「際どい状態」MVPとの呼び声高い旗手怜央はダービー欠場か? キャプテンが状態を明かす「クレイジーなリスクは負いたくない」

2023.04.07 22:05 Fri
Getty Images
セルティックのMFカラム・マクレガーが、MF旗手怜央のケガの状態について言及した。『フットボール・スコットランド』が伝えた。

旗手は、今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップで27試合に出場し5ゴール6アシストを記録。チームの中心選手であり、欠かせない存在であると現地では高く評価されている。

セルティックは8日にレンジャーズとのオールドファームを迎えることとなるが、旗手は3月18日に行われたハイバーニアン戦で負傷。2日のロス・カウンティ戦は欠場していた。
今シーズンのMVPという見方もある中、大一番について、アンジェ・ポステコグルー監督は「ダービーで復帰することを望む」と語っていたが、マクレガーも旗手について言及した。

マクレガーは、「際どい状態だ」と旗手の状態を説明した。
「欠かせない存在だが、痛みの壁を乗り越えられる場合もある。ただ、問題が発生した時、クレイジーなリスクは負いたくない。シーズンもまだ残っているし、バランスを見つける必要がある」

「重要な試合ではアドレナリンが出る。世界の頂点にいると感じ、試合が終わって初めて『痛いな』と思い始める」

「これがボスが強いチームを望んでいる理由だ。このようなことが起こったとき、チームに入ってきた選手たちは、クオリティやインテンシティの低下を感じさせない。だから、僕たちは大きなスカッドを持っている」

「選手たちは懸命に働いてきたし、監督は選手たちがチャンスを掴むことに熱心だった。誰かがいなくなれば、それは誰かにとってのチャンスとなる」

チームにとって旗手がダービーに不在というのは大きな出来事。一方で、前節はそのポジションに岩田智輝が起用され初先発。高いパフォーマンスを見せていた。

このレンジャーズ戦に勝利すれば、連覇が大きく近づく中、セルティックは連勝を伸ばせるのか注目が集まる。

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最下位に敗戦のセルティック、決定機作った旗手怜央&前田大然の現地評価は?

リーグ優勝に迫りながらも最下位にまさかの敗戦を喫したセルティック。現地メディアは日本代表2人をどのように評価したのだろうか。 6日、スコティッシュ・プレミアシップ第32節でセルティックはアウェイで最下位のセント・ジョンストンと対戦した。 5試合連続ゴール中の日本代表FW前田大然、そしてMF旗手怜央は揃って先発出場。押し込む展開で入ったものの、開始4分に失点する。 反撃に出たセルティックは前田や旗手が積極的にシュートを放つが、ことごとくゴールは生まれず。ビッグチャンスを活かせない展開となり、嫌なムードが漂う。 後半も攻め立てるセルティックだったが、旗手が放ったシュートは左ポストを直撃するなど、この試合は決定力を欠き、相手GKの好セーブもあり1-0で敗戦となった。 スコットランド『Glasgow World』は、敗れたセルティックの選手たちを評価。旗手、前田ともに及第点の評価を得ていた。 <h3>MF旗手怜央 7.2点/10点満点</h3> 「セルティックではゴールを脅かす可能性が最も高かったが、(GK)アンディ・フィッシャーを本気で試すことはできなかった」 「後半早々にポストに当たったシュートを放った。終盤に驚異的な位置から放ったシュートはゴールを越えていった」 <h3>◆FW前田大然 6.4点/10点満点</h3> 「再び前線で牽引したが、ここでは得点できるような場面はなかった」 「ゴール前ではハッキリとしたチャンスはあまりなく、休息が必要な選手に見えた。途中交代」 <span class="paragraph-title">【動画】旗手怜央&前田大然が攻撃牽引も…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yaS_3JQqlBc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.07 16:40 Mon

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