監督もサウジアラビアへ、元イングランド代表FWファウラー氏がサウジ2部のアル・カドシアの監督就任
2023.06.30 12:25 Fri
サウジアラビア2部のアル・カドシアは29日、元イングランド代表FWのロビー・ファウラー氏(48)を監督に招へいしたことを発表した。
現役時代はリバプールやリーズ・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどでプレー。アジアでもオーストラリアのパース・グローリーやタイのムアントン・ユナイテッド、インドのコルカタでプレーした。
ムアントンでは選手兼監督を務めており、その後はリバプールのアカデミースタッフとしても働くと、2019年7月にオーストラリアのブリスベン・ロアーの監督に就任した。
2020年10月からはインドのイースト・ベンガルで監督を務めていたが、2021年9月に退任。最近では、オックスフォード・ユナイテッドでコーチとして活動もしていた。
アル・カドシアは、今シーズンのサウジアラビア2部で11位に終わっており、新シーズンも2部で戦うことになる。
現役時代はリバプールやリーズ・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどでプレー。アジアでもオーストラリアのパース・グローリーやタイのムアントン・ユナイテッド、インドのコルカタでプレーした。
ムアントンでは選手兼監督を務めており、その後はリバプールのアカデミースタッフとしても働くと、2019年7月にオーストラリアのブリスベン・ロアーの監督に就任した。
アル・カドシアは、今シーズンのサウジアラビア2部で11位に終わっており、新シーズンも2部で戦うことになる。
サウジアラビアは、元フランス代表FWカリム・ベンゼマやフランス代表MFエンゴロ・カンテ、ポルトガル代表MFルベン・ネヴェス、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、GKエドゥアール・メンディなど、今夏大物が続々と移籍してきている。
ロビー・ファウラーの関連記事
サウジ・プロ・リーグの関連記事
記事をさがす
|
ロビー・ファウラーの人気記事ランキング
1
ネイマールも狙う大型補強のアル・ヒラル、ペルー代表FWカリージョがアル・カドシアに完全移籍
サウジアラビアのアル・カドシアは13日、アル・ヒラルのペルー代表FWアンドレ・カリージョ(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。 カリージョは母国のアリアンサ・リマでプロキャリアをスタート。2011年7月にスポルティングCPへと完全移籍すると、2016年7月にはベンフィカへ完全移籍した。 その後、ワトフォード、アル・ヒラルへのレンタル移籍を経験。2019年7月に完全移籍でアル・ヒラルへと加入した。 アル・ヒラルでは、公式戦188試合で29ゴール34アシストを記録。サウジ・プロ・リーグでは3度の優勝、カップ戦でも2度優勝し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2度優勝を経験していた。 今夏アル・ヒラルはウォルバーハンプトンからポルトガル代表MFルベン・ネヴェス、ラツィオからセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、チェルシーからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、ゼニトからブラジル代表FWマウコムを獲得。さらに、現在はパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの獲得に動いており、出番の大きな減少が見込まれていた。 なお、アル・カドシアは元イングランド代表FWロビー・ファウラー氏が今夏監督に就任している。 2023.08.14 09:57 Mon2
「Googleを使った」リバプールOBが新監督候補のスロット監督に言及、苦しむ可能性も予想「突然全てが変わろうとしている」
リバプールのレジェンドでもある元イングランド代表FWロビー・ファウラー氏が、新監督候補を知らなかったことを明かした。 リバプールは今シーズンもプレミアリーグ優勝争いをしている状況。しかし、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたユルゲン・クロップ監督は今シーズン限りでの退任が決定している。 その後任候補として最有力と見られているのがフェイエノールトのアルネ・スロット監督。2022-23シーズンはエールディビジで優勝、今シーズンはKNVBベーカーと2シーズン続けたタイトルをチームにもたらせている。 非常に評価の高いオランダ人指揮官。日本代表FW上田綺世も今シーズンからスロット監督の下でプレーしているが、リバプール監督就任が迫っているという。 そんな中、ファウラーしはイギリス『ミラー』のコラムでスロット監督について言及。頭の中になかった候補だとし、よく知らないために「Google」で検索したとした。 「私は彼を候補者として考えていなかった。実際、私はスロット彼のプレーについて何も知らなかった。彼を知るため、Googleを使った」 「しかし、彼がリバプールをクロップよりも強くできるかどうかは時間が経てばわかるだろう。それはとても難しい作業になるはずだ」 「選手たちはほぼ9年間、クロップ監督の下で働いてきたが、突然全てが変わろうとしている」 「彼らはクロップがどのようにトレーニングするか、彼が何を要求するか、試合の準備がどのようなものであったかを理解していた」 9シーズンに渡りリバプールを指揮し、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップ、クラブ・ワールドカップで優勝。EFLカップも2土星しており8つのトロフィーを手にしていた。 その中でチームを支えてきた選手も多く、大きな影響を与えてきたクロップ監督の後を継ぐのは誰も簡単ではないが、ファウラー氏の言う通りり簡単には行かなそうだ。 2024.04.30 21:10 Tue3
プレミア最優秀若手は覚醒したチェルシーMFパーマーが受賞! ゴールとアシスト合計32はリーグトップの記録
プレミアリーグは17日、2023-24シーズンのウブロ ヤング・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを発表。チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマー(22)が受賞した。 パーマーはマンチェスター・シティから今シーズン完全移籍でチェルシーに加入。これまでは満足いく出番がなかったが、チェルシーでその才能が覚醒した。 攻撃的なポジションを任されると、最終節を残した段階で22ゴール10アシスト。32ゴールに絡む活躍を見せ、これはプレミアリーグで1位タイだ。 ゴールはシティのFWアーリング・ハーランドに続いて2位、アシストもアストン・ビラのFWオリー・ワトキンスに続いて2位につけている。 先日22歳になったばかりのパーマーだが、21歳以下でシーズン30ゴールスコア(ゴールとアシストの合計)以上に達したのは史上3人目。ロビー・ファウラー、クリス・サットンと偉大な2人に続く快挙となった。 また、今シーズンはゴールとアシストを共に2桁記録しているのはワトキンス、モハメド・サラー(リバプール)、アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)と4人だけ。チェルシーのレジェンドであるディディエ・ドログバ、フランク・ランパードと並び、ホームでのシーズン16ゴールという記録にも並んだ。 2019-20シーズンからスタートしたこの賞をチェルシーの選手が受賞したのは初。これまではリバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルド(2019-20)、シティのMFフィル・フォーデン(2020-21、2021-22)、ハーランド(2022-23)が受賞していた。 2024.05.18 21:50 Sat4