札幌MF金子拓郎にクロアチアの名門が関心、ディナモ・ザグレブがウイングの補強第一候補に検討と現地報道

2023.07.12 11:20 Wed
©︎J.LEAGUE
クロアチアの名門クラブであるディナモ・ザグレブが、北海道コンサドーレ札幌のMF金子拓郎(25)に関心を寄せているという。クロアチア『Germanijak』が伝えた。

人員整理がうまくいっていないと報じられているディナモ・ザグレブ。選手補強も進まず、一方で選手の売却も進まないという状況。クラブの上層部が変わったことでうまくいっていないと報じられている。

その中で複数上がっている補強候補の中、最も有力と見られているのが札幌の金子。イゴール・ビシュチャン監督や幹部のダリオ・シミッチ氏の第一希望だという。
数日前に報じられた話だったが、その可能性は現在も変わっていない状況。インテルのウルグアイ人FWマルティン・サトリアーノ(22)も候補だったが、金子の方が遥かに獲得に近いと報じている。

以前は金子の獲得に懐疑的だったとされていたが、クラブ内では金子の獲得が良い選択であり、ビシュチャン監督が求めるサッカーを強化できると考えられているという。
また、左ウイングのMFルカ・イバンシッツの売却話も進んでおり、その場合にも金子が獲得できれば両ウイングでプレーでき、選手を急きょ補強する必要がないと考えているとのことだ。

金子は日本大学から2020年に札幌へ入団。ここまで公式戦152試合に出場し26ゴールを記録。今季は明治安田生命J1リーグで20試合に出場し8ゴール、YBCルヴァンカップで3試合に出場し1ゴールを記録していた。

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ディナモ・ザグレブの荻原拓也がトレーニングで重傷…1月まで浦和からレンタルも足首のじん帯損傷か

今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)も戦っているディナモ・ザグレブ。浦和レッズからレンタル移籍中のDF荻原拓也だが、重傷を負ってしまったようだ。 2024年1月に浦和からレンタル移籍で加入し、ヨーロッパに挑戦した荻原。今シーズンはレギュラーとは言えない状態だが、公式戦12試合で1ゴールを記録。CL初戦のバイエルン戦で見事なゴールを奪った。 クロアチア『Germanijak』によると、どうやら荻原は重傷を負ってしまったとのこと。ケガ人が続出するチームにおいて、ポジションを掴むチャンスでもあったが、3日のトレーニング中に負傷したという。 報道によると、チームメイトのナタナエル・エムブクとのデュエルの最中に足を強打。すぐに周囲は骨折したと思ったほどの衝突だったという。 レントゲン検査を受けた結果、骨折はなかったものの、足首のじん帯を損傷していたとのこと。追加の検査を行い、詳細の診断が下されることになるという。 レンタル期間は1月末まで。ケガからの復帰が間に合うのか、それともこのままディナモ・ザグレブでのキャリアが終了するのか注目されている。 2024.12.04 22:00 Wed
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インテルが期待の若手MFペタル・スチッチと個人合意、今夏の獲得目指しD・ザグレブと交渉中

インテルがディナモ・ザグレブに所属するクロアチア代表MFペタル・スチッチ(21)の獲得を目指しているようだ。 2021年から指揮を執るシモーネ・インザーギ監督の下で、安定したチーム作りを進めているインテル。昨シーズンにスクデットを制したチームは、今シーズンも1試合未消化の状態で首位ナポリと3ポイント差の2位につけており、連覇の可能性を十分に残している。 そんな中で、クラブはすでに夏の補強に向けて動き出している模様。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ザグレブの期待の若手であるスチッチと個人合意に至ったとのことだ。 クラブ間交渉については、現在も進行中とのこと。仮に交渉が成立したとしても加入は今冬ではなく、クラブ・ワールドカップ(CWC)開幕前の6月になる予定と報じられている。 スチッチは守備的MFながら得点に絡むプレーも見せる将来有望な若手。今季もザグレブの主力として、昨年11月に中足骨骨折で離脱するまでで公式戦17試合3ゴール2アシストの成績を残していた。また、クロアチア代表としてもすでに5キャップを刻んでいる。 2025.01.21 10:30 Tue
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就任から約3カ月、ディナモ・ザグレブがカンナバーロ監督を解任

クロアチアのディナモ・ザグレブは9日、ファビオ・カンナバーロ監督(51)の解任を発表した。 現役時代はイタリア代表でもキャプテンとして2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)で優勝しバロンドールを受賞。ナポリやパルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーした。 引退後は指導者となり、広州恒大やアル・ナスル、天津天海、中国代表、ベネヴェント、ウディネーゼを指揮。2024年12月にディナモ・ザグレブの監督に就任していた。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズのアーセナル戦が初采配となると、リーグフェーズで敗退。プルヴァリーガ(クロアチア1部)では、10試合を指揮し、5勝2分け3敗の成績となっていたが、5日にイストラに敗戦。現在3位に位置している。 ただ、チームは就任から3カ月程度での解任を決定。アシスタントコーチだった、サンドロ・ペルコビッチ氏がシーズン終了まで暫定的に指揮を執るとのことだ。 2025.04.09 22:58 Wed

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