ロペテギ監督率いるウルブスがセバージョスを口説きに?
2023.04.07 17:15 Fri
ウォルバーハンプトンはレアル・マドリーとの契約延長交渉が注目されるスペイン代表MFダニ・セバージョス(26)の獲得に乗り出す用意があるようだ。
それでも、実力は確かとあってフリー獲得を狙う動きもある模様。イギリス『90min』によると、元マドリー指揮官のフレン・ロペテギ監督率いるウォルバーハンプトンがセバージョスに関心を寄せているという。
プレミアリーグで残留争いの真っ只中にいるウルブスはマドリーとの契約延長を優先するセバージョスの説得が難しいことを認識しつつも、思い切ってオファーを出す準備が整っている模様。セバージョスは2018-19シーズンに短期間ながらもマドリー時代のロペテギ監督から重宝されていた経験がある。
マドリーはセバージョスとの契約延長に自信を持っており、前述の通り、セバージョスもマドリー残留が第一希望。だが、プレータイムを伸ばせられるかどうかについてはやはり懸念が残っているとのことだ。
PR
セバージョスは2017年7月にレアル・ベティスからマドリーへ加入。以来、なかなか定位置を掴めず、2年間におよぶアーセナルへのレンタルから帰還後もプレータイムを伸ばせずにいる。そのため、昨年末の時点では契約満了に伴う今季限りでの退団が確実とみられていた。しかし、2023年に入って状況が一変。年明けにコパ・デル・レイ(国王杯)でスタメン起用されると、この試合での活躍をキッカケにカルロ・アンチェロッティ監督からの信頼度が高まり、現在では契約延長に向けてクラブと話し合いをしている最中だと伝えられている。プレミアリーグで残留争いの真っ只中にいるウルブスはマドリーとの契約延長を優先するセバージョスの説得が難しいことを認識しつつも、思い切ってオファーを出す準備が整っている模様。セバージョスは2018-19シーズンに短期間ながらもマドリー時代のロペテギ監督から重宝されていた経験がある。
一方、ウルブス以外にも関心を寄せるクラブは多数。アトレティコ・マドリーや古巣ベティス、さらにミランやユベントス、ナポリ、フランクフルトといったスペイン国内外の強豪がセバージョスに目を向けているようだ。
マドリーはセバージョスとの契約延長に自信を持っており、前述の通り、セバージョスもマドリー残留が第一希望。だが、プレータイムを伸ばせられるかどうかについてはやはり懸念が残っているとのことだ。
PR
ダニ・セバージョスの関連記事
ウォルバーハンプトンの関連記事
記事をさがす
|
ダニ・セバージョスの人気記事ランキング
1
CLアトレティコ戦後の不適切なセレブレーションでリュディガー&ムバッペに罰金、1試合の出場停止処分は1年の執行猶予が付きアーセナル戦出場に問題はなし
欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとフランス代表FWキリアン・ムバッペに対して罰金と1試合の出場停止処分を科した。出場停止処分に関しては1年間の執行猶予が付く。 両選手は3月12日に行われ、PK戦までもつれ込んだ死闘の末に勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦終了直後に喜びを爆発させた際、不適切なセレブレーションをしていたとしてアトレティコから告発されていた。 PK戦で最終キッカーとなったリュディガーに関してはアトレティコサポーターに向かって喉を掻っ切るジェスチャーをし、ムバッペは同じくアトレティコサポーターに向かって股間に触れる行為をしていた。 UEFAはリュディガーに対して4万ユーロ(約640万円)、ムバッペに対して3万ユーロ(約480万円)の罰金を科した。また、同じく調査対象となっていたMFダニ・セバージョスは2万ユーロの罰金、FWヴィニシウス・ジュニオールに関してはお咎めなかった。 即時出場停止処分を免れたリュディガーとムバッペは8日に行われるCL準々決勝1stレグのアーセナル戦に出場可能となった。 2025.04.05 09:00 Sat2
屈辱受けた仕返し? クラシコでレアルMFが1G2Aのガビの髪を後ろから掴む愚行…怒ったガビは胸を突き飛ばし反撃
サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャで、ひどい暴力が見つかったようだ。 ラ・リーガの王者とコパ・デル・レイの王者で行われていたスーペル・コパだが、2019-20シーズンからはそれぞれの準優勝チームが出場する4チームにて行われるようになった。 今シーズンは4度目の開催となり、コロナ禍の2020-21シーズンを除いては、いずれもサウジアラビアで開催。今回の決勝は、バルセロナとレアル・マドリーによるクラシコとなった。 試合はバルセロナが圧倒し、1-3で勝利。14度目の優勝を果たした中、試合中のとあるプレーがクローズアップされている。 そのプレーを見せたのはマドリーのスペイン代表MFダニ・セバージョス。敗色濃厚で迎えた中で、この試合1ゴール2アシストと大活躍したバルセロナのスペイン代表MFガビの髪の毛を引っ張ったのだ。 ファウルによってガビが倒されると、起き上がってボールを拾い歩き出す。すると、セバージョスの横を通り過ぎたところで、突然後ろから髪の毛を鷲掴みに。ガビは怒り、セバージョスの胸を突き飛ばす中、両チームの選手たちが仲裁に入った。 ガビは主審に対して訴えるも、両者の注意で終わることに。カードなどは提示されなかったが、フラストレーションが溜まっていたのか、セバージョスの行動が話題となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】セバージョスが通り過ぎたガビの髪を掴み引っ張る愚行</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Dani Ceballos puxou o cabelo de Gavi de forma gratuita, com a bola parada.<br>Isso aqui deveria ter punição, é uma agressão que não tem justificativa.<a href="https://t.co/XOhOzM0B0w">pic.twitter.com/XOhOzM0B0w</a></p>— Barça pelo Brasil (@BarcaPeloBrasil) <a href="https://twitter.com/BarcaPeloBrasil/status/1615035930217152542?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.17 19:05 Tue3
デ・ラ・フエンテ監督が溺愛…マドリーで再び這い上がってきたセバージョス、2年ぶりにスペイン代表復帰へ?
レアル・マドリーのMFダニ・セバージョス(28)がスペイン代表に復帰か。 マドリー在籍8年目、加入当初から熾烈なポジション争いに身を置きつつ、近年は折れそうで折れない心が称えられるセバージョス。 真に序列が高かったことは、おそらく一度もなし。通常ならローテーション要員、もしくはクローザー要員と位置付けられ、バルセロナ戦のようなビッグマッチでは声がかからない。 それでも、中盤にケガ人がいるなどして、それキッカケでプレータイムを伸ばすことがあり、今日現在がまさにそう。 昨秋ごろから大半の試合でスターター起用され、11日のCLマンチェスター・シティ戦では、守備面で“穴”となった感がどうしても否めない一方、絶妙なループパスでキリアン・ムバッペの同点弾をお膳立てした。 現在のセバージョスは、ラ・リーガで首位に立ちながらも余裕があるとはいえないマドリーを支える、重要な存在なのである。 スペイン『Relevo』によると、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、セバージョスの2年ぶり招集を検討している可能性も。 もともとデ・ラ・フエンテ監督は世代別代表を率いていたころ、当時若手だったセバージョスを“溺愛”。各年代でセバージョスを中心に据え、A代表監督として最初の代表ウィーク(2023年3月)でも、当時マドリーでプレータイムを確保していた同選手を呼び寄せた。 しかし、この時に事件が。セバージョスは過去にエル・クラシコで何度かやりあっていたバルセロナのMFガビと、この代表活動でも大ゲンカ。その後のマドリーで出番を減らしたこともあり、より未来のあるガビを優先する形で、指揮官から遠ざけられたのである。 それでもそこから2年、『Relevo』いわく、デ・ラ・フエンテ監督がセバージョスのプレースタイルを評価する姿勢は不変とのこと。「“ゴシップ的な”ガビとの件に関係なく、次のリストに名を連ねる可能性がある」とのことだ。 スペイン代表は3月20日、23日と、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25準々決勝でオランダ代表とのホーム&アウェイ2試合を戦う。 2025.02.13 18:08 Thu4
アーセナルが4選手の退団を発表、セバージョス&ウーデゴールはレアル復帰
アーセナルは3日、4選手の退団を発表した。 すでに退団が発表されていた元ブラジル代表DFダビド・ルイス(34)の他、レンタル中の3名が退団することに。 冬の移籍市場でブライトン&ホーヴ・アルビオンかレンタル移籍で加入していたオーストラリア代表GKマシュー・ライアン(29)とレアル・マドリーからレンタル移籍で加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)、2シーズン目のレンタル移籍となったMFダニ・セバージョス(24)の3名が退団することとなった。 ダビド・ルイスは2019-20シーズンにチェルシーから急遽加入。2シーズンで公式戦73試合に出場し4ゴール1アシストを記録。パフォーマンスの低下も危惧された中、キャプテンシーを発揮してアーセナルの最終ラインを支えた。 ライアンはアーセナルの第2GKだったイングランド人GKのマット・メイシーがハイバーニアンへと完全移籍したことで獲得。プレミアリーグで3試合に出場した。 ウーデゴールはレアル・ソシエダへレンタル移籍していた中、冬の移籍市場で加入。ミケル・アルテタ監督の信頼を獲得し、公式戦20試合に出場し2ゴール2アシストを記録した。 またセバージョスは2019-20シーズンから2シーズンプレー。公式戦77試合に出場し2ゴール5アシストを記録。チームの中盤を支えていた。 2021.06.03 23:51 Thu5
セバージョス、ジダンとは話していないと明かす「レアルを出てから一度も話していない」
レアル・マドリーからアーセナルにレンタル移籍しているスペイン代表MFダニ・セバージョス(23)が、ジネディーヌ・ジダン監督との関係を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。 レアル・ベティスでプロデビューを飾ったセバージョスは、2017年7月にマドリーへ移籍。ジネディーヌ・ジダン監督の下では出場機会に恵まれなかったものの、その後を継いだフレン・ロペテギ監督、サンティアゴ・ソラーリ監督の下ではスタメンとしてプレーしていた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJwVGlsd0sxdiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> しかし、ジダン監督がチームに復帰すると、再びスタメンから外れ、出場機会を求めて、2019年7月からアーセナルへの1年間のレンタル移籍で加入していた。 来シーズンの去就が未だ不透明の中、セバージョスはスペイン『モビスター』のインタビューで、ジダン監督とは話をしていないと明かした。 「いいや。僕たちは、レアル・マドリーを離れて以来、話をしていないよ」 「まぁ、彼がレンタル移籍中の選手と話す必要があるとも思わないけどね」 「彼は自分が抱えている23人の選手に集中しなければいけないと思う」 その一方で、ジダン監督以外のスタッフやクラブ関係者との連絡はとっていることを明かしている。 「ケガをしている間、僕はエミリオ・ブトラゲーニョ(マドリーの役員)やホセ・アンヘル・サンチェス(ディレクター)、そしてクラブのリカバリー担当と連絡を取り合ったよ」 「レアル・マドリーに入れば、その大きさがわかる」 「サッカーだけでなく、人間的な側面も感じるんだ」 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、セバージョスの残留を希望しているとのこと。一方で、他のクラブも興味を示しており、保有権を持つマドリーがどう決断するかにかかっている。 セバージョス本人は、来年に延期されたユーロにスペイン代表として出場するため、安定した出場機会を優先させたいと望んでいるようだが、どのような結末が待っているだろうか。 2020.04.28 18:40 Tueウォルバーハンプトンの人気記事ランキング
1
東京生まれの17歳MFがウォルバーハンプトンとプロ契約! U-17イングランド代表としてもプレー
ウォルバーハンプトンは23日、アカデミー育ちのU-17イングランド代表MFルーク・ローリングス(17)とプロ契約を締結した。 U-18チームでレギュラーとしてプレーするローリングスだが、実は東京生まれ。その後イングランドへと渡り、ウォルバーハンプトンのアカデミーに13歳で入団した。 アンダー世代のイングランド代表としてもプレーしてきたローリングスは、ボランチを主戦場としており、インサイドハーフやセンターバックでもプレーする。 すでにファーストチームのトレーニングにも参加し、昨夏はアメリカ遠征にも帯同するなど、将来が期待されている1人だ。 U-21チームでもプレーするローリングスは初のプロ契約を締結。アカデミーのマネージャーを務めるジョン・ハンター・バレット氏がローリングスについてコメントしている。 「ルークのこれまでの努力とクラブへの貢献に報いるため、初の契約オファーを出すことができて嬉しく思う」 「ルークがこれまで見せてきたことは、我々を驚かせたものではありません。我々は常に、彼のポテンシャルと期待に基づいて行動し、決断を下している。しかし今、彼が設定した基準によって、彼はプレーとともに成長していることを示してくれた」 2025.04.24 23:55 Thu2
ユナイテッドがプレミア屈指のアタッカー獲得レースをリードか? 今季ここまで14ゴール4アシスト
マンチェスター・ユナイテッドがウォルバーハンプトンのブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)の獲得レースをリードしているようだ。 今シーズンここまでプレミアリーグ28試合に出場し14ゴール4アシストを記録し、リーグ屈指のアタッカーとの評価を確立している25歳FW。選手自身がステップアップを公言しており、今夏の移籍市場では国内強豪への移籍が取り沙汰されている。 そんななか、アーセナルらとともに以前から移籍先候補の一角に挙がるユナイテッドが獲得レースをリードしているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、6250万ポンド(約117億3000万円)の契約解除条項を持つとされるクーニャに対して、ユナイテッドは最も獲得に熱心なクラブだという。 個人間ではすでに交渉がスタートしており、ユナイテッド行きに関心を示し選手サイドから前向きな感触を得ているという。 ウルブスではセンターフォワードを主戦場にシャドーのポジションでもプレーしており、[3-4-2-1]をメインシステムとするルベン・アモリム監督のチームへのフィットは問題ないはずだ。 2025.04.22 15:00 Tue3
「がっかりした…」あと一歩で昇格も、クラブが昇格申請せず…ウルブス女子に待ち受けた悲しい事実
昇格の権利に近づきながらも、クラブにその気がなかったと聞いたら選手はショックしか残らないだろう。 問題が発覚したのはイングランド。女子3部リーグに当たるFA女子プレミアリーグ・ノーザンディヴィジョンを戦い、男子はプレミアリーグを戦っているウォルバーハンプトンの女子チーム。リーグ最終戦でリバプール・フェデラーに6-0と圧勝。首位のノッティンガム・フォレストとは勝ち点差3の2位に終わっていた。 優勝チームののみがFA女子チャンピオンシップ(イングランド女子2部)に昇格できるため、ウォルバーハンプトンは成績で足りなかったが、結果次第では優勝の可能性もあった状況。しかし、なんとクラブは2部昇格に必要な申請書を提出すらしていなかったことが発覚した。 選手たちはこの事実を知っていたようで、最終戦後にSNSで心境を綴った。 MFベス・メリックはX(旧ツイッター)で「シーズン中ずっと昇格を目指して戦ってきたのに、チャンピオンシップへの昇格の申請が1度も出されなかったと知ったらどうなるか想像してもらいたい」と呼びかけ「チームとして、このような形でシーズンを終えることにとてもショックを受けており、これは女子チームに対するクラブの野心を物語っている」と、女子チームへの扱いの不当さを訴えた。 FA女子チャンピオンシップを戦うためには、クラブとしての投資が必要となり、プロクラブになることが期待されている状況。ただ、現在のウォルバーハンプトンにはプロ選手は1人もいない。 かつてバーミンガム・シティ時代には、1部に当たるFA女子スーパーリーグ(FAWSL)でもプレーしたDFリリー・シムキンも「がっかりした」とコメント。「スタッフと選手のグループとして、私たちはシーズンを通して戦い続け、クラブの一部の人々が不可能だと思っていたことを達成した」とXに投稿。「最終日まで頑張ってきたのに、結局全てが無駄だったことが判明した。私たちはもっと良い結果に値する」とし、仮に首位に立っていても昇格がなかったことを知りショックを受けているとした。 イギリス『BBC』によれば、クラブは最終戦後に選手たちを集め、女子チャンピオンシップに参加するために、クラブが「申請する意思が全くなかった」ことを伝えたとのこと。涙した選手も多くいたという。 イングランドの3部クラブは、12月の時点でチャンピオンシップに参加するかどうかの意思表明が必要だったとのこと。正式な申請は2月に行われたが、クラブは12月の時点で意思を示していなかったとされ、最後まで昇格を信じた選手たちを裏切る形となってしまった。 男子チームはかなりの投資を行い、積極的な補強も行っているウォルバーハンプトン。他のプレミアリーグクラブは女子チームにも投資を行っているが、クラブとしてまだまだそのレベルには達していない状況出ることが明るみとなってしまった。 2025.04.30 22:50 Wed4
今季のプレミアで最も代理人に手数料を支払ったのはチェルシー、2度の移籍期間で114.2億円
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエージェントの最新の支払い金額を公表した。 最も代理人に手数料を支払っていたのはチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーになってから多額の資金を補強に投じている中、2024年夏にポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(現ミラン)やFWペドロ・ネト、MFキーナン・デューズバリー=ホールらを補強し、6038万4449ポンド(約114億2000万円)を支払っている。 2位はマンチェスター・シティで5212万6339ポンド(約98億5700万円)。FWサヴィオやFWオマル・マーモウシュ、MFニコラス・ゴンサレス、DFアブドゥコディル・クサノフなどを獲得している。 3位はマンチェスター・ユナイテッドで3302万2197ポンド(約62億4300万円)を支払っており、DFレニー・ヨロ、FW ジョシュア・ザークツィー、DFマタイス・デ・リフトなどを獲得していた。 プレミアリーグの20クラブの総額では4億913万7387ポンド(約773億5000万円)を代理人に支払っているという。 なお、この数字は数字が公表され始めてから初めての減少になったとのことだ。 チャンピオンシップ(イングランド2部)では日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが1位となり、1883万6447ポンド(約35億6200万円)となった。なお2位のバーンリーは530万5608ポンド(約10億円)となっており、3倍以上の金額を投資していた。 <span class="paragraph-title">【データ】2024-25シーズン代理人手数料ランキング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/plclub2024-25.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <table style="max-width:100%;background-color: #dfdfdf;"> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 順位 </td> <td style="font-size:0.8em; "> チーム名 </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; "> 金額 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 1位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> チェルシー </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 6038万4449 / 約114億2000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 2位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 5212万6339 / 約98億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 3位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・ユナイテッド </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£3302万2197 / 約62億4300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 4位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アストン・ビラ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2507万7873 / 約47億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 5位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ニューカッスル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2436万6737 / 約46億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 6位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アーセナル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2279万1917 / 約43億800万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 7位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> リバプール </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2083万5652 / 約39億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 8位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウェストハム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1901万9377 / 約35億9600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 9位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> トッテナム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1842万9639 / 約34億8400万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 10位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブライトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1655万3102 / 約31億3000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 11位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ボーンマス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1642万5116 / 約31億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 12位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブレントフォード </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1476万2657 / 約27億9000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 13位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウォルバーハンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1350万560 / 約25億5200万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 14位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ノッティンガム・フォレスト </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1299万1664 / 約24億5600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 15位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> フルアム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1275万1674 / 約24億1000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 16位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> クリスタル・パレス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1195万2031 / 約22億6000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 17位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> レスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 982万4219 / 約18億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 18位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> エバートン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 915万6995 / 約17億3100万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 19位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> サウサンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 890万718 / 約16億8300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 20位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> イプスウィッチ・タウン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 626万4471 / 約11億8500万円 </td></tr> </table> 2025.04.15 15:40 Tue5