ミランがマルクス・テュラム獲得レースをリードか? すでに条件掲示で獲得に自信示す…

2023.06.22 17:28 Thu
Getty Images
ミランボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム(25)の獲得レースでポールポジションに立っているようだ。

今夏の移籍市場で前線の補強を優先事項とするミランは、パリ・サンジェルマンやインテル、RBライプツィヒら国内外のクラブが関心を示すテュラムの獲得を優先事項とする。

フランス代表のレジェンドであるリリアン・テュラム氏を父に持つテュラムは、今季のボルシアMGで公式戦32試合に出場して16ゴール7アシストを記録。192cmの大柄な体躯ながらも、センターフォワードだけでなく左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性と共に、今夏フリートランスファーで獲得可能という大きなメリットがある。
ドイツ『スカイ』やジャーナリストのニコロ・スキラ氏らが報じるところによれば、ミランは年俸500万ユーロ(約7億8000万円)+ボーナスという条件での獲得に自信を示しているという。

また、クラブはGKマイク・メニャンやDFテオ・エルナンデス、FWオリヴィエ・ジルーといったフランス代表のチームメイトを通じて、25歳FWの説得を試みているようだ。

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鳴かず飛ばずのジョアン・フェリックスはトルコに? チェルシーもミランも期待値低く…代理人が言及

現在はミランでプレーするポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)だが、来シーズンはトルコでプレーする可能性が浮上している。 ベンフィカでその名を挙げ、アトレティコ・マドリーへと鳴物入りで加入したフェリックス。しかし、徐々にディエゴ・シメオネ監督との折り合いが悪くなると、チェルシー、バルセロナへとレンタル移籍を繰り返し、2024年8月にチェルシーへと完全移籍した。 しかし、今シーズンのチェルシーでは期待された働きはできず、プレミアリーグ12試合で1ゴール1アシストに。1月にはミランへとレンタル移籍を果たした。 ただ、凋落したフェリックスの復活は遠く、セリエA7試合で1アシストのみ。厳しい日々が続いている状況だ。 そんな中、代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が夏の移籍について言及。トルコ『Sporx』によると、ガラタサライへの移籍の可能性があるという。 保有権はチェルシーが持っている中、ミランは来季もフェリックスを留まらせる気はなし。一方のチェルシーも、計算できないフェリックスを留める気があまりない状況だ。 メンデス氏は「チェルシーと合意に達した場合、ジョアン・フェリックスはガラタサライでプレーするだろう」とコメント。クラブ間合意が重要な争点となりそうだが、夏には再び活躍の場を変える可能性が高そうだ。 2025.03.26 23:45 Wed

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