ユナイテッドが夏に3選手放出へ、新ストライカー獲得が最優先事項に
2023.02.07 10:20 Tue
マンチェスター・ユナイテッドが、新ストライカー獲得を目指す中で夏に3選手の放出を検討しているという。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
ユナイテッドが売却を検討しているのは、フランス代表FWアントニー・マルシャル(27)、イングランド代表DFハリー・マグワイア(29)、ブラジル代表DFアレックス・テレス(30)の3名だという。
マルシャルは現在ケガで離脱中だが、ユナイテッドは予てから売却可能なリストにマルシャルを入れているとのこと。今シーズンは公式戦14試合で6ゴール2アシスト。ケガでの離脱が多く、戦力として見なされていない状態だ。
マルシャルは2024年夏までの契約があり、1年間の延長オプションがある状況。今夏放出することが1番の解決策と考えられている。
また、DF史上最高額の移籍金で2019年夏にレスター・シティから加入したマグワイアも放出候補。契約は2025年夏まで残っているが、近年のパフォーマンス低下は著しく、エリク・テン・ハグ監督は計算に入れていないとみられ、今季は公式戦18試合の出場に終わっている。
テン・ハグ監督は新たなストライカーを新シーズンの補強ポイントとしており、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)やナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)を候補に挙げているという。
また、ベンフィカのポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)、アヤックス時代に指導したガーナ代表MFモハメド・クドゥス(22)も候補となっているが、夏にどう動くのか注目だ。
ユナイテッドが売却を検討しているのは、フランス代表FWアントニー・マルシャル(27)、イングランド代表DFハリー・マグワイア(29)、ブラジル代表DFアレックス・テレス(30)の3名だという。
マルシャルは現在ケガで離脱中だが、ユナイテッドは予てから売却可能なリストにマルシャルを入れているとのこと。今シーズンは公式戦14試合で6ゴール2アシスト。ケガでの離脱が多く、戦力として見なされていない状態だ。
また、DF史上最高額の移籍金で2019年夏にレスター・シティから加入したマグワイアも放出候補。契約は2025年夏まで残っているが、近年のパフォーマンス低下は著しく、エリク・テン・ハグ監督は計算に入れていないとみられ、今季は公式戦18試合の出場に終わっている。
アレックス・テレスも昨夏セビージャへとレンタル移籍。ユナイテッドにとっては不要な戦力であり、契約は今季限り。1年間の延長オプションがあるがどうするのかという状況だ。
テン・ハグ監督は新たなストライカーを新シーズンの補強ポイントとしており、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(29)やナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)を候補に挙げているという。
また、ベンフィカのポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)、アヤックス時代に指導したガーナ代表MFモハメド・クドゥス(22)も候補となっているが、夏にどう動くのか注目だ。
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