「すぐには理解できず止めました」ブンデス2位から一転17位シュツットガルトに移籍した原口元気、妻・るりこさんが理由を明かす

2023.02.17 19:45 Fri
Getty Images
日本代表MF原口元気の妻・るりこさんが、夫の移籍の理由を明かした。今シーズンは2021年7月に加入したウニオン・ベルリンでプレーしていた原口。昨シーズンはチームの主軸としてプレー。今シーズンはチームこそ2位につけている中、やや出場機会を減らしていた。

その中、日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトに完全移籍。一転して残留争いに身を置くこととなった。
るりこさんは自身のインスタグラムを更新し、夫の移籍を報告。「いろいろなメッセージをいただいたのですが、私から詳細をお伝えすることは出来なかったので写真を使ってザックリまとめました」とウニオン時代の写真を用いながら、当時の心境や移籍の経緯を明かしている。

「ありがとうウニオン ウニオンベルリンからVFBシュツットガルトに移籍しました」
「厳しくも賢く用意周到な監督、そしてどのスタッフも優しくまじめでどの選手も練習から一瞬も手を抜かない。熱いサポーターたちは負けた試合でも決して選手たちを責めず拍手を贈る。お互いをリスペクトし合い関わる人全てが信じあっているチームに感じました」

「元気が移籍を考えはじめた時すぐには理解できず止めました。とても良いチームだったから。でもこの言葉を聞いてからはそっか笑と、荷造りを始めました。移籍したい理由は…(自分自身が)もっとサッカー上手くなりたいから」

「チームは最後まで温かく送り出してくれました。ありがとうございました、ウニオン」

原口はシュツットガルトで、DFBポカール3回戦のパーダーボルン戦で早速デビューするとリーグ戦2試合にフル出場。結果はまだついてきていないが、チームを残留へと導くために奮闘している。

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敵地でユベントスを圧倒したシュツットガルトが後半AT弾で劇的勝利、チェイス・アンリは97分から出場【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節、ユベントスvsシュツットガルトが22日に行われ、0-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは97分から出場している。 前節ライプツィヒ戦を負傷者、退場者を出しながらも逆転勝利として2連勝スタートを切ったユベントスは、3日前のラツィオ戦をウノゼロ勝利。そのラツィオ戦のスタメンから5選手を変更。出場停止のGKディ・グレゴリオが欠場、カンビアーゾとガッティがベンチスタートとなってコンセイソンやマッケニーが先発に戻った。 一方、前節スパルタ・プラハ戦を引き分けて1分け1敗スタートとなったシュツットガルトは、直近のバイエルン戦では4失点完敗。途中出場が続くチェイス・アンリは引き続きベンチスタートとなった。 立ち上がりからポゼッションしたのはシュツットガルト。そのシュツットガルトが良い入りを見せると7分、ヴァグノマンがヘディングシュートで牽制。 引き続き主導権を握るシュツットガルトは29分、デミロビッチがポスト直撃のシュートを浴びせれば、41分にはウンダブのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKペリンの好守に阻まれ、ゴールレスで前半を終えた。 そして迎えた後半開始3分、シュツットガルトがゴールを奪いかける。ロングフィードを受けたウンダブがボックス内からシュートを決めきったが、VARでハンドを取られてノーゴールに。 助かったユベントスは55分に3枚替えを敢行するも、シュツットガルトのペースは変わらず61分にはウンダブがGK強襲のシュートを、1分後にはミロがカットインシュートでゴールに迫ったが、ペリンの好守に阻まれた。 そして82分、FKからルオーがボックス内でダニーロに蹴られると、VARの末にPKを獲得。このプレーで2枚目のイエローカードを受けたダニーロが退場となった中、シュツットガルトはミロがキッカーを務めたが、シュートをペリンに止められてしまう。 それでも追加タイム2分、ミロとのパス交換からE・トゥーレがボックス内へうまく切れ込みシュートを決めきって待望のゴールを奪取。そしてチェイス・アンリを投入して逃げ切ったシュツットガルトが敵地でユベントスを撃破。今季CL初勝利を飾っている。 ユベントス 0-1 シュツットガルト 【シュツットガルト】 エル・ビラル・トゥーレ(後47) 2024.10.23 06:11 Wed
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元日本代表MF細貝萌が地元・群馬で現役引退! 浦和、柏、群馬の他、ドイツやタイでもプレー…2011年にはアジアカップ制覇

ザスパ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)の現役引退を発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。センターバックやサイドバックでプレーしたのちにボランチでプレーした。 2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサシュポル、シュツットガルトでプレーすると、2017年に柏レイソルへと完全移籍しJリーグへ復帰。その後、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドとタイでプレーすると、2021年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入していた。 浦和時代には、2006年のJ1優勝を経験した他、2005年、2006 年の天皇杯連覇、2007年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。J1通算120試合5得点、J2通算36試合に出場。リーグカップで15試合1得点、天皇杯で32試合2得点、ACLで9試合1得点を記録した。 また、ブンデスリーガでも102試合3得点、2.ブンデスリーガで17試合に出場。ヨーロッパリーグでも4試合プレーしている。 日本代表としても世代別のU-16からプレーし、2008年には北京オリンピックにU-23日本代表として出場。2010年にはアルベルト・ザッケローニ監督の下でA代表デビューを果たすと、2011年のアジア杯優勝を経験。ブラジル・ワールドカップに向けた予選でもプレーしたが、本大会出場は叶わなかった。日本代表通算30試合1得点を記録していた。 今シーズンはチームがJ2で苦しむ中、細貝は3試合の途中出場に終わっており、チームも最下位でJ2に降格している。 2024.10.23 09:33 Wed
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【ブンデス第8節プレビュー】日本人対決2試合、マインツvsボルシアMGにシュツットガルトvsキール

前節はチャンピオンズリーグ(CL)でビッグマッチを控えていたバイエルンとシュツットガルトが対戦し、バイエルンが圧勝として首位をキープ。同じくCLを控えていたレバークーゼンがフランクフルトとの上位対決を制している。迎える第8節、日本人対決が2試合行われる。 まずは金曜開催の12位マインツ(勝ち点8)vs11位ボルシアMG(勝ち点9)。マインツは前節、格上のライプツィヒと対戦し0-2で敗戦。ホーム戦3連敗となったが、ボルシアMG戦で今季ホーム戦初勝利を飾れるか。開幕から7試合連続スタメン出場中のMF佐野海舟は引き続きスタメン予想だ。 一方、前節ハイデンハイム戦をDF板倉滉の今季初ゴールとFWクラインディーストの恩返しドッペルパックで勝利したボルシアMGはホーム戦連勝とした。ただ、この試合でも最終的に2失点しており、依然として守備は課題に。佐野同様に開幕からスタメン出場を続ける板倉の攻守両面における活躍に期待が懸かる。 続いて土曜開催の10位シュツットガルト(勝ち点9)vs17位ホルシュタイン・キール(勝ち点2)。シュツットガルトは前節バイエルン戦、0-4の完敗。代表帰りの選手たちの疲労が感じられる試合となったが、火曜に行われたCLユベントス戦では敵地で見事な試合を展開。圧倒した末、後半追加タイムのPK弾で勝利をもぎ取った。充実の勝利を手にした中、この勢いをブンデスリーガに持ち込めるか。途中出場ながら毎試合出番が回ってくるDFチェイス・アンリの出場にも期待だ。 一方、前節ウニオン・ベルリン戦を力負けして未勝利が続くキール。後半から出場した町野は見せ場を作れなかったが、スタメン復帰予想となっている中、今季5ゴール目でチームを初勝利に導けるか。 日曜にはMF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点1)が首位バイエルン(勝ち点17)と対戦する。ボーフムは前節ホッフェンハイム戦、三好が4試合ぶりに先発となった中、1-3で完敗。ツァイドラー監督が解任となった。暫定監督の下、バイエルン相手に勝ち点をもぎ取れるか。 一方、シュツットガルト相手にFWケインのハットトリックなどで4発圧勝としたバイエルンは、水曜に行われたCLではバルセロナ相手に1-4の大敗。絶好調FWハフィーニャの躍動を許し、得意としていたバルセロナに惨敗を突き付けられた。ここまで順調に来ていたコンパニ体制のバイエルンだが、うまく切り替えられるか。 MF堂安律の3位フライブルク(勝ち点15)は、2位ライプツィヒ(勝ち点17)と対戦。フライブルクは前節アウグスブルク戦、前半の3発で快勝。代表帰りで先発した堂安は大きな見せ場はなかったが、強豪ライプツィヒ相手に活躍となるか。 対するライプツィヒは前述のようにマインツに勝利。しかし水曜に行われたCLリバプール戦では0-1で敗れ、CL3連敗スタートに。さらにMFシャビ・シモンズが負傷離脱と厳しいが、好調のブンデスリーガで4連勝となるか。 その他、CL出場組の4位レバークーゼン(勝ち点14)は8位ブレーメン(勝ち点11)と対戦。前節フランクフルトとの上位対決を制したレバークーゼンは水曜に行われたCLブレスト戦では主力をベンチスタートとした中、連勝対決を引き分けで終えてしまった。勝ちきれなかった中、ブンデスリーガで連勝できるか。 そしてレアル・マドリーに返り討ちにあった7位ドルトムント(勝ち点13)は15位アウグスブルク(勝ち点7)と対戦。前節ザンクト・パウリ戦を後半終盤のFWギラシー弾で競り勝ってホーム戦全勝を維持したドルトムントは、マドリー戦では敵地で2点を先行する展開としながらも最終的に5失点を食らって敗戦に。昨季CL決勝のリベンジを果たせなかった中、切り替えて苦手のアウェイ戦今季初勝利となるか。 ◆ブンデスリーガ第8節 ▽10/25(金) 《27:30》 マインツvsボルシアMG ▽10/26(土) 《22:30》 シュツットガルトvsホルシュタイン・キール ライプツィヒvsフライブルク アウグスブルクvsドルトムント ザンクト・パウリvsヴォルフスブルク 《25:30》 ブレーメンvsレバークーゼン ▽10/27(日) 《23:30》 ボーフムvsバイエルン 《25:30》 ウニオン・ベルリンvsフランクフルト 《27:30》 ハイデンハイムvsホッフェンハイム 2024.10.25 18:00 Fri
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互いに退場者を出したチェイス・アンリと町野修斗の日本人対決はシュツットガルトに軍配【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第8節、シュツットガルトvsホルシュタイン・キールが26日に行われ、2-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場、キールのFW町野修斗は70分から出場している。 前節バイエルンに0-4の完敗を喫した10位シュツットガルト(勝ち点9)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグではユベントス相手に敵地で勝利。充実の白星を手にした中、チェイス・アンリがリーグ戦2試合ぶりに先発となった。 一方、前節ウニオン・ベルリン戦を力負けして未勝利が続く17位ホルシュタイン・キール(勝ち点2)は、町野が2試合連続ベンチスタートとなった。 チェイス・アンリが[4-4-2]の右センターバックに入ったシュツットガルトが立ち上がりから押し込む展開とすると、13分にリーダーのミドルシュートでGKを強襲。 そして19分に押し切る。ロングカウンターの流れからトゥーレのスルーパスを引き出したウンダブがGKと一対一に。冷静にループでネットを揺らした。 先制後もシュツットガルトが攻勢をかけると、38分にはボックス右に抜け出したリーダーがコントロールシュートで追加点に迫ったが、GKの好守に阻止された。 さらに43分、ボックス中央からスティラーがコントロールシュートを放つもわずかに枠を捉えきれず1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半も主導権を握るシュツットガルトは61分に追加点。トゥーレがボックス手前中央から見事なミドルシュートを蹴り込んだ。 トゥーレの公式戦連発弾でリードを広げたシュツットガルトだったが、66分に退場者。シャボーがファウルで倒れた相手選手への執拗な抗議で2枚目のイエローカードを受けてしまった。 10人となったシュツットガルトに対し、町野を投入したキールは84分に1点差とする。ベッカーのヘディングシュートがバーに直撃したルーズボールをギゴビッチが蹴り込んだ。 しかし追い上げムードのキールも直後に退場者を出してしまう。アルプがヴァグノマンへのファウルで2枚目のイエローカードを受けてしまった。 追加タイムには町野がダイビングヘッドを狙うもわずかに枠を外れてタイムアップ。シュツットガルトが逃げ切り、公式戦連勝とした。 シュツットガルト 2-1 ホルシュタイン・キール 【シュツットガルト】 デニス・ウンダブ(前19) エル・ビラル・トゥーレ(後16) 【ホルシュタイン・キール】 アルミン・ギゴビッチ(後39) 2024.10.27 00:37 Sun
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「相手のゲームコントロールに勝てなかった」今季CL初黒星のユベントス…モッタ監督は「結果を受け入れ、改善し、挽回しなければ」

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の敗北に肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている。 22日、CLリーグフェーズ第3節でシュツットガルトをホームに迎えたユベントスは、序盤から守勢に回るもリードは許さないままハーフタイムへ。後半も流れを変えることはできず、82分にはダニーロがPK献上のファウルで退場に。PKはマッティア・ペリンのセーブでしのいだものの、アディショナルタイムに痛恨の失点を許し0-1で敗れた。 今季CL初黒星となったモッタ監督は思うようなパフォーマンスを発揮できなかったと認めており、ここから改善していく必要があると強調している。 「結果を受け入れ、改善し、挽回しなければならない。立ち直って、日曜日のような素晴らしいパフォーマンスを見せなければならない。今日は相手のゲームコントロールに勝てなかった」 「前半、彼らはCBを使って我々のファーストプレスを避けてきた。我々はほとんどボールを支配することができなかったと思う。今日は対戦するのが難しい相手であり、自分たちのプレースタイルを貫くのに苦労した」 「守備面では、今夜よりももっとうまくやらなければならない。そしてチームのバランスもより改善しなければならないだろう。敗戦を過去のものとし、改善できる点を改善し、前進していく必要がある」 2024.10.23 10:55 Wed

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