YS横浜が5選手と契約更新! 背番号10MF柳雄太郎、在籍6年目MF土館賢人ら
2023.01.06 19:37 Fri
Y.S.C.C.横浜は6日、5選手との2023シーズン契約更新を発表した。
契約を更新したのはMF柳雄太郎(27)、MF土館賢人(30)、DF長澤卓己(30)、FWピーダーセン世穏(25)、FWベベニョン日高アレクサンドル(22)だ。
背番号10を背負う柳、土館は昨季の明治安田生命J3リーグでそれぞれ32試合、31試合に出場した不動の主軸選手。土館は昨季途中、YS横浜でのJ3リーグ出場数が通算100試合を超えた。
長澤は昨年1月に契約非更新が発表されるも、ケガのリハビリのためにクラブに留まり8月に再び選手登録。昨季のJ3リーグの出場は2試合だった。
ストライカーのピーターセン、ベベニョンはそれぞれ3試合、6試合の出場に。両選手ともゴールはなかった。
◆柳雄太郎
「今年もY.S.C.C.でプレーすることになりました。チームが掲げる目標を達成できるように自分の力をすべて出し切って全力でプレーします。今年も熱い声援よろしくお願いします」
◆土館賢人
「あけましておめでとうございます。今シーズンもY.S.C.C. でプレーさせて頂く事になりました。時が経つのは早いもので、今年で在籍六年目になります」
「サポーターの皆さんにこの五年間いい景色を見せてあげられず悔しいし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。皆さんも悔しいはずなのに、どんな状況でも応援してくれて、拍手をしてくれる皆さんに、今度は僕たちが恩を返す番です」
「目標はたくさんありますが、一番大事なのは、目の前の一試合一試合に集中して、死ぬ気で闘う事だと思います。Y.S.C.C.はまだまだ甘いチームです。もっともっと闘う集団になれるよう、身体を張って、チームを鼓舞し続けて、この一年闘い抜きます」
「そして最後にサポーターの皆さんと沢山喜びたいです。今年も熱い応援よろしくお願いします!!」
◆長澤卓己
「2023年シーズンもY.S.C.C.で共に戦わせて頂けることになりました。昨シーズンは後半戦途中からの再登録という形でチームに戻る事が出来ましたが、満足出来る結果ではなかったと感じています」
「もちろん勝つ事だけで満足出来る訳ではありませんが、勝つ事は間違いなく必要条件になると思います。より多くの勝利をみんなで喜び合えるように覚悟を持って精一杯戦っていければと思います。今シーズンもどうぞよろしくお願い致します!」
◆ピーダーセン世穏
「新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。今年もお陰様でYSと共に闘うことになりました!気が付けば4年目です。今年はより強い覚悟を持ってシーズンに臨みたいです」
「去年は怪我から復帰するというポジティブな面もあったものの、その後も痛みに悩まされて満足のいくシーズンにすることは出来ませんでした。チームとしてもお世辞にも褒めることは出来ない結果だったと思います。個人・チーム、どちらとしても不甲斐ない想いで一杯です」
「しかしそんな状況でも、毎試合スタジアムに駆けつけて勇気を与えてくださるファンの方々がいて、少人数ながらもあの松本山雅のスタジアムでも負けじと声を張り上てくれるサポーターの皆さんがいて、いつもスタジアムで見かけたら頑張って応援してるからと声をかけてくださる心優しい方々がYSにはいらっしゃいます。いつもありがとうございます」
「そういった方々の為に、彼らにもっと喜んでもらえる為に、チームは闘わなくてはいけないと思っています。個人としてはがむしゃらに目の前の試合に向かって毎日努力し、チームとしてはより多くの人に喜んでもらい感動を与えられるように試行錯誤を繰り返して、結果・内容ともに大満足できるシーズンにしたいと思いますし、しなくてはいけないと思います」
「レベルアップの著しいJ3ですがそんな中でもキラッと光る存在に個人としてもチームとしてもなりたいと思っています。今年も一生懸命闘って、YSの勝利に貢献したいと思いますので、応援の程よろしくお願いいたします」
◆ベベニョン日高アレクサンドル
「来シーズンもY.S.C.C.でプレーさせていただくことになりました。またYSファミリーと共に戦っていける事を誇りに思います。J2昇格に向けて少しでもチームに貢献できるよう全力で戦います!2023シーズンも熱い応援、よろしくお願いします!」
契約を更新したのはMF柳雄太郎(27)、MF土館賢人(30)、DF長澤卓己(30)、FWピーダーセン世穏(25)、FWベベニョン日高アレクサンドル(22)だ。
背番号10を背負う柳、土館は昨季の明治安田生命J3リーグでそれぞれ32試合、31試合に出場した不動の主軸選手。土館は昨季途中、YS横浜でのJ3リーグ出場数が通算100試合を超えた。
ストライカーのピーターセン、ベベニョンはそれぞれ3試合、6試合の出場に。両選手ともゴールはなかった。
各選手は公式サイトを通じてコメントを発表している。
◆柳雄太郎
「今年もY.S.C.C.でプレーすることになりました。チームが掲げる目標を達成できるように自分の力をすべて出し切って全力でプレーします。今年も熱い声援よろしくお願いします」
◆土館賢人
「あけましておめでとうございます。今シーズンもY.S.C.C. でプレーさせて頂く事になりました。時が経つのは早いもので、今年で在籍六年目になります」
「サポーターの皆さんにこの五年間いい景色を見せてあげられず悔しいし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。皆さんも悔しいはずなのに、どんな状況でも応援してくれて、拍手をしてくれる皆さんに、今度は僕たちが恩を返す番です」
「目標はたくさんありますが、一番大事なのは、目の前の一試合一試合に集中して、死ぬ気で闘う事だと思います。Y.S.C.C.はまだまだ甘いチームです。もっともっと闘う集団になれるよう、身体を張って、チームを鼓舞し続けて、この一年闘い抜きます」
「そして最後にサポーターの皆さんと沢山喜びたいです。今年も熱い応援よろしくお願いします!!」
◆長澤卓己
「2023年シーズンもY.S.C.C.で共に戦わせて頂けることになりました。昨シーズンは後半戦途中からの再登録という形でチームに戻る事が出来ましたが、満足出来る結果ではなかったと感じています」
「もちろん勝つ事だけで満足出来る訳ではありませんが、勝つ事は間違いなく必要条件になると思います。より多くの勝利をみんなで喜び合えるように覚悟を持って精一杯戦っていければと思います。今シーズンもどうぞよろしくお願い致します!」
◆ピーダーセン世穏
「新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。今年もお陰様でYSと共に闘うことになりました!気が付けば4年目です。今年はより強い覚悟を持ってシーズンに臨みたいです」
「去年は怪我から復帰するというポジティブな面もあったものの、その後も痛みに悩まされて満足のいくシーズンにすることは出来ませんでした。チームとしてもお世辞にも褒めることは出来ない結果だったと思います。個人・チーム、どちらとしても不甲斐ない想いで一杯です」
「しかしそんな状況でも、毎試合スタジアムに駆けつけて勇気を与えてくださるファンの方々がいて、少人数ながらもあの松本山雅のスタジアムでも負けじと声を張り上てくれるサポーターの皆さんがいて、いつもスタジアムで見かけたら頑張って応援してるからと声をかけてくださる心優しい方々がYSにはいらっしゃいます。いつもありがとうございます」
「そういった方々の為に、彼らにもっと喜んでもらえる為に、チームは闘わなくてはいけないと思っています。個人としてはがむしゃらに目の前の試合に向かって毎日努力し、チームとしてはより多くの人に喜んでもらい感動を与えられるように試行錯誤を繰り返して、結果・内容ともに大満足できるシーズンにしたいと思いますし、しなくてはいけないと思います」
「レベルアップの著しいJ3ですがそんな中でもキラッと光る存在に個人としてもチームとしてもなりたいと思っています。今年も一生懸命闘って、YSの勝利に貢献したいと思いますので、応援の程よろしくお願いいたします」
◆ベベニョン日高アレクサンドル
「来シーズンもY.S.C.C.でプレーさせていただくことになりました。またYSファミリーと共に戦っていける事を誇りに思います。J2昇格に向けて少しでもチームに貢献できるよう全力で戦います!2023シーズンも熱い応援、よろしくお願いします!」
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