メッシ劇的FK弾の裏でPSG幹部の謎行動が話題に…歓喜爆発のチームを差し置いて何故か激怒

2023.02.20 19:05 Mon
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツ・アドバイザーを務めるルイス・カンポス氏の振る舞いが大きな話題となっている。19日、リーグ・アン第24節のPSGvsリールが行われた。

公式戦3連敗中の首位PSG(勝ち点54)が、ホームにリーグ戦3戦負けなしの5位リール(勝ち点41)をホームに迎えた一戦。フランス代表FWキリアン・ムバッペ、ブラジル代表FWネイマール、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの“MNM”トリオが揃い踏みとなった。
特に2-0から逆転された中、試合終盤にムバッペの同点ゴールで追いつくと、後半アディショナルタイムにはFKを獲得。これをメッシが直接蹴り込み、劇的な逆転勝利を収めた。

このシーンではチームメイトはもちろん、ベンチメンバー、スタンドのファン、そしてメッシの妻であるアントネラ・ロクソさんらPSGの関係者は劇的なゴールに歓喜爆発。驚きの表情も見せていた。
その中で話題となったのが、ルイス・カンポス氏の動き。みんながメッシの元に駆け寄って大喜びする中、1人険しい表情を見せて歓喜の輪とは逆方向に歩き出し、第4審に対して怒りを露わにし、ゴールを喜ぶという意外なパフォーマンスを見せた。

ルイス・カンポス氏は、11日に行われた前節のモナコ戦のハーフタイムに激怒する姿が話題となっており、3-1で折り返した選手たちが引き上がる際に、インテンシティの低さに怒りを露わにしていた。

今シーズンからPSGにやってきたルイス・カンポス氏は、今冬の移籍市場では選手補強なし。チェルシーから獲得する予定だったアルジェリア代表MFハキム・ツィエクの獲得もチェルシーの書類の不備により破談となっていた。

クリストフ・ガルティエ監督との関係性がありPSGにやってきたが、ここ最近ではその関係性にも亀裂が入ったとされている。

ガルティエ監督はリール戦後にルイス・カンポス氏の行動を問われ「情熱の結晶だ」とコメント。「テクニカルな面、戦術的な側面を超越してはいない」と問題ないことを強調していた。

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