監督探し継続のチェルシー、モウリーニョも候補か…実現なら3度目の指揮
2023.04.08 11:55 Sat
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督(60)にチェルシー再々復帰の可能性が浮上している。
約2年ぶりに指揮官として帰還したランパード氏の第二次政権だが、今季いっぱいの契約。水面下では来季以降の監督探しを続けるといわれており、ユリアン・ナーゲルスマン氏や、ルイス・エンリケ氏、スポルティングCPのルベン・アモリム監督らが候補に浮上中だ。
だが、スペイン『Relevo』によると、候補は彼らだけにとどまらず、アル・イテハドのヌーノ・エスピリト・サント監督とともに、モウリーニョ監督もそのうちの1人に。最近ではサウジアラビア代表の関心話もあるモウリーニョだが、チェルシーはすでにアプローチも図ったという。
モウリーニョ監督は2004〜2007年と2013〜2015年の2度にわたってチェルシーの指揮を執り、プレミアリーグとリーグカップを3度ずつ制したほか、FAカップのタイトルも獲得。いずれも解任の結末だが、インパクトを残したのは間違いない。
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チャンピオンズリーグ(CL)こそ準々決勝まで駒を進めるものの、プレミアリーグで11位に落ち込み、昨年9月のトーマス・トゥヘル監督に続いて、今月2日にグレアム・ポッター監督を解任したチェルシー。6日に後任としてフランク・ランパード氏の呼び戻しを発表した。だが、スペイン『Relevo』によると、候補は彼らだけにとどまらず、アル・イテハドのヌーノ・エスピリト・サント監督とともに、モウリーニョ監督もそのうちの1人に。最近ではサウジアラビア代表の関心話もあるモウリーニョだが、チェルシーはすでにアプローチも図ったという。
モウリーニョ監督は2004〜2007年と2013〜2015年の2度にわたってチェルシーの指揮を執り、プレミアリーグとリーグカップを3度ずつ制したほか、FAカップのタイトルも獲得。いずれも解任の結末だが、インパクトを残したのは間違いない。
昨年9月にブライトン&ホーヴ・アルビオンから引き抜いてまで築いたポッター政権が失敗に終わり、同じ轍を踏むまいと時間をかけて新監督を探すチェルシー。モウリーニョ監督が3度目の指揮となれば、それはそれで注目を集めそうだが、果たして。
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