「もっともっとできた」先発でベルギーデビューの伊藤涼太郎は悔しさ滲ませる、その中で「ビックリした」と驚いたのは?
2023.07.31 11:50 Mon
シント=トロイデンで初の海外挑戦となったMF伊藤涼太郎が、デビュー戦を振り返った。
日本代表GKシュミット・ダニエル、そして伊藤が先発出場。ベンチにFW岡崎慎司、MF山本理仁、DF橋岡大樹が入り、橋岡以外は出場。また、藤田と同じく今夏加入のDF小川諒也はメンバー外となった。
スタンダール・リエージュには日本代表MF川辺駿が先発し、こちらもベルギーデビュー。日本人対決も実現した中、チャンスは生かせず。それでも86分にアブバカリ・コイタがネットを揺らし、1-0で勝利を収めた。
「チームとして勝てたということはもちろん大事なことですし嬉しいことですが、個人的にはもっともっとできたかなというのはあります」
「結果は残したかったので、嬉しい反面、悔しさも残ったという感じです」
アルビレックス新潟ではトップ下のポジションを務めていた伊藤だが、この日は[3-4-2-1]のボランチの一角で先発出場を果たす。
ボランチのコンビを組んだマティアス・デロージについては「彼のプレーはプレシーズンでも見てきましたし、ある程度特徴もわかっているので、すごくやりやすさを感じていました」とコメント。守備的なボランチでもあるデロージとのコンビを語り、「タイプは僕と違うので、同じ役割を担わない選手として、お互いを分かり合える、僕が受けたいポジションとかも分かってくれるので、非常にやりやすかったです」と手応えを口にした。
また、ポゼッションをするにあたり、中盤は試合中に流動的に動き、インサイドハーフの位置でもプレーした伊藤。初のベルギーでのプレーについては「相手の強度が高く、自分がターンした時にボールを奪われることがあったので、そこの強度というのはビックリした部分ではあります」と、中盤の強度の高さに驚いたと振り返った。
一方で、「攻撃に関わるところ、ビルドアップや相手をかわすところは多少できていたと思うので、今度はそれをしっかり結果に繋げたいと思います」と、チームが掲げる攻撃的なサッカーでは良さを出せる手応えもあったようだ。
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30日、シント=トロイデンはスタンダール・リエージュとのジュピラー・プロ・リーグ開幕戦をホームで戦った。開幕直前に横浜F・マリノスからMF藤田譲瑠チマも加入した中、今シーズンは日本人7人体制で開幕を迎えた。スタンダール・リエージュには日本代表MF川辺駿が先発し、こちらもベルギーデビュー。日本人対決も実現した中、チャンスは生かせず。それでも86分にアブバカリ・コイタがネットを揺らし、1-0で勝利を収めた。
開幕戦でスタメンデビューを果たした伊藤は、試合後にクラブのインタビューに応じ、自身の海外デビュー戦とチームの勝利を振り返った。
「チームとして勝てたということはもちろん大事なことですし嬉しいことですが、個人的にはもっともっとできたかなというのはあります」
「結果は残したかったので、嬉しい反面、悔しさも残ったという感じです」
アルビレックス新潟ではトップ下のポジションを務めていた伊藤だが、この日は[3-4-2-1]のボランチの一角で先発出場を果たす。
ボランチのコンビを組んだマティアス・デロージについては「彼のプレーはプレシーズンでも見てきましたし、ある程度特徴もわかっているので、すごくやりやすさを感じていました」とコメント。守備的なボランチでもあるデロージとのコンビを語り、「タイプは僕と違うので、同じ役割を担わない選手として、お互いを分かり合える、僕が受けたいポジションとかも分かってくれるので、非常にやりやすかったです」と手応えを口にした。
また、ポゼッションをするにあたり、中盤は試合中に流動的に動き、インサイドハーフの位置でもプレーした伊藤。初のベルギーでのプレーについては「相手の強度が高く、自分がターンした時にボールを奪われることがあったので、そこの強度というのはビックリした部分ではあります」と、中盤の強度の高さに驚いたと振り返った。
一方で、「攻撃に関わるところ、ビルドアップや相手をかわすところは多少できていたと思うので、今度はそれをしっかり結果に繋げたいと思います」と、チームが掲げる攻撃的なサッカーでは良さを出せる手応えもあったようだ。
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「攻撃のギアを上げて欲しいと」堂安律が指揮官の期待に応える4得点関与!アジア杯へ向け好パフォーマンス
日本代表MF堂安律(フライブルク)が貫録を見せた。 元日開催としては史上初となるサッカー日本代表戦が、『TOYO TIRES CUP 2024』と称して国立競技場で行われ、日本はタイ代表に5-0で快勝した。 前半は無得点に終わったが、停滞感を打破したのは後半の頭から登場した堂安と中村敬斗(スタッド・ランス)だった。 伊藤涼太郎(シント=トロイデン)に代わってピッチへ立った堂安は、トップ下にこだわることなく、流動的なポジショニングでタイ守備陣を翻弄。左へ流れて先制点の起点を作れば、細谷真大との縦の関係も良く、直接のゴールやアシストこそなかったものの、4得点に絡むなど存在感が際立った。 「前半のメンバーがかなり相手の体力を消耗させてくれたので、間で受けることを意識しながら、前にシンプルに付けて自分がボックスに入っていければチャンスが生まれると思っていました」 「攻撃のギアを上げて欲しいと監督に言われていましたし、結果的にはその通り、5点決められたのでよかったと思います。けど。(自分でも得点などの)数字は欲しかったですね」 時には最前線にも顔を出し、攻撃を活性化させた背番号「10」。森保監督が前日会見で言及した明確なゼロトップではないにせよ、各選手と立ち位置を入れ替えながら結果へつなげた点は、さすがのパフォーマンスだった。 「試合前に監督からフォワードで使うかもとは言われていましたけど、試合中はフォワードに行っても、右に流れてもいいと、森保さん含めて名波さんにも言われていました。(伊東)純也くんもチームで一番前をやってもいるので、逆に生かしてあげられるとも思いながら、そこは初めてにしては良かったという手応えはあります」 「前半は歓声も少なく静まり返っていましたし、初招集の人たちを含めて緊張感があったのかなと。うまいシーンはたくさんありましたけど、何か思いっきりさ、最後のエゴというか、わがままさが少し欠けているなと思っていました。その部分は(南野)拓実くんや僕の特徴なので、生かしていこうと。あとは長くやっているので、そこはアドバンテージとしてとらえています」 試合後に発表された、アジアカップ2023へ向けたメンバーにも名を連ねた堂安。アジアの覇権奪還へ向けても、期待を抱かせる45分となった。 2024.01.01 20:15 Mon4
【J1開幕直前クラブガイド】J1への片道切符なるか、カギはクオリティの向上《大分トリニータ》
2019シーズンも“蹴”春がいよいよ到来! 新シーズンの幕開けを告げるFUJI XEROX SUPER CUP 2019に先駆け、超ワールドサッカー編集部はJ1全18クラブを徹底分析。チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届けする。最後はJ1への復帰を果たした大分トリニータを紹介。 <span style="font-weight:700;">◆J3→J1、トリニータ片道切符なるか</span>《残留》 <span style="font-size:0.8em;">※残留/ひと桁順位/上位争い/ACL出場権争い/優勝争いから1つ選択</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190216_trinita_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>2015年、失意の中J3リーグへと降格した大分トリニータ。J1リーグカップ、J2優勝とタイトルを獲ってきたチームにとっては、悲劇でしかない降格だった。あれから4年…片野坂知宏監督の下で力をつけたチームは、ついにJ1の舞台に戻ってきた。 2016年はJ3リーグで優勝、2017年は9位と低迷した大分だったが、2018年は攻撃陣が爆発。優勝こそ逃したものの、明治安田生命J2リーグ2位で、J1への復帰を決めた。選手の入れ替えがあった中、J3で2シーズン連続得点王に輝いたFW藤本憲明(←鹿児島ユナイテッドFC)やFW馬場賢治(←カマタマーレ讃岐)が躍動。さらに、FW三平和司、FW後藤優介と4選手が二桁得点を記録する異例の事態となった。 2013年以来のJ1の舞台に立つ大分にとっては、まずはリーグに慣れることだろう。離れていた5シーズンでJ1の様相も大きく変わっている。当然、厳しい昇格争いを繰り広げ、勝ち上がってきたことを考えれば、大分に力がないわけではない。しかし、クオリティの面では、まだまだ向上する必要がある。2018シーズンはリーグ最多の76得点を記録した一方で、13位タイの51失点はきになるところ。J1では昨シーズンほど攻撃力を発揮できない可能性もあり、失点を減らせなければ降格もあり得るだろう。 クオリティという点では、昨シーズンのJ2リーグで結果を残した選手たちが残留し、また今シーズンもJ2で戦うクラブから、MF小塚和季(←ヴァンフォーレ甲府)、MF小林成豪(←モンテディオ山形)といった実力者を補強。さらに、J2で22得点を記録したFWオナイウ阿道(←浦和レッズ)、ツエーゲン金沢でDFの要としてプレーしたDF庄司朋乃也(←セレッソ大阪)、水戸ホーリーホックでアタッカーとしての頭角を現したMFMF伊藤涼太郎(←浦和レッズ)と若く勢いのある選手たちをを期限付き移籍で獲得。さらに湘南ベルマーレからFW高山薫を獲得するなど、戦力の底上げも行なっている。どのような戦いを久々のJ1で見せるのか、片野坂監督のマネジメント力にも期待だ。 <span style="font-weight:700;">◆補強動向</span>《B》<span style="font-size:0.8em;">※最低E~最高S</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>◆大分トリニータ 【IN】 GKポープ・ウィリアム(24)←川崎フロンターレ/期限付き GK小島亨介(21)←早稲田大学/新加入 DF庄司朋乃也(21)←セレッソ大阪/期限付き DF岡野洵(21)←ジェフユナイテッド千葉/期限付き延長 DF三竿雄斗(27)←鹿島アントラーズ/完全 MF小林成豪(24)←ヴィッセル神戸/完全 MF伊藤涼太郎(20)←浦和レッズ/期限付き MF高畑奎汰(18)←大分トリニータユース/昇格 MF長谷川雄志(22)←宮崎産業経営大学/新加入 MF前田凌佑(24)←ヴィッセル神戸/完全 MF島川俊郎(28)←ヴァンフォーレ甲府/完全 MF小塚和季(24)←ヴァンフォーレ甲府/完全 MF坂井大将(21)←アルビレックス新潟/期限付き満了 MFティティパン(25)←バンコク・グラスFC(タイ)/期限付き FW吉平翼(20)←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了 FWオナイウ阿道(23)←浦和レッズ/期限付き FW高山薫(30)←湘南ベルマーレ/完全 【OUT】 GK修行智仁(34)→FC今治/完全 GK兼田亜季重(28)→現役引退 DF岸田翔平(28)→水戸ホーリーホック/完全 DF那須川将大(31)→松本山雅FC/完全 DF山口真司(22)→ヴィッセル神戸/期限付き終了 DF佐藤昂洋(22)→ラインメール青森/完全 DFウイリアン・エンリケ・アントゥネス(31)→鹿児島ユナイテッドFC/完全 DF竹内彬(35)→カマタマーレ讃岐/完全 MF野上拓哉(20)→VONDS市原FC(関東リーグ1部)/育成型期限付き MF姫野宥弥(22)→ザスパクサツ群馬/期限付き MF江頭一輝(21)→グルージャ盛岡/育成型期限付き延長 MF黄誠秀(31)→現役引退 MF清本拓己(25)→江原FC(韓国)/完全 MF國分伸太郎(24)→ギラヴァンツ北九州/期限付き MF宮阪政樹(29)→松本山雅FC/期限付き満了 FW川西翔太(30)→FC岐阜/期限付き FW林容平(29)→ブラウブリッツ秋田/完全 ※年齢は発表時 <span style="font-weight:700;">◆超WS編集部イチオシ選手</span> FW藤本憲明(29)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>大分の注目選手はFW藤本憲明だ。ガンバ大阪の下部組織で育ち、青森山田高校、近畿大学、JFLの佐川印刷SC(後のSP京都FC)を経て、2016年に鹿児島ユナイテッドFCへ加入。Jリーグの舞台に立った。 J3では、1シーズン目に15得点を記録し得点王に輝くと、2017年は24得点を記録し、2年連続でJ3得点王の称号を獲得。2018年にJ2で戦う大分へと加入すると、浮き沈みがあった中でチームトップタイの12得点を記録。チームのJ1昇格に大きく貢献し、JFLから着実にキャリアを積んでいる藤本が、ついに最上位のリーグに挑戦する。 得点力が持ち味の藤本だが、持ち前の運動量で前線からの激しいプレスも労を厭わない。また、馬場、三平、後藤といった前線の選手たちとのコンビネーションも確立し、ドリブルでの局面も打開できるストライカー。29歳で初のJ1挑戦となる藤本の活躍が、大分のカギを握るだろう。 <span style="font-weight:700;">◆注目の東京五輪世代!</span> MF伊藤涼太郎(21)<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190216_trinita_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) J.LEAGUE PHOTOS<hr></div>2020年の東京オリンピックに推したい選手は、期限付き移籍で浦和レッズから加入したMF伊藤涼太郎だ。水戸への武者修行を経た伊藤は、2018シーズンの明治安田生命J2リーグで躍動。リーグ戦で34試合に出場し9ゴールを記録し、アタッカーとしての才能を開花させた。 攻撃に特徴を持つ大分において、期限付き移籍で加入するということは大きな期待を寄せられているということの表れでもある。J2を舞台に活躍した選手が集まる中で、J1という舞台でいかに特徴を出せるか。大分で結果を出すことが、浦和でのチャンスを得ること、そして東京オリンピックへと繋がるだろう。 2019.02.16 21:01 Sat5
6年ぶりJ1復帰の新潟が選手背番号発表 復帰の新井は2番で「10」は空きのまま
アルビレックス新潟は12日、2023シーズンの新体制ならびに選手の背番号を発表した。 2022年の新潟はアルベル・プッチ・オルトネダ前監督が礎を築いたポジショナルプレーを、松橋力蔵監督のもとで継続・昇華。明治安田生命J2リーグで25勝9分け8敗、リーグ最多73得点、最少タイの35失点という成績を残し、見事に優勝を果たした。 6年振りのJ1復帰となる今季も引き続き松橋監督が指揮を執る。メンバーも大多数が契約を更新し、陣容に大きな変更点はない。 既存の期限付き移籍選手を除けば、チームを離れることが決まっているのは矢村健(→藤枝MYFC)とアレクサンドレ・ゲデス(→未定)の2人のみ。新加入選手も太田修介(←FC町田ゼルビア)と、3年ぶりに新潟復帰の新井直人(←セレッソ大阪)の2選手となっており、新卒で加入する選手は現状いない。 背番号もほぼ昨季を踏襲し、変更となったのは小見洋太(23→16)のみ。太田が「11」、新井は当時の「2」番を再び背負い、本間至恩が着用していた「10」は空きのままとなっている。 また、12日まで契約に関するリリースのない、柏レイソルから期限付き移籍中のイッペイ・シノヅカが、公開されたリストからは外れている。 ◆選手背番号一覧 GK 1.小島亨介 21.阿部航斗 24.瀬口拓弥 39.西村遥己 DF 2.新井直人←セレッソ大阪/完全 3.トーマス・デン 5.舞行龍ジェームズ 15.渡邊泰基 18.早川史哉 31.堀米悠斗 32.長谷川巧 35.千葉和彦 50.田上大地 MF 6.秋山裕紀 8.高宇洋 13.伊藤涼太郎 14.三戸舜介 19.星雄次 20.島田譲 22.松田詠太郎←横浜F・マリノス/期限付き移籍延長 25.藤原奏哉 29.シマブク・カズヨシ 33.高木善朗 47.吉田陣平 FW 7.谷口海斗 9.鈴木孝司 11.太田修介←FC町田ゼルビア/完全 16.小見洋太※背番号変更 2023.01.12 19:10 Thuシント=トロイデンの人気記事ランキング
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日本代表DF谷口彰悟が手術、長期離脱確定も復帰時期は未定「必ず強くなって帰ってきます」
シント=トロイデンは16日、日本代表DF谷口彰悟の手術を発表した。 谷口は、8日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第14節のメヘレン戦に先発出場。しかし、11分にロングボールに対応したところで負傷し倒れ込むことに。2人のスタッフに抱えられてピッチを後にしていた。 正確な診断名こそ明かされていないが、ベルギー『Het Belang van Limburg(HBvL)』は左アキレス腱の断裂と報じており、長期の離脱になるとしていた。 谷口は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表にも招集されていたが、不参加に。クラブは13日に手術を行ったことを報告。復帰時期に関しては、「長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」としている。 谷口はクラブを通じてコメントしている。 「まずはここから一つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています」 「既にリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます」 川崎フロンターレで長らくプレーしてきた谷口は、2022年に日本代表へ本格復帰。2022年のカタールW杯にも出場すると、大会後にアル・ラーヤンへ完全移籍。今シーズンからヨーロッパに舞台を移していた。 シント=トロイデンではリーグ戦13試合に出場し1ゴールを記録。日本代表としても、アジア最終予選では3バックの中央で守備の要としてプレーしていたが、突然の長期離脱となってしまった。 2024.11.16 16:20 Sat2
日本代表への参加も難しいか…谷口彰悟にアキレス腱断裂で今季絶望説
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重傷説の谷口彰悟はやはり辞退に 日本代表が前月に続いて柏DF関根大輝を追加招集
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シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」
ロイヤル・アントワープの元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがシント=トロイデンの本拠地に不満を示している。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表通算127キャップを誇るアルデルヴァイレルト。かつてアトレティコ・マドリーやトッテナムでもプレーした34歳は、昨シーズンから母国のアントワープに加入し、いきなりチームを66年ぶりのリーグ優勝へと導いた。 屈強なセンターバックは今季も健在で、公式戦22試合中20試合でスタメン出場し、トッテナム時代以来となるチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦。24日には敵地でのリーグ戦第15節・シント=トロイデン戦にフル出場した。 ただ、1-1のドローに終わったこの一戦の終了後、アルデルヴァイレルトはシント=トロイデンの本拠地「大王わさびスタイエンスタジアム」、通称“スタイエン”に対する不満をあらわにした。 「今後の後半戦を見据えるなら、今日のドローもポジティブに考えることはできる。ゴール前でもう少し運があれば勝てただろう」 「けど、このスタジアムでプレーすることは非常に難しい。他のチームが通常の天然芝でプレーするなか、ここの1チーム(シント=トロイデン)だけが人工芝でプレーしている」 「慣れなければいけない、というのはもちろん正論だが、普段からここでプレーしているわけじゃないし、慣れる時間なんてない。個人的には、ここの人工芝でプレーしないといけないのが残念だ」 シント=トロイデンの本拠地“スタイエン”は1927年に開場後、2011年の大幅改修から人工芝を導入。サッカーにおける天然芝or人工芝の議論は、言わば100点の答えがない議論であり、ビジネス視点から見れば、スタジアムを二次利用するなら人工芝の方が適するという考え方もある。 ただ、選手視点だと人工芝はケガのリスクが増すことは明らか。アルデルヴァイレルトにもそういった意識があるはずだ。 2023.11.25 17:55 Sat5