「終始脅威であり続けた」三笘薫がチーム最高タイの高評価、リバプールのイングランド代表DFを翻弄「何度も自分の影を追いかけさせた」

2023.01.15 12:20 Sun
Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオン日本代表MF三笘薫がチーム最高タイの評価を得た。
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14日、プレミアリーグ第20節でブライトンはホームにリバプールを迎えた。プレミアリーグで2試合連続ゴール中の三笘。大事なリバプールとの試合でも先発出場を果たし、左サイドでプレーした。
調子の上がらない相手を迎えたブライトン。試合はこう着状態が続き、前半はゴールレスで終わるが、後半立ち上がり早々にブライトンが見せた。

46分、前線から連動したプレスでジョエル・マティプの縦パスを引っかけると、アレクシス・マク・アリスターアダム・ララナと繋いで、三笘にスルーパス。ボックス左の三笘は冷静にゴール前に走り込むソリー・マーチへのラストパスを選択すると、これをマーチが冷静にワンタッチで流し込んだ。
公式の記録ではアシストがつかなかった三笘だったが、見事な崩しからラストパスを出し、3試合連続でゴールに絡むことに。絶好調を維持している。なお、試合は3-0でブライトンが勝利していた。

イギリス『Sussex Live』は9点(10点満点)を与え、軒並み高評価のチームの中でも最高タイの評価を与えた。

「トレント・アレクサンダー=アーノルドは、この午後はずっと彼の後を追いかけていた。日本のスターは、何度も相手DFに自分の影を追いかけさせた」

「25歳の選手は、終始脅威であり続け、マーチの先制ゴールをアシストした」



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退場誘発の鎌田大地が三笘薫との日本人対決制す! 合計3人の退場者出たM23ダービーはパレスに軍配【プレミアリーグ】

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「コントロールが難しかった」退場者3人、荒れた試合で数的有利も敗戦のブライトン指揮官「過剰反応しないことが非常に重要」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、クリスタル・パレス戦を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 5日、プレミアリーグ第31節でブライトンはクリスタル・パレスとアウェイで対戦した。 試合は開始早々に失点するも、前半のうちにダニー・ウェルベックのゴールで追いつくことに成功。ただ、55分にダニエル・ムニョスのゴールで勝ち越されると、エディ・エンケティア、マルク・グエイが退場し、ブライトンは2人も多い状況に。それでもゴールを奪えず、最後にはヤン・ポール・ファン・ヘッケが退場してしまい、2-1で敗れることとなった。 難しい試合となったブライトン。ヒュルツェラー監督は、『BBC』の「マッチ・オブ・ザ・デイ」で試合を振り返った。 「最高のレベルでプレーしていないと、プレミアリーグの試合で勝つことは難しい。厳しい試合だったし、とてもエモーショナルだった」 「試合をコントロールするのは難しく、90分間でそれができなかった。それを分析して原因を突き止めなければならない」 「とても若いグループなので、失敗から学んでいる。我々は彼らがもっと良くなるよう手助けしなければならない。過剰反応しないことが非常に重要だ」 「団結して前向きな姿勢でいることが大切だ。そして、互いに誠実であることが非常に重要でもある」 <span class="paragraph-title">【動画】日本人対決は退場者3名の大荒れの試合に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHTTgPf0070";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.06 15:40 Sun

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