アタランタの逸材FWホイルンドにアーセナル&マドリー関心! ガスペリーニがハーランドと比較し称賛
2023.02.22 00:21 Wed
アタランタのU-21デンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(20)に、アーセナルとレアル・マドリーが関心を示しているようだ。イタリア『La Repubblica』が報じている。
ホイルンドは母国屈指の名門コペンハーゲンの下部組織出身。191cmの左利きのストライカーは、大柄ながらも一瞬で相手DFを振り切るスピードや、力強さと正確性を兼ね備えたフィニッシュに特長を持つ。まだまだ全体的に荒削りではあるものの、ヨーロッパで注目を集める逸材FWの一人。
昨夏、シュトゥルム・グラーツから1700万ユーロ(約24億5000万円)で加入。当初はドゥバン・サパタ、ルイス・ムリエルのコロンビア代表FWコンビのバックアップという位置づけだったが、シーズン序盤から定期的にプレー機会を与えられると、ここまで公式戦21試合7ゴール2アシストを記録。とりわけ、年明け以降はスタメンに定着し、6ゴールを挙げる圧巻のパフォーマンスを継続中。
先日にはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が、「彼は顔だけでなく、ハーランドと非常によく似た特徴を持っている。非常に速く、100メートルを11秒未満で走れるが、それを比較的苦もなくやってのける」と、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと比較し、称賛の言葉を送っていた。
早くも昨夏の獲得時から市場価値が2倍以上に急上昇中の逸材ストライカーに対しては、すでに国内外の多くのビッグクラブがその動向に目を光らせているという。とりわけ、アーセナルとマドリーは今季終了後の獲得を検討しているようだ。
ホイルンドは母国屈指の名門コペンハーゲンの下部組織出身。191cmの左利きのストライカーは、大柄ながらも一瞬で相手DFを振り切るスピードや、力強さと正確性を兼ね備えたフィニッシュに特長を持つ。まだまだ全体的に荒削りではあるものの、ヨーロッパで注目を集める逸材FWの一人。
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