ボルシアMG、リーズDFウーバーの獲得に近づく…左利きDFは板倉滉の相棒に?

2023.07.25 15:31 Tue
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ボルシアMGが、リーズ・ユナイテッドのオーストリア代表DFマクシミリアン・ウーバー(25)の獲得に近づいているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。

ウーバーは恩師であるジェシー・マーシュ監督のラブコールを受け、今年1月にレッドブル・ザルツブルクからリーズへ完全移籍で加入。その恩師が早い段階で解任の憂き目を味わったものの、個人としてはプレミアリーグ16試合に出場。しかし、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部)降格から救うことはできず。

報道によると、ウーバーとリーズの契約時にクラブが2部降格の場合、レンタル移籍でクラブを離れられる条項が盛り込まれており、直近のモナコとのプレシーズンマッチに不参加だった同選手はすでに今夏の退団の意思を伝えているという。
そして、現在ボルシアMGとリーズは買い取りオプションを含めたウーバーのレンタル交渉を進めている段階だという。

ウーバーは母国クラブのラピド・ウィーンでプロ入りしてから、アヤックス、セビージャでプレー。スペインではうまくいかなかったが、2019年8月のザルツブルク入りで母国帰還を果たしてから、左サイドバックもこなす左利きのセンターバックとして通算125試合に出場。また、オーストリア代表でも主力としてプレーしている。
なお、ボルシアMGではウォルバーハンプトンが獲得を狙うスイス代表DFニコ・エルベディの流出の可能性が高まっており、ウーバーがその後釜となる見込みだ。

ジェラルド・セオアネ監督は[4-2-3-1]をメインシステムとして採用しており、ウーバーを左サイドバック、左センターバックのいずれかで起用するかは現時点で不明だが、日本代表DF板倉滉のディフェンスラインの相棒になる可能性は高そうだ。

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許したシュート1本、鉄壁の守りを見せる板倉滉が相棒・冨安健洋を語る「凄いと実際にやりながら感じている」

日本代表のDF板倉滉(ボルシアMG)が、チュニジア代表戦を振り返った。 17日、キリンチャレンジカップ2023で日本はチュニジアとノエビアスタジアム神戸で対戦した。 2022年6月には0-3で敗れた相手。1年越しのリベンジを目指した中で、日本は[4-2-3-1]のシステムで臨み、板倉はセンターバックの一角で先発出場を果たした。 冨安健洋(アーセナル)とのコンビは現在の日本代表の屋台骨。9月にはドイツ代表を押さえ込んだ2人だが、この試合もFWイッサム・ジェバリ(ガンバ大阪)に仕事をさせない守備を見せた。 シュートシーンは最後の1本だけ。完璧な守備対応を見せて2-0の勝利に貢献した中、板倉は相棒の冨安について改めて言及した。 「抜けた身体能力、危機察知能力を持ちながら、常に状況を把握して動く素早さとか、凄いなと実際にやりながら感じています」 「お互い要求し合いながら、今日は攻め込まれる時間が少なかったですけど、それでも奪われたところの切り替えで良いポジションを取れていたからだと思いますし、相手に起点を作られるとラインがズルズル下がってしまうので、そこは良かったと思います」 磐石のコンビに見える2人。守備だけでなく、互いに攻撃参加も可能で、チュニジア戦ではどちらもボール奪取から持ち出すシーンが見られた。 「(相手に)来て欲しかったなというか、相手が来てくれた方が崩しやすいんですが、凄く構えられていました」 「ただ、常にスピードを上げるのではなく、バランスを見ながら。なかなか攻撃できないことで、中盤、その1つ前の選手を見ながらできたかなと。運ぶ時、運ばない時をうまく使えたかなと思います」 冷静にプレー判断ができ、それは攻守にわたって出せているという板倉。引いた相手という点では、11月から始まる北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選へのテストになったという。 「色々な相手がいると思いますし、対日本というところでは引いて守るところもあるでしょうし、[5-4-1]のブロックを作るところもあると思います」 「ただ、そういう相手をどう崩していくか。今日みたいに焦れずに相手が来るのを待ちながら、来た時にチャンスを逃さないことを意識できたなと思います。試合全体を通してコントロールできたかなと思います」 アジアの戦いで主導権を握ることはこれまでも多かった日本。ただ、ボールを保持しているだけのようなパターンもあり、煮え切らない試合も少なくなかった。 ただ、現在の国際親善試合では6連勝で、全て複数得点を記録。攻撃面でもしっかりと自分たちの形を作ってゴールを奪えている。 今日も前半で先制できたが、板倉は「大きかったです」とコメント。「ただ、守備としてはずっとゼロで行くことにフォーカスしていました。あそこで1点取れたのは大きかったですし、追加点が取れたことも大きかったです」とコメントし、良いタイミングでのゴールは試合を進める上で重要であると語った。 冨安と共に見ていたジェバリへの対応については「最終ラインは数的不利な状況は多くて、横ズレでカバーしながら1トップという形で自分とトミの間にいました」と語り、「1発でやられることはなかったですし、一対一で掴みに行く時もありましたけど、ジェバリ選手に入った時は1人がカバーに行くということもできていて、距離感もチャレンジしやすいです。相手の良さを消せていたのかなと思います」と、2人で良い関係を築いてしっかりと封じられたと手応えを語った。 この2試合では板倉はチュニジア戦のみの出場に。収穫については「まずは来月からW杯予選が始まる中で、今回2連勝できたことは非常に大きな結果だなと思います」とチームとして結果が良かったことをコメント。「僕個人としても今日の試合でゼロに抑えられたことは、凄く手応えとして持っています。また自チームに帰って、みんなで良い状態で集まれるようにと思っています」と語り、今回も感じた手応えをよりものにしてW杯予選に臨む。 2023.10.18 08:15 Wed
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ドルトムントに続きボルシアMGのユニフォームも修正…クラブエンブレムが追加

ボルシアMGの3rdキットのデザインが修正された。ユニフォーム専門サイト『FOOTY HEADLINES』が伝えている。 ボルシアMGの3rdキットは、プーマがサプライヤーを務めるクラブで統一のデザインが用いられており、サッカーとストリートウェアの文化を融合させた新しいアプローチでユニフォームを再考するという考えのもとになされたデザインとなっている。 特徴的なのは、通常は胸に施されるクラブのエンブレムが前面から消え、背面の首元に施されていること。胸にはクラブ名とメインスポンサーが大きく記されている。 しかし、このデザインが各クラブのファンの不評を買い、同じくプーマがサプライヤーを務めるドルトムントの3rdキットは、左胸にクラブのエンブレムが黄色と黒でハッキリと施されているデザインに変更されていた。 これに追随する形で、ボルシアMGの3rdキットにも同様に左胸にクラブエンブレムが追加されることとなったようだ。 クラブから公式の発表はなかったものの、2日にブンデスリーガ第7節でヴォルフスブルクと対戦した際のボルシアMGの3rdキットには、黒とグレーの2色で構成されたエンブレムが施されていた。 これにより、ドルトムント、クラスノダールに続き、3rdキットのデザインを修正した3つ目のクラブとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】少し見えにくいものの、左胸にクラブエンブレムが追加されている</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/borussiaMG2.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.10.05 04:35 Tue
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在籍10年、W杯優勝メンバーでもある元ドイツ代表MFクラマーがボルシアMGを退団「信じられないほどユニークな旅」

ボルシアMGは16日、元ドイツ代表MFクリストフ・クラマー(33)の退団を発表した。 10年間在籍したクラマーはクラブを通じて退団のコメントを残している。 「僕は10年間ボルシア・パークに笑顔で通っていたが、このクラブ、ファン、そしてスタッフが僕にとって何を意味するのかを決して秘密にしたことはなかった」 「ボルシアとの旅は信じられないほどユニークなものだった。残念ながら終わってしまったが、これからのことも楽しみにしている」 レバークーゼンやデュッセルドルフの下部組織で育ったクラマーは2011年7月にレバークーゼンでファーストチームに昇格した。 すぐにボーフムへレンタル移籍を経験すると、2013年7月にボルシアMGにレンタル移籍。2シーズンを過ごすと、2016年7月に完全移籍で加入した。 レンタル期間も含めて10シーズンを過ごしたクラマーは、公式戦通算288試合11ゴール14アシストを記録。ボランチを主戦場に中盤の様々なポジションでもプレーしていた。 2023-24シーズンはブンデスリーガで途中出場がメインの14試合の出場に終わっており、退団が噂されていた中、チームを離れることが決定した。 <span class="paragraph-title">【動画】クラマーがボルシアMGで残した軌跡</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pRK4ZzEWskw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.16 20:30 Fri
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バイエルン戦で負傷したバイヤーが長期離脱に…

ボルシアMGは28日、U-21ドイツ代表DFルイス・バイアーがケガで長期離脱することを報告した。クラブの公式ツイッターで伝えている。 バイアーは27日に行われたDFBポカール2回戦のバイエルン戦(5-0で勝利)に先発出場。しかし、後半開始早々の50分にセルジュ・ニャブリのシュートをブロックしようと飛び込んだ際に左もも裏を負傷。治療受けたが、プレー続行は不可能となり54分にルカ・ネッツと交代した。 クラブによれば、その後の検査で左太ももの腱を含む筋肉に損傷が見つかったとのこと。詳細な離脱期間は明かされていないが、しばらくの間は欠場するとだけ発表している。 2015年にデュッセルドルフからボルシアMGの下部組織に加入したバイアーは、2018年にトップチームに昇格。トップチームではこれまで公式戦25試合に出場しており、今季はセンターバックとしてブンデスリーガ6試合に出場していた。 2021.10.28 23:00 Thu

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