ミラン、18歳トルコの逸材MFギュレル獲得に向けて交渉へ…契約解除金は約28億円か

2023.06.24 18:21 Sat
Getty Images
ミランフェネルバフチェのトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)の獲得も目指しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

イタリア代表MFサンドロ・トナーリが一気にニューカッスル移籍へと傾いたこともあり、その売却で得られる多額の資金を補強に費やすとみられるミラン。かねてから日本代表MF鎌田大地の獲得噂が挙がっている他、最近ではイタリア代表MFダビデ・フラッテージの争奪戦にも割り込んでおり、ビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼをはじめとするウインガーや、ストライカーへの関心も取り沙汰されている。

しかし、ミランは若手有望株も狙っているようで、“トルコのメッシ“とも呼ばれる逸材ギュレルの獲得に関心を抱いている模様。正式な交渉を開始するため、23日にフェネルバフチェに正式な書類を送ったという。ギュレルとフェネルバフチェの契約には、1750万ユーロ(約27億5000万円)の契約解除条項が含まれているようだ。
現在のギュレルには代理人がついておらず、家族がギュレルのマネジメントを請け負っている状況とのこと。そのため、ギュレルの母親がSNS上に「今までありがとう。さよならを言う時が来た」というメッセージを投稿したことで、ギュレルの移籍交渉が進んでいるのではないかという憶測も飛び交っているようだ。

レアル・マドリーからも目をつけられている様子のギュレルは、2021-22シーズンに16歳でトップチームデビューし、ここ2シーズンで公式戦51試合に出場。得意の左足を武器に9ゴール12アシストをマークしている。

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ミラン移籍が大当たり? オランダ代表で序列高めるラインデルスをOB絶賛「本当に完成度が高い」

ミランのMFタイアニ・ラインデルス(25)は、オランダ代表の替えが効かない存在となりつつある。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 今季AZからキャリア初の国外移籍でミランへステップアップしたラインデルス。インドネシアの血を引く25歳は出場停止1試合、サブ1試合の計2試合を除き、公式戦39試合出場とフル稼働中だ。 オランダ代表はミラン加入後の昨年9月に初キャップを飾り、そこから22日の国際親善試合・スコットランド代表戦まで7試合連続出場…この一戦、ラインデルスは代表初得点を含む1ゴール1アシストと結果を残している。 これを受けてマン・オブ・ザ・マッチに輝いただけでなく、名だたる代表OBたちから称賛が。通算109キャップを誇るラファエル・ファン・デル・ファールト氏もその1人だ。 「ラインデルスは間違いなくオランイェ最高の紳士になりつつある。とりわけ優れているのは、プレーを決して間違わない点だ。全ての身の振りが適切なタイミングで行われる」 「以前はドリブルしすぎる傾向にあったと思うが、それも今はない。ものすごく完成度の高いセントラルハーフに進化した印象だ。日々進歩しているようだし、ひとえに彼のプレーを楽しむことができる」 ラインデルス本人も手応えが大きかったようで、今後はこの日欠場したMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)との連携を深めたいと意気込む。 「特にゴールを決めてからの僕は、より快適にゲームをコントロールできるようになった。ミランでも同じ役割だしね」 「フレンキーと僕はどっちも『ボールを持ちたい選手』。コンビネーションが高まれば問題解決の選択肢も増えると思うし、フレンキーとなら可能だ。どちらもゲームスピードのテンポアップを意識しているよ」 数年前にはインドネシア代表からのお誘いもあったラインデルス。今や、オランダ代表の主軸選手となりつつある。 2024.03.23 14:50 Sat

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