久保、堂安、冨安、守田、町田と日本人5名が残るEL、WOWOWが組み合わせ抽選会をライブ配信
2023.02.24 17:30 Fri
WOWOWは24日、ヨーロッパリーグ(EL)の組み合わせ抽選会をライブ配信することを発表した。
グループステージから決勝までの注目試合を生放送&配信するWOWOW。ELは23日に決勝トーナメントのプレーオフが終了した。
チャンピオンズリーグ(CL)でグループ3位となったチームと、ELのグループ2位になったチームによるプレーオフでは、マンチェスター・ユナイテッドvsバルセロナなどのビッグカードも実現した。
そのプレーオフも終了し、ベスト16が決定。ラウンド16の組み合わせ抽選会が24日の20時から行われる。
WOWOWではスイス・ニヨンで行われる決勝トーナメント・ベスト16の組合せ抽選会を、WOWOWサッカーofficial YouTubeとWOWOWオンデマンドで、2月24日(金)19時50分からライブ配信する。
ベスト16には、久保建英(レアル・ソシエダ)、冨安健洋(アーセ ナル)、堂安律(フライブルク)、守田英正(スポルティングCP)、町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)と5人の日本代表選手も出場している。
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WOWOWではスイス・ニヨンで行われる決勝トーナメント・ベスト16の組合せ抽選会を、WOWOWサッカーofficial YouTubeとWOWOWオンデマンドで、2月24日(金)19時50分からライブ配信する。
番組には、安永聡太郎さん、ベン・メイブリーさん、ミムラユウスケさん、柄沢晃弘アナウンサーが出演。組合せ抽選会を実況しつつ、決定した 注目の対戦カードについて展望していく。
ベスト16には、久保建英(レアル・ソシエダ)、冨安健洋(アーセ ナル)、堂安律(フライブルク)、守田英正(スポルティングCP)、町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)と5人の日本代表選手も出場している。
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安永聡太郎
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レアル・ソシエダのU-21スペイン代表MFロベルト・ナバーロが、日本代表MF久保建英について語った。スペイン『ElDesmarque』が伝えた。 ナバーロは、2021年7月にソシエダのファーストチームに昇格。その後一度Bチームに戻ったが、再び今シーズンからファーストチームのメンバーとなった。 今シーズンは途中出場がメインとなっているなか、ラ・リーガで13試合に出場。また、ヨーロッパリーグ(EL)では4試合で2ゴール2アシスト、コパ・デル・レイでは5試合で4ゴールと結果を残している。 トップ下や左右のウイングでプレーし、久保と同じようなポジションでプレーするナバーロだが、実はバルセロナのカンテラ育ち。その後、モナコの下部組織へと移籍し、ソシエダのBチームに加入していた。 ナバーロは久保と年齢が1つしか違わないこともあり、実はカンテラ時代から仲良くしていたと明かした。 「彼はすでにそのキャラクターを示していた。僕たちは2食付きだったから、彼と一緒に時間を過ごしていた。一日中ラ・マシアで過ごし、家に帰ってから寝ていたんだ」 「確かに彼は1つ年上で、その後は別のチームでトレーニングを行っていた。でも、僕たちは一日中一緒に過ごして、その後のクラスでも…多くの時間を共に過ごしていたよ」 その久保と久々の再会に。今は同じチームでポジションを争う関係だが、今でも仲良くしており、とても助かっていると語った。 「彼がソシエダに到着した初日から、僕たちはすでに電話で話をしていた。僕たちはいつも良い関係を築いている。僕たちはとても仲が良いんだ」 「ピッチ上では彼と一緒にプレーするのはとてもやりやすいし、チームワークは抜群だよ」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英、再三チャンスメイクしたバジャドリー戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4Zdrhla84A0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.06 13:50 Mon4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.24“ソシエダ旋風”リーガ最強の2トップ/レアル・ソシエダ[2002-2003]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.24</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2002-2003シーズン/レアル・ソシエダ 〜リーガ最強の2トップ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2002-03realsociedad.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:レイモンド・ドゥヌエ(43) 主なタイトル実績:リーガエスパニョーラ2位 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ソシエダ旋風</div> 2002-03シーズン、バスクの古豪がリーガエスパニョーラで旋風を巻き起こした。1980年代前半にリーガ2連覇を達成するなど黄金期を迎えたソシエダだったが、1990年代は低迷。1999-2000シーズン以降は3年連続13位でシーズンを終えるなど、2000年代に入っても光は差さなかった。しかし、迎えた2002-03シーズン、無名の指揮官・ドゥヌエの招へいが転機となり、チームは一変する。 開幕戦から第8節までで6勝2分けという好スタートを切ったソシエダは、リーガのリーディングを快走。第10節ではロナウドやラウール、ロベルト・カルロス、フィーゴらを擁するレアル・マドリーを相手にサンチャゴ・ベルナベウで1-1のドローを演じた。さらに、第12節ではバルセロナを2-1で撃破。第18節まで無敗とし、シーズンを折り返した。その後、シーズン後半戦にかけて失速したチームは一時、3位まで後退したものの、第32節から第35節まで4連勝を記録し、再び首位に浮上。最後は一押しが利かず、レアル・マドリーの後塵を拝すことになったが、サポーターに21年ぶりのリーグ制覇を夢見させた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">補完性抜群の2トップ</div> 元々、チームにはシャビ・アロンソやカルピン、デ・ペドロなど、中盤に素晴らしいタレントを擁していた。そして、デシャンやデサイー、マケレレらをデビューさせたナントでリーグ制覇を達成してソシエダに迎えられたドゥヌエが、彼らの能力を最大限に発揮させることに成功した。 このチームの特長は、2トップの破壊力を活かす攻撃だ。190cm近い身長のコバチェビッチの武器は何といっても、強烈かつ高精度のヘディング。彼から制空権を奪えるディフェンダーは皆無で、時にはボックス外からヘディングシュートを決めることもあった。一方、相棒のニハトは高さこそないものの、抜群のスピードと決定力、豊富な運動量を活かして相手を翻弄。“タワー”のコバチェビッチ、“衛星”のニハトは素晴らしい補完性を発揮した。このシーズンは、最終的に2人でシーズン43ゴールをたたき出し(コバチェビッチ20ゴール、ニハト23ゴール)、リーガ最強2トップの称号をほしいままにした。 もちろん、強力な2トップを活かした中盤のアシスト役の存在も忘れてはならない。シャビ・アロンソの展開力と、サイドからのクロスがあってこその2トップ。右サイドの職人であるカルピンは当時33歳だったが、素晴らしい推進力を誇った。そして、逆サイドのデ・ペドロは、正確無比な左足でコバチェビッチへのピンポイントクロスを次々に供給した。 守備陣はセンターバックのハウレギとGKのヴェスターフェルトが中心だった。特に、有数のPKストッパーだったヴェスターフェルトは至近距離からのシュートに強く、その素晴らしいレスポンスを活かしたセービングで、幾度もチームの窮地を救った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFシャビ・アロンソ (21)</span> 弱冠21歳ながらリーダーとしてチームをけん引したバスク出身のピボーテ。“新たなグアルディオラ”と称されていた通り、当時から素晴らしい展開力を発揮していた。ドゥヌエ体制によりチームの中核となったことで、その才能が一気に開花。順調にキャリアアップし、2004年から2009年までリバプールで活躍した後は、レアル・マドリーに復帰した。キャリアの晩年は、グアルディオラのバイエルンで過ごし、2017年に現役を引退した。 2019.04.15 17:00 Mon5

