新潟、浦和でプレーしACL制覇も経験したFWラファエル・シルバが全北現代へ加入…天野純と同僚に
2023.01.10 21:11 Tue
浦和レッズ在籍時にACLを制覇したラファエル・シルバ
Kリーグ1(韓国1部)の全北現代モータースは10日、ブラジルのクルゼイロからFWラファエル・シルバ(30)が加入したことを発表した。ラファエル・シルバは、母国のコリチーバからスイスのルガーノを経て、2014年8月にアルビレックス新潟へと加入した。3シーズンプレーすると、2017年には浦和レッズへと完全移籍で加入。同年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では決勝戦の2ゴールを含めて11試合で9得点マークする活躍で、浦和にタイトルをもたらした。
2018年1月に中国の武漢FCへと移籍していたが、2022年3月に退団。翌月にブラジル2部のクルゼイロへ加入した。
2022年は怪我に悩まされながらも6ゴールを記録したが、10月に右ヒザの腱を断裂し、手術。ブラジル『Super Esportes』は「年末までの契約だが、回復まで延長されるだろう」と伝えていたが、今月6日退団が発表されていた。
全北現代は昨季のKリーグ1こそ蔚山現代に次ぐ2位に終わり、連覇は「5」で途絶えたものの、リーグ優勝は計9回、ACLも2006年、2016年と2度制覇している。5日には横浜F・マリノスから元日本代表MF天野純(31)の期限付き移籍加入も発表されていた。
「全北のことは浦和時代からよく知っていたので、入団のオファーを再考する必要はなかったよ。全北はどの大会で優勝を狙えるチームだ。すべてのトロフィーをもたらすことができるように努力するよ」
2018年1月に中国の武漢FCへと移籍していたが、2022年3月に退団。翌月にブラジル2部のクルゼイロへ加入した。
全北現代は昨季のKリーグ1こそ蔚山現代に次ぐ2位に終わり、連覇は「5」で途絶えたものの、リーグ優勝は計9回、ACLも2006年、2016年と2度制覇している。5日には横浜F・マリノスから元日本代表MF天野純(31)の期限付き移籍加入も発表されていた。
アジア3カ国目の挑戦となるアタッカーは、加入に際してタイトルへの意欲を述べている。
「全北のことは浦和時代からよく知っていたので、入団のオファーを再考する必要はなかったよ。全北はどの大会で優勝を狙えるチームだ。すべてのトロフィーをもたらすことができるように努力するよ」
1
2
ラファエル・シルバの関連記事
全北現代の関連記事
記事をさがす
|
|
ラファエル・シルバの人気記事ランキング
1
元Jリーガーが母国ブラジルで世界最速の退場記録樹立…開始3秒のエルボーで…
かつてJリーグでもプレーしたクルゼイロのブラジル人FWラファエル・シルバが世界最速の退場記録を樹立することになった。ブラジル『ESPN』が伝えている。 クルゼイロは現地時間26日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでアトレチコ・パラナエンセと対戦。かつてアルビレックス新潟、浦和レッズで活躍したストライカーはスタメンで起用されたが、キックオフ直後に相手DFカイケ・ロシャの首の下付近にエルボーを見舞うと、ロドリゴ・ホセ・ペレイラ・デ・リマ主審はレッドカードを掲示。 そして、32歳FWは試合開始3秒での退場となり、公式戦では世界最速となる退場記録を樹立することになった。なお、ほぼフルタイムを10人で戦うことになったクルゼイロは0-3で完敗している。 ちなみに、Jリーグでは2009年に行われたJ2第8節の東京ヴェルディvsサガン鳥栖で、東京VのMF菅原智が試合開始9秒で退場したのが最速記録となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】世界記録樹立…ラファエル・シルバの意味不明な行動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="tr" dir="ltr">Rafael Silva, Paranaense-Cruzeiro maçının 5. saniyesinde yaptığı hareket nedeniyle kırmızı kart gördü <a href="https://t.co/Somb1d9vWb">pic.twitter.com/Somb1d9vWb</a></p>— Le Marca Sports (@lemarcasports) <a href="https://twitter.com/lemarcasports/status/1850336431765594273?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 08:00 Mon2
快足で鳴らした元ナイジェリア代表FWマルティンスが中国の武漢卓爾に加入
かつてインテルやニューカッスルなどでプレーした元ナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンス(35)が中国スーパーリーグの武漢卓爾に加入した。クラブが公式に発表した。 レッジーナやインテルの下部組織に所属したマルティンスは2002年7月にインテルのファーストチームに昇格。インテルでは4シーズンで136試合出場し49ゴール13アシストを記録。2006年8月にニューカッスルへ移籍すると、プレミアリーグで92試合に出場し28ゴールを決めるなど活躍を見せた。 その後はヴォルフスブルクやルビン・カザン、バーミンガム・シティ、レバンテとヨーロッパで活躍し、2013年3月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズへ加入。アメリカでは84試合で43ゴール22アシストと得点力が爆発。2016年2月に中国スーパーリーグの上海申花へと加入していた。 上海申花では63試合で32ゴール9アシストを記録したマルティンス。リザーブチームへの降格や契約解除などあった中、フリートランスファーで武漢卓爾に加入することとなった。 武漢卓爾には、元浦和レッズのFWラファエル・シルバが所属。今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でリーグを2つに分けて開催しており、中国スーパーリーグでは11試合を終えて4位に位置している。 2020.09.22 10:25 Tue3
「法律の範囲内で厳しい罰金」キックオフ3秒でヒジ打ち退場、新潟や浦和でプレーしたFWの愚行にクラブCEOが怒り「容認できない」
キックオフから3秒でヒジ打ちし、世界最速での退場処分を受けることとなったクルゼイロのFWラフェル・シルバ。怒りのクラブは罰金処分を下すことを発表している。 かつてはアルビレックス新潟や浦和レッズでもプレーしたラフェエル・シルバ。浦和を退団した後は、中国の武漢卓爾でプレーし、2022年からクルゼイロに加入。2023年に全北現代モータースへ移籍も、再びクルゼイロに戻ってきた。 今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で9試合に出場し3ゴールを記録。コパ・スダメリカーナメリカーナで5試合1ゴールを記録していた中、とんでもない事件を起こしてしまった。 6月の試合を最後にハムストリングやヒザの負傷で離脱していたラファエル・シルバは、26日に行われた第31節のアトレチコ・パラナエンセ戦で復帰。先発起用された中、キックオフから3秒でまさかの退場となった。 あまりにも理解不能な行動にファンやクラブは騒然。そんな中、ブラジル『グローボ』がアレクサンドル・マットスCEO(最高経営責任者)のコメントを伝え、ラファエル・シルバに重い罰金処分を下したと発表した。 「ラファ・シウバに起こったことは容認できないことをファンに伝えたい。クラブの経営陣はこのような状況を容認しない。ラファには、すでに法律の許す範囲内で厳しい罰金が科せられると通告している。その後、次のステップを待つ」 「クルゼイロは、何よりも非常に真剣なクラブだ。合意された内容は厳守する。そして、それには多くの非の打ちどころのないプロフェッショナリズムが必要だ。彼はその態度に同意しておらず、その理由でラファエルにはすでに罰金が課せられている」 <span class="paragraph-title">【動画】元Jリーガーの愚行…世界最速キックオフ3秒で退場処分</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GjNX-5ruAP4";var video_start = 6;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.28 14:55 Mon全北現代の人気記事ランキング
1
パク・チソン氏が全北現代のTDを辞任へ…Kリーグで近年稀にみる低迷、現時点で受理されずもイギリスへ出国
元韓国代表MFパク・チソン氏(43)が全北現代のテクニカル・ディレクター(TD)職を辞任へ。韓国『東亜日報』が伝える。 京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やPSV、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、韓国代表では通算100キャップを誇るレジェンド、パク・チソン氏。 現役引退後はユナイテッドのアンバサダー、QPRの育成コーチを務めた一方、21年1月にKリーグ1屈指の強豪・全北でアドバイザーとなり、22年9月にはTD職となった。 現役時代に母国クラブでプレーしたことのない氏にとって、初のKリーグとなったわけだが、『東亜日報』によると23日、複数の同国サッカー関係者が「全北はパク・チソンTDの後任を探している」と明かしたという。 パク・チソン氏は21日に韓国を出国しているといい、現在はイギリス・ロンドンに滞在しているとのこと。出国に先立ち、全北に対して辞任の意向を伝えていたとされる。 今季の全北は近年稀にみる低迷。 2009〜20年の12年間で「8度」ものKリーグ1優勝を成し遂げた名門だが、今季は第24節を消化して12チーム中11位。ボトムハーフの6チームで争われる「降格ラウンド」行きが現実味を帯びている。 また、序盤戦で解任されたダン・ペトレスク前監督は、昨季途中にパク・チソン氏がTDとして招聘。全北関係者は「低迷の原因はパク・チソン氏だけではない」と話しているというが、辞任意向は低迷を受けてのものとされている。 ただ、現時点では全北がパク・チソン氏の辞任を受理していないとのこと。TD職の離脱はさておき、アドバイザーとしてクラブに留めるアイデアなど、選手からの人望が厚い氏の慰留に必死とみられている。 2024.07.23 18:20 Tue2
フッキゴールの上海上港が全北現代に勝利、連勝の上海は25日に横浜FMと対戦《ACL2020》
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループH第2節、全北現代モータース(韓国)vs上海上港(中国)が22日にカタールで開催され、1-2で上海上港が勝利した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響によって今年3月以降、長期に渡って中断が続いたACL。東地区では紆余曲折を経て18日からカタールにて集中開催の形で再開となった。 グループHには2チームの他、横浜F・マリノスとシドニーFC(オーストラリア)が同居している。 今シーズンのKリーグ1王者の全北現代と中国スーパーリーグの上海上港の対戦。上海上港は元ブラジル代表のMFオスカル、FWフッキ、オーストラリア代表MFアーロン・ムーイがベンチスタートとなった。 試合は11分に上海上港が先制。GKチェン・ウェイがゴールキックを蹴ると、相手DFが目測を誤り頭上を通過。これをフリーで受けたル・ウェンジュンが受けるとドリブルで独走し、そのままゴールを奪った。リプレイで見ると完全にオフサイドポジションにいたが、ゴールは認められた。 先制を許した全北現代だったが、24分に追いつく。ボックス右でボールを持つと、キム・ボギョンが低いクロス。これをグスタボが押し込み、全北現代が同点に追いつく。 1-1で迎えた後半、上海上港はハーフタイムでオスカルとムーイを投入する。 すると46分、上海上港はいきなりビッグチャンス。カウンターから右サイドをフリーで駆け上がったチェン・ビンビンがグラウンダーのクロス。これをボックス内で受けたムーイがシュートを放つが、GKソン・ボムクンの正面に飛び得点とならない。 48分には全北現代がチャンス。ロングボールで裏を取ったグスタボがDFを背負いながらもボックス内で反転シュート。しかし、今度はGKチェン・ウェイが立ちはだかる。さらにその流れから最後は、ボックス内でバロウがシュート。枠を捉えたが、DFがブロックして得点を許さない。 上海上港は56分に再びムーイがビッグチャンス。右からの浮き球のパスをボックス内でトラップしシュート。しかし、今度は右ポストに嫌われてしまう。 すると81分に上海上港がロングボールからカウンター。裏へと出されたボールにオスカルが猛然とダッシュ。ボックス内で先に触ると、猛然と逆サイドから防ぎに来たホン・ジョンホに倒されPKを獲得。これを途中出場のフッキが豪快に蹴り込み勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、1-2で上海上港が勝利。連勝を収めた。 連勝の上海上港は25日に同じく連勝中の横浜F・マリノスと対戦。全北現代はシドニーFCと対戦する。 全北現代モータース 1-2 上海上港 【全北現代】 グスタボ(前24) 【上海上港】 ル・ウェンジュン(前11) フッキ(後37)[PK] 2020.11.23 15:15 Mon3
韓国代表FWイ・ドンジュンがヘルタから全北現代に完全移籍
ヘルタ・ベルリンは22日、韓国代表FWイ・ドンジュン(25)が全北現代モータースに完全移籍することを発表した。 イ・ドンジュンは今年1月末に蔚山現代からヘルタに加入。加入直後にはブンデスリーガ4試合に出場したが、4月にヒザを痛めて長期離脱を強いられると、以降もケガに悩まされて今シーズンも公式戦出場はなかった。 その出場機会減に加え、同選手が来年に韓国で兵役に就くことを計画していたこともあり、ヘルタが母国復帰の希望を受け入れる形での今回の移籍発表となった。 イ・ドンジュンは右サイドを主戦場とするスピードが持ち味のアタッカーで、釜山アイパークでプロデビュー。昨年から蔚山現代に加わると、Kリーグ1で28試合に出場して11得点3アシストの活躍を披露したほか、クラブ・ワールドカップやAFCチャンピオンズリーグでもプレー。また、昨年3月に国際親善試合の日本代表戦でA代表デビューも果たし、ここまで4キャップを刻んでいる。 2022.12.22 22:28 Thu4
日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri5

