ベスト4出揃う! 2校が初の4強、どこが勝っても初優勝【高校サッカー選手権】
2023.01.04 21:21 Wed
12月28日に開幕した第101回全国高校サッカー選手権大会。4日に準々決勝が行われた。
前回王者の青森山田(青森)とボルシアMG加入が決まっているFW福田師王を擁する神村学園(鹿児島)の対戦。互いに譲らない展開となった中、青森山田がFW小湊絆のクロスから中山竜之介が決めて先制する。
青森山田の1点リードで迎えた後半だったが、神村学園は攻勢を強めていくと、56分に好プレーを連発していた西丸道人がカウンターから同点ゴール。さらに60分には西丸のシュートのこぼれ球を福田が押し込み逆転。逆転勝利で前回王者を下した神村学園が2006年以来のベスト4進出を決めた。
前回大会準優勝の大津(熊本)はインターハイとの2冠を目指す前橋育英(群馬)と対戦。試合は互いに譲らないまま進むと、58分に小池直矢が2度目の警告を受けて退場。前橋育英は数的不利となる。
それでも粘りを見せている中、試合は80分を終えて0-0のゴールレス。PK戦では大津のGK西星哉がセーブし、2大会連続のベスト4進出を果たした。
また、初のベスト4入りを目指す東山(京都)と初出場でベスト4入りを目指す日体大柏(千葉)の試合はゴールレスで80分を終えてPK戦へ。途中、16時を知らせる放送で童謡「故郷」が流れるアクシデントもあったなか、互いに1人ずつが失敗。すると、日体大柏のエースFWオウイエ・ウイリアムのPKを東山GK佐藤瑞起がセーブ。東山がPK戦を制し、初のベスト4入りを果たした。
準決勝は7日(土)に国立競技場で開催。神村学園vs岡山学芸館、東山vs大津のカードで行われる。
◆1/4【準々決勝結果】
青森山田高校(青森) 1-2 神村学園高等部(鹿児島)
佐野日本大学高校(栃木) 0-4 岡山学芸館高校(岡山)
東山高校(京都) 0-0(4PK3) 日本体育大学柏高校(千葉)
前橋育英高校(群馬) 0-0(4PK5) 大津高校(熊本)
◆1/7【準決勝日程】
神村学園高等部(鹿児島) vs 岡山学芸館高校(岡山)
東山高校(京都) vs 大津高校(熊本)
◆1/2【3回戦結果】
青森山田高校(青森) 1-1(4PK2) 国見高校(長崎)
日本大学藤沢高校(神奈川) 1-1(3PK5) 神村学園高等部(鹿児島)
佐野日本大学高校(栃木) 1-1(5PK4) 履正社高校(大阪)
岡山学芸館高校(岡山) 0-0(5PK3) 國學院大學久我山高校(東京A)
高川学園(山口) 0-2 東山高校(京都)
日本体育大学柏高校(千葉) 1-0 飯塚高校(福岡)
昌平高校(埼玉) 1-2 前橋育英高校(群馬)
日本文理高校(新潟) 0-3 大津高校(熊本)
◆12/31【2回戦結果】
青森山田高校(青森) 1-0 広島皆実高校(広島)
尚志高校(福島) 0-0(3PK4) 国見高校(長崎)
日本大学藤沢高校(神奈川) 2-1 米子北高校(鳥取)
山梨学院大学付属高校(山梨) 2-3 神村学園高等部(鹿児島)
佐野日本大学高校(栃木) 1-0 奈良育英高校(奈良)
盛岡商業高校(岩手) 0-6 履正社高校(大阪)
鹿島学園高校(茨城) 2-3 岡山学芸館高校(岡山)
近畿大学附属和歌山高校(和歌山) 1-3 國學院大學久我山高校(東京A)
高川学園(山口) 2-0 富山第一高校(富山)
東山高校(京都) 4-0 聖和学園高校(宮城)
丸岡高校(福井) 0-2 日本体育大学柏高校(千葉)
ノースアジア大学明桜高校(秋田) 0-1 飯塚高校(福岡)
昌平高校(埼玉) 3-1 近江高校(滋賀)
前橋育英高校(群馬) 6-1 四国学院大学香川西高校(香川)
成立学園高校((東京B) 0-1 日本文理高校(新潟)
浜松開誠館高校(静岡) 1-1(3PK4) 大津高校(熊本)
◆12/29【1回戦結果】
前橋育英高校(群馬) 2-1 日章学園高校(宮崎)
尚志高校(福島) 3-0 徳島市立高校(徳島)
日本大学藤沢高校(神奈川) 2-0 西原高校(沖縄)
東邦高校(愛知) 1-4 履正社高校(大阪)
帝京大学可児高校(岐阜) 0-1 岡山学芸館高校(岡山)
星稜高校(石川) 1-2 東山高校(京都)
日本体育大学柏高校(千葉) 3-1 芦屋学園高校(兵庫)
日本文理高校(新潟) 2-1 立正大学淞南高校(島根)
羽黒高校(山形) 2-3 四国学院大学香川西高校(香川)
北海高校(北海道) 1-1(5 PK 6) 国見高校(長崎)
松本国際高校(長野) 1-2 米子北高校(鳥取)
盛岡商業高校(岩手) 2-1 帝京第五高校(愛媛)
鹿島学園高校(茨城) 2-1 龍谷高校(佐賀)
聖和学園高校(宮城) 2-0 大分高校(大分)
丸岡高校(福井) 1-1(6 PK 5) 高知高校(高知)
◆12/28【1回戦結果】
成立学園高校((東京B) 3-2 津工業高校(三重)
前回王者の青森山田(青森)とボルシアMG加入が決まっているFW福田師王を擁する神村学園(鹿児島)の対戦。互いに譲らない展開となった中、青森山田がFW小湊絆のクロスから中山竜之介が決めて先制する。
青森山田の1点リードで迎えた後半だったが、神村学園は攻勢を強めていくと、56分に好プレーを連発していた西丸道人がカウンターから同点ゴール。さらに60分には西丸のシュートのこぼれ球を福田が押し込み逆転。逆転勝利で前回王者を下した神村学園が2006年以来のベスト4進出を決めた。
それでも粘りを見せている中、試合は80分を終えて0-0のゴールレス。PK戦では大津のGK西星哉がセーブし、2大会連続のベスト4進出を果たした。
2016年以来のベスト4入りを目指す佐野日大(栃木)と初のベスト4入りを目指す岡山学芸館の試合は、思わぬ展開に。12分に田口裕真のゴールで岡山学芸館が先制すると、後半にも3ゴールを奪い0-4で圧勝。初のベスト4入りを果たした。
また、初のベスト4入りを目指す東山(京都)と初出場でベスト4入りを目指す日体大柏(千葉)の試合はゴールレスで80分を終えてPK戦へ。途中、16時を知らせる放送で童謡「故郷」が流れるアクシデントもあったなか、互いに1人ずつが失敗。すると、日体大柏のエースFWオウイエ・ウイリアムのPKを東山GK佐藤瑞起がセーブ。東山がPK戦を制し、初のベスト4入りを果たした。
準決勝は7日(土)に国立競技場で開催。神村学園vs岡山学芸館、東山vs大津のカードで行われる。
◆1/4【準々決勝結果】
青森山田高校(青森) 1-2 神村学園高等部(鹿児島)
佐野日本大学高校(栃木) 0-4 岡山学芸館高校(岡山)
東山高校(京都) 0-0(4PK3) 日本体育大学柏高校(千葉)
前橋育英高校(群馬) 0-0(4PK5) 大津高校(熊本)
◆1/7【準決勝日程】
神村学園高等部(鹿児島) vs 岡山学芸館高校(岡山)
東山高校(京都) vs 大津高校(熊本)
◆1/2【3回戦結果】
青森山田高校(青森) 1-1(4PK2) 国見高校(長崎)
日本大学藤沢高校(神奈川) 1-1(3PK5) 神村学園高等部(鹿児島)
佐野日本大学高校(栃木) 1-1(5PK4) 履正社高校(大阪)
岡山学芸館高校(岡山) 0-0(5PK3) 國學院大學久我山高校(東京A)
高川学園(山口) 0-2 東山高校(京都)
日本体育大学柏高校(千葉) 1-0 飯塚高校(福岡)
昌平高校(埼玉) 1-2 前橋育英高校(群馬)
日本文理高校(新潟) 0-3 大津高校(熊本)
◆12/31【2回戦結果】
青森山田高校(青森) 1-0 広島皆実高校(広島)
尚志高校(福島) 0-0(3PK4) 国見高校(長崎)
日本大学藤沢高校(神奈川) 2-1 米子北高校(鳥取)
山梨学院大学付属高校(山梨) 2-3 神村学園高等部(鹿児島)
佐野日本大学高校(栃木) 1-0 奈良育英高校(奈良)
盛岡商業高校(岩手) 0-6 履正社高校(大阪)
鹿島学園高校(茨城) 2-3 岡山学芸館高校(岡山)
近畿大学附属和歌山高校(和歌山) 1-3 國學院大學久我山高校(東京A)
高川学園(山口) 2-0 富山第一高校(富山)
東山高校(京都) 4-0 聖和学園高校(宮城)
丸岡高校(福井) 0-2 日本体育大学柏高校(千葉)
ノースアジア大学明桜高校(秋田) 0-1 飯塚高校(福岡)
昌平高校(埼玉) 3-1 近江高校(滋賀)
前橋育英高校(群馬) 6-1 四国学院大学香川西高校(香川)
成立学園高校((東京B) 0-1 日本文理高校(新潟)
浜松開誠館高校(静岡) 1-1(3PK4) 大津高校(熊本)
◆12/29【1回戦結果】
前橋育英高校(群馬) 2-1 日章学園高校(宮崎)
尚志高校(福島) 3-0 徳島市立高校(徳島)
日本大学藤沢高校(神奈川) 2-0 西原高校(沖縄)
東邦高校(愛知) 1-4 履正社高校(大阪)
帝京大学可児高校(岐阜) 0-1 岡山学芸館高校(岡山)
星稜高校(石川) 1-2 東山高校(京都)
日本体育大学柏高校(千葉) 3-1 芦屋学園高校(兵庫)
日本文理高校(新潟) 2-1 立正大学淞南高校(島根)
羽黒高校(山形) 2-3 四国学院大学香川西高校(香川)
北海高校(北海道) 1-1(5 PK 6) 国見高校(長崎)
松本国際高校(長野) 1-2 米子北高校(鳥取)
盛岡商業高校(岩手) 2-1 帝京第五高校(愛媛)
鹿島学園高校(茨城) 2-1 龍谷高校(佐賀)
聖和学園高校(宮城) 2-0 大分高校(大分)
丸岡高校(福井) 1-1(6 PK 5) 高知高校(高知)
◆12/28【1回戦結果】
成立学園高校((東京B) 3-2 津工業高校(三重)
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