ロペテギ監督率いるウルブスがセバージョスを口説きに?
2023.04.07 17:15 Fri
ウォルバーハンプトンはレアル・マドリーとの契約延長交渉が注目されるスペイン代表MFダニ・セバージョス(26)の獲得に乗り出す用意があるようだ。
セバージョスは2017年7月にレアル・ベティスからマドリーへ加入。以来、なかなか定位置を掴めず、2年間におよぶアーセナルへのレンタルから帰還後もプレータイムを伸ばせずにいる。そのため、昨年末の時点では契約満了に伴う今季限りでの退団が確実とみられていた。
しかし、2023年に入って状況が一変。年明けにコパ・デル・レイ(国王杯)でスタメン起用されると、この試合での活躍をキッカケにカルロ・アンチェロッティ監督からの信頼度が高まり、現在では契約延長に向けてクラブと話し合いをしている最中だと伝えられている。
それでも、実力は確かとあってフリー獲得を狙う動きもある模様。イギリス『90min』によると、元マドリー指揮官のフレン・ロペテギ監督率いるウォルバーハンプトンがセバージョスに関心を寄せているという。
プレミアリーグで残留争いの真っ只中にいるウルブスはマドリーとの契約延長を優先するセバージョスの説得が難しいことを認識しつつも、思い切ってオファーを出す準備が整っている模様。セバージョスは2018-19シーズンに短期間ながらもマドリー時代のロペテギ監督から重宝されていた経験がある。
マドリーはセバージョスとの契約延長に自信を持っており、前述の通り、セバージョスもマドリー残留が第一希望。だが、プレータイムを伸ばせられるかどうかについてはやはり懸念が残っているとのことだ。
セバージョスは2017年7月にレアル・ベティスからマドリーへ加入。以来、なかなか定位置を掴めず、2年間におよぶアーセナルへのレンタルから帰還後もプレータイムを伸ばせずにいる。そのため、昨年末の時点では契約満了に伴う今季限りでの退団が確実とみられていた。
しかし、2023年に入って状況が一変。年明けにコパ・デル・レイ(国王杯)でスタメン起用されると、この試合での活躍をキッカケにカルロ・アンチェロッティ監督からの信頼度が高まり、現在では契約延長に向けてクラブと話し合いをしている最中だと伝えられている。
プレミアリーグで残留争いの真っ只中にいるウルブスはマドリーとの契約延長を優先するセバージョスの説得が難しいことを認識しつつも、思い切ってオファーを出す準備が整っている模様。セバージョスは2018-19シーズンに短期間ながらもマドリー時代のロペテギ監督から重宝されていた経験がある。
一方、ウルブス以外にも関心を寄せるクラブは多数。アトレティコ・マドリーや古巣ベティス、さらにミランやユベントス、ナポリ、フランクフルトといったスペイン国内外の強豪がセバージョスに目を向けているようだ。
マドリーはセバージョスとの契約延長に自信を持っており、前述の通り、セバージョスもマドリー残留が第一希望。だが、プレータイムを伸ばせられるかどうかについてはやはり懸念が残っているとのことだ。
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