元日本代表FW髙原直泰が今季限りで現役引退…沖縄SVを立ち上げ沖縄3部からJFLまで昇格「幸せな選手生活でした」
2023.08.31 17:57 Thu
JFLの沖縄SVは31日、クラブの代表であり監督も務めている元日本代表FW髙原直泰(44)の現役引退を発表した。今シーズン限りでの引退となる。
髙原はクラブを通じてコメントしている。
「今季で選手を引退することにしました。ここまで多くの方々に支えられて選手を続けることができ、幸せな選手生活でした。本当にありがとうございました。選手としての残りの時間を全力で楽しんでいきます」
「チームは現在、苦しんでいる状況ですが、監督、選手として精一杯戦っていきます。今シーズンを終えるころに皆様に改めて詳しくお話する機会をつくりたいと思っておりますので、引き続き皆様のサポートをよろしくお願いします」
清水東高校から1998年にジュビロ磐田に加入した髙原は、当時のクラブ最年少ゴール記録を樹立。エースとして成長すると、2001年にボカ・ジュニアーズへと期限付き移籍する。
その後、ハンブルガーSVへと移籍し2度目の海外挑戦。2006年夏からはフランクフルトに完全移籍し、ドイツで6シーズンプレー。無失点記録を作っていた元ドイツ代表GKオリバー・カーンの記録を止めるなど、センセーショナルな活躍を見せていた。
2008年に浦和レッズに加入しJリーグ復帰。水原三星ブルーウィングスへの期限付き移籍を経験すると、2011年からは清水エスパルス、2013年からは東京ヴェルディ、2014年からはSC相模原でプレー。2016年に沖縄SVを立ち上げ、沖縄県3部からスタート。クラブの代表、監督、選手を兼任し、2023年からはJFLでプレーすることとなった。
日本代表としては2006年のドイツW杯に出場。2000年にはアジアカップの優勝も経験し、国際Aマッチで57試合23ゴールを記録していた。
J1通算214試合78得点、J2通算41試合11得点、J3通算54試合11得点。ブンデスリーガでは135試合25得点を記録していた。Jリーグは2度優勝、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の前身であるアジアクラブ選手権も優勝していた。
なお、引退後もクラブの代表と監督は継続するとのこと。初のJFL挑戦となっている沖縄SVは現在最下位の15位に位置。14位のミネベアミツミFCとは勝ち点差9と厳しい状況となっている。
髙原はクラブを通じてコメントしている。
「今季で選手を引退することにしました。ここまで多くの方々に支えられて選手を続けることができ、幸せな選手生活でした。本当にありがとうございました。選手としての残りの時間を全力で楽しんでいきます」
清水東高校から1998年にジュビロ磐田に加入した髙原は、当時のクラブ最年少ゴール記録を樹立。エースとして成長すると、2001年にボカ・ジュニアーズへと期限付き移籍する。
2002年に磐田に復帰すると、活躍が期待された日韓ワールドカップ(W杯)前にエコノミークラス症候群を発症。W杯出場を逃したが、中山雅史(現アスルクラロ沼津監督)とのコンビでゴールを量産。MVP、得点王を受賞し、チームのリーグ優勝に貢献した。
その後、ハンブルガーSVへと移籍し2度目の海外挑戦。2006年夏からはフランクフルトに完全移籍し、ドイツで6シーズンプレー。無失点記録を作っていた元ドイツ代表GKオリバー・カーンの記録を止めるなど、センセーショナルな活躍を見せていた。
2008年に浦和レッズに加入しJリーグ復帰。水原三星ブルーウィングスへの期限付き移籍を経験すると、2011年からは清水エスパルス、2013年からは東京ヴェルディ、2014年からはSC相模原でプレー。2016年に沖縄SVを立ち上げ、沖縄県3部からスタート。クラブの代表、監督、選手を兼任し、2023年からはJFLでプレーすることとなった。
日本代表としては2006年のドイツW杯に出場。2000年にはアジアカップの優勝も経験し、国際Aマッチで57試合23ゴールを記録していた。
J1通算214試合78得点、J2通算41試合11得点、J3通算54試合11得点。ブンデスリーガでは135試合25得点を記録していた。Jリーグは2度優勝、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の前身であるアジアクラブ選手権も優勝していた。
なお、引退後もクラブの代表と監督は継続するとのこと。初のJFL挑戦となっている沖縄SVは現在最下位の15位に位置。14位のミネベアミツミFCとは勝ち点差9と厳しい状況となっている。
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「この3トップとかどうでしょう?」松井大輔がA級ライセンス取得合宿で日本代表レジェンドと遭遇!「凄過ぎる」「得点のにおいしかしない」
Y.S.C.C.横浜の元日本代表MF松井大輔が日本サッカー協会(JFA)のA級ライセンスを取得するための合宿に参加し、そこで偶然の出会いがあったことを明かした。 2023シーズンもYS横浜の一員としてプレーしている松井。フットサルチームとの二刀流も継続されている中、ここまで明治安田生命J3リーグ9試合に出場。開幕戦のカターレ富山戦ではゴールも決めている。 今シーズンからはコーチ兼任でプレーする松井は、A級ライセンスの資格を取得するため合宿に参加。そこで元ジュビロ磐田の3人で集う機会があったようだ。 集まったのは、松井のほかに横浜FCでコーチを務める中村俊輔氏とアスルクラロ沼津の中山雅史監督の3人。松井は「ゴンさんはたまたま遭遇しました。元ジュビロ磐田 この3トップとかどうでしょう?君が監督ならどう使いますか?」と豪華メンバーの集合写真をアップしている。 日本を代表するアタッカーたちの姿には、ファンも「この3ショットは凄過ぎるぅぅぅ」、「とんでもないチームですね!見てみたい」、「やば 最強な3人ですね」、「これは得点のにおいしかしない」と興奮気味の様子だ。 2022年の契約更新の際に、「A級ライセンスの資格取得にも挑戦したい」と語っていた松井の指導者としてのキャリアにも期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真】松井大輔、中村俊輔氏、中山雅史監督の超豪華3ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ctq5WifPGb4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ctq5WifPGb4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ctq5WifPGb4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.20 11:55 Tue3
沼津がヘッドコーチに鈴木秀人氏を招へい、中山雅史監督とは磐田黄金期に共に主軸として活躍「全てを捧げる覚悟」
アスルクラロ沼津は11日、ヘッドコーチに元日本代表DFの鈴木秀人氏(48)が就任することを発表した。 静岡県浜松市出身の鈴木氏は、浜松商業高校から1993年にジュビロ磐田の前身であるヤマハ発動機サッカー部に入団。1994年から名前が変更になると、2009年の引退まで一筋でプレーした。 引退後は、アカデミーのコーチや監督を務めると、2014年からはトップチームのコーチに就任。2015年からはヘッドコーチになると、2019年7月に解任された名波浩監督の後任として監督に就任した。 しかし、同年8月に体調不良となりその後に退任。2020年からは強化部長に就任したが、2022年途中に解任されていた。 沼津は今シーズンから中山雅史監督が就任したが、磐田の黄金期のチームメイトであり、多くのタイトルを獲得。再び一緒に戦うこととなった。 鈴木氏はクラブを通じてコメントしている。 「2023シーズンよりアスルクラロ沼津でヘッドコーチをやることになりました鈴木秀人です。アスルクラロ沼津、中山監督の躍進の為、全てを捧げる覚悟で頑張ります。よろしくお願いします」 2023.01.11 21:13 Wed4
中山雅史監督が率いる沼津が選手背番号発表! 昨季13位と苦しむも新人3人に移籍組1人という厳しい現実…
アスルクラロ沼津が2024シーズンの選手背番号を発表した。 中山雅史監督が率いた2023シーズン。沼津は、明治安田生命J3リーグで13位に終わっていた。 苦しんだシーズンを終えた中、2024シーズンも中山監督が率いることとなったが、クラブを知る選手が多く退団。一方で、補強は大卒ルーキー3人とJFLのヴェルスパ大分から獲得したDF中村勇太のみと厳しい状況となった。 新加入選手では中村が背番号「36」に決定。ルーキーでは新潟経営大学から加入するDF宮脇茂夫が「26」、札幌大学から加入するMF向井ひな太が「35」、新潟医療福祉大学から加入するMF沼田航征が「40」となる。 また、GK武者大夢が「45」から「55」へと背番号を変更した。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 50.渡辺健太 55.武者大夢※背番号変更「45」 DF 3.安在達弥 13.附木雄也☆契約交渉中 22.篠崎輝和 26.宮脇茂夫←新潟経営大学/新加入 28.井上航希 36.中村勇太←ヴェルスパ大分(JFL)/完全 88.濱託巳 MF 7.持井響太←東京ヴェルディ/期限付き→完全 8.鈴木拳士郎 10.佐藤尚輝 11.染矢一樹 14.徳永晃太郎 18.菅井拓也 21.森夢真 25.伊東輝悦 35.向井ひな太←札幌大学/新加入 40.沼田航征←新潟医療福祉大学/新加入 41.遠山悠希 46.岩崎圭吾 FW 20.川又堅碁 23.津久井匠海←横浜F・マリノス/期限付き→完全 27.和田育 29.杉本大雅 33.赤塚ミカエル 2024.01.11 08:30 Thu5
日本代表の背番号11/六川亨の日本サッカー見聞録
アジアカップはカタール代表の初優勝で終わり、5度目の戴冠を期待された日本代表は残念ながら準優勝に終わった。準決勝のイラン代表戦では今大会でベストのパフォーマンスから3-0の快勝を収めただけに、後手に回った決勝戦での前半の戦いぶりが悔やまれる。 そのカタール戦、ハーフタイムに控えの選手がピッチでボールを蹴っていたが、乾貴士と遠藤航の姿がなかった。0-2とリードされていただけに、「後半から乾と遠藤の2枚替えか。遠藤がボランチに戻れば守備を立て直すことができるが、体調は大丈夫なのか?」と期待したものの、森保一監督は動かなかった。 最初の交代カードは後半16分、原口元気に代えて武藤嘉紀を起用した。すると19分と21分に武藤が立て続けにヘッドでゴールを狙ったものの、シュートはクロスバーを越え、同点のチャンスを逃してしまった。決めていれば2011年カタール大会決勝の李忠成のようなヒーローになれただけに、武藤にとっては悔いの残るシュートだっただろう。 ただ、最初の交代カードで武藤を抜擢したが、彼の武器であるスピードはスペースがあってこと生きるタイプだ。カタールは自陣のゴール前を固めてカウンター狙いだったため、ゴールをこじ開けるにはクロスに対しガムシャラに飛び込む北川航也の方が効果的ではなかったかと疑問が残る。 それまで5試合に起用し、サブ組のFWでは最長の出場時間だっただけに、なぜ最後までベンチに温存したのか。北川が森保監督の期待に応えることができなかったと言われればそれまでだし、結果論にすぎないという反論もあることは百も承知だ。 そして改めて思うのは、北川は運がないということ。それは北川だけに限らず、今回彼が背負った日本代表の「背番号11」はなぜか結果に恵まれないということだ。 北川の前に「背番号11」を背負っていた選手が誰かと聞かれても、即答できるファンは数少ないのではないだろうか。ロシアW杯での「背番号11」は宇佐美貴史だったが、ほとんど活躍できなかった。 その前は豊田陽平であり、その前はというと柿谷曜一朗、原口元気、ハーフナー・マイク、前田遼一、玉田圭司、播戸竜二、佐藤寿人、巻誠一郎、鈴木隆行、黒部光昭、松井大輔、鈴木隆行、中山雅史、三浦淳寛、呂比須ワグナー、小野伸二、三浦知良らが「背番号11」を背負ってきた。 彼らの中で記憶に残るゴールを決めた選手となると、2002年日韓W杯の初戦ベルギー代表戦(2-2)で同点ゴールを決め、W杯で初めて勝点1をもたらした鈴木くらいではないだろうか。あとは“キング・カズ”の存在感が圧倒的だった。 もともと「背番号11」は左ウイングに与えられるナンバーだったものの、ポジションが流動化した現代サッカーでは9番と10番と同様に攻撃的な選手、ストライカーに与えられる番号でもある。にもかかわらず、日本代表の歴代「11番」は、カズ以降ストライカーとしての輝きを放てていない。 果たして3月に再招集される森保ジャパンにおいて、誰が「背番号11」を受け継ぐのか。そしてゴールという結果を出すことができるのか。23人のメンバーとともに注目したいと思っている。 2019.02.05 16:45 Tueジュビロ磐田の人気記事ランキング
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Jリーグは30日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では次節7選手が出場停止に。柏レイソルはDF犬飼智也、MF手塚康平、MF戸嶋祥郎の3名が出場停止。北海道コンサドーレ札幌はFW鈴木武蔵、ジュビロ磐田はDFハッサン・ヒル、名古屋グランパスはMF椎橋慧也が出場停止となる。 また、3試合出場停止となった湘南ベルマーレのFWルキアンは次節が3試合目の消化。川崎フロンターレの高井幸大は延期分の浦和レッズ戦が出場停止となる。 J2では4選手が出場停止。藤枝MYFCのDF中川創は、28日に行われた明治安田J3リーグ第33節の大分トリニータ戦で一発退場。「相手ベンチ前のライン際の位置で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた同選手の行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3では5選手が出場停止。福島ユナイテッドFCのMF大森博は、29日に行われたJ3第30節のAC長野パルセイロ戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた同選手の行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が科されている。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌) 第33節 vsガンバ大阪(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF犬飼智也(柏レイソル) 第33節 vs横浜F・マリノス(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF手塚康平(柏レイソル) 第33節 vs横浜F・マリノス(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF戸嶋祥郎(柏レイソル) 第33節 vs横浜F・マリノス(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWルキアン(湘南ベルマーレ) 第33節 vs東京ヴェルディ(10/6) 今回の停止:3試合停止(3/3) DFハッサン・ヒル(ジュビロ磐田) 第33節 vsサンフレッチェ広島(10/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF椎橋慧也(名古屋グランパス) 第33節 vsアビスパ福岡(10/4) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF山口大輝(いわきFC) 第34節 vs藤枝MYFC(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF中川創(藤枝MYFC) 第34節 vsいわきFC(10/5) 今回の停止:1試合停止 DF山原康太郎(藤枝MYFC) 第34節 vsいわきFC(10/5) 今回の停止:1試合停止 MF田中渉(鹿児島ユナイテッドFC) 第34節 vs横浜FC(10/6) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF大森博(福島ユナイテッドFC) 第25節 vsカマタマーレ讃岐(10/2) 今回の停止:1試合停止 DF田代真一(SC相模原) 第31節 vsギラヴァンツ北九州(10/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF鈴木拳士郎(アスルクラロ沼津) 第31節 vsヴァンラーレ八戸(10/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF萩野滉大(FC岐阜) 第31節 vs福島ユナイテッドFC(10/6) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF森侑里(FC琉球) 第31節 vsY.S.C.C.横浜(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.09.30 21:20 Mon2
広島が首位守る加藤陸次樹の3戦連発弾! 磐田に競り勝って9年ぶり優勝へさらに歩み【明治安田J1第33節】
明治安田J1リーグ第33節の1試合が6日にヤマハスタジアムで行われ、アウェイのサンフレッチェ広島が2-1でジュビロ磐田を下した。 J1生き残りへ3ポイントを積み上げていきたい18位磐田が優勝争いの広島をホームに迎え撃った一戦。互いに[3-4-2-1]のシステムとミラーゲームとなり、磐田は16分のカウンターからジョルディ・クルークスがボックス内で勝負に持ち込むなど、奪ったら時間をかけずに素早く攻める姿勢を打ち出す。 17分にもジョルディ・クルークスの左足ミドルで攻め入った磐田だが、広島も27分に松本泰志のフィニッシュが相手GKに弾かれ、ゴール前のゴンサロ・パシエンシアが反応。だが、クロスバーに嫌われ、ゴールを割れず。 続く28分にも荒木隼人のフィニッシュで襲いかかり、徐々にペースを引き寄せた広島は41分、左CKのチャンス。東俊希がキックしたボールが中央で転がると、混戦から佐々木翔が右足で押し込み、リードに成功する。 リードこそ許した磐田だが、悪くない戦いぶりで試合を折り返すと、52分の左CKをショートコーナーにし、中村駿がクロス。ファーのリカルド・グラッサが頭で折り返したボールを松原后が左足で押し込み、磐田が追いつく。 振り出しの広島だが、途中出場の新井直人が再々のフィニッシュで存在感を示すなか、78分に左サイドから松本がクロス。大外の加藤陸次樹がタイミングばっちりの飛び込みから頭でゴール右に突き刺し、勝ち越してみせる。 その後、磐田も反撃に出たが、西久保駿介の決定的なヘッドや、その流れからの混戦もGK大迫敬介に阻まれ、広島が3連勝&11戦無敗で9年ぶり優勝にさらに前進。2連敗の磐田は18位で残留最低ラインの17位との差が6ポイント差に広がった。 ジュビロ磐田 1-2 サンフレッチェ広島 【磐田】 松原后(後7) 【広島】 佐々木翔(前41) 加藤陸次樹(後33) <span class="paragraph-title">【動画】広島を優勝に前進させる加藤陸次樹の決勝ヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">優勝に向けて勝ち点を多く積みたい <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サンフレッチェ広島</a> は、絶好調の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E9%99%B8%E6%AC%A1%E6%A8%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#加藤陸次樹</a> が3試合連続ゴール<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第33節<br> 磐田vs広島<br>1-2<br> 78分<br>加藤 陸次樹(広島)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/EadDYfUWRj">pic.twitter.com/EadDYfUWRj</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1842857133903319375?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.06 18:23 Sun3
【J1注目プレビュー|第33節:磐田vs広島】残留争いと優勝争い…立場は違えど欲しいのは勝ち点「3」
【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月6日(日) 16:00キックオフ ジュビロ磐田(18位/32pt) vs サンフレッチェ広島(1位/62pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆残留争いの中で勝ち点を取りたい【ジュビロ磐田】</span> 残留争いの中で、降格圏に位置している磐田。残留ラインの湘南ベルマーレとは勝ち点差「3」という状況だけに、まだまだチャンスが残されている状況。ただ、取りこぼしは大きな痛手となる。 ここ2試合勝利がない磐田。特に気掛かりなのはゴールのなさだろう。直近5試合で4試合ノーゴール。これでは勝ち点を効果的に積み上げられない。 チーム最多の15ゴールを決めているジャーメイン良も、6試合ゴールなし。エースが不発では残留という目標を果たすことは厳しくなる。失点を抑えながら、しっかりとゴールを奪えるか。首位チーム相手だけに、勝ち点「1」でもつかみたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、鈴木海音、リカルド・グラッサ、松原后 MF:レオ・ゴメス、中村駿 MF:松本昌也、ジャーメイン良、高畑奎汰 FW:渡邉りょう 監督:横内昭展 出場停止:ハッサン・ヒル <span class="paragraph-subtitle">◆勝って首位を守っていく【サンフレッチェ広島】</span> 超過密日程に悩まされていた広島だが、YBCルヴァンカップ、天皇杯を手放してしまったとはいえ、リーグ戦ではしっかりと結果を残し続けている。 前節はホームに首位攻防戦となるFC町田ゼルビアを迎えて2-0で快勝。プレー以外の面が際立ってしまったが、内容は完勝だった。 7連勝が一度はストップしたが、その後は再び連勝。リーグ戦10試合で9勝1分けは驚異としかいえない。ミッドウィークのAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)はアウェイゲームとなったが、しっかりとターンオーバーし、遠征にすら帯同させないなど選手たちをケア。中部国際空港へと降り立ち、移動のリスクも減らした。 目指すはリーグ制覇。2位のヴィッセル神戸が勝ち点差「1」で追いかけてくるだけに、しっかりと勝利を収めて首位を守って行きたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、荒木隼人、佐々木翔 MF:中野就斗、川辺駿、松本泰志、東俊希 MF:加藤陸次樹、トルガイ・アルスラン FW:ゴンサロ・パシエンシア 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.10.06 13:35 Sun4
残り6試合で残留ラインと勝ち点差「6」、降格圏・磐田がJ1残留に向け声明「どうか共に戦い、選手たちに力を与えてください」
ジュビロ磐田は6日、J1残留争いに向け「ジュビロ磐田を応援してくださる皆様へ」と題して声明を発表した。 J2から昇格し、今シーズンはJ1を戦っている磐田。しかし、開幕当初から苦しい戦いが続いており、残留争いの真っ只中の状況だ。 降格圏に位置している中、6日には明治安田J1リーグ第33節でサンフレッチェ広島と対戦。優勝を争う首位チームとの対戦では、1-2で敗戦となり連敗。勝ち点32の18位と降格圏のまま、残り6試合を迎える。 消化試合が1試合少ないとはいえ、残留を争う柏レイソルと湘南ベルマーレが今節揃って勝利し、残留ラインは「38」に上がることに。残り6試合で勝ち点6差という厳しい状況に陥っている。 磐田は広島戦の敗戦後に声明を発表。最後まで諦めないと誓った。 「現在、降格圏内から抜け出せていない厳しい状況にあります。本日の試合結果を含め、皆様のご期待に応えることができず、多大なるご心配をおかけしていることを、クラブを代表して深くお詫び申し上げます」 「残り6試合、1試合も落とせない状況ですが、横内昭展監督の指揮のもと、クラブの誇りを胸に、クラブ一丸となって、最後の1秒まで戦い抜き、必ずJ1残留を掴み取ります。皆様の応援こそが、選手たちに立ち向かう力を与え、苦しい局面でも勇気をもたらしてくれます。どうか共に戦い、選手たちに力を与えてください」 「ジュビロ磐田は、最後まで諦めず、皆様と共に歩み続けます」 2024.10.06 22:10 Sun5