後半ATのPKで広島が劇的な今季初勝利!満田誠がど真ん中に蹴り込みG大阪との未勝利対決制す【明治安田J1第4節】
2023.03.12 18:35 Sun
12日、明治安田生命J1リーグ第4節のガンバ大阪vsサンフレッチェ広島がパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-1でアウェイの広島が勝利を収めた。開幕2戦ドローから前節はヴィッセル神戸に大敗を喫したガンバ大阪は、水曜日のルヴァンカップで結果を残した福田湧矢らをリーグ戦でもスタメンに抜擢。守護神・東口順昭も先発へ返り咲いた。
一方、昨季はリーグ戦3位フィニッシュながらも、今季は2分け1敗と悩めるスタートとなっている広島。こちらはルヴァンカップでのターンオーバーを生かして前節と同じ11人を並べた。
今季初勝利を欲する両者の一戦は開始早々2分に動く。広島は左のスペースへの展開から全体を押し上げると、東俊希が左のポケットへ絶妙な浮き球を供給。反応した森島司のシュートはGK東口に阻まれたものの、こぼれ球をナッシム・ベン・カリファが詰めてネットを揺らした。
序盤は広島のプレッシングに苦しみ、野津田岳人の左足に肝を冷やしたG大阪も徐々にボール保持の時間を増やす。33分にはGK東口のロングフィードを起点に右サイドから仕掛け、ファン・アラーノのクロスに鈴木武蔵がニアにフリーで飛び込む。GK大迫敬介の前で合わせたが、惜しくも枠を捉えられない。
互いに次の1点を目指しながらも同点のまま後半もアディショナルタイムに突入すると、G大阪は自陣でのビルドアップのミスから大ピンチを招くことに。GK東口からネタ・ラヴィへの縦パスを森島に狙われ、ボックス内でこぼれ球を回収したベン・カリファをたまらずネタ・ラヴィが倒してしまう。
広島はこれで獲得したPKを満田誠がど真ん中へ蹴り込む強心臓ぶりで、豪快にネットを揺らして追加タイム4分に勝ち越しに成功。残りわずかな時間も使い切り、劇的な今季初勝利を手にしている。
ガンバ大阪 1-2 サンフレッチェ広島
【G大阪】
宇佐美貴史(後25)
【広島】
ナッシム・ベン・カリファ(前2)
満田誠(後49)
一方、昨季はリーグ戦3位フィニッシュながらも、今季は2分け1敗と悩めるスタートとなっている広島。こちらはルヴァンカップでのターンオーバーを生かして前節と同じ11人を並べた。
序盤は広島のプレッシングに苦しみ、野津田岳人の左足に肝を冷やしたG大阪も徐々にボール保持の時間を増やす。33分にはGK東口のロングフィードを起点に右サイドから仕掛け、ファン・アラーノのクロスに鈴木武蔵がニアにフリーで飛び込む。GK大迫敬介の前で合わせたが、惜しくも枠を捉えられない。
ビハインドで折り返したG大阪はエースが魅せた。70分、自陣から一度中に当てて黒川圭介が引き取り、ハーフウェーラインから福田が右足のアウトサイドで足の長いスルーパスを送り、大外から広島の守備ブロックをかいくぐる。ボックス手前左で受けた宇佐美貴史は、切り込みながらカバーに入った荒木隼人、松本泰志を冷静にかわして右足を一閃。松本に当たって浮き上がったボールは右上に吸い込まれた。
互いに次の1点を目指しながらも同点のまま後半もアディショナルタイムに突入すると、G大阪は自陣でのビルドアップのミスから大ピンチを招くことに。GK東口からネタ・ラヴィへの縦パスを森島に狙われ、ボックス内でこぼれ球を回収したベン・カリファをたまらずネタ・ラヴィが倒してしまう。
広島はこれで獲得したPKを満田誠がど真ん中へ蹴り込む強心臓ぶりで、豪快にネットを揺らして追加タイム4分に勝ち越しに成功。残りわずかな時間も使い切り、劇的な今季初勝利を手にしている。
ガンバ大阪 1-2 サンフレッチェ広島
【G大阪】
宇佐美貴史(後25)
【広島】
ナッシム・ベン・カリファ(前2)
満田誠(後49)
1
2
福田湧矢
東口順昭
東俊希
森島司
ナッシム・ベン・カリファ
野津田岳人
ファン・アラーノ
鈴木武蔵
大迫敬介
黒川圭介
宇佐美貴史
荒木隼人
松本泰志
ネタ・ラヴィ
満田誠
ガンバ大阪
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開幕2戦連続無得点で連敗…東京Vの城福監督「この思いをしっかり受け止めなければいけない」大敗後にチーム鼓舞のサポーターに巻き返し誓う
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G大阪が今季2勝目を懸けた東京Vとの接戦制す! 新天地デビューの満田誠も絡んだ崩しでイッサム・ジェバリが決勝点【明治安田J1リーグ第4節】
2日、明治安田J1リーグ第4節、東京ヴェルディvsガンバ大阪が味の素スタジアムで行われ、アウェイのG大阪が0-1で勝利した。 東京Vは前節、敵地で行われたFC町田ゼルビアとのダービーマッチに1-0で勝利。内容も伴った待望の今季初勝利を挙げた。中3日で連勝を狙った味スタでの開幕戦では前節と全く同じスタメンを採用。古巣初対戦の山見大登はスタメン、福田湧矢はベンチスタートになった。 対するG大阪は前節、昇格組のファジアーノ岡山に0-2の敗戦。乏しい内容で今季2敗目を喫した。バウンスバックの白星を目指した中3日でのアウェイゲームでは先発3人を変更。ベンチ外の宇佐美貴史、鈴木徳真と南野遥海に代えて岸本武流、ネタ・ラヴィ、イッサム・ジェバリを起用した。 ホーム開幕戦ということもあり、フルスロットルでゲームに入った東京Vが背後へのボールを効果的に使いながら押し込む立ち上がりに。ボックス内に人数をかけた状況でクロスまで持ち込むが、手前で引っかかる場面が目立つ。10分には宮原和也の高い位置でのボール奪取からのクロスをファーでフリーの新井悠太が右足ダイレクトで合わすが、これは惜しくも枠の左へ外れた。 良い流れで試合を進めていたホームチームだったが、アクシデントが発生。守備対応の際に痛めた千田海人がプレー続行不可能となり、16分に松橋優安をスクランブル投入。宮原を3バックに下げて松橋を左ウイングバックに配置、翁長聖を右ウイングバックに移した。 この中断の間にG大阪も徐々に落ち着きを取り戻し、セットプレーや相手のハイラインの背後を狙ったカウンターから際どいシーンも創出。依然として主導権はホームチームも、より拮抗した展開となった。 前半半ばから終盤にかけては連動した前線からのプレスで相手に効果的な前進を許さないホームチームが主導権を掌握。狙いとするポケットへの侵入、ショートカウンターからフィニッシュに繋げていくが、決定機まであと一歩という状況が続く。また、前半終盤には競り合いの際の着地でヒザを痛めた山田剛綺がプレー続行不可能となり、41分に染野唯月が投入されて前半2度目の負傷で交代カードを切る形となった。 ゴールレスで折り返した後半、両ベンチがハーフタイムで動く。東京Vは山見を下げて福田を投入。G大阪は岸本と江川湧清を下げてサンフレッチェ広島から新加入の満田誠、佐々木翔悟を同時投入し、2列目は右から山下諒也、満田、倉田秋という配置に。 立ち上がりはG大阪が押し込む形となったが、52分には東京Vに決定機。松橋が相手陣内での見事なインターセプトからスルーパスを供給。これに福田が抜け出していきなりの恩返しゴールのチャンスも、ここは勇敢に飛び出したGK一森純が交錯しながらもボールを収めた。さらに、58分には波状攻撃から綱島悠斗のミドルシュートがDFにディフレクトしてゴール方向に向かうが、わずかにクロスバーの上を越えた。 一連のピンチを凌いだアウェイチームは、前半に比べて前からボールを奪いに行く意識を強め、球際でもイーブンの攻防に持ち込む。そして、カウンターの形からネタ・ラヴィ、美藤倫とボランチ2枚がミドルレンジのシュートを放っていく。 一進一退の状況が続くまま試合は後半半ばを過ぎて終盤戦へ突入。中盤での一歩も譲らない球際の攻防に加え、ゴール前でのせめぎ合いも徐々に増えていく。その流れでG大阪はボックス内での波状攻撃から満田、80分にはFKの場面でジェバリのヘディングシュートでゴールに迫ったが、ここは相手守備陣のブロックとGKマテウスの好守に阻まれた。 交代カードを切り合って迎えた85分、優勢のG大阪が押し切る。右サイドでの満田と山下のパス交換からジェバリを経由してボックス左でボールを受けた途中出場のファン・アラーノが狙いすました右足インスウィングのクロスを供給。これをファーに走り込んだジェバリが頭で合わせると、GKの手をはじいたボールがゴールネットに吸い込まれた。 これで追う展開となった東京Vは切り札の木村勇大を食野壮磨とともにピッチに送り出し、すぐさま反撃を開始。右サイドを崩した流れから波状攻撃を仕掛けて齋藤功佑のミドルシュートでゴールに迫るが、相手の身体を張ったブロックに遭う。 その後、9分が加えられた後半アディショナルタイムは守備陣が身体を張った守備でホームチームの攻撃を撥ね返しつつ、ジェバリや満田ら前線の選手がしたたかに時計を進める試合巧者のゲームクローズを見せたG大阪が0-1のまま逃げ切った。 この結果、今季2勝目を懸けた昨季上位対決はアウェイのG大阪に軍配が上がり、複数の主力不在のなかで大きな勝ち点3を手にした。敗れた東京Vは3度の負傷交代と不運にも見舞われ、ホーム連敗となった。 東京ヴェルディ 0-1 ガンバ大阪 【G大阪】 イッサム・ジェバリ(後40) 2025.03.02 16:10 Sun4
手応え得た初勝利の勢いに乗れず今季3敗目…東京Vの城福監督「再点火をしていける底上げは緊急の課題」守護神は厳しい言葉で攻撃の改善促す
手応えを得た今季初勝利から上昇気流に乗りたい東京ヴェルディだが、連勝のチャンスを逃した。 東京Vは2日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第4節でガンバ大阪と対戦し、0-1で敗戦した。 開幕連敗スタートとなったチームだが、前節はFC町田ゼルビア相手にヴェルディらしさ全開の痛快さと泥臭さに溢れたパフォーマンスで1-0の勝利。城福浩監督を始め、多くの選手もこのパフォーマンスをベースにここからの巻き返しへポジティブな反応を示した。 その町田戦から中3日で臨んだ今節は味スタでの開幕戦で、1勝2敗の戦績で並ぶG大阪と対戦。3連戦の最終戦となったが、指揮官は各自の状態を見極めつつも町田戦と同じスタメンをチョイス。対してファジアーノ岡山に0-2で完敗したダニエル・ポヤトスのチームは、ディフェンスリーダーのDF中谷進之介らに加え、エースでキャプテンのFW宇佐美貴史がベンチ外となった。 前半は両者の直近のフォーム、飛車角抜きで攻守にチグハグ感が否めないアウェイチームに対して、東京Vが優勢に試合を進めた。 背後へのボールと“へそ”と呼ばれる中盤の底を使ったビルドアップを効果的に使い分けながら押し込みつつ、連動した前線からのプレスで相手に効果的な前進を許さず。狙いとするポケットへの侵入、ショートカウンターからフィニッシュに繋げていくが、最後の精度を欠いた。 また、10分過ぎの守備対応の際にハムストリングを痛めたと思われるDF千田海人、前半終盤には競り合いの際の着地で左ヒザを痛めたFW山田剛綺がいずれもプレー続行不可能となり、3バックの中央と最前線で躍動していた2人をアクシデントで失う不運に見舞われた。 後半はサンフレッチェ広島から新加入のMF満田誠、DF佐々木翔悟のハーフタイム明けの投入でボールの前進を改善しつつ、前線からの圧力を強めたG大阪に押し返されながらも、町田戦同様の粘りの守備でイーブンの状況を維持。しかし、後半から投入したMF福田湧矢が至近距離で相手のシュートを顔面で受けると、脳震とうでこの試合3人目の負傷交代に。 すると、3度目のアクシデントの直後の85分には右サイドでの満田とMF山下諒也のパス交換からFWイッサム・ジェバリを経由してボックス手前左でボールを受けた途中出場のMFファン・アラーノに狙いすました右足インスウィングのクロスを供給されると、ファーに走り込んだジェバリにヘディングシュートを決められ、土壇場での失点となった。 それでも、後半アディショナルタイムは9分と、同点だけでなく逆転まで持って行くチャンスは十分にあったが、昨季“ヴェルディ劇場”と称された最終盤での爆発力を欠くチームは、試合巧者のG大阪を前にスタンドを沸かせるような見せ場を作れず。今季3敗目を喫することになった。 同試合後、城福監督は「現場をやっていればアクシデントはある」と、1試合で異例と言える3度のアクシデントを言い訳にすることなく、自ら敗戦の責を負った。 「現場をやっていればアクシデントはあるものですけれども、そういうアクシデントをプラスに変えられなかったというのは、本当に残念ですし悔しいです。自分に何ができたかというところは、もう1回俯瞰して振り返りたいと思いますけれども、サポーターが本当に背中を押してくれている姿を見て、やはり今日のようなアクシデントがあったなかでも勝ち点を取らなければいけないと改めて思いました」 試合内容に関しては自分たちの時間帯で仕留め切れない攻撃面の課題、「自分たちのペースにならないのであれば、どう耐えて勝ち点を取っていくか」と失点場面を含めたゲームマネジメントの改善を要求。 とりわけ、開幕から大きな課題となっているビハインド時の反発力という部分で“ゲームチェンジャー”の台頭を強く求める。 「前半と後半で全く様変わりしたゲームをしてしまったので、ここはやはり選手層のレベルの底上げをしなければいけないと改めて思いました。公式記録だとシュート数が(ヴェルディが)5本、(相手が)1本という前半のなかで、2回ぐらい決定的なシーンがありました。ただ後半になると、我々の2本に対して、10何本も打たれている。この様変わりが後半にパワーがなくなった証拠ですし、もちろん交代の難しさはありましたけれども、エネルギーを再点火していくことは、辛抱強くやっていかなければいけない」 「もっと自チームに点火をさせるような、それはプレーとしても精神的にもそういう選手をもっともっと育てていかなければいけないですし、ボールが来ないと見るか、自分で呼び込むと見るか、自分から取りに行くというか。そういうメンタルをどう変えていくかがまだ変えきれていない。再点火をしていける底上げは、緊急の課題。それはピッチの上でもメンタル的にも。ここは自分の采配含めて、もう一度ゼロベースで考えなければいけないかなと思っています」 町田戦後に「ピッチに関われなかった選手が何を感じるか」とベンチやベンチ外で過ごした選手の奮起を大きなポイントに掲げていたなか、今回の試合では指揮官を納得させる選手の登場とはならなかったが、「詳細はまだ聞いていませんという答えでいいでしょうか」とG大阪戦後に言及した負傷者3名の状態は大きな懸念材料。そのため、この敗戦を踏まえ、より意識を高めた新たな力の台頭を待ちたいところだ。 一方、開幕4試合でわずかに1得点という深刻な得点力不足は喫緊のチームの課題。 クラブの予算規模もあって以前から圧倒的な個に依存せず、質の向上を促しつつ、“質よりも量”と決定力や最後の精度を、より多くのチャンスクリエイトでカバーすることを目指してきたが、前述のシュート数のコメントにもあるように、現状では質も量も足りていないと言わざるを得ない。 その点についてFW山見大登が「ここまで1点しか取れていないところは前線の責任でもあると思いますし、そこでのクロスの入り方であったりとか、ラストパスの質や落としの質とか、そういったものをもう一段階レベルを上げる必要がある」と語れば、MF綱島悠斗も「そもそもシュートの本数を増やさないとゴールは取れないと思いますし、シュートの本数を増やすだけでなく、その精度にもっともっとこだわっていかないと勝ち点3には届かない」と、質と量の改善を意識している。 また、昨季から前線の選手のハードワークを称えながらも、シーズン終盤には前線の選手の得点力低下に警鐘を鳴らし、チームとして前線の選手にいかに得点を取らせるかという部分に言及してきた守護神のマテウスは、より現状への危機感を抱いている。 「攻撃のところで自分たちがチャンスを作り出す機会も少なかったですし、そこを活かせる機会も少なかった。シュート数を含めて最近の試合とそこまで変わらない数字だったのではないかなと思います。このままだと勝てても1-0、0-0という試合が多くなってきますし、もう少し攻撃のところを改善していかないと、勝ちというのはなかなかついてこない」 「失点してからだけではなくて0-0の状態からも、自分たちがチャンスを作れていない、得点機会を得られていないという部分が、ここまでの結果につながってしまっていると思います」 さらに、「この状態だと、J1に残るのは難しい」とより厳しい表現でチームの改善を訴えた背番号1だが、本来のポテンシャルを発揮し切れないチームに苛立ちを募らせつつも、その表情に悲観的な様子はなく、チームが必ずやこの試練を乗り越えられると信じている。 2025.03.02 23:26 Sun5
G大阪戦で悪夢の3選手負傷…東京Vの城福監督が負傷者の状況を説明…「何箇所かの損傷がある」山田剛綺の長期離脱の可能性認める
東京ヴェルディの城福浩監督が、ガンバ大阪戦で負傷した3選手の状態について言及した。 東京Vは2日、味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ第4節でG大阪と対戦し、0-1で敗戦した。 FC町田ゼルビア戦での初勝利の勢いを活かして連勝を目指した味スタでのホーム開幕戦だったが、同試合ではDF千田海人、FW山田剛綺、MF福田湧矢の3選手が相次いで負傷し、プレー続行不可能となる悪夢のようなアクシデントに見舞われた。 そのG大阪戦後の会見では「詳細はまだ聞いていない」と3選手の状態について明言を避けた指揮官だったが、5日に行われたトレーニング後の囲み取材の場で改めてケガの状態に言及。 いずれも前半に負傷した2選手に関して厳しい見通しを明かした。 前半10分過ぎの守備対応の際にハムストリングを痛めた千田に関しては、「(MRIの)画像も撮って診断もされたので、クラブからリリースを出さなければいけないぐらいのレベルの長さ」と、詳細への言及は避けたものの数週間以上の離脱となる見込みであると語った。 また、競り合いの際の着地で左ヒザを強く捻り、自力歩行が不可能で担架にのせられてピッチを後にした山田に関しては、負傷の様子を見た多くの人たちの予想通り、長期の離脱となることを認めている。 「ヒザの1箇所ではなくて、何箇所かの損傷がある。今は患部が腫れていることもあり、今はどの程度ということは言えない。もう少し様子を見て、どういう手法(治療法)が一番いいのかというのはジャッジするということになります」 一方、後半終盤に相手のシュートを至近距離から顔面に受け、脳震とう疑いでの交代となった福田については、G大阪時代に加え、東京V加入後も脳震とうを経験していたこともあり、状態が危ぶまれるところだ。 城福監督はそういった過去の経緯や福田自身の感覚を踏まえ、慎重な対応が必要であるとしながらも、今回のケースに関しては大事に至らなかったと説明。その上で最善を尽くしながら、復帰へのプロセスを進めていきたいと語った。 「彼のこれまでの経緯も含めて、ああいう状況に非常に過敏な状況であることは確か。今年に入っても何度かあったなかで、脳震とうと診断するかどうかというところが、ギリギリのところです」 「ただ、やっぱり慎重に対応しなければいけないし、慎重にジャッジしなければいけない。本人の症状とか、本人の感覚をしっかりとヒアリングしながら対応しなければいけないと思うので、メディカル的なジャッジと本人の認識というか自覚。ここを照らし合わせながら最短で復帰していくと」 「少なくとも過敏になっている部分と、脳震とうというのは違うので、そこはメディカル的にしっかり診断をしてもらって、あとはなるべく離れないように復帰させていくかというところのジャッジになっていくかなと考えています。ただ日々の彼の症状というか、状況を把握しながら、一歩ずつ進めていく感じなのかなと思います」 各選手の状況は異なるものの、少なくとも今後しばらくは主力クラスの3選手が不在となる上、開幕から1勝3敗と厳しいスタートとなった現状を鑑みれば、ここまでベンチを温める選手やメンバー外の選手たちのより一層の奮起が求められるところ。 そんななか、G大阪戦の翌日にはヴァンフォーレ甲府とのトレーニングマッチ(45分×2)を実施。結果は0-0と、得点力不足に喘ぐ状況において芳しいものとは言えなかったが、それでも指揮官は内容を含め、緊急事態の状況で選手たちが見せた姿勢に満足感を示した。 「チームがこういう状況だからこそ、『助けになりたい』、『その一員になりたい』という思いは、みんなが持って試合に臨んだと思います。内容としたら悪くなかったと思いますし、勝っておかしくない試合だったと思います。極寒の中で試合をやりましたが、集中を切らさずにやってくれたなというふうに思います」 「点が取れなかったところは反省しなければいけないですけど、姿勢としたら悪くなかったなと。(3選手の)ああいうケガもあって、それをどういうふうに受け止めて、もっと言えば、山田剛綺と千田海人、福田湧矢の心情も踏まえて、彼らがどうやって、どういうパフォーマンスを、どういう姿勢を示してくれるかなと思って見てましたけど、そこは彼らでしっかり思うところがあるな、という思いが伝わってきたし、それは大事なことかなと思います」 昨季の6位躍進からのJ1での2年目で不振と主力の相次ぐ負傷と、いきなり逆風に見舞われる東京Vだが、逆境でこそ手腕を発揮する闘将とともにチーム一丸となってここからの巻き返しを図る。 2025.03.05 15:38 Wedガンバ大阪の人気記事ランキング
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
「ビジュ良過ぎる」『ブルーロック』舞台俳優がパナスタに!G大阪のユニ姿が反響「ほんとかっこよかった」「信じらんないくらい素敵」
俳優の竹中凌平さんと佐藤信長さんが、9日に行われた明治安田生命J1リーグ第7節のガンバ大阪vs川崎フロンターレの一戦に登場し、出演している舞台『ブルーロック』をアピールした。 『ブルーロック』は『週刊少年マガジン』で連載されている漫画で、日本各地から集められたFWが生き残りをかけて戦うというもの。日本のW杯優勝に向けて足りないストライカー養成をテーマとしたもので、竹中さんは潔 世一役、佐藤さんは蜂楽 廻役を務める。 2人は川崎F戦のハーフタイムにパナソニック スタジアム 吹田に登場し、舞台の魅力をアピールしていたが、試合後にはそれぞれのSNSを更新。ファンへの感謝を綴るとともに、7試合目にして今シーズンのリーグ戦初勝利を掴んだG大阪を祝福した。 2人はG大阪のユニフォーム姿も投稿しており、貴重な姿にファンも「凌平さんのビジュあまりに良過ぎる…‼️」、「トークショーもはじめてのサッカー観戦も、すごく楽しかったです」、「ほんとかっこよかった」、「信じらんないくらい素敵…(泣)」とコメント。2人を目当てに現地にまで訪れたファンもいるようだ。 『ブルーロック』の舞台は、5月4日~7日に大阪公演、11日~14日に東京公演が行れる。 <span class="paragraph-title">【写真】『ブルーロック』舞台に出演するイケメン俳優2人がパナスタに登場!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">パナスタで行われた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ガンバ大阪</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <br>舞台「ブルーロック」の宣伝をさせていただきました!<br>ご来場いただきありがとうございました。<br>ウイイレ視点のようなルームから試合も見させていただき、幸せな時間でした。<br><br>選手の皆様、サポーターの皆様、お疲れ様でした!<a href="https://twitter.com/hashtag/GAMBAOSAKA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GAMBAOSAKA</a> <a href="https://t.co/pGOwqOM8LI">https://t.co/pGOwqOM8LI</a> <a href="https://t.co/nUI3nIvLDL">pic.twitter.com/nUI3nIvLDL</a></p>— 佐藤信長 (@NobunagaSato) <a href="https://twitter.com/NobunagaSato/status/1644977647104180224?ref_src=twsrc%5Etfw">April 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ガンバ大阪!<br>おめでとうございます<br>選手の皆様<br>サポーターの皆様<br>お疲れ様でした!<br>引き続き頑張って下さい<br>舞台「ブルーロック」も<br>盛り上げていきたいと思います‼️<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ガンバ大阪</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#パナスタ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%86?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブルステ</a> <a href="https://t.co/ydnWjxhN3i">pic.twitter.com/ydnWjxhN3i</a></p>— 竹中 凌平 (@ry_0922) <a href="https://twitter.com/ry_0922/status/1644977332367785987?ref_src=twsrc%5Etfw">April 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.10 12:50 Mon4
G大阪FWパトリックが結婚15周年の妻に愛のメッセージ!今年でJリーグ9シーズン目
ガンバ大阪のブラジル人FWパトリックが結婚15周年を祝った。 パトリックが初めて日本へやってきたのは2013年。川崎フロンターレへと加入し、夏にヴァンフォーレ甲府へと移った。翌年はブラジルへ戻ったが、同年夏にG大阪へ加入。強靭なフィジカルを生かして局面を変える“戦術パトリック”なるフレーズも生まれた。 その後はサンフレッチェ広島への移籍を経て2019年夏に再びG大阪へと加入。現在まで攻撃陣を牽引し続けている。 日本語の習得に熱心に取り組み、日本国籍取得への意欲も示してきたパトリックだが、その生活を支えたのが妻のソニアさんだ。 パトリックは結婚15周年を迎えた27日に自身のインスタグラムを更新。これまでの家族の思い出を繋げたムービーとともに、妻への感謝を綴った。 「今日は15年目の結婚記念日、僕はあなたをとても愛していることを知っています、そして僕は毎日僕たちの愛をますます成長させるために最善を尽くします! 僕は、あなたを愛しています」 2人の間にはフェリペくんという息子があり、G大阪の下部組織でプレーしている。 <span class="paragraph-title">【動画】パトリックとソニアさんの幸せなショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CZO4NYEB6-G/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/tv/CZO4NYEB6-G/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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