西が丘の熱戦はベレーザの北村菜々美が決勝点!WEとなでしこリーグ初共催日に石淵2発の新潟Lを振り切り開幕2連勝【WEリーグカップ】
2023.09.03 21:00 Sun
3日、2023-24 WEリーグカップ グループステージ第2節の3試合が各地で行われた。
植木理子と道上彩花、ともにエースが結果を残し、初戦白星スタートを切った日テレ・東京ヴェルディベレーザとアルビレックス新潟レディースは味の素フィールド西が丘で顔を合わせ、東京NBが逆転勝ちを収めた。
この試合はWEリーグ初の試みとして日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)との共催で行われ、ダブルヘッダーの第一試合では、ホームのスフィーダ世田谷が愛媛FCレディースを3-0で下した。
日中の暑さも日没後は和らぎ、風もあって観戦者には比較的過ごしやすい気候となった味フィ西。序盤から攻守が入れ替わる目まぐるしい展開となった一戦は、10分にセットプレーから新潟Lが試合を動かす。
上尾野辺めぐみの正確な左CKに合わせたのは石淵萌実。頭でネットを揺らし、開幕戦に続く先制点を記録した。
まずは25分、今季初先発となった菅野奏音がバイタルエリア正面から目の覚めるような左足の中距離砲を叩き込んで試合を振り出しに戻すと、44分には藤野あおばの一撃が炸裂。右サイドから中へ切れ込んでの左足シュートを右隅に流し込み、試合をひっくり返して前半を終えた。
前半途中に[4-3-3]から[4-4-2]へシステム変更していた新潟Lは後半も守勢が続いたが、少ないチャンスを生かして同点ゴールを奪取。61分、選手交代により左ウイングからトップへポジションを移した石淵が、後方からの長いボールを収めて自ら右足を振り、この日2点をマークする。
以降はプレッシングが息を吹き返した新潟Lと、攻撃のアイデアを見せる東京NBと、再び序盤ような激しい攻防となると、再び前に出たのはホームチームだった。88分、植木渾身のプレスバックを起点にカウンターへ転じると、最後は途中出場の北村菜々美が起用に応える値千金の決勝点。新潟Lに手を焼きながらも、東京NBが開幕2連勝を飾っている。
開幕戦を勝利で飾り、WEリーグ参入後、初のホームゲームを迎えたセレッソ大阪ヤンマーレディースは、サンフレッチェ広島レジーナと対戦するも、逆転負けを喫した。
互いに勝利した前節と同じスタメンで臨んだ一戦は、36分に矢形海優の復帰後初得点でC大阪が先制するも、S広島Rも4分後に小川愛の今季初ゴールで試合を振り出しに戻す。同点で迎えた後半は、立ち上がりの53分に中嶋淑乃が2試合連続ゴールをマークし、S広島Rが逆転すると、そのまま逃げ切り。S広島Rが開幕2連勝を飾っている。
前節大宮アルディージャVENTUSに敗れ、アウェイ2連戦となるINAC神戸レオネッサは、この日もオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)メンバーが休養。AC長野パルセイロ・レディースとの一戦も苦戦を強いられた。
AC長野はピンチを逃れた直後の13分に右サイドバックの奥津礼菜が思い切りのよりミドルシュートを沈めて先手を取ると、43分には川船暁海が反転からの鮮やかな一撃を沈めてリードを広げる。
I神戸も67分に愛川陽菜が1点を返したものの、AC長野は終了間際に途中出場の菊池まりあが大きな追加点を奪って勝負あり。AC長野が今季初勝を収め、I神戸はまさかの連敗スタートとなった。
◆WEリーグカップ グループステージ 第2節
▽9月3日
▼グループA
セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 サンフレッチェ広島レジーナ
▼グループB
AC長野パルセイロ・レディース 3-1 INAC神戸レオネッサ
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 3-2 アルビレックス新潟レディース
▽9月2日
▼グループA
マイナビ仙台レディース 0-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
ノジマステラ神奈川相模原 0-4 三菱重工浦和レッズレディース
▼グループB
ちふれASエルフェン埼玉 2-0 大宮アルディージャVENTUS
植木理子と道上彩花、ともにエースが結果を残し、初戦白星スタートを切った日テレ・東京ヴェルディベレーザとアルビレックス新潟レディースは味の素フィールド西が丘で顔を合わせ、東京NBが逆転勝ちを収めた。
この試合はWEリーグ初の試みとして日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)との共催で行われ、ダブルヘッダーの第一試合では、ホームのスフィーダ世田谷が愛媛FCレディースを3-0で下した。
上尾野辺めぐみの正確な左CKに合わせたのは石淵萌実。頭でネットを揺らし、開幕戦に続く先制点を記録した。
早々のビハインドとなった東京NBだが、動じることなく徐々に相手陣地でプレーする時間を増やし、中央、サイドと自在な攻撃を見せると、前半のうちに逆転まで持っていく。
まずは25分、今季初先発となった菅野奏音がバイタルエリア正面から目の覚めるような左足の中距離砲を叩き込んで試合を振り出しに戻すと、44分には藤野あおばの一撃が炸裂。右サイドから中へ切れ込んでの左足シュートを右隅に流し込み、試合をひっくり返して前半を終えた。
前半途中に[4-3-3]から[4-4-2]へシステム変更していた新潟Lは後半も守勢が続いたが、少ないチャンスを生かして同点ゴールを奪取。61分、選手交代により左ウイングからトップへポジションを移した石淵が、後方からの長いボールを収めて自ら右足を振り、この日2点をマークする。
以降はプレッシングが息を吹き返した新潟Lと、攻撃のアイデアを見せる東京NBと、再び序盤ような激しい攻防となると、再び前に出たのはホームチームだった。88分、植木渾身のプレスバックを起点にカウンターへ転じると、最後は途中出場の北村菜々美が起用に応える値千金の決勝点。新潟Lに手を焼きながらも、東京NBが開幕2連勝を飾っている。
開幕戦を勝利で飾り、WEリーグ参入後、初のホームゲームを迎えたセレッソ大阪ヤンマーレディースは、サンフレッチェ広島レジーナと対戦するも、逆転負けを喫した。
互いに勝利した前節と同じスタメンで臨んだ一戦は、36分に矢形海優の復帰後初得点でC大阪が先制するも、S広島Rも4分後に小川愛の今季初ゴールで試合を振り出しに戻す。同点で迎えた後半は、立ち上がりの53分に中嶋淑乃が2試合連続ゴールをマークし、S広島Rが逆転すると、そのまま逃げ切り。S広島Rが開幕2連勝を飾っている。
前節大宮アルディージャVENTUSに敗れ、アウェイ2連戦となるINAC神戸レオネッサは、この日もオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)メンバーが休養。AC長野パルセイロ・レディースとの一戦も苦戦を強いられた。
AC長野はピンチを逃れた直後の13分に右サイドバックの奥津礼菜が思い切りのよりミドルシュートを沈めて先手を取ると、43分には川船暁海が反転からの鮮やかな一撃を沈めてリードを広げる。
I神戸も67分に愛川陽菜が1点を返したものの、AC長野は終了間際に途中出場の菊池まりあが大きな追加点を奪って勝負あり。AC長野が今季初勝を収め、I神戸はまさかの連敗スタートとなった。
◆WEリーグカップ グループステージ 第2節
▽9月3日
▼グループA
セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 サンフレッチェ広島レジーナ
▼グループB
AC長野パルセイロ・レディース 3-1 INAC神戸レオネッサ
日テレ・東京ヴェルディベレーザ 3-2 アルビレックス新潟レディース
▽9月2日
▼グループA
マイナビ仙台レディース 0-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
ノジマステラ神奈川相模原 0-4 三菱重工浦和レッズレディース
▼グループB
ちふれASエルフェン埼玉 2-0 大宮アルディージャVENTUS
植木理子
道上彩花
上尾野辺めぐみ
菅野奏音
藤野あおば
矢形海優
小川愛
川船暁海
中嶋淑乃
愛川陽菜
北村菜々美
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
アルビレックス新潟レディース
セレッソ大阪ヤンマーレディース
サンフレッチェ広島レジーナ
AC長野パルセイロ・レディース
INAC神戸レオネッサ
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日テレ・東京ヴェルディベレーザは1日、WEリーグ再開を前にメディアカンファレンスデーを設け、新加入選手や竹本一彦強化部長らが囲み取材に応じた。 新たに緑のユニフォームへ袖を通すのは、FW鈴木陽(←オルカ鴨川FC)、FW神谷千菜(←朝日インテック・ラブリッジ名古屋)。また、育成組織の日テレ・東京ヴェルディメニーナから池上聖七、樋渡百花、ウルフジェシカ結吏が昇格する。 鈴木は2023プレナスなでしこリーグの最優秀選手で、昨季のリーグ戦で12得点をマーク。神谷も昨季のなでしこリーグで14得点を挙げての得点王と、世代別代表経験も持つ実績十分のストライカー2枚を補強した。 高さと技術を兼ね備えた池上はすでにWEリーグ、皇后杯でスタメン出場しており、スピードのある樋渡も同じく出場済み。ウルフジェシカも年代別の日本女子代表で活躍しており、各選手ともに即戦力としての期待値は高い。 東京NBは現在、2023-24 WEリーグで3勝3分け1敗。首位と勝ち点「5」差の4位に付ける。 取材に応じた竹本強化部長はこれまでのチーム状況を踏まえ、攻撃面においてはクロス攻撃を増やしてもよいではと分析。中盤やサイドの選手を含めて出し手は揃っているが、受け手として力を発揮する選手(小林里歌子や植木理子)が海外移籍の影響で不在となったため、なでしこリーグでの実績を残した2人に声を掛けたとのこと。「見ている人も『こういう点の取り方ができる』とわかる選手たちなので、2人が生きると思います」と、期待を寄せた。 「自分たちがどういうチームに苦戦するのかを考えると、縦に蹴られて良さを消されることが徹底されていた。後半戦はそういうチームへの対応を考えて、選手のメンタリティや勝負どころの強さをプレーでも表現しなくてはいけないと感じている」 「4月の第1週にインターナショナルマッチデーがあるが、それまでにリーグ戦は6試合と詰まっている。そこをどれだけ勝ち切れるか。前半戦の反省を生かして結果を出したい」 「(新加入の選手2人については)FWが海外へ移籍したため、その役割を担う即戦力として獲得しました」 「2人とも役割はストライカーですけれど、タイプが違う。神谷選手はシュートがうまく、ヘディングが得意で高さのある選手。足下だけではなく、クロスの多様にも対応できる」 「鈴木陽選手はうちにないパワーと走力、意外性を持っている。苦しい時にあれというゴールを決めるタイプ」 また、メニーナからの昇格組3選手に関する共通項として高さを挙げつつ(ウルフジェシカ結吏177cm、池上聖七174cm、樋渡百花170cm)、東京NB伝統の技術力も備えていると語り、今後のさらなる成長にも期待。さらに2種登録されている、ドリブルにキレのある松永未夢、中盤の卵・眞城美春、去年のメニーナのキャプテン青木夕菜についても、トップチームへ参加数を増やしていきたいと述べた。 新加入となる各選手もそれぞれ囲みに対応し、加入の決め手や意気込みなどを述べている。なお、ウルフジェシカ結吏は卒業式のため、樋渡百花はAFC U-20女子アジアカップ出場のため、不在となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆ケガを乗り越えた万能型FW</span> ▽鈴木陽 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/haruhi.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 「(移籍の決断については?)高いレベルでチャレンジしたいという気持ちで来ました。野田(朱美)さんの影響は特に大きく(ベレーザのOGであり、鈴木が鴨川在籍時の監督)、野田さんが常に日本のトップやベレーザ、代表を基準にサッカーを教えてくれたからこそ、チャレンジしようという気持ちにもなれたので、野田さんとの出会いは大きいです。やるなら上を目指してやりたいと思っていたので、それと同じ熱量で高め合えたと思っています」 「(ベレーザの印象は?)一人一人の技術が高く、(パスを)つないで美しいサッカーを展開するイメージです」 「(自分の強みは?)ゴールの推進力と前線からの守備をうりにしています。ボールを収めることもできるので、(トレーニングではすでに)速攻だけでなく、遅攻になったときのポイントにもなれています」 「(板橋区出身で地元のクラブへの加入となったが?)昔から街にベレーザのポスターが貼ってあって、身近に感じていました。地元の友達や家族もすごく喜んでくれたことが嬉しいです。西が丘は歩いて行けるので、よく行ってます笑」 「(背番号32を選んだ理由は?)竹本さんが『太陽の陽で"はるひ"だから、英語でSunny。なので32がいいんじゃないか』ということで、いいなと思いました」 「(具体的な目標は?)数字としては5得点で、10得点に絡むこと。また、昨年初めてケガなく1シーズン通してプレーできたことが大きいので、ケガをせずに終われることを意識しています」 <span class="paragraph-subtitle">◆新風吹き込むストライカー</span> ▽神谷千菜 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/chiina.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 「(移籍を決断した理由は?)ずっと愛知県でサッカーをしてきたので愛知でプロになるのが1番の目標でしたが、名古屋にプロのチームがないことと、上に行くには早い年齢からWEリーグに挑戦すべきだなとも感じていて、そのタイミングでオファーをいただき、名古屋のチームメイトも背中を押してくれたので決断に至りました」 「(自身の特徴は?)シュートレンジが広く、ゴールが見えたら積極的に足を振ることは意識しています。相手を抜くことはあまりできないですけど、ずらして打つなどのプレーを出していけたら。ベレーザの選手は崩しはうまいですが、シュートを決め切る選手がいまはそれほどいないのかなと思うので、自分がそうなれたらなと思います」 「(世代別の代表でともにプレーした選手もいるが、連係面については?)代表のときもベレーザのメンバーは飛び抜けていたので、今その中にいるのが不思議な感覚です。今までだったら出てこないボールも出てきますし、充実感はあります 「(名古屋時代に森山泰行監督から受けたアドバイスは?)戦術的なことはあまりなくて、FWは感覚がすべてだと笑。練習の中から自分の中の感覚を磨いていけと、教わっていました」 「この1カ月の練習の中でも、なでしこリーグ時代とは寄せのスピードや体の強さ、ボールを受ける前の駆け引きなど、違いを感じていますが、その中でも、ゴール前までは味方を使いながらシンプルに、ゴール前でどれだけシュートへ持っていけるかを考えています。ペナルティエリア内の感覚はあまり変わらないかなと思いますし、ゴール前に飛び込むことは持ち味でもあるので、出していきたいです」 「(プロ挑戦への意気込みを)得点を求められていると思うので、結果として残せるように頑張ります」 「(具体的な目標は?)二桁には絡みたいです。自信を持てるように試合を重ねていけたらいいなと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆系譜を受け継ぐ大型ディフェンダー</span> ▽池上聖七 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/seina.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 「(自身の特徴は?)一対一には自信があるので、粘り強さや身長を生かした空中戦を見て欲しいですし、メニーナ出身として、足下の技術にも自信はあります。元々サイドバックでしたが、高1の最後の方にヒザをケガをして、そこからセンターバックになりました。サイドバックも上がれるから楽しいですね」 「(トップチームで過ごしての感触は?)練習の強度やパスのスピードがユースの頃より速いなと感じますし、フィジカル面でも自信はありましたが、みなさん強くて、もっと筋力トレーニングも頑張らないとと感じました」 「(すでにリーグ戦などでも先発しているが、手応えは?)気持ちでは絶対負けないという思いでずっとやっています。フィジカルや予測でボールを奪えた場面もあれば、かわされることもありますが、まだまだできるなと感じています」 「(逆に足りないと感じたことは?)声掛けの部分。後ろの選手なのでもっと出さないとと感じて、練習中から声を出すようにしています」 「(谷川萌々子や古賀塔子ら同世代の活躍は刺激になるか?)すごいなと思う部分と、悔しいと思う部分、そこを目指さくてはと思うますが、まずはベレーザの選手として試合に勝つことがすべてだと思っているので、あまり意識し過ぎずにやっています」 「(言えそうな先輩の秘密があれば?)(思案の末に)あまり変なことは言えないので…でも、土方麻椰さんは最近1人でカレーを食べることにハマっていると言っていました。同じ埼玉県出身なので、今度連れて行ってもらいます」 2024.03.01 21:55 Fri2
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田中達也の娘・聖愛が駒場で先制点演出も、浦和レディースが逆転で新潟レディースを下し今季初勝利《WEリーグ杯》
20日、2022-23 WEリーグカップ第2節の3試合が各地で行われた。 浦和駒場スタジアムでは三菱重工浦和レッズレディースとアルビレックス新潟レディースが対戦。互いの男子チームでプレーをした元日本代表FW田中達也氏の娘、2トップの一角で先発起用された16歳・新潟の田中聖愛に注目が集まった。 見せ場はいきなりやってきた。7分、上尾野辺めぐみからのパスを自陣中央右で受けた田中は相手を1枚剥がすと、そのままスピードに乗って独走。ボックス手前右まで運んでのラストパスは若干遠藤優に引っ掛かったが、中央でフリーの山谷瑠香が蹴り込み、新潟に先制点をもたらした。 対する浦和はボールポゼッションで勝り、中央を崩しての清家貴子の右足から安藤梢がお手本のようなファー詰めを決めて11分に振り出しに戻すと、20分には清家のファーへのクロスに今度は菅澤優衣香が頭で合わせて逆転に成功した。 自力に勝る浦和は後半も主導権を握ると、67分に菅澤がボックス内で塩越柚歩のパスのこぼれ球を収め、DFをかわして右足で流し込む。新潟は二種登録の選手、18歳の白沢百合恵や17歳の長崎咲弥をピッチに送り込むも、82分に浦和は猶本光にもゴールが生まれて勝負あり。昨年の皇后杯女王が地力を見せ付け、4-1と逆転勝ちを収めている。 長野Uスタジアムで行われたAC長野パルセイロ・レディースと大宮アルディージャVENTUSの前半は、大宮VENTUSがゴールに近づいた。CKのこぼれ球から仲田歩夢がミドルを放ち、GKが弾いたボールを大熊良奈が蹴り込むが、オフサイド。井上綾香のシュートは枠の左角に嫌われるなど、決定機を創出した。 対照的に後半は長野のゲームとなった。キックオフ直後から各選手が積極的に足を振っていき、稲村雪乃のシュートはクロスバー。怒涛の攻撃が実ったのは81分、伊藤めぐみのパスから瀧澤莉央がボックス左で左足を振ると、相手に当たってゴール前へこぼれると、伊藤が押し込んでネットを揺らした。これが決勝点となり、長野が田代久美子新監督に初勝利をプレゼントしている。 アメリカ遠征からの帰国後、国内での今季初戦を迎える日テレ・東京ヴェルディベレーザは、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの敵地へ乗り込んだ。 フィード1本で千葉玲海菜に背後を取られた場面では岩清水梓が懸命のカバーを見せ、飲水タイム明け後には左サイドの崩しから植木理子にチャンスが到来したが、GK清水栞に阻まれた。 前半は互いにゴール前でのシーンを作ったが、後半は疲労からかベレーザが押し込まれる時間が続き、前線でもボールを収め切れない。ベンチ入りメンバーも5人という台所事情や、宮川麻都が戻りのスプリント時に足を痛めるなどのアクシデントもあった中で、ゼロに抑えてゴールレスドロー。苦しみながらも勝ち点「1」を拾っている。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第2節 ▽8月27日 グループA <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">三菱重工浦和レッズレディース 4</span>-1 アルビレックス新潟レディース <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">AC長野パルセイロ・レディース 1</span>-0 大宮アルディージャVENTUS グループB ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ ▽8月28日 グループB ノジマステラ神奈川相模原 vs INAC神戸レオネッサ 2022.08.27 20:07 Sat4
ベストイレブン各選手が個性あふれる回答!今季の振り返り、賞金の使い道は…《WEリーグアウォーズ》
2022-23 WEリーグアウォーズが12日に東京都内で行われ、各賞の受賞者が発表された。 浦和の初優勝で幕を下ろした2年目を迎えた今季のWEリーグ。ベストイレブンにはその浦和から5名が選出され、2位のINAC神戸レオネッサから3名、3位の日テレ・東京ヴェルディベレーザからも3名と、3強で11選手が固まった。最優秀選手賞(MVP)には安藤梢(三菱重工浦和レッズレディース)が選出された。 式典後にはベストイレブンに選出された11選手が会見に登場。個性的な回答を含め、会場を沸かせた。 各選手のコメントは以下の通り。 ●山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) --シーズンを終えての思いと成長したなと思うところは? 「チームは去年1位だったんですけど、優勝したチームとは思えないくらい余裕がなく、どんな相手でも勝つか負けるかわからない緊張感のある試合が長く続いたので、個人的にはちょっと長かったなと。レッズの雰囲気を見て(優勝も)納得かなと思いますね。個人的には特には成長した感覚はないです」 --賞金の使い道は? 「聞いた瞬間、母親の顔が浮かんだので母親に贈呈したいです」 ●安藤梢(三菱重工浦和レッズレディース) --優勝の要因を一つ挙げると? 「全員がチームのために、それを一番に思って戦い抜けたところだと思います」 --賞金の使い道は? 「お金よりすてきなMVPの盾をもらえたのですごいうれしいです。使い道は両親がずっと応援して支えてくれているので、何かプレゼントしたいと思います」 ●石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) --優勝の要因を一つ挙げると? 「チームワークだと思います。マイナスの言葉は一切出ませんし、プラスの言葉で、みんなで励ましあったりできているかなと思います」 --賞金の使い道は? 「貯金をとりあえずして、もっと大きな選手になれたら。お金が貯まってきたら家とか…ビッグになっていい家作れたらなと。そういうお金を使えるぐらいのプレーヤーになりたいですね、まだお金ないですね笑」(一同爆笑) ●守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) --シーズンを終えての思いと成長したなと思うところは? 「昨シーズンも同じポジションをやっていて個人的な成績が残せず、今シーズンは慣れてきたっていうのもあるんですけど、選手層が厚くなって私のポジションも前になったことで前線、得点への絡みが増えたのかなと思っています。なので少しは成長したんじゃないかなと。ここに立てていることで、本当に成長したなと感じています」 --賞金の使い道は? 「最近両親と外食をしていないので、おいしいものをご馳走したいなと思います」 ●柴田華絵(三菱重工浦和レッズレディース) --優勝の要因を一つ挙げると? 「チームが良いのももちろんですけど、ファン・サポーターの方の熱いサポートていうのも一つの要因だと思います」 --賞金の使い道は? 「私も自分のためじゃなくて誰かのために使おうと思います」 ●清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) --優勝の要因を一つ挙げると? 「みんな仲が良くてチーム力があって、いいこともよくないことも言い合える関係というのが本当に優勝にすごく影響したかなと思っています」 --賞金の使い道は? 「ベストイレブンに入れると信じて、最近ドラム式の洗濯機を買いました」 ●猶本光(三菱重工浦和レッズレディース) --優勝の要因を一つ挙げると? 「18歳から、40歳まで幅広い選手層の中でみんなしっかりまとまって勝利のために行動できることだと思います」 --賞金の使い道は? 「私も特に物欲ないので、あと外に行くのもちょっとあれなんで…これから考えます!」 ●木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) --受賞の感想と今シーズンを振り返って 「光栄ですし、本当に嬉しいです。けど、チーム全体の結果や自分のプレーを見ても、全然納得できるものではなかったので、正直なんで自分なんだろうっていう思いもあります。この先また受賞させていただくことがもしあるなら、その時は優勝させるぐらいの選手になりたいです。優勝したレッズさんが楽しそうに出席しているのをみて、すごいなって純粋に思いましたし、来年はベレーザがここに来られるように頑張りたいなと思えたので、いい経験ができました」 --賞金の使い道は? 「自分はカレー好きなので、カレーいっぱい食べたいです」 ●藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) --受賞の感想と今シーズンを振り返って 「対戦した選手の中にもたくさんうまい選手がいるので少し恐れ多いです。けど、受賞はものすごく嬉しく、これからのサッカーに繋げていきたいです。やらなきゃいけない立場になってきている中で、結果でチームを鼓舞できなかった部分は、(改善して)来シーズンにつなげていきたい。より成長した姿で来シーズンを迎えられるようにこれから準備していきたいと思います」 --賞金の使い道は? 「車の免許を取りに行っているので、貯金して車が買えるように頑張りたいと思います」 ●植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) --受賞の感想と今シーズンを振り返って 「今まで偉大な先輩たちがここに上がっているのを見てきたので、そこに少しでも近づけたのは本当に嬉しいです。ただ、チームは3位という結果に終わり、個人としても自分が決めていればという試合もたくさんあったので、その悔しさを来シーズンに向けていきたいです」 --賞金の使い道は? 「将来の漫画喫茶のための漫画の資金にします」 ※漫画紹介用のインスタグラムを持つほどの漫画好き ●田中美南(INAC神戸レオネッサ) --シーズンを終えての思いと成長したなと思うところは? 「シーズン通して必死に戦ってきてギリギリの2位だったと思いますし、今日レッズさんの雰囲気だったり、勝負強さだとかは優勝チームにふさわしい強さだなと、悔しいですけど敵ながら感じました。来年は悔しい気持ちを持ってリベンジに望みたいと思います。個人としてはプレーの部分でチームに色んな面で貢献できた部分ともうちょっと自分自身が後輩やチームに対してアプローチできた部分もあったんじゃないかなという風に思います」 --賞金の使い道は? 「今、物欲ないので…ご飯行った時に出そうかなと思うので、誘ってもらえたら出します」 2023.06.12 23:12 Mon5
地元凱旋ゴールのなでしこ杉田妃和、新システムの立ち位置にも手応え「すごく面白かった」
なでしこジャパンのMF杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)が新システムへの手応えを口にした。 23日、なでしこジャパンは国際親善試合でアルゼンチン女子代表と北九州スタジアムで対戦。これまでの[3-4-2-1]とは異なる新たな布陣、[4-3-3]を採用し、8-0と大勝を収めた。 田中美南(INAC神戸レオネッサ)が開始2分で口火を切ると、10分には長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)がPKを沈めてリードを広げる。25分にはCKの二次攻撃から高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、39分には再び長谷川がネットを揺らし、前半だけで4ゴール。後半には清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)、杉田、植木理子(ウェストハム/イングランド)と得点を重ねると、追加タイム2分には清家が芸術的なループを沈め、ゲームを締めくくった。 後半頭からピッチに立った杉田は3トップの右を務めた。代表では左のワイドを務めることが多かったが、この日は所属クラブでも馴染みのある右サイドに。新システムにも手応えを得たようだ。 「(最終ラインが)5のときは守備的なところが多くて、攻撃に関わる回数がが少なかったんですけど、1つ前のポジションで出て、(清水)梨紗がどういうポジションを取るのかだったり、インサイドの人が裏に抜ける時の自分の動きだったりとか、人を見ながら自分も(立ち位置を)変えていけるのでポジションだったので、すごく面白かったです」 “3トップのワイド”と表記されると外に張るウイングのイメージが強いが、なでしこは比較的内側に選手を立たせて中盤に厚みをもたらした。アジアの大会では相手が守りを固めてくる可能性も高いため、アルゼンチン戦の後半のように、引いた相手から点を取れたことは収穫だったと、杉田は語る。 「状況にもよりますけど、相手が内側を閉めて逆にワイドのスペースが空いていたこともあるので、自分的にはサイドバックが上がるスペースを作りたかったですし、フレキシブルに前3人のワイドが(空いたスペースを)使ってもいいと思いますし、インサイドハーフがそこに入ってもいい。攻撃としては相手が掴みにくい形かなと思ったので、そういう意味で(相手にとって)嫌な位置、わかりにくい位置をとりました」 「(アジアでは相手に)引かれたり、分析されて、つなげはするけれどゴール前にいけないことも多いと思う。そういう(引いた)相手から得点できたのは収穫だと思いますね」 自身も見事な裏取りからゴールをマークし、2021年6月以来となる代表通算3点目。地元・北九州での凱旋ゴールという点も含め、喜びも大きかったようだ、 「久しぶりに決めたこともすごい嬉しいですし、得点に絡んでいきたいという思いはすごくあったので、それがゴールとして、数字として残せてよかったです」 「代表で得点できることだけでも嬉しいですし、なおかつ(地元という)そういう場所で取れたことは、見にきてくれた人にちゃんとした形で届けられたという意味でもよかったですね」 2023.09.23 17:55 Sat日テレ・東京ヴェルディベレーザの人気記事ランキング
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試合前に突然の契約解除…日テレ・ベレーザのFW神谷千菜が退団、昨季加入で5得点の活躍
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「美女美女美女」「全員可愛いすぎる」浦和Lの同期3人がオフを満喫! 私服の3ショット連発にファン大絶賛!
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cr-tX0fS8Za/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">遠藤 優(@yu_endo.17)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.08 23:03 Mon4
攻勢続いた東京NB、途中出場・神谷千菜のヘディング弾で大宮Vを下し3試合ぶり白星!【WEリーグ】
20日、2023-24 WEリーグ第11節の大宮アルディージャVENTUS vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザがNACKスタジアム大宮で行われ、アウェイの東京NBが1-0で勝利を収めた。 前節の勝利で5位まで浮上した大宮V(勝ち点14)と、2試合未勝利で4位に足踏みの東京NB(勝ち点16)。 大宮Vは勝てば順位をひっくり返せる一戦だったが、戦前の予想通り、ボール保持の時間が続くのは東京NB。新たな[3-5-2]をマイナーチェンジした[3-4-2-1]を採用した今節は、サイドにおける攻守の役割も明確となった。 前半も半ばを過ぎるとハーフコートゲームの様相を呈し、23分には細かいパスワークから、その1分後には宮川麻都のクロスから、2試合ぶりの先発となった鈴木陽に好機が訪れる。 大宮Vはコンパクトな守備ブロックで粘り強く対応し、時には前線2枚も下がるなど割り切ることで、カウンターの数は限られたが、無失点で前半を切り抜けた。 折り返しての後半も東京NBが主導権を握り、51分には木下桃香が左ポスト直撃のミドルシュート。欠けていた選択肢を提示する。 さらに選手交代も駆使して攻勢を強める東京NBは78分、ついに均衡を破る。右サイドでボールを持った藤野あおばが対峙相手をずらしてシンプルにクロスを送ると、途中出場の神谷千菜が乗松瑠華と競り合ながら体を倒しながらのヘディングシュート。難しい体勢ながらもきれいに合わせ、ネットを揺らした。 先制を許した大宮Vも87分、仲田歩夢のFKに途中出場の平井杏幸が頭で合わせるが、わずかに右へ逸れる。 東京NBは追加点こそ奪えなかったものの、クリーンシートでタイムアップを迎え、3試合ぶりの白星を手にして前半戦を折り返すこととなった。一方の大宮Vはトップ4入りの機会を逃し、4勝2分け5敗での折り返しとなった。 大宮アルディージャVENTUS 0-1 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 神谷千菜(78分) <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】神谷千菜の技ありヘディング弾で東京NBが大宮Vを下す!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="I55bhx_jAG4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.20 15:10 Wed5
