ユナイテッドがホイルンド&アムラバトと個人間合意、気になる進捗状況は?

2023.07.26 13:36 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドがセリエAの2選手と個人間合意を取り付けているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。

今夏、すでにセリエAのインテルから元カメルーン代表GKアンドレ・オナナを獲得しているユナイテッド。中盤にイングランド代表MFメイソン・マウントも加えた赤い悪魔がこの実力者2人の獲得に大金を投じたことは想像に難くない。

補強は現在も進行中で、次なる目標のひとつはストライカー。ここ最近はアタランタからデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)の獲得を目指してクラブ間交渉に臨んでいると報じられるが、7000万ユーロ(約109億1000万円)+ボーナス500万ユーロ(約7億8000万円)を要求されているとみられている。
移籍市場に精通するジャーナリストのアルフレッド・ペトゥーラ氏によると、ユナイテッドはアタランタとの交渉が難航する一方、ホイルンドとは条件面で合意済み。マウント、オナナに続いて大金を支払えるかが焦点となっているようだ。

また、カタール・ワールドカップ(W杯)でその名を世界に轟かせたフィオレンティーナモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(26)とも個人間合意済み。フィオレンティーナは3000万ユーロ(約46億7000万円)を要求も、2300万~2500万ユーロ(約35億8000万~38億9000万円)が着地点になる見込みとのことだ。
アムラバトを巡るフィオレンティーナとの交渉が成立する可能性は十分にあると考えられている一方、アタランタには昨夏に獲得したばかりのホイルンド売却を焦る理由がなし。ユナイテッドは残り1カ月強の移籍市場で2選手を確保できるだろうか。

なお、ホイルンドとは年俸450万ユーロ(約7億1000万円)、アムラバトとは年俸400万~450万ユーロ(約6億2000万~7億1000万円)+出来高という条件で合意を取り付けたとみられている。

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ベッカム&ギャリー・ネビルがイギリス4部クラブ買収! ギグスやスコールズら92年組がオーナーだったサルフォード・シティの共同オーナーに

EFLリーグ2(イングランド4部)に所属するサルフォード・シティは8日、かつてマンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で活躍したデイビッド・ベッカム氏とギャリー・ネビル氏が率いるコンソーシアムに買収されたことを発表した。 マンチェスターのサルフォードに拠点を置くサルフォード・シティは、マンチェスター・ユナイテッドで活躍し92年組として知られるライアン・ギグス氏、ポール・スコールズ氏、ニッキー・バット氏、フィリップ・ネビル氏が2014年にオーナーとなり、5シーズンで4回の昇格を経験した。 2018-19シーズンにEFLリーグ2に昇格を果たしたが、そこから上には上がれておらず。今シーズンもEFLリーグ2で8位となり、昇格プレーオフを最終節で逃す形となっていた。 そんな中、ベッカム氏、ギャリー・ネビル氏に加え、アメリカ在住の実業家のデクラン・ケリー氏、マーヴィン・デイヴィス卿がグループに入っている。 サルフォード・シティによれば、新たな株主たちはクラブと施設に多額の投資を行うという約束が入っているとのことだ。 なお、ギグス氏、スコールズ氏、バット氏、フィル・ネビル氏は引き続き「テクニカル、フットボール、コマーシャル、リクルート、SCFC財団」の各部門でクラブに関与していくとのこと。92年組が勢揃いすることとなった。 また、新しいコンソーシアムは、インドを拠点とするドリーム・スポーツ・グループ、コリン・ライアン、フランク・ライアン、ニック・ウッドハウス、シュラビン・ミッタルを含む9人の株主で構成されている。 ベッカム氏は「私はサルフォードで育った。そこで過ごした日々には、本当に素敵な思い出がある。この場所と人々は、私のサッカー人生の初期において、とても重要な役割を果たしてくれた。サルフォード・シティは地域社会の中心であり、豊かな歴史を誇る。その新たな章に加わることができ、大変嬉しく思う」とコメントしている。 ギャリー・ネビル氏も「サルフォード・シティに情熱を注いでいる。多様な才能と専門知識を持つメンバーが、サッカーへの愛で結ばれた、他に類を見ないパートナーシップだ。サッカーが最優先だが、今後4~5年でクラブを持続可能な方向へ導くことが不可欠だ。この旅の次の段階が待ちきれない」と、かつての仲間とともにチームを発展させていくことを誓った。 2025.05.08 20:55 Thu

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