リリアン・テュラム Lilian Thuram

ポジション DF
国籍 フランス
生年月日 1972年01月01日(52歳)
利き足
身長 185cm
体重 78kg
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リリアン・テュラムの元代理人が息子ケフランのレアル行きを後押し「アンチェロッティに推薦している」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ニースのフランス代表MFケフラン・テュラム(22)を意識しているかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。 元フランス代表DFリリアン・テュラム氏の息子であり、兄弟にはインテルでプレーする兄・マルクスがいるケフラン。モナコでプロデビューを飾ると2019年7月にニースへと移り、在籍5年目を迎えている。 3月にフランス代表デビューも飾ったケフランは、昨シーズン、中盤のレギュラーとしてリーグ・アンの35試合に出場。今夏はバイエルンやリバプールからの関心も報じられた中、結局ニースに残留し、現在リーグ2位につけるチームを主力として支えている。 そんなケフランについて、元イタリア代表FWでありながら、リリアン・テュラム氏の代理人も務めたオスカル・ダミアーニ氏がコメント。フランスのレジェンドの息子の将来について語った。 「ケフランはレアル・マドリーの方が合うだろう。私はすでにカルロ・アンチェロッティに彼を推薦している」 2021年7月から2度目の指揮を執っているアンチェロッティ監督は、契約が満了する今シーズン終了後にブラジル代表監督に就任するのではないかという噂も流れていたが、最近ではマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が契約更新を検討し始めているとも報じられた。 また、MFルカ・モドリッチやMFトニ・クロースといったベテランの将来が不透明ということもあり、アンチェロッティ監督が来夏ケフランの獲得を検討する展開も十分にありえそうだ。 2023.11.21 18:41 Tue

カンナバーロ氏お気に入りの若手選手とは? セリエA全クラブに獲得を推奨「幼いころから確信があった」

元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏がお気に入りの選手を明かした。 2006年のバロンドール受賞者であるカンナバーロ氏。イタリア代表キャプテンとしてドイツ・ワールドカップ(W杯)を制した稀代のセンターバックは引退後、UAEのアル・アハリや中国の広州恒大(現:広州FC)など、アジアを中心に指導者キャリアを積んできた。 中国の天津天海(2020年解散)時代は元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトを呼び寄せるなど、選手のリクルート業務も経験しているというカンナバーロ氏は、イタリア『カルチョメルカート』主催のフォーラムにゲスト登壇し、古巣ユベントスが関心かと報じられている戦友の息子について絶賛した。 「ニースのフランス代表MFケフラン・テュラム=ウリアン(22)はどんなクラブでもプレーできる選手だ。もし私がセリエAのどこかで働いているとすれば、間違いなく彼を呼び寄せたい。どのクラブでも役立つはずだ」 ケフラン・テュラムはインテルに所属するフランス代表FWマルクス・テュラムの弟であり、カンナバーロ氏が現役時代にパルマ、ユベントスの最終ラインでコンビを組んだ元フランス代表DFリリアン・テュラム氏の次男だ。 さらにこの話題を掘り下げられると、「リリアンの息子たちを幼いころから追いかけてきた。フットボーラーになるという確信が昔からあったよ。兄マルクスはユベントス時代のズラタン・イブラヒモビッチに似ていると思う。イタリアで若き日を過ごすと、少々意地悪な性格に育つことがある(笑) 父親いわく弟ケフランの方が意地悪な性格らしいがね(笑)」と親愛を込めた。 また、お気に入りのケフラン・テュラムに最もフィットするセリエAのチームは?と問われると、自身がリリアン氏と共闘したユベントスでもパルマでもなく、兄の元へ向かうのが良いだろうと答えた。 「どこだっていい。どのクラブでも有益な存在になれる。ただ、その特徴と役割を加味すれば、落ち着いて入っていける唯一のクラブは、すでに強力な中盤を築いているインテルだろう」 2023.10.18 20:55 Wed

インテルの策士・マロッタCEOが今夏のオナナ売却、テュラム獲得など回想 「非常に成功と言える取引だった」

インテルの最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏がカメルーン代表GKアンドレ・オナナの放出などに言及した。『Football Italia』が伝えた。 その優れた補強手腕で低迷していたユベントスを立て直し、2018年12月にはインテルのCEOに就任したマロッタ氏。今夏も争奪戦を制してイタリア代表MFダビデ・フラッテージやフランス代表FWマルクス・テュラムを獲得するなど本領を発揮した。 その甲斐もあり、チームがセリエA開幕から6勝1分け1敗と好スタートを切っている中、マロッタ氏はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が主催するイベント「フェスティバル・デッロ・スポルト」で今夏のインテルの移籍について言及。マンチェスター・ユナイテッドに売却した昨シーズンの守護神オナナの復帰が将来的にあり得るのかという問いにこのように答えた。 「サッカーの世界では何が起こるかわからないし、戻ってきた選手が必ずしも良い結果を残すとも限らない。それ(移籍)は彼にとっても我々にとっても重要な経験だった。また、彼をフリーで獲得し、あれだけの金額で売却できたことも、我々としては非常に成功と言える取引だった」 宿敵ミランを抑えてフリーで獲得に成功したテュラムついては、テュラムの父である元フランス代表DFリリアン・テュラム氏の助けもあって、迎え入れることができたのではないかと推測した。 「テュラムは他にもオファーがあったにもかかわらず、我々の下に来ることを決めた。彼は自分にとって最高のクラブとは何かを考えていたし、父親の影響もあったと思う」 獲得を目論んでいたものの、結局アタランタへと移籍したイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカについてもコメント。アタランタ行きはスカマッカ自身の判断によるものだったと明かした。 「我々は交渉を開始し、彼は加入する準備ができているように見えた。しかし、その後アタランタが現れた。彼はそのクラブの方が自身が成長する上でより適していると考えた。我々はその選択を尊重した」 2023.10.15 18:54 Sun

「イタリア語マスターしなきゃ…」 パヴァール、憧れのカルチョで向上心失わず 「僕はまだまだ27歳」

フランス代表DFバンジャマン・パヴァールがインテルとセリエAへの愛を語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 インテルの新戦力パヴァール。セリエA第5節・エンポリ戦でデビューを果たすと、3バックの右で定位置を確保し、ここまで公式戦5試合にいずれもフル出場している。 バイエルン時代から望んでいたセンターバック起用が叶っている格好だが、昨シーズン中にはフランス代表で非常に仲が良いというオリヴィエ・ジルー(ミラン)の存在を挙げ、「セリエAでのプレーが夢」と発言したこともある。 今回、インテルの一員となって臨んだイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューはかねてよりセリエAに憧れを抱いていたことがはっきりわかるものとなった。 「インテル加入は間違いなく正しい選択だったよ。シモーネ・インザーギ(監督)にハビエル・サネッティ(副会長)、そしてチームメイト…誰もが僕を歓迎してくれた。素晴らしいロッカールームがこのクラブにはある」 「ジルー? ああ、そうだね! 僕をミランに勧誘していた男だ(笑) でも、どちらかと言うと、ミランよりセリエAについて教えてくれた感じかな。スタジアムやティフォージ(ファン)とかね。結局、僕が追い求めていたものはインテルで見つけたよ」 「ローラン・ブラン、ワルテル・サムエル、パオロ・マルディーニ、リリアン・テュラム…セリエAには数々のレジェンドDFがいる。彼ら全員からインスピレーションを貰っているし、僕はまだまだ27歳だ。これから多くを学び、自らを向上させることは十分に可能なはずだ」 カルチョの黄金期を彩った先人DFの名を挙げ、飽くなき向上心をのぞかせたパヴァール。ワールドカップ(W杯)やチャンピオンズリーグ(CL)、ブンデスリーガを制してきた27歳はインテルでの目標の1つに20回目のセリエA制覇を掲げた。 「インザーギは真のリーダー。練習でも試合でもモチベーター的存在であり、いかなる時もチームを過小評価しない男だ。関係も良好だよ。ただ、彼はフランス語を話さない。僕がイタリア語をなんとかマスターしなきゃ…」 「僕がここへ来たのは、インテルのシャツに2つ目の星(セリエA優勝10回で1つ)をつけるため。契約前からインテリスタにSNSを通じて貰った愛情に対し、素晴らしいトロフィーで恩返ししたい」 2023.10.11 18:50 Wed

テュラム弟にインテル関心…今夏リバプールにお断り? 父と兄を追いかけてセリエA希望か

インテルがニースのフランス代表MFケフラン・テュラム=ウリアン(22)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 父リリアン・テュラム氏、兄マルクス・テュラム(インテル)に続き、今年3月にフランス代表デビューを果たした“弟”ケフラン・テュラム。現役時代の父はセンターバック、兄はストライカー、自身はセントラルハーフを本職とする。 若き日の父も所属したモナコでプロ入りすると、2019-20シーズンから現所属のニースへ。代表デビューに前後して移籍市場での注目度が高まるようになり、父が選手キャリアの全盛期を過ごしたユベントスから継続的な関心があるとも報じられている。 インテルとしてはケフラン・テュラムの192cmの体躯を生かしたフィジカル、そして大柄ながらも広い視野と創造性を備えた攻撃性能に注目。インテルは中盤の選手層が充実しているため、来夏の新戦力としてリストアップしているという。 ケフラン・テュラム本人もセリエA行きを望んでいるようで、フランス国内では今夏にリバプールからの打診を拒否したとの見立てが根強いとのこと。父を追ってユベントスへ行くか、兄を追ってインテルへ行くか、この点についてはまだ判断材料が足りないようだ。 ただ、フランス代表の今後10年を担うことも可能であろう22歳。ニースが安売りするとは考えにくく、獲得には最低でも2500万~3000万ユーロ(約39億5000万~47億4000万円)が必要とのことだ。 2023.10.07 17:03 Sat

ポグバがドーピング陽性で出場停止に…契約解除見据えるユベントスは後釜探しに着手

ユベントスがフランス代表MFポール・ポグバ(30)の後釜探しに着手し始めたようだ。 セリエA第1節・ウディネーゼ戦後に実施したドーピング検査で陽性反応となったポグバ。イタリア反ドーピング機関(NADO)によると、筋肉量の発達に関与する非内因性起源のテストストロン代謝物が確認されたという。 これによって暫定的な出場停止処分が科され、正式な処分では2〜4年の出場停止となる可能性も報じられているなか、同時にユベントスがポグバへ契約解除を突きつけるシナリオも考えられている状況。来年1月の移籍市場に向けて動きを本格化させているようだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏は今夏の就任以降、経験豊富なベテランから先行投資の意味合いも強い18歳まで5人のセントラルハーフをリストアップ。ポスト・ポグバの観点から精査し直しているという。 まずはポグバと同い年であり、今夏も獲得を目指していたアーセナルのガーナ代表MFトーマス・パルティ(30)。ミケル・アルテタ監督が放出を容認していると言われ、今シーズンは本職の中盤ではなく、右サイドバック起用が続いている。 ジュントリSDのお気に入りはニースのフランス代表MFケフラン・テュラム=ウリアン(22)。しかし、元ユベントスのDFリリアン・テュラムを父に、インテルのFWマルクス・テュラムを兄に持つサラブレッドは、最低3500万ユーロ(約55億3000万円)とされる評価額がネックとなっているようだ。 また、昨夏と今夏プレミアリーグ行きも噂されていたボルシアMGのU-21フランス代表MFクアディオ・コネ(22)、ストラスブールのU-21フランス代表MFハビブ・ディアラ(19)、ドルトムントBのギニア人MFアブドゥライエ・カマラ(18)という3人もポスト・ポグバの候補に挙がっているとのことだ。 ポグバについては、薬物規定違反が故意ではなかったと認められたとしても最低2年の出場停止になるのではないかとみられており、ユベントスが後釜に目を向けるのは自然な流れと言えるだろう。 2023.09.13 20:50 Wed

45歳の元イタリア代表GKブッフォンが現役引退を発表、28年のプロ生活に幕「振り返ってみればあっという間だった」

元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(45)が、現役引退を発表した。 パルマの下部組織育ちのブッフォンは、1995-96シーズンにファーストチームに昇格。17歳で引き上げられると、17歳9カ月でセリエAデビューした。 1996-97シーズンから正守護神となると、リリアン・テュラムやファビオ・カンナバーロと強固な守備陣を形成。UEFAカップの優勝などに貢献すると、2001年7月に当時のGK史上最高額である5230万ユーロ(当時のレートで56億円)でユベントスへと完全移籍。栄光の時代を築くこととなる。 ユベねとすでは2018年7月まで在籍。カルチョ・スキャンダルと呼ばれる大きな問題の渦中にあり、チームは八百長行為によりセリエBに降格。多くの主力選手が移籍をする中で、ブッフォンも移籍の噂が出たが、残留を決断。セリエBで1年過ごし、その後はセリエAでプレーを続けた。 2018年7月にはパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍。1年でユベントスに戻ることとなるが、2021年7月に古巣のパルマへと復帰。2シーズンプレーし、現役引退を決断した。 セリエA通算657試合に出場し、クリーンシートは299試合で達成。セリエBでも80試合プレーし、33試合でクリーンシートを達成した。また、チャンピオンズリーグ(CL)では124試合に出場し53試合でクリーンシートを達成。キュラブキャリアでは予選やプレーオフなどもあわせ、975試合で429試合のクリーンシートを達成している。 なお、タイトルはセリエAで7連覇を含む10度の優勝を経験。PSGでリーグ・アン王者に、パルマ時代にUEFAカップ(ヨーロッパリーグの前身)で優勝。最後までCLで優勝し、ビッグイヤーを掲げることはなかった。 また、イタリア代表としても2006年のドイツ・ワールドカップで優勝。176試合に出場していた。 ブッフォンは自身のSNSにキャリアを振り返る動画を投稿。「ここで終わる。あなたは僕にすべてを与えた。僕はあなたにすべてを与えた。僕たちは一緒に勝った」と投稿し、応援してくれたファンへ短いながらも感謝を伝えた。 さらに、自身が育ち、最後にプレーしたクラブであるパルマを通じてもコメント。28年間のプロ生活を振り返った。 「28年間のキャリアは、ほとんど考えられないような偉業だと僕には思える。とりわけ、ほぼ30年にわたって実証されてきたパフォーマンスの継続性を考えればそうだろう、これこそが、スポーツ選手としてのキャリアの価値を最も左右する点だと考えている」 「とても多くの情熱、献身性、熱意、そして喜びをこの作品に注ぎ込んだので、振り返ってみればあっという間だったと言える」 「この28年間(1995年11月19日から2003年5月30日)は、僕のサッカーの歴史であり、スポーツの歴史でもある。そしてこの28年間、歓声と涙と愛を持って支えてくれた人たちの物語でもある」 「そして、パルマと関わる人々にも感謝したい。この2年間でさえ、本当に愛されていると感じさせてくれた。カイル・クラスウ会長、僕がサッカー界で出会った中で、最高の人物の1人だ。クラブのディレクターのみんなから、すぐにグループのマネジメント受けてほしいと頼まれた」 <span class="paragraph-title">【動画】28年間のキャリアを振り返るブッフォンお別れのムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">That&#39;s all folks!<br>You gave me everything.<br>I gave you everything.<br>We did it together. <a href="https://t.co/bGvIDsoFsG">pic.twitter.com/bGvIDsoFsG</a></p>&mdash; Gianluigi Buffon (@gianluigibuffon) <a href="https://twitter.com/gianluigibuffon/status/1686727431887933440?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.02 22:52 Wed

バイエルンがケフラン・テュラム獲得に動く? 競合はリバプール

バイエルンがニースのフランス代表MFケフラン・テュラム(22)の獲得に動いているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 今夏の移籍市場でRBライプツィヒからオーストリア代表MFコンラート・ライマーを獲得したバイエルン。しかし、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得レースに参戦を試みようとしたことからもわかるように、さらなる中盤の補強を画策している。 とりわけ、トーマス・トゥヘル監督はテュラムを高く評価しており、クラブに対して獲得をリクエストしている模様だ。 報道によると、バイエルンはリバプールも熱視線を注ぐ若手MFの代理人との会談を設定しており、獲得の動きを本格化させていくようだ。 一方、ニースはテュラムを少なくとももう一年残留させたい考えがあり、売却に前向きではない。そのため、5000万ユーロ(約78億8000万円)に近いオファーが届かない限り、交渉に応じる可能性は高くないという。 1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーであるリリアン・テュラム氏を父に持つケフラン・テュラムは、2019年7月にニースへ加入。今季は中盤の主軸として公式戦48試合に出場して2ゴール8アシストを記録する活躍を披露し、ビッグクラブからの関心を集めている。 なお、テュラムはU-21フランス代表のU-21欧州選手権敗退に伴い、現在は休暇に入っており、休暇後に自身の去就を決断する構えだ。 2023.07.04 14:22 Tue

インテルがマルクス・テュラム加入を公式発表! 宿敵ミランらとの争奪戦制す

インテルは1日、ボルシアMGを退団したフランス代表FWマルクス・テュラム(25)の加入を発表した。 なお、契約期間に関しては2028年6月30日までの5年となる見込みで、年俸は600万ユーロ(約9億4000万円)程度になる模様だ。 フランス代表のレジェンドであるリリアン・テュラム氏を父に持つテュラムは、202-23シーズンのボルシアMGで公式戦32試合に出場して16ゴール7アシストを記録。192cmの大柄な体躯ながらも、センターフォワードだけでなく左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性も魅力のアタッカーだ。 今夏の移籍市場ではパリ・サンジェルマンやRBライプツィヒら国内外のクラブが関心を示す中、一時は宿敵ミラン行きが有力と見られていたが、土壇場で交渉をまとめ上げて争奪戦を制した。 なお、テュラムはかつて父が活躍したパルマで生まれ育っており、新シーズンは自身の生まれたイタリアでのさらなる活躍を目指すことになる。 2023.07.01 18:38 Sat

リバプールから関心も…ニースはケフラン・テュラムを今夏に売却せず?

リバプールが獲得を狙うフランス代表MFケフラン・テュラム(22)について、ニースは売却に応じない意向のようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーやギニア代表MFナビ・ケイタ、元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが退団したことを受け、中盤の強化を目指すリバプール。 すでにブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)を獲得し、次なるターゲットとしてケフラン・テュラムへの関心を強めていた。 しかし、地元紙であるフランス『ニース・マタン』によると、ニースはテュラムの売却に消極的な姿勢を示しているとのことだ。クラブは少なくともあと1年は、選手がクラブにとどまることを望んでいるという。 テュラムは現在U-21フランス代表の一員としてU-21欧州選手権に参戦中であり、去就については大会終了後に決断を下す模様。テュラムがニースの決断を尊重する場合、リバプールは別のターゲットへの移行を余儀なくされるだろう。 1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーであるリリアン・テュラム氏を父に持つケフラン・テュラムは、2019年7月にニースへ加入。今季は中盤の主軸として公式戦48試合に出場して2ゴール8アシストを記録する活躍を披露し、ビッグクラブからの関心を集めている。 2023.06.27 17:40 Tue
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