インテルの
シモーネ・インザーギ監督が、ウディネーゼ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
18日、セリエA第23節でインテルはウディネーゼをホームに迎えた。
首位のナポリが独走状態の中、なんとか追いかけ続けたいインテル。この試合では20分に
ロメル・ルカクがPKを決めて先制。しかし、43分に
サンディ・ロヴリッチにゴールを許し、1-1で試合を折り返す。
後半に入り難しい状況が続いた中、73分に
ヘンリク・ムヒタリアンのゴールで勝ち越しに成功。89分には
ラウタロ・マルティネスにもゴールが生まれ、苦しみながらも3-1で勝利を収めた。
試合後、インザーギ監督は相手に苦しめられたことを認めたが、選手たちのパフォーマンスを称えた。
「試合の難しさはわかっていた。ウディネーゼはフィジカルとテクニックがあり、対戦相手を非常に苦しめる。前半は素晴らしかったが、ハーフタイム直前にはもっと注意を払うべきだった。我々にとっては重要な勝利だ」
「私は全員が必要だと思っている。今日、スタートで出た選手も、途中出場の選手もフィールドで大きな努力を見せた。とても満足している。安心して選手を選ぶことができる」
「最初の4カ月間は大きな困難を乗り越えてブレイクに入った。これで試合ごとに評価が可能となった。全ての選手がどうなるのかを見ていき、インテルのためにもポルト戦で最善の結果を出せるように努める」
