現役引退を発表した。

2013年から2016年にかけて在籍したセルタで活躍したノリートは、バルセロナマンチェスター・シティといったメガクラブにも在籍したウインガー兼ストライカー。

ラ・リーガ通算では243試合の出場で60ゴール37アシストを記録。スペイン代表としては16試合に出場して6ゴールを挙げた。
昨季は生まれ故郷のイビサでプレー。ラ・リーガ2部で27試合に出場したが、1ゴールを挙げるに留まっていた。

今季は無所属の状態となり、引退を決断したノリートはインスタグラムにて以下のように述べた。
「言葉にするのが難しい様々な感情が入り混じった気持ちで皆に伝えるよ。長年、自分の人生において注いできた情熱に別れを告げなければならない瞬間が来た。サッカーという素晴らしいスポーツを最高レベルでプレーできる特権に恵まれ、幸運に思っている。そのおかげで多くのことを経験し、数えきれない思い出を永遠に持つことができた」

「これまでサポートしてくれた家族にまずは感謝したい。そして何らかの形で自分のキャリアに携わってくれた全ての人に感謝したい。そして所属クラブのスタッフや関係者、サポーターが自分に対して与えてくれた愛に感謝の気持ちを忘れることはないよ」

「最後に生まれ故郷でキャリアを終えることができたことに感無量の思いだけど、これからまた新たな挑戦をしたいと思っている。本当にありがとう。また会おう!」

ノリートの関連記事

元スペイン代表で、バルセロナやヴィッセル神戸などで活躍したアンドレス・イニエスタ氏の引退試合が15日に味の素スタジアムで開催された。 『AMUSE EL CLÁSICO in TOKYO presented by VITAS』と銘打たれ、バルセロナ・レジェンズvsレアル・マドリー・レジェンズで実施。世界的な知名度 2024.12.15 16:01 Sun
イビサは5日、元スペイン代表FWノリート(35)の加入を発表した。契約は2年間。背番号「9」をつける。 かつてバルセロナやベンフィカ、グラナダ、セルタでもプレーしたノリート。2016年夏からはマンチェスター・シティに活躍の場を移したが、慣れないイングランドでの生活にジョゼップ・グアルディオラ監督の下でレギュラーの 2022.09.06 11:25 Tue
レアル・マドリーの日本代表MF久保建英(19)を巡る獲得レースにセルタも参戦するようだ。 昨夏にレンタル加入したマジョルカでラ・リーガ35試合4ゴール5アシストの成績を収めた久保。現時点でマドリー復帰が規定路線だが、EU圏外枠の問題もあり、来シーズンも引き続きの武者修行が濃厚だ。 スペイン『マルカ』によれば 2020.08.02 11:30 Sun
セルタは18日、セビージャから元スペイン代表FWノリート(33)がフリートランスファーで加入することを発表した。 同選手はセビージャの許可を得て18日にメディカルチェックを受診した後、正式にセルタの一員となる。 2010年にバルセロナでラ・リーガデビューを飾ったノリートは、ベンフィカ、セルタ、マンチェスター 2020.06.18 20:40 Thu
30日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16で、セビージャは2部リーグに所属するミランデスに3-1で敗れた。 ラウンド16では、バルセロナやレアル・マドリー、バレンシアなどトップリーグの強豪が順当に勝ち進めたなか、比較的楽な相手だったはずのセビージャは開始7分で先制を許してしまう。その後もなかなか主導権が握れず 2020.01.31 16:22 Fri

セルタの関連記事

レアル・ソシエダは13日、ラ・リーガ第36節でセルタをホームに迎え、0-1で敗れた。ソシエダのMF久保建英はフル出場している。 3日前の前節アトレティコ・マドリー戦をセルロートのラ・リーガ最速ハットトリック含む4発の恩返し弾で完敗した12位ソシエダ(勝ち点43)は、久保が[4-1-4-1]の右MFで先発となった。 2025.05.14 05:00 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が4日にホームで行われ、3-2で逃げ切ったラ・リーガ第34節セルタ戦後にコメントした。 FWキリアン・ムバッペのドブレーテ、FWアルダ・ギュレルの1ゴール1アシストの活躍で勝利したマドリーは首位バルセロナとの4ポイント差を維持して次節、バルセロナとのエル・クラシコに臨 2025.05.05 09:30 Mon
ラ・リーガ第34節、レアル・マドリーvsセルタが4日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-2で勝利した。 マドリーは前節、ヘタフェに1-0の勝利を収めたが、バルセロナとのコパ・デル・レイ決勝では延長戦の末に2-3の敗戦。今季2つ目のタイトル逸となった。 次節に暫定7ポイント差の首位チーム 2025.05.04 23:00 Sun
バルセロナのハンジ・フリック監督が19日にホームで行われ、4-3で打ち勝ったラ・リーガ第32節セルタ戦を振り返った。 2位レアル・マドリーに4ポイント差を付ける首位バルセロナ。4日前にはチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めた中、ラ・リーガ優勝へ向けて臨んだセルタ戦。 12分にFWフェラン・トーレスのゴールで 2025.04.20 08:45 Sun
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが左ハムストリングを負傷した。スペイン『アス』によると少なくとも3週間の離脱になるとのことだ。 レヴァンドフスキは19日にホームで行われ、4-3で打ち勝ったラ・リーガ第32節セルタ戦に先発。75分にプレスバックした際、左ハムストリングを痛めた様子で交代を要求 2025.04.20 08:00 Sun

ラ・リーガの関連記事

【ラ・リーガ】マジョルカ 1ー0 アラベス(9月28日/エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシ) ジャガー浅野 待望の今季初ゴール#浅野拓磨 味方との見事なワンツーで裏に抜け出し、冷静なフィニッシュこのゴールが決勝弾となり今季未勝利だったチームを初勝利に導くラ・リーガ 第7節#マジョルカ v #アラベスhttps: 2025.09.29 16:00 Mon
ソシエダの日本代表MF久保建英が、ラ・リーガの開幕戦で初ゴールを決めた。鮮烈ゴラッソに、ファンが大歓喜している。 ソシエダはラ・リーガ第1節でバレンシアと対戦。在籍4シーズン目を迎える久保は[4-2-3-1]の右サイドハーフで先発すると、先制を許した直後の60分に圧巻の同点ゴールを叩き込む。 スペイン代表M 2025.08.18 12:30 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
バルセロナは25日、中止としていたヴィッセル神戸との30周年記念チャリティーマッチ「FRIENDLY MATCH」の『ヴィッセル神戸 vs FC バルセロナ』が開催されることを発表した。 今月27日に予定されていた一戦は、同月24日、『プロモーターによる重大な契約違反』があったとしてバルセロナが公式サイト上で日本 2025.07.25 19:00 Fri

セルタの人気記事ランキング

1

【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出

2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat
2

千葉がバニーヤースのFWラリベイを獲得! セルタ時代にはリーガで11得点2アシストを記録

▽ジェフユナイテッド千葉は18日、UAEのバニーヤースSCに所属するアルゼンチン人FWラリベイ(32)の完全移籍での加入が内定したことを発表した。 ▽アルゼンチン出身のラリベイは、2004年にアルゼンチンのCAウラカンに加入し、プロキャリアをスタート。その後は、カリアリやラージョ・バジェカーノでもプレーし、セルタに所属していた2014-15シーズンでは、リーガエスパニョーラで35試合11得点2アシストを記録している。 ▽2015年にバニーヤースSCに加入すると、2015-16シーズンではリーグ戦24試合15得点5アシストを記録。今シーズンはここまで13試合3得点1アシストを記録している。 ▽千葉への加入が内定したラリベイは、クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 「ジェフユナイテッドファミリーの皆様、はじめまして。歴史と伝統のあるジェフに加入できる事になりまして、大変嬉しく思っております。ジェフは新しいチャレンジをしている事も理解していますし、そのプロジェクトの一員になれる事を誇りに思います。今年の目標であるJ1昇格に向け、私自身の経験と情熱の全てを尽くし最大限の努力をしていきますので応援よろしくお願いします」 2017.01.18 21:33 Wed
3

ベイル&イスコのゴラッソでマドリーが圧巻のゴールショー! ホーム最終戦を6-0の大勝で飾る《リーガエスパニョーラ》

▽リーガエスパニョーラ第37節、レアル・マドリーvsセルタが12日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが6-0で圧勝した。 ▽ミッドウィークに行われたセビージャ戦を2-3で落とした3位マドリーが、12位セルタを迎えた今季ホーム最終戦。今月26日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝リバプール戦を控えるマドリーは、セビージャ戦から先発7人を変更。招集外のクリスティアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモス、カルバハルを除く主力を復帰させ、前線はイスコ、ベイル、ベンゼマのトリオとなった。 ▽今季最後のホームゲームで気迫を見せるマドリーが序盤からセルタに牙を剥く。13分、GKケイロル・ナバスのフィードを中央で収めたモドリッチが絶妙なスルーパスを右サイドのベイルに通すと、カットインしたベイルが冷静にGKとの一対一を制した。 ▽ベイルのリーガ3試合連続ゴールで先制に成功したマドリーは直後の17分にあわやPK、同点ゴールという場面を招くが、ここはノーファウルの判定とヴァスのゴールがオフサイドの判定で取り消しとなり、事なきを得る。 ▽すると、ここから一気に攻勢を強めていく。30分、自陣中央のイスコから絶妙なフィードが右サイドのスペースに走り込むベイルに通ると、ウェールズ代表MFはボックス手前右から見事な切り返しでDFを振り切って中に切り込むと、角度のないところから強烈な左足のシュートをファーポストに突き刺すゴラッソでドブレテを達成。 ▽さらに、直後の32分には高い位置でのボール奪取からボックス手前左でクロースからパスを受けたイスコが中央に切り込みながらの見事な右足のコントロールシュートをファーポストに流し込み、こちらもゴラッソで復帰戦を自らのゴールで祝った。 ▽前半の3ゴールで試合を決めたマドリーだが、後半も積極的にゴールを目指す。52分、ベンゼマのスルーパスに抜け出したアクラフ・ハキミがゴール右から冷静に流し込み、後半最初のゴールを決めた。 ▽この4点目で完全に乗ったマドリーはその後もハットトリックを狙うベイル、ベンゼマらが果敢な仕掛けから5点目に迫る。その一方で、CL決勝に向けてコンディション調整を優先したいジダン監督は64分にイスコ、ベンゼマを下げてアセンシオ、マジョラルを同時投入。さらに、71分には殊勲のベイルに代えてルーカス・バスケスをピッチに送り出した。 ▽その後、74分にアセンシオのクロスから相手のオウンゴールを誘いマニータを達成したマドリーは81分、右サイドに抜け出したモドリッチからの折り返しをゴール前のマジョラルが収めてファーのクロースに流すと、ドイツ代表MFがこの日のゴールショーを締めくくる6点目を流し込んだ。 ▽そして、苦しんだ今季のリーガを払拭する6-0の圧勝でホーム最終戦を飾ったマドリーは、敵地でビジャレアルとのリーガ最終節を戦った後、今季最大のビッグマッチであるCLファイナルに挑む。 2018.05.13 05:50 Sun
4

セルタ、ペップやルイス・エンリケの下バルサでコーチを務めたウンスエ監督の退任を発表

▽セルタは19日、フアン・カルロス・ウンスエ監督(51)が今シーズン限りで退任することを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 ▽現役時代はオサスナの下部組織で育ち、オサスナの他、バルセロナやセビージャ、テネリフェ、レアル・オビエドでプレー。引退後はバルセロナのGKコーチに就任し、監督としては2010年7月にヌマンシアでキャリアをスタートさせた。 ▽ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、バルセロナでGKコーチを務めると、2014年7月から2017年6月まではルイス・エンリケ監督のしたでバルセロナでアシスタントコーチを務め、2017年7月からセルタで指揮を執っていた。 ▽契約期間は2019年6月まで残っているものの、クラブの発表によると、来シーズンは指揮を執らない事が決定。今シーズンは13勝10分け15敗の勝ち点49で12位だった。 2018.05.20 12:18 Sun
5

10人のバルサがアンス・ファティの2戦連発弾などで難所バライードスを攻略!《ラ・リーガ》

バルセロナは1日、ラ・リーガ第4節でセルタとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。 クーマン新体制となったバルセロナは前節ビジャレアル戦が開幕戦となった中、4-0の快勝発進とした。そのバルセロナはビジャレアル戦と同様のスタメンで臨んだ。 強い雨が降る中でキックオフとなった一戦。1勝2分スタートとなったセルタに対し、バルセロナが11分に先制する。コウチーニョのダイレクトパスをボックス内で受けたアンス・ファティがあっさりネットを揺らした。 アンス・ファティの2戦連続ゴールで先手を取ったバルセロナが、引き続き5バックで自陣を固めるセルタ相手にハーフコートゲームを展開していたが、35分に退場者を出しかける。 ピケがディフェンスライン背後を突いたデニス・スアレスを倒して一発レッドカードが提示されたが、その前にデニス・スアレスがオフサイドで助かった。 しかし42分、デニス・スアレスへのファウルでラングレに2枚目のイエローカードが提示され、バルセロナは数的不利に陥ってしまう。 グリーズマンに代えてセンターバックのアラウホを投入したバルセロナは迎えた後半、開始6分に加点する。メッシがドリブルでボックス右に侵入し右足でクロスを送ると、これがDFに当たってコースが変わりネットを揺すった。 59分にはコウチーニョのミドルシュートが左ポストに直撃し、ルーズボールをメッシが蹴り込むも、わずかにオフサイドに阻まれる。 その後も10人のバルセロナが攻め込む中、72分にアンス・ファティとコウチーニョをお役御免とする。直後、バエサのシュートがバーに直撃するピンチがあったものの、追加タイム5分にセルジ・ロベルトがダメ押しゴールを決めてバルセロナが難所バライードスを攻略。開幕2連勝スタートとしている。 2020.10.02 06:29 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly