「ラッシュフォードに苦労」「攻撃時で輝いていた」冨安健洋の現地評価は二分、守備は△、攻撃は◯
2023.01.23 11:55 Mon
アーセナルの日本代表DF冨安健洋の評価は分かれているようだ。22日、プレミアリーグ第21節でアーセナルは3位のユナイテッドをホームに迎えた。
首位に立つアーセナルと、3位のユナイテッドの一戦。アーセナルは今シーズンのリーグ戦で1敗しかしていないが、その相手がユナイテッド。リベンジマッチとなった。
試合は前半に1点ずつを取り合う展開となると、後半の開始から冨安がベン・ホワイトに代わって出場。先制ゴールを決めたFWマーカス・ラッシュフォードの対応を任されることとなった。
立ち上がりこそ苦戦したものの、この日は攻撃面で積極的にプレー。53分には圧巻のミドルシュートを決めたブカヨ・サカのゴールでアシストを記録するおまけ付きとなった。
その冨安に対して、イギリス『フットボール・ロンドン』は5点(10点満点)の評価。「普段は一対一で戦えるトップのディフェンダーだが、マーカス・ラッシュフォードの攻略には苦労した。マルティネスのゴールの時も、ラムズデールとぶつかってしまった」とコメント。守備面で苦労した点と、結果的に失点に絡んだ部分で評価を落とした。
一方でイギリス『エクスプレス』は6点(10点満点)の評価。「アーセナルが失点をしたCKでキャッチに来たラムズデールを邪魔してしまったことは別として、後半で右サイドを攻めた時に彼は輝いていた」と、失点に関与してしまったものの攻撃面で評価している。
実際に入ってすぐは適応しきれていなかったが、その後は難なくプレー。攻撃面で積極性を見せたこと、セットプレー時にもボックス内で体を張ってプレーを続けたところは評価が上がったと見られる。
試合は前半に1点ずつを取り合う展開となると、後半の開始から冨安がベン・ホワイトに代わって出場。先制ゴールを決めたFWマーカス・ラッシュフォードの対応を任されることとなった。
立ち上がりこそ苦戦したものの、この日は攻撃面で積極的にプレー。53分には圧巻のミドルシュートを決めたブカヨ・サカのゴールでアシストを記録するおまけ付きとなった。
しかし、2-2の同点ゴールを決められた際には、CKでGKアーロン・ラムズデールと被ってしまい、最終的にはリサンドロ・マルティネスにゴールを許すことに。それでも、徐々に封じ込めてしっかりとした対応を見せ、ミケル・アルテタ監督も献身性を称えていた。
その冨安に対して、イギリス『フットボール・ロンドン』は5点(10点満点)の評価。「普段は一対一で戦えるトップのディフェンダーだが、マーカス・ラッシュフォードの攻略には苦労した。マルティネスのゴールの時も、ラムズデールとぶつかってしまった」とコメント。守備面で苦労した点と、結果的に失点に絡んだ部分で評価を落とした。
一方でイギリス『エクスプレス』は6点(10点満点)の評価。「アーセナルが失点をしたCKでキャッチに来たラムズデールを邪魔してしまったことは別として、後半で右サイドを攻めた時に彼は輝いていた」と、失点に関与してしまったものの攻撃面で評価している。
実際に入ってすぐは適応しきれていなかったが、その後は難なくプレー。攻撃面で積極性を見せたこと、セットプレー時にもボックス内で体を張ってプレーを続けたところは評価が上がったと見られる。
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